山梨のご飯におすすめのご当地グルメ16選！名物ほうとう以外の人気は？

山梨県は、ほうとうなど名物グルメの多い地域です。おすすめのご飯が多く、ついつい食べ過ぎてしまったという観光客も少なくありません。人気の高級店のご飯だけでなく、テレビで取り上げられるB級グルメなどもおすすめです。

山梨は、富士山のおひざ元にあります。そのため、美味しいご飯と共に絶景を楽しむことが出来るスポットも少なくありません。いつも名物のほうとうばかりを食べていたという人は、これを機会に他のおすすめグルメにもチャレンジしてみませんか。

山梨県は、海に面していません。そのため、山のものが美味しいと評判です。山梨県に足を運んだ場合は、山の幸をチョイスするようにしましょう。おすすめの名物の多くも、山のものを利用したグルメです。美味しい伝統料理もあるので、思い切って試してみると良いでしょう。

それでは、ここからは山梨でおすすめのご飯のお供を紹介していきます。気に入ったご飯のお供があれば、山梨を訪れる度に足を運んでみましょう。お店の名物グルメばかりなので、近くに立ち寄った場合は足を運んでみることがおすすめです。

さらに名物グルメによっては、通販で購入することが出来ます。人気の高いお店から発売されている場合もあるので、頻繁に山梨を訪れることが出来ないという人は利用してみましょう。自宅でいつでもご飯のお供として楽しめように、山梨で食べ方などをしっかり頭に入れておきましょう。

甲府鳥もつ煮は、山梨県周辺で知られている名物グルメです。B級グルメとして知られていて、山梨県の活性に一役買っています。使われているモツは、鶏のものです。醤油で絡めてあるので、ご飯のお供として最高と人気があります。

さらに甲府鳥もつ煮を考えたのが蕎麦屋だということが、山梨県の常識です。テレビでも名物グルメだと取り上げられたこともあるので、複数のお店の味を試してみましょう。紹介しているお店以外では、甲府鳥もつ煮のぼり旗を掲げているお店がおすすめです。

奥藤本店は、ほうとうや甲府鳥もつ煮が楽しめるとおすすめの声が多い蕎麦屋さんです。甲府鳥もつ煮をグルメとしてこの世に生み出したのは、奥藤本店だと言われています。国母店と甲府駅前店と2店舗あるので、山梨で美味しいご飯のお供を探している人にぴったりです。

1913年に山梨県で営業を始めた奥藤本店は、1950年ごろに甲府鳥もつ煮を発明しました。その後山梨の名物として、広く知られるようになったということです。山梨の美味しいお蕎麦と共に、地元の人からも愛されているグルメを楽しんでみましょう。

生そばきりは、甲府鳥もつ煮が美味しいと評判のお店です。甲府鳥もつ煮定職もあるので、山梨の名物ご飯を始めて食べるという人にもおすすめ出来ます。さらに生そばきりでは、セットになっている人気の高いお蕎麦と食べることがおすすめです。ほうとうを食べるには暑い季節に良いでしょう。

味が濃いめなので、ご飯のお供にぴったりと言えるでしょう。山梨で食べられているもつ煮は、東京のもつ煮とは一味違います。ランチタイムもコスパが良いと評判のなまそばきりは、山梨らしい名物を楽しみたい時にもぴったりでしょう。

甲斐サーモンは、海の無い山梨県で天然水を使って飼育された新しいご飯に合う名物です。山梨県に住んでいる人は、魚好きの人が多いことでも知られています。淡水魚のサーモンを人気名物として売り出すことは、山梨県の悲願でした。

甲斐サーモンは、山梨県らしさを出すためにぶどう果皮粉末をエサに出している高級な種類も人気があります。山梨の美しい天然水で育った甲斐サーモンと美味しいご飯で、山梨県を満喫しましょう。

雰囲気の良い大人フレンチで甲斐サーモンを楽しみたい場合は、La Bonne Table A・La・Carteに足を運んでみましょう。都留文科大学前駅から近いので、デートでおしゃれにご飯を楽しみたいという学生や山梨県に観光に来ている人に人気があります。

