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コストコのエビはどんな種類がある?
コストコでは自社ブランドであるカークランドシグネチャー製の冷凍エビを種類豊富に展開していて、いずれも「臭みがなく美味しい」「リーズナブル」「調理がしやすい」というコスパの良さが高く支持されています。
コストコのエビは「冷凍調理済みエビ」と「冷凍生エビ」の2つに分類され、さらに尾付き・尾なしやエビのサイズによって3種類ずつ、計6種類のラインナップです。
コストコのエビのサイズはパッケージに記載されてある数字で確認できます。例えば「50-70」の場合、1ポンド(453.6g)に50~70尾のエビが入っているという意味です。
コストコのエビは全て1袋当たり約2ポンド(908g)入なので、「50-70」の2倍量である100~140尾が入っていることになります。
つまり、記載されてある数字が大きいほどエビのサイズは小さく入数は多くなり、数字が小さいほどエビのサイズは大きく入数は少なくなるという考え方です。
コストコのエビ1:カークランド むきえび(冷凍)
コストコのカークランド むきえびは冷凍調理済みエビのことで、3種類が展開されています。1種類目は尾付き「31-40」1798円、2種類目は尾なし「50-70」1858円、3種類目は尾なし「100-200」1698円です。
コストコのエビのサイズは1種類目が小ぶりなエビフライに使われる車エビ、2種類目がエビチリに使われる大きめの芝エビ、3種類目がチャーハンに使われる小さめの芝エビを目安にするといいでしょう。
最大の特長:調理済み
コストコのカークランド むきえびの最大の特徴は調理済みであることです。赤と白のコントラストが大変鮮やかですし、塩で軽く下味を付けることでプリプリ食感とエビ本来の甘みが引き立っています。
コストコのむきえびの原材料はエビと食塩だけなので子供も安心して食べられますし、おつまみやサラダをはじめ、華やかさを演出してくれる一皿が短時間で完成するでしょう。
頭・殻・尾・背ワタを取ってボイル済み
コストコのカークランド むきえびは、尾付きが頭・殻・背ワタを取ったボイル済みのもの、尾なしが頭・殻・尾・背ワタを取ったボイル済みのものを一尾ずつバラバラに凍結しています。そのため下処理の手間がいらないだけではなく、その都度使う分だけ取り出せて無駄がない上に衛生的です。
また背ワタを外す際、一尾ずつ背中に切れ目を入れているため加熱によってエビの身が少し外側に開き、見栄えのする仕上がりになっています。コストコのむきえびは以前まで解凍後そのまま食べても良いとされていましたが、2018年から十分に加熱するように記載されてあるので注意しましょう。
コストコのエビ2:カークランド 生冷凍むきえび
コストコのカークランド 生冷凍むきえびは3種類が展開されています。1種類目は尾付き「21-25」1888円、2種類目は尾付き「31-40」1558円、3種類目は尾なし「50-70」1528円です。
コストコのエビのサイズは1種類目が大きめのエビフライに使われるブラックタイガー、2種類目が小ぶりなエビフライに使われる車エビ、3種類目がエビチリに使われる大きめの芝エビを目安にするといいでしょう。
殻・頭・背ワタは取って尾は付いています
コストコのカークランド 生冷凍むきえびは殻・頭・背ワタを取ってあり、尾は付いているものと付いていないものがあります。コストコの生冷凍むきえびはボイルしていない分用途の幅が広く、揚げ物や炒め物、焼き物と、さまざまなジャンルのレシピで活躍してくれるでしょう。
コストコのエビ:解凍方法
コストコのエビを解凍するおすすめの方法は、「熱湯に15秒入れる」です。エビの表面に付いている氷を瞬時に溶かすことで、コストコのエビの旨味をギュッと閉じ込めることができます。
まずは鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、塩を加えて火を止めましょう。続いて凍ったままのコストコのエビを熱湯に入れ、軽く混ぜながら15秒後にコストコのエビを取り出します。最後にキッチンペーパーで水気を拭いたら解凍完了です。
尾や身の表面が赤く色づいていますが、中までは火が通っていません。また自然解凍と違って水分が出ないため旨味が逃げず、コストコのエビの美味しさを左右するプリプリ食感に仕上がります。
