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業務スーパーの肉団子は便利でお買い得で美味しい!
頻繁に業務スーパーを利用している人なら、おそらく1度は何らかの料理や独自に業務スーパーの肉団子を用いた人も多いでしょう。しかも、使いやすくしかも味も美味しいとの声も多く、冷蔵庫の冷凍室に常備している人も多いのではないでしょうか。
逆にあまりにも低価格高コスパなので、近隣に業務スーパーが無い人などは心配になるかもしれません。業務スーパーでも1、2を争う便利な上のお買い得で、しかも美味しい肉団子について、絶品アレンジレシピなどを含め多角的にご紹介していきます。
業務スーパーの肉団子って?
業務スーパーの常連なら、ある意味定番すぎて良い意味で気にも留めない業務スーパーの肉団子です。しかし、そのコスパの高さから業務スーパー謹製でも商品詳細を調べたり、警戒する人もいるでしょう。
そこで改めて業務スーパーの肉団子の商品情報をまとめました。業務スーパーを初めて利用する人やそこの肉団子に興味がある人は必見です。
製造者はジャパンデリカ
業務スーパーの肉団子を製造しているメーカーは「株式会社ジャパンデリカ」です。社名だけで検索すると、茨城県小美玉市所在の会社と香川県高松市所在の会社など2つの会社が検索されますが、業務スーパーの肉団子の製造会社は香川県高松市に所在する会社です。
主に業務用のハンバーグやミートボールなどの冷凍食品の製造を手掛け販売する、香川県高松市に所在する企業です。ちなみに茨城県小美玉市所在の会社とは全く関係はありません。
500g入りで約172円(税込み)
業務スーパーの肉団子の容量は、1袋につき約500gです。肉団子なので個数で例えると、約33~34個入っています。ちなみに1袋34個入っていると仮定して、1個あたりの値段は約5円(税込み)です。※2022年3月16日業務スーパー粕谷店で購入。
後述するアレンジレシピで「肉団子入り春雨スープ」を紹介しますが、12個の肉団子を使います。肉団子のみのコストだけなら1個5円×12個で約60円かかります。これだけでも低コストで肉団子料理ができるのがわかります。
食肉含有率は35%
業務スーパーの肉団子における「食肉含有率35%」の「食肉」とは、牛豚ではなく鶏肉です。「鶏肉含有率35%」ということになります。他には玉ねぎや、パン粉・でん紛などの「つなぎ」などが含まれています。
肉団子でありながら、一旦揚げているので煮崩れはしないものの、柔らかい食感を特徴としています。そのため、鍋料理などに入れるとフワフワ食感が楽しめます。
100gあたりのエネルギーは217kcal
業務スーパーの肉団子のカロリーですが、100gにつき217kcalです。一袋(500g)だと217×5で1085kcalになります。ちなみに一袋34個換算として、1個に付きのカロリーは約31.9kcalです。意外にカロリーが高いように感じるのは、一旦揚げていることと脂質の割合が多い点にあります。
業務スーパー 肉団子の人気の秘密
業務スーパーの肉団子を使ったさまざまな絶品アレンジレシピがネットに公開されています。つまり、美味しい上に使い勝手が良いのと保存しやすい点が好評であり、人気を集めています。その業務スーパーの絶品肉団子が人気商品である理由を、調べてみました。
原材料は安心の国産鶏肉
業務スーパーの肉団子のパッケージには「国産鶏肉使用」と記載されています。食品産地偽装の記憶がある中で、安心できるポイントでもあります。原材料表示を確認すると鶏肉の他には前述の通り、つなぎにたまねぎ、豚脂や植物性たんぱくや調味料が使われています。
添加物はリン酸塩のみであり、かなり低添加物な原材料群になっています。業務スーパーの肉団子は、国産鶏肉を使って国内の工場で行われており、安心しておすすめできます。
油で揚げて調理済み
一般的に肉団子はつくねなど「生」のまま冷凍されていたり、すでに洋風に味付けされたりしたものがあります。しかし業務スーパーの肉団子は、一旦油で揚げ調理済みで冷凍されており、確実に火が通っているので安心して業務スーパーの肉団子アレンジレシピを試すことができます。
一旦解凍する必要もなく、凍った肉団子をそのまま鍋に入れて調理できます。生の肉団子ではないので煮崩れることもありません。かなり便利に業務スーパー肉団子が使えるので、人気を集める理由にもなっています。
長期保存が可能