さらにLa Bonne Table A・La・Carteでは、アラカルトだけでなくコースも人気です。ランチタイムも行っているお店なので、山梨グルメを気軽に楽しむことも出来るでしょう。ご飯よりもパスタ派という人にもぴったりです。

昔ながらの山梨の雰囲気で名物グルメを食べたいと考えている人は、甲州完熟屋がおすすめです。定番のほうとうを食べることができるほか、甲斐サーモンを使った地元料理が人気があります。古民家で経営しているお店なので、山梨らしさを感じることも出来るでしょう。

さらに甲州完熟屋は、地元の農業生産法人が運営しています。そのため、山梨の地元のおすすめ食材が使われていて人気が高いです。山梨を旅行する際のバスツアーなどにも組み込まれていることが多いお店なので、名物グルメを利用してみましょう。

大月おつけだんごは、山梨県大月市周辺で古くから伝わるご飯のお供に最適な名物です。桃太郎でお馴染みの伝説が山梨名物に関連していると言われていて、歴史を感じるでしょう。野菜と小麦で作った団子を入れることが定番です。

何度も山梨に来ているので、ほうとうではない名物を食べたいという場合におすすめ出来ます。大月おつけだんごの会という団体もあるので、山梨でどのお店に入れば美味しいご飯が食べられるのか悩んだ時はホームページなどをチェックしてみると良いでしょう。

古民家麺処かつらは、おつけだんごとラーメンが楽しめる夢のようなご飯屋さんです。メニュー表には、おつけだんごの説明もしっかり書かれているのでほうとうしか知らないという人にもぴったりなお店と言えるでしょう。人気の単品メニューも多く、手軽に楽しむことが出来るはずです。

さらに古民家麺処かつらは、居酒屋らしくドリンクも充実しています。そして夜だけでなくランチタイム営業もしているので、ふらっと山梨を訪れている人にもぴったりでしょう。餅が入っている大月餃子も人気が高く、グルメ好きをうならすご飯のお供です。

竹馬は、山梨名物のほうとうを提供している人気のお店です。カウンター席もあるので、一人で山梨を旅している人にもおすすめ出来ます。ほうとうをメインにしているお店ですが、おすいとんとして大月おつけだんごが提供されていて話題になっています。

さらに竹馬は、自家製で作られた野菜が使われているなど健康志向や安全性を気にする人からも人気があります。馬刺しや鹿刺しなど山梨らしいワイルドなご飯のお供も提供しているので、足を伸ばしてみると良いでしょう。

ご飯のお供と言えば、肉という人は甲州ワインビーフが食べられるお店に足を運んでみましょう。甲州ワインビーフは、山梨県の美味しいワインを作る時に出来る葡萄の搾り粕をご飯の1つとして育ってきたブランド牛です。柔らかい肉であるだけでなく、ワインに含まれるポリフェノールの影響で健康にも良いです。

山梨県では、甲州ワインビーフで作ったレトルトカレーやチップスがほうとうに並ぶ人気の名物土産になりつつあります。美味しいと思ったら、山梨で提供しているお店をはしごしても良いでしょう。

ベルマリンは、甲州ワインビーフヒレステーキが楽しめる歴史あるお店です。甲州ワインビーフ以外にも、山梨のブランド牛である甲州牛の霜降も提供しています。エレガントな店内は、デートなどにぴったりです。ランチタイムも営業しているので、足を運んでみましょう。

さらにベルマリンは、甲州ワインやブドウで作ったジュースも数多くラインナップしています。そのため、甲州ワインビーフと甲州ワインのマリアージュを楽しむことが出来るでしょう。ほうとうも良いけど、ガッツリご飯を食べたい時におすすめです。

urban'scampは、山梨県富士吉田市にあるランチやディナー、バータイムも利用出来るおしゃれなお店です。甲州ワインビーフはもちろんのこと、ハンターが仕留めたジビエ料理も楽しむことが出来ます。ラウンジにはたき火があるなど、演出もおしゃれです。

山梨県で収穫された鹿もも肉を大胆にそのままで食べられるなど、ワイルドなメニューが多いことでも知られています。富士急ハイランドに近い場所にあるので、山梨観光で美味しいご飯を食べられる所を探している人におすすめです。

