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ティファールのケトルは人気
持ち手を取り外して収納できるフライパンやミキサー、アイロンなど様々な調理器具や家電を製造販売する「ティファール」は、1956年にフランスで誕生した老舗企業です。日本でも広く親しまれているティファールですが、中でも一家に一台あると言われるのがティファールの「ケトル」です。
家族の多い家庭はもちろん、一人暮らしする人にも人気のあるティファールのケトルは、水を入れて少し待つだけですぐにお湯が沸く便利な家電です。ティファールのケトルは火を使わずに電気の力でお湯を沸かすため、安全に使用できます。お湯が沸けば電源が切れるのも嬉しいポイントです。
便利な調理器具として親しまれるティファールのケトルは4種類展開されています。一人暮らしに便利なコンパクトタイプや保温機能や温度設定機能を持ち合わせる高度なタイプ、丸洗い可能なタイプ、部屋のデザインやインテリアにこだわる人に適したおしゃれなケトルがあります。
注ぎ口のケトルフィルターの事は意外と知られていない
日本の家庭で広く愛されるティファールのケトルですが、このケトルの注ぎ口に使われている部品「ケトルフィルター」は意外と知られていないのが実情です。今回は、意外と存在を知られていないティファールのケトルフィルターについて、交換時期や購入方法などをまとめました。
毎日使う便利なケトルだからこそ、丁寧にお手入れをして長く使えるようにしましょう。ケトルの内側や外側はもちろんですが、見落としやすいケトルフィルターも定期的にチェックしましょう。
ティファールのケトルフィルターの交換時期は?
ティファールのケトルフィルターは、家庭にあるティファールケトルの種類によっても異なりますが、基本的にはケトルの注ぎ口部分に差し込むようについています。ティファールで沸かしたお湯を注ぐ際に入りがちな異物を、注ぎ口のケトルフィルターがストップします。
ケトルフィルターは、異物が入ってしまうのを防ぐ目的以外にも、とても大切な機能を持ち合わせています。ティファールケトルが持つ特徴の一つである「自動でスイッチオフシステム」です。
ケトルフィルターはティファールのケトルでお湯を沸かした際の蒸気量を調節し、内部に組み込まれている自動でスイッチオフ機能がきちんと働くために補助をする大切な部品です。そのためフィルターがなければ、沸いてからスイッチオフまでの時間が延びることがあります。
記載はなく劣化したら交換
ティファールのケトルには欠かせないケトルフィルターですが、実は明確な交換時期というものはありません。ケトルフィルターは使っているうちにどうしても劣化が進むため、見た目に変化がある場合や手入れの際にケトルフィルターが破れてしまった場合、交換するようにしましょう。
購入後に使用頻度が高い場合は気づかないうちに劣化して破れていることがあるため、ティファールのケトルを定期的に手入れする際、ケトルフィルターもチェックしておくのがおすすめです。
ティファールのケトルフィルターの購入方法
定期的な手入れを行っていても、ケトルフィルターは経年劣化します。しかし、部品購入が可能なため、ケトルフィルターが劣化したというだけでケトルごと購入し直す必要はありません。ここでフィルターの購入方法を解説しましょう。
ティファールのケトルフィルター交換部品は、ティファールの部品注文センターにティファールの型番と連絡先、住所を伝えることで配送手配をしてもらえます。購入の際にはケトルフィルターの部品代に加えて、出荷手数料・代金引換手数料の500円を負担する必要があります。
部品発注センターが受付時間外または休日である場合や、諸事情で電話ができない方は、ティファールのケトルを購入した家電量販店などに問い合わせましょう。購入店舗によりますが、ティファールのケトルフィルターを取り寄せられる場合もあります。
ティファールのケトルフィルターが劣化したら部品注文しよう
ティファールのケトルはお湯を沸かすという毎日の手間を省く便利な商品です。今回はティファールのケトル部品で手入れを忘れがちなケトルフィルターについて解説しました。ケトルフィルターの定期的なチェックを忘れないようにしましょう。
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