業務用の食材は業務用ゆえに大量サイズが多いですが、業務スーパーの食材は使いやすいサイズの食材がそろっています。肉団子も例外ではなく、場所を取らず数回分で使いきれる500gという量は絶妙のひとことです。
500g(34個)もの肉団子が冷凍食品として販売されており、長期保存もできます。ちなみに、一般的な冷凍鶏肉団子の賞味期限は1週間~2週間ですが、購入から1か月間が冷凍保存の目安とされます。業務スーパーの肉団子も1ヶ月間で使い切る感覚での利用をおすすめします。
業務スーパーの肉団子のおすすめアレンジレシピ
今回ご紹介する業務スーパーで買える肉団子料理アレンジレシピですが、手軽に使えるだけにもう一品すぐできるものばかりです。もちろん、お弁当のおかずにも使えるものもあります。
業務スーパーの肉団子と少しの食材を用意だけで多彩な絶品料理が作ることができます。それでは、多彩な使い方が楽しめる絶品で美味しい業務スーパーの肉団子レシピをご説明します。
甘酢だんご
業務スーパーの肉団子が用意できれば、ふと作ってしまうアレンジレシピに絶品「甘酢だんご」があります。「甘酢だんご」といえば、文字通り甘酢あんがたっぷり絡んだ肉団子であり、お弁当のおかずにも最適なおかずでも親しまれています。以下の材料は4人分です。
「材料(4人分)」ですが、業務スーパーの肉団子(約300g、約20個)を用意します。「調味料」として、砂糖(30cc)みりん(22cc)しょうゆ(22cc)酢(30cc)ケチャップ(22cc)片栗粉(10cc)などが必要です。
事前に業務スーパーの肉団子を解凍しておきます。そして、「調味料」のすべてをボウルに入れ「甘酢ダレ」を混ぜ合わせます。混ぜた甘酢ダレをフライパンに入れ、弱火~中火で煮立たせます。
そのフライパンに肉団子をいれ、甘酢あんと絡めて完成です。ちなみに業務スーパーには「(甘酢)タレ付肉だんご」も販売されています。また別途、業務スーパーには「中華甘酢あん」もあり、肉団子と共に業務スーパーで完結しても良いかもしれません。
肉団子つくね
業務スーパーの肉団子が用意できれば、作ってみたいお酒のアテに絶品「肉団子つくね」があります。鶏ミンチから作るつくねだとミンチとつなぎのバランスやコネ具合などの試行錯誤がつきものですが、業務スーパーの肉団子を使えば、時短レシピに早変わりです。
「材料」ですが、業務スーパーの肉団子(12個)を用意します。「調味料」として、醤油(15cc)、みりん(15cc)、砂糖(5cc)を用意します。その他竹串(3本)も同様に用意します。
作り方ですが、事前に「調味料」での材料を混ぜ「つくねダレ」にします。そして、肉団子は解凍してからフライパンで焼き、焼き色が付いたら火を止め、事前に混ぜておいた「つくねダレ」を加えます。
本格つくねの食べ方のように、タマゴの黄身を付けても充分イケる逸品です。そのままでも、竹串に3~4個ずつ刺したり、お弁当のおかず用につまようじやピックに2個ずつ刺すのもおすすめです。
肉団子入り春雨スープ
業務スーパーの肉団子があれば、つい作ってしまう美味しい一品に絶品「肉団子入り春雨スープ」があります。寒い季節にサクッと作れる、体が温まる美味しい一品です。
もちろん、お手製肉団子でも美味しくいただけますが、業務スーパーの肉団子ならさらに簡単に作ることができます。ちなみに下記のレシピは4人分です。
「食材」ですが、業務スーパーの肉団子(12個)、白菜(大きめ1枚)、ねぎ(1/2本ぐらい)、しいたけ(適量)、春雨(適量)などが必要です。「調味料」ですが、顆粒鶏ガラ出汁(30cc)、塩コショウ(適量)、ゴマ油(香りづけ用少々)、水(500cc)などが必要です。
先に春雨をもどおきます。ひと口大に切った白菜、斜め切りのねぎ、しいたけは薄切りにします。鍋に水を入れ沸騰後に顆粒鶏ガラ出汁を入れ業務スーパーの肉団子や野菜などを中火で煮込みます。
火が通れば、塩コショウで味を調整しゴマ油を入れ最後に春雨を入れて、業務スーパーの肉団子を使った春雨スープは完成です。辛味アップしたい時にラー油や、風味アップしたい時にジンジャーパウダーを入れるのもおすすめです。
業務スーパーの絶品肉団子はお弁当にもピッタリ!
業務スーパーの冷凍肉団子は解凍せずに直接使える手軽さもあり、定番メニューにも業務スーパーの肉団子を入れることで手軽にボリュームアップが図れます。小さなお子様や、食べ盛りの学生がいる家庭のお弁当などに使える便利な食材です。
かなりコスパ良くお弁当の美味しいおかずにも便利に使えるので、おかず全般の種類を増やしたい人は、ぜひ業務スーパーの肉団子を常備してみてはいかがでしょうか。