コストコのエビ3:シュリンプカクテル
コストコでは冷凍エビ以外にも、買ってすぐに食べられるコストコデリカ「シュリンプカクテル」が大人気です。5cmほどの肉厚なボイルエビが40尾もぎっしり並べられていて、底にはグリーンリーフレタス10枚、上には大きめのカットレモン2個とカクテルソースが添えられています。
エビはとにかくぷりっぷりで美味しいですし、レモンを絞ってレタスに巻いたものをソースにディップすればもうたまりません。ソースはトマトケチャップをベースにしているので少し甘みがあり、ニンニクの風味や唐辛子のピリリとした辛さがパンチになって後を引きます。
辛みが苦手な方や子供にはケチャップとマヨネーズでオーロラソースを準備したりと、ソースを2~3種類準備しても楽しいでしょう。またコストコのシュリンプカクテルは臭みが気にならないほど丁寧に処理してあるので、エビの生臭さが苦手という方でもパクパク食べてしまいそうです。
ボリューム満点&食欲をそそる香りで人気の惣菜
コストコのシュリンプカクテルはボリューム満点でありながら1880円とリーズナブルな上に、食卓を豪華に見せてくれる彩りの良さ、また食欲をそそる香りが人気の惣菜です。
そのため「エビを存分に食べたい」という夢を叶えてくれる一品であるのと同時に、さまざまなアレンジレシピも楽しめる優秀アイテムとして知られています。特別な日のパーティー料理から日常使いまで、コスパ抜群なコストコのシュリンプカクテルを大いに活用しましょう。
シュリンプカクテルのアレンジレシピ
コストコのシュリンプカクテルは使い勝手の良さや見栄えの良さから、多彩なアレンジレシピが楽しめることでも話題を集めています。そこで、コストコのシュリンプカクテルを使ったおすすめレシピ2選をご紹介しましょう。
エビチリマヨ
コストコのシュリンプカクテルをアレンジするなら、定番のエビチリよりもヘルシーでマイルドな味わいのレシピ「エビチリマヨ」がおすすめです。
材料はコストコのシュリンプカクテル10尾分になります。コストコのシュリンプカクテル10尾、スイートチリソース大さじ3、粉チーズ大さじ1、マヨネーズ大さじ1、塩コショウ少々を準備しましょう。
作り方はとても簡単で、スイートチリソースと粉チーズ、マヨネーズを混ぜたソースにコストコのシュリンプカクテルを入れて和えるだけです。味見をして塩コショウで味を調え、お好みの野菜を添えればエビチリマヨの完成になります。
エビチリマヨは簡単で見栄えがするため急な来客時のおもてなしやお弁当にもぴったりですし、ボリュームを出したい場合はじゃがいもや豆腐をプラスしてもOKです。
スイートチリソースがない場合はコストコのシュリンプカクテルに付いているソースでも代用できますが、スイートチリソースは1本あるだけで料理の幅が一気に広がるので、シュリンプカクテルと一緒に購入してみるのもいいでしょう。コストコのスイートチリソースは1L入739円です。
アボカドとエビのカナッペ
コストコのシュリンプカクテルは、ホームパーティーの華やかな雰囲気を盛り上げるおしゃれなレシピ「アボカドとエビのカナッペ」にアレンジすることもできます。
材料はコストコのシュリンプカクテル12尾分です。コストコのシュリンプカクテル12尾、アボカド2個、バケット1/2本、ブラックペッパー少々、コストコのシュリンプカクテル付属のソース大さじ2、レモン汁小さじ1、クリームチーズ大さじ4、塩少々を準備しましょう。
エビは4等分に切っておきます。細かくつぶしたアボカド、ソース、レモン汁、クリームチーズ、塩少々を混ぜ、エビと共にバケットに乗せたら完成です。最後にブラックペッパーを振るとアクセントになり、よりお酒が進みます。
コストコのシュリンプカクテル付属のソースを使い切ってしまった場合はトマトケチャップ大さじ2、スイートチリソース大さじ1、レモン汁小さじ3、タバスコ適量でも代用可能です。またバケットではなく、クラッカーに乗せると子供でも食べやすくなるでしょう。
コストコのエビは種類も豊富で使いやすい!
コストコのエビは丁寧に下処理されてあるため使いやすく、プリプリ食感の美味しさはリーズナブルとは思えないクオリティの高さです。さらに種類も豊富なので、コストコのエビなら用途に応じた使い分けができます。ぜひコストコでお得にエビをゲットし、エビ料理を堪能しましょう!