【コリンキー】は生で食べられる不思議なかぼちゃ!簡単にできるレシピをご紹介

【コリンキー】は生で食べられる不思議なかぼちゃ!簡単にできるレシピをご紹介

鮮やかな黄色やオレンジがパッと目を引くコリンキーは生食可能なかぼちゃの仲間です。皮も柔らかいため包丁でカットしやすく、調理が簡単にできます。さらに、コリンキーは栄養も豊富な野菜です。今回は選び方や調理方法、おすすめレシピを紹介します。

記事の目次

  1. 1.【コリンキー】とは?
  2. 2.おいしい【コリンキー】の選び方
  3. 3.【コリンキー】の保存方法
  4. 4.【コリンキー】のおすすめの食べ方
  5. 5.簡単!おいしい【コリンキー】レシピ
  6. 6.栄養豊富な【コリンキー】を食べてみよう!

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【コリンキー】とは?

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コリンキーをご存知でしょうか?初めて聞く方は何かということも想像し難い「コリンキー」は野菜の1つです。コリンキーという名前と鮮やかな黄色やオレンジ色の見た目から海外の野菜なのではと思われがちですが、オーストラリアと日本のかぼちゃを掛け合わせた品種です。

生で食べられるかぼちゃ【コリンキー】

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コリンキーは生食用に開発された品種で、かぼちゃ特有のクセや苦みなどがなく、コリコリとした食感を楽しめる野菜です。コリンキーは完熟させず、若取りすることで生食が可能なかぼちゃです。500g~1kgのものが一般的で、かぼちゃと比べると皮が柔らかい特徴があります。

皮が柔らかいので包丁で切りやすいのは、調理をする方からしたら嬉しいポイントではないでしょうか?コリンキーは、縦半分に切ると中央に白っぽいクリーム色の種とワタがあるので、取り除いて食べるようにしましょう。

【コリンキー】に含まれる栄養

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コリンキーは、仲間の野菜であるかぼちゃと同じように、栄養素がたっぷりの食材です。カロテンやビタミンB群、ビタミンC、鉄分、カリウム、ミネラルなどが含まれています。それぞれの栄養素は、健康や美容へよりよい効果をもたらしてくれます。

さらに、コリンキーは食物繊維と水分も含まれているため、腸内に溜まった老廃物の排出に効果があるとされています。栄養たっぷりのコリンキーは、生の状態でも食べられるので調理が簡単です。食事の栄養バランス的にあと一品欲しいという時におすすめの食材です。

【コリンキー】の旬はいつ?

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コリンキーは、は5月~夏のシーズンが旬の野菜です。完熟する前に収穫するので暑くなりすぎる場所では、夏の暑さに半比例して少なくなってしまいます。ただ、高原地帯で生産されているコリンキーもあるので、夏までが旬とされています。

コリンキーは日本の気候ならば、全国どこでも栽培可能な野菜です。種まきは寒冷地では3~6月、それ以外の地域は2~6月が一般的です。コリンキーは、種まきから90日以上経ったら収穫時期とされています。そのため、市場に出るのは5月下旬から6月がもっとも多いようです。

コリンキーの生産が盛んな場所は、東北は山形県や岩手県、中国・四国地方まで幅広い地域で栽培されています。関東地方では、神奈川県の三浦半島での生産が有名です。

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おいしい【コリンキー】の選び方

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おいしいコリンキーを選ぶためのポイントを紹介します。まずは、見た目をチェックしましょう。全体がきれいなレモン色で、皮に傷がないものを選びましょう。コリンキーは熟す過程で川がレモンのような黄色からオレンジ色へ変化していきます。熟し具合の判断は色で大方できます。

コリンキーは熟すと果肉が徐々に粘質になっていきます。コリンキー特有の瑞々しくパリッとした食感が楽しみたい場合は、黄色のものを選ぶことをおすすめします。また、重さもチェックしたいポイントです。ずっしりと重みのあるものを選ぶといいでしょう。

【コリンキー】の保存方法

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続いて、コリンキーの保存方法をご説明します。コリンキーは早めに収穫する特性もありそれほど日持ちしません。新聞紙で包むか保存袋に入れるなどして、冷蔵庫の野菜室か冷暗所で保存しましょう。一週間を目安に使い切るとおいしく食べ切れるでしょう。

また、カットしたコリンキーは種とワタを取り除いた状態で、ラップで包みます。空気がなるべく入らないようにラップで包むようにしましょう。冷蔵庫で保存し、早めに使い切ることをおすすめします。

【コリンキー】のおすすめの食べ方

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コリンキーは、かぼちゃの仲間ですが生の状態でも食べられる野菜です。果肉だけでなく、皮も生食可能です。そのため、カットしてそのままサラダとして食べることもおすすめです。また、火を通さない漬け物や和え物にも使ってみましょう。

その他の調理方法としては、かぼちゃと同様、炒める、揚げる、煮るなどの加熱調理もおすすめです。少し変わった調理方法の1つに、コリンキーのジャムがあります。クセが少ない上、水分を多く含み柔らかいので、砂糖やはちみつを加えてジャムにする調理も人気です。コリンキーの綺麗な色が食欲をそそります。