甲州地どりは、雄大な山梨県の自然で放し飼いされている地鶏です。人気グルメ漫画の『美味しんぼ』で紹介されたこともあり、ほうとうと並ぶ有名な山梨名物として知名度があります。直売所である甲州地どり市場に足を運んでみることもおすすめです。

ぐらがらは、山梨で甲州地どりが楽しめる人気の高い居酒屋です。主に山梨県で収穫された食材が使われているので、ご飯が進みます。オーガニックにこだわっている商品が多いので、安全性を気にしている人にもおすすめのお店です。南アルプス放牧豚など、甲州地どり以外のブランド肉も楽しめます。

はじめの一歩地どりのうえ田は、甲州地どりや馬刺しなど山梨県のご飯のお供が多く提供されている居酒屋です。飲み放題のメニューもあるので、山梨名物と一緒にドリンクメニューも楽しみたいという時にぴったりです。さらに甲州地どりの生産者が紹介されているお店なので、安心して食事を楽しむことが出来ます。

山梨県と言えばほうとうが有名ですが、地元の人も知らないご飯に合う伝統的な料理を提供しているお店があります。山梨県の知り合いがいる場合は、一緒に食べに行くとお互いに新しいご飯のお供を発見出来て楽しめるでしょう。ディープな山梨県を味わいたい人にもおすすめです。

せいだのたまじは、小さなジャガイモを使って作る山梨の名物料理です。じゃがいもを味噌や醤油で煮詰めていくので、ご飯のお供にぴったりと言えるでしょう。食べ物を粗末にしないという気持ちから出来た伝統料理で、家庭の味として代々受け継がれています。

ふるさと長寿館は、山梨の自然が堪能出来る棡原にある地元の名物を販売しているスポットです。食堂でせいだのたまじが提供されているので、昔ながらの伝統的なご飯を食べることが出来ます。上野原インターチェンジからのアクセスが便利です。

かっぱめしは、山梨県の名物として考案されたご飯を使った料理です。かっぱの伝説を基に考えられていて、浅漬けキュウリや芋、刻みのり、ゴマが使われている丼メニューを意味します。自宅でもチャレンジしてみることが出来る味なので、試してみると良いでしょう。

寿司善は、標高871ｍの場所にある富士山に程近いスポットです。メインは鮨ですが、地元の伝統料理であるカッパ飯も提供していていつも賑わっています。ファミリーで運営しているお店なので、友達の家に遊びに来た気分でおだやかな時間を過ごせるでしょう。

おねりは、昔ながらの山梨のご飯として高い人気を誇る伝統料理です。ジャガイモやカボチャにとうもろこしの粉を混ぜてねっとりとさせて食べていました。食材が満足に手に入らなかった時代に、作りやすいご飯として広く支持されていました。

里山亭は、ほうとうなど山梨を代表するご飯が楽しめる人気のスポットです。おねりも美味しいと評判で、昔ながらの山梨を体感出来るお店と言えるでしょう。おねりをメニューとして出しているお店は山梨でも少ないので、里山亭近くを訪れた場合は足を運んでおきましょう。

みみは、山梨に伝統的に伝わる小麦粉を使ったご飯です。小麦粉を練り込んで箕の形にして、野菜などと煮込んで食べることが多いです。山梨県の富士川町で食べられていたメニューなので、近くを立ち寄った場合は一度食べてみましょう。

みみの里は、十谷温泉郷や大柳川渓谷トレッキングに行った時に立ち寄りたい人気の食事処です。みみとおにぎりセットなどが販売されているので、手軽に伝統料理を楽しむことが出来るでしょう。予約が必要なメニューもあるので、ご飯を食べようと思った場合は早めに連絡しておくと良いです。

やこめは、大豆ともち米で作った美味しいご飯です。苗代の種まきの際に豊作を祈願して神様に奉納したと言われていて、山梨で深い意味を持つ伝統料理と言えるでしょう。味はしつこくなく、どの年代の人にもおすすめです。

