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冷凍餃子はカンタン調理で便利!
冷凍餃子は簡単調理ですぐに食べられるため使い勝手が良い上に、リーズナブルで大変便利なアイテムとして年代を問わず親しまれています。料理を作るのが面倒な日のおかずから晩酌のおつまみまで、自宅で美味しい冷凍餃子を大いに楽しみましょう!
冷凍餃子はアレンジ可能?おすすめの紹介!
冷凍餃子は実に多くの種類が出回っていて、多彩なアレンジができることも人気の理由です。焼く、揚げるだけではなく野菜と一緒に煮込んだり洋風メニューに仕上げたり、さまざまな味わいの餃子を堪能できます。
また冷凍餃子は下処理が必要ないため時短調理が可能な他、冷凍庫に常備しておけば料理のレパートリーが一気に増え、マンネリしがちな献立の悩みも解消してくれそうです。そこで、アレンジも楽しめるおすすめの冷凍餃子3選をご紹介しましょう。
おすすめの冷凍餃子は?
おすすめの冷凍餃子1つ目は、冷凍餃子の売り上げ日本一を誇る「味の素 Ajiギョーザ」です。国産の肉と野菜を使用した王道のスタイルで、安定感のある美味しさと油・水なしの簡単調理が世代を超えて愛されています。
凍ったままの冷凍餃子をフライパンに並べて焼くだけでパリッパリのきれいな羽根ができますし、パリッとしたうす皮とジューシーな具のバランスが絶妙です。
パンチを求める方にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、誰でも食べやすいシンプルな味わいだからこそ色々なアレンジを楽しめます。価格は276g(12個入)390円、1個当たり23g・約33円です。
おすすめの冷凍餃子2つ目は「イオントップバリュ ギョーザ」です。Ajiギョーザと同様国産食材にこだわり、油・水を使わずにきれいな羽根ができる商品でありながら、価格はAjiギョーザの5割以下というコスパ力の高さが支持されています。
皮は厚めでパリパリというよりサクサクに近く、具はタレをつけなくても美味しく食べられるほどしっかり味が付いているため、ごはんのメインおかずとしても活躍しくれるでしょう。価格は324g(12個入)170円、1個当たり27g・約14円です。
おすすめの冷凍餃子3つ目は、味の素との共同開発商品である「セブンイレブン レンジで焼き餃子」です。
袋のまま電子レンジで600W・1分30秒温めるだけで食べられる手軽さながらもっちりとした皮はしっかりとした歯ごたえがあり、一口食べるとジューシーな肉汁が溢れ出てくると共に、スパイシーなパンチが食欲を刺激します。
簡単な電子レンジ調理とは思えない美味しさは、一度食べてみる価値ありと言えるでしょう。価格は95g(5個入)108円、1個当たり19g・約28円です。
冷凍餃子の美味しい焼き方を紹介!
水と油を使って焼く冷凍餃子の場合、焦げ付いたり餃子同士がくっついて皮が破れたり、なかなか上手く焼けないという方も多いようです。そこで、冷凍餃子の上手な焼き方の手順8つをご紹介しましょう。
まずは焼いて楽しもう!
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順1は「餃子を1個ずつバラバラにする」です。餃子は皮が薄く破れやすいため、皮同士がくっついている場合は最初にバラしておきましょう。パックや袋ごと少し持ち上げ、平らな場所に軽く落とすと簡単にバラバラにできます。
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順2は「フライパンを強火で温める」です。冷凍餃子を上手に焼くためにはフッ素加工のフライパンがおすすめですが、定期的に食べる予定があるなら餃子専用のフライパンを準備してみるのもいいでしょう。
餃子専用のフライパンには色々な種類があって他の料理にも使えるので、ぜひお気に入りを見つけてみてください!
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順3は「油を入れる」です。火を弱火にし、サラダ油(またはごま油)大さじ1程度を入れましょう。
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順4は「冷凍餃子を並べる」です。凍ったままの餃子を弱火の状態のフライパンに並べましょう。その際、餃子同士がくっつかないように少し隙間を空けて並べるのがきれいに焼上げるポイントです。
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順5は「水またはお湯をかける」です。火を中火に上げ、餃子の1/3程度の高さまで水またはお湯をまんべんなくかけましょう。餃子に振ってある打ち粉を落とすように、餃子の上から水をかけると打ち粉が溶け、パリパリの羽根が出来上がります。
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順6は「蒸し焼きにする」です。水をかけたらすぐにフタをし、中火のまま蒸し焼きにしましょう。
蒸し焼き時間の目安は18個で5~6分です。ボコボコと沸騰する音が聞こえていればOKですが、途中で聞こえなくなった場合は水分が足りず焦げの原因になるため、適度に水を加えます。
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順7は「ごま油をたらす」です。水分がなくなってきたら弱火にし、ごま油をたらし入れましょう。フライパンを少し動かすと全体になじみ、剥がしやすくなります。
冷凍餃子の美味しい焼き方の手順8は「焼き色をチェック」です。フライ返しを使って焼き色をチェックし、こんがりと色づいていれば完成です。また餃子専用のフライパンとセットで餃子返しを準備しておくと、皮を破かずきれいに剥がしやすくなります。
冷凍餃子は揚げるのも美味!