簡単!おいしい【コリンキー】レシピ

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最後に簡単にできるおいしい【コリンキー】レシピを3つご紹介します。2人分の材料で記載するので、適宜分量を調節して下さい。シンプルで簡単だけれどおいしい、サラダとピクルスと浅漬けのレシピです。基本的なレシピなので、お好みでアレンジしやすくなっています。

コリンキーのシンプルサラダ

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簡単にできるおいしい【コリンキー】レシピ1つ目は、コリンキーのシンプルサラダです。皮ごと生の状態で食べられるコリンキーは、シンプルにサラダで食べると、コリンキー本来の味が堪能できます。コリンキー初挑戦の方にピッタリのおすすめレシピです。

コリンキーのシンプルサラダに必要な材料はコリンキー2分の1個、ドレッシングにはオリーブオイル大さじ1、酢小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、塩・黒コショウ・砂糖少々です。はじめにコリンキーは上下のヘタ部分を切り落とし、縦半分にかとして種とワタを取り除きます。

次に半分にしたコリンキーをさらに縦に4等分します。全部で縦8等分にかっとしたものを今度はそれぞれ厚さ3mm程度に切ります。全て切り終えたらボウルに入れ、塩少々を追加し揉みこんで10分ほどおいておきます。

生の状態でも食べられるコリンキーですが、野菜なので少し青臭さが感じられる場合もあります。青臭さ対策として塩揉みや洗い流しをするのがおいしいサラダのコツです。

10分経ったら水洗いをし水気をしっかり切りましょう。ドレッシングが薄まらないようにしっかり水気を切るのがポイントです。ドレッシングの材料をボウルに入れしっかり混ぜた後、コリンキーも加え和えたら完成です。

コリンキーのピクルス

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簡単にできるおいしい【コリンキー】レシピ2つ目は、コリンキーのピクルスです。作り置きにもおすすめな副菜です。あと一品夕食のおかずが欲しいときように作ってみてはいかがでしょう。

材料は、コリンキー4分の1個、玉ねぎ・パプリカ・きゅうり・レンコンなどお好きな野菜お好み、塩少々、白ワイン100cc、みりん50cc、砂糖大さじ3、酢100ccです。

先に挙げた野菜を入れると食感や彩りがよくなるのでおすすめです。大根、人参、ミニトマトなど、その他にもピクルスにしたい野菜があったらアレンジしてみましょう。

まずは野菜をカットしていきます。コリンキーは中の種とワタを取り除き3mmほどの厚さで、レンコンは水洗いし2分茹で同じく3mm程度にカットします。玉ねぎ、パプリカ、きゅうりも食べやすい大きさにカットしておきましょう。

次にカットした全ての野菜に軽く塩を振ります。30分後、野菜から出た水分を軽く水洗いし、水気をしっかり切ります。サラダ同様、しっかり水気を切ることが重要です。キッチンペーパーや布巾などを使ってしっかり水分を拭き取ってください。

続いてピクルス液を作ります。耐熱容器に白ワインとみりんを入れ、600Wレンジで2分30秒加熱します。温めることでそれぞれを沸騰させ、アルコールを飛ばします。レンジやワット数によって時間は調節してください。

冷めたら砂糖を入れよくかき混ぜます。最後に酢を入れてピクルス液の完成です。出来たピクルス液に先程下準備をした野菜を入れてコリンキーのピクルスの出来上がりです。ガラス瓶などの保存容器に入れ、冷蔵庫で保存すれば2週間程度保存がききます。

コリンキーの浅漬け

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簡単にできるおいしい【コリンキー】レシピ3つ目は、コリンキーの浅漬けです。材料は、コリンキー2分の1個、キュウリ1本、塩少々、酢小さじ1、醤油少々、ゴマ・かつお節・大葉などお好みです。

簡単に作れる浅漬けレシピのご紹介です。コリンキーは種とワタを取り除きます。半分のコリンキーをさらに縦半分にカットし2mmの厚さで、キュウリは斜め切りにしておきます。ボウルに野菜と塩を入れ、揉み込み1~2時間置いておきます。

野菜から出た水分を軽く切り、ごま・かつお節・大葉などお好きなものを適宜入れ、最後に香りづけに醤油をかけたら完成です。塩加減は、お好みで調整してください。

栄養豊富な【コリンキー】を食べてみよう!

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栄養たっぷりのコリンキーは生の状態でも食べられる野菜です。食感もユニークです。まだ食べたことがない方は、一度試してみる価値大です。サラダやピクルスなどの料理の彩りも、コリンキーを使えばさらにアップすることでしょう。

SHIORI
ライター

SHIORI

静岡県出身、鹿児島県在住のSHIORIです。美味しいものを食べることが大好きです!趣味は、料理、お菓子作り、釣り、うさぎ、宅トレです。釣りでGETした魚が捌けるよう練習中です!誰もが読みやすい記事になるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

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