石坂屋は、山梨で伝統的なお菓子を販売しています。栗おこわなどと共にやこめも販売されているので、お土産を購入する際に一緒にやこめもゲットしてみましょう。季節感のある和菓子もあるので、手土産にぴったりです。

ご飯より麺類が好きという人は、山梨県の美味しい麺類のお店をチェックしてみましょう。山梨県には、全国的に有名なメニューも多く、麺好きも大満足間違いなしです。麺の味も存分に楽しむ山梨旅行にしてみましょう。

吉田うどんは、山梨を代表する麺類として有名です。コシがあり固いのが特徴的で、美味しいと感じる人が多いでしょう。キャベツや馬肉と共に食べるのが定番なので、ご飯ではなく麺類が好きという人は試してみると良いです。

みうらうどんは、オープン前から行列が出来ることで有名なお店です。山梨でご飯を食べようと考えた場合は、早めに足を運んでおくと良いでしょう。見知らぬ人と相席になることもあり、旅の出会いを楽しめる場所としても知られています。

青春のトマト焼そばは、山梨のB級グルメとして知られています。特製ミートソースが、使われていて美味しいです。お店によって味が違うので試してみると良いでしょう。完熟トマトとフジサクラポークが使われていて、山梨の食の豊かさを感じることが出来ます。

シルクは、青春のトマト焼そばを提供するお店として認定を受けている道の駅です。青春のトマト焼そばとサラダがセットになっているので、お腹も心も満足出来るでしょう。トマト料理が好きという人は満足出来る味なので、チャレンジしてみることをおすすめします。

山梨県でお土産を探している人は、レトルトカレーがおすすめです。手軽に楽しめるご飯のお供として不動の人気を誇っています。プチプラから高級なレトルトカレーまで幅広く販売されているので、予算に合わせて選んでいきましょう。

桃農家の桃カレーは、桃の美味しさとスパイシーさが両立した山梨で人気のレトルトカレーです。桃が入っていますが、甘いカレーではありません。複雑な大人向けの味わいになっているので、ご飯のお供に最適と言えます。桃をシーズンオフにも堪能したい人にもおすすめです。

ぶどう園の葡萄カレーは、山梨県の名物であるブドウを皮がついたままカレーに入れた斬新な商品です。フルーツカレーが好きという人は、試してみると良いでしょう。甘い香りが意外とご飯に合います。

山梨県でお土産を探している人は、ご飯にあうグルメを選んでみると良いでしょう。手頃な値段で山梨らしさを感じることが出来るので、自分用のお土産にも最適です。気に入ったお土産は、まとめ買いして友達に教えてあげると良いでしょう。

にんにくトマトラー油は、ご飯だけでなくパスタやパンにも合うと人気が高い商品です。全国ネットのテレビで紹介されたこともあり、知名度も抜群と言えるでしょう。味のポイントは、山梨県産ワインが使われている点です。

煮貝は、国産黒あわびが使われている伝統的な山梨県の名物お土産です。煮貝は、400年ほど前からあるという説があります。元々海の無い山梨県の人もあわびを食べたいという強い思いが、煮貝を考案するきっかけになったそうです。

山梨県と言えば、ほうとうが有名です。ほうとうは、農山漁村の郷土料理百選にも選ばれていて山梨を代表する名物ご飯として知られています。山梨県を訪れたなら一度は食べておきたいメニューと言えるでしょう。

歩成は、ほうとう専門店として山梨県外の人も通う人気の名店です。黄金味噌が使われているので、他のお店のほうとうとは味が違うと高い評価を得ています。何度も大会で上位に入るなど、地元の人も認めている美味しさです。

天下茶屋は、あの太宰治が小説「富獄百景」を書いた際に滞在したスポットとして知られています。2階には、太宰治文学記念室があるのでファンは足を運んでみましょう。昔ながらのほうとうが味わえて、趣のある旅になること間違いなしです。

山梨県には、美味しいご飯のお供が食べられるお店が多数あります。山梨県に旅行に行った際には、紹介したお店に足を伸ばしてみると良いでしょう。山梨県のことがもっと好きになって、お腹も心も大満足出来るはずです。