冷凍餃子は揚げることも可能で、「カリッ」「サクッ」とした食感と香ばしさがたまらない揚げ餃子として食べるのもおすすめです。そこで、冷凍餃子を美味しく揚げる手順3つをご紹介しましょう。
冷凍餃子の上手な揚げ方とは?
冷凍餃子を上手に揚げる手順1は「油を170℃まで熱する」です。揚げ物用の鍋、またはテフロン加工のフライパンにたっぷりの油を入れ、170℃まで熱しましょう。パン粉や衣を使わない揚げ物の場合、油の温度は菜箸から出る泡の量や勢いで見分けることができます。
木製の菜箸を一度濡らしてから水気を拭き取り、油の中に入れてみましょう。菜箸全体から、大きめの泡がやや勢いよく上がる状態が170℃の目安です。
一方菜箸の先から細かい泡が静かに上がる場合は150~160℃の低温、逆に菜箸全体から大量の泡が激しく上がる場合は180℃以上の高温と判断します。
冷凍餃子を上手に揚げる手順2は「冷凍餃子を入れる」です。油の中に凍ったままの餃子を入れましょう。冷凍餃子は早めに常温に出しておくと氷が溶けて水分になり、油ハネの原因になります。そのため冷凍餃子は揚げる準備ができてから冷凍庫から取り出し、すぐに油へ入れると安心です。
冷凍餃子を上手に揚げる手順3は「きつね色に揚げる」です。弱火~中火で約3分30秒~4分を目安に揚げ、表面がこんがりきつね色になれば完成となります。
冷凍餃子の簡単スープレシピ
冷凍餃子は焼く、揚げるといった定番の食べ方以外にも、スープに入れるアレンジレシピ「餃子スープ」が注目されています。
餃子スープは餃子の旨味が染み出したスープと美味しいスープをたっぷり吸った餃子が見事にマッチする上に、ボリューム満点で体がぽかぽかと温まる満足度の高いメニューです。そこで、冷凍餃子を使った簡単餃子スープレシピ4選をご紹介しましょう。
体温まるおすすめのスープレシピは?
簡単餃子スープレシピ1は体に優しい「野菜たっぷり餃子スープ」です。材料は2人分になります。冷凍餃子(お好み)、もやし1/2袋、キャベツ1/8玉、にんじん1/2本、ネギ1/3本、粉末鶏ガラスープの素大さじ1~2、塩こしょう少々、ごま油適量を準備しましょう。
野菜は食べやすい大きさに切っておきます。鍋に水400ccとにんじんを入れて火にかけ、沸騰したら残りの野菜と粉末鶏ガラスープを加えて塩こしょうで味を調えましょう。冷凍水餃子を入れて3~4分煮込み、餃子がやわらかくなれば完成です。器に盛り、ごま油をたらすと風味がアップします。
簡単餃子スープレシピ2は、包丁を一切使わない「春雨入り餃子スープ」です。材料は2人分になります。冷凍餃子(お好み)、レタス3~4枚、乾燥春雨16g、粉末鶏ガラスープの素大さじ1~2、すりごま少々、ごま油少々を準備しましょう。
鍋に400ccの水を張って沸騰させ、冷凍餃子を入れて約4分茹でます。粉末鶏ガラスープの素と手でちぎったレタスを加え、約1分煮たら春雨を入れて完成です。器に盛り、ごま油をたらしてすりごまを散らして頂きましょう。
簡単餃子スープレシピ3は、暑い日にこそ食べたくなる「スタミナキムチ餃子スープ」です。材料は2人分になります。
冷凍餃子(お好み)、白菜キムチ100g、長ネギ1/2本、しいたけ1枚、ニラ4本、にんにく1片、ごま油大さじ2、粉末鶏ガラスープの素小さじ1/2、オイスターソース小さじ1、卵1個を準備しましょう。
キムチは一口大、長ネギは斜め切り、しいたけは薄切り、ニラは4~5cm長さ、にんにくはみじん切りにしておきます。鍋ににんにくとごま油を入れて弱火にかけ、香りがしてきたらキムチ、長ネギ、しいたけを加え炒めましょう。
野菜がしんなりしたら水400cc、粉末鶏ガラスープの素、オイスターソースを入れて煮立たせ、冷凍餃子を加えてやわらかく煮ます。ニラを入れ、溶き卵を回し入れたら大きくゆっくり混ぜて火を止め、余熱でふんわり火を通せば完成です。
簡単餃子スープレシピ4は、野菜嫌いな子供もパクパク食べてしまう「冷凍餃子のミネストローネ」です。材料は3人分になります。
冷凍餃子(お好み)、にんにく1片、にんじん1本、キャベツ2~3枚、玉ねぎ1個、カットトマト缶1缶(400g)、コーン190g、コンソメ顆粒大さじ1、トマトケチャップ大さじ1、ウスターソース小さじ1、塩こしょう少々を準備しましょう。
野菜は粗みじん切りにしておきます。鍋に油(分量外)とニンニクを入れて火にかけ、香りが出たら野菜を加えて全体に油をなじませましょう。
トマト缶、コーン、トマトケチャップ、ウスターソースを入れて混ぜ、フタをしてにんじんに火が通るまで弱火で煮込みます。冷凍餃子を入れ、やわらかくなったら塩こしょうで味を調えて完成です。
冷凍餃子の変わり種アレンジレシピ
冷凍餃子はあらゆる食材や調味料と合わせやすく、あっと驚く意外な料理にも活用できることで知られています。そこで、冷凍餃子の変わり種アレンジレシピ3選をご紹介しましょう。
グラタンやオムレツ・シチューにも!
冷凍餃子のアレンジレシピ1は、簡単なのに失敗知らずで美味しい「餃子グラタン」です。材料は3人分になります。冷凍餃子(お好み)、じゃがいも2個、ピザソース200g、ホワイトソース600g、パン粉大さじ3、シュレッドチーズ3掴み、乾燥パセリ少々を準備しましょう。
じゃがいもは皮を剥いて一口大に切り、ラップをかけて電子レンジで600W・5~6分加熱します。冷凍餃子は電子レンジで解凍しておきましょう。グラタン皿にホワイトソースを1cmほど敷き、じゃがいもをのせてピザソースを塗ります。
餃子を並べて残りのホワイトソースをかけ、チーズとパン粉を散らしたらトースターで6~7分焼き、パセリを振れば完成です。
冷凍餃子のアレンジレシピ2は、意外な組み合わせが楽しい「餃子オムレツ」です。材料は1人分になります。冷凍餃子3個、ツナ缶1/2缶、卵1~2個、塩こしょう少々を準備しましょう。
冷凍餃子を規定通り焼き、その間に卵を溶いてツナ缶と塩こしょうを混ぜておきます。熱したフライパンに油(分量外)を敷いて卵液を流し、全体を大きく混ぜましょう。半分ほど固まってきたら火を止め、中央に餃子を並べてふわっと包めば完成です。
ポン酢をかけるとさっぱり食べられますし、お好み焼き風にソースとマヨネーズ、青のりをトッピングするとまた違った美味しさを味わえます。
冷凍餃子のアレンジレシピ3は、調理時間わずか5分の「餃子シチュー」です。材料は2人分になります。冷凍餃子6個、冷凍グラタン1皿、冷凍ミックスベジタブル100g、塩小さじ1/2、コショウ少々を準備しましょう。
凍ったままの餃子、グラタン、ミックスベジタブルと水300ccを鍋に入れ、強火にかけます。全体が温まってくると自然にとろみがついてシチューになるので、塩こしょうを加えて味を整えたら完成です。他にも冷凍ブロッコリーやウィンナーなど、食材を変えれば幅広いアレンジが楽しめます。
冷凍餃子をさまざまなかたちで味わおう!
冷凍餃子はリーズナブルとは思えない本格的な味わいと便利さを持ち合わせているコスパ抜群の商品なので、焼く・揚げるというシンプル調理だけでクオリティの高い餃子が自宅で食べられます。
また既に美味しい味付けがされてあるため、料理の食材として使うことで簡単に味が決まるのも魅力です。その日の気分や一緒に食べる人の好みに合わせ、さまざまなアレンジレシピで冷凍餃子を堪能しましょう!