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北海道の郷土料理は海の幸・山の幸・B級グルメと様々
北海道は、周囲を「オホーツク海」「日本海」「太平洋」に囲まれ、その海域によって特徴が違うので、色々な種類の魚介類が豊富に獲れます。
漁業以外にも、酪農、畜産業、農業などが盛んで、地域ごとに気候などを活かしたその土地ならではの食材を生産しています。なので、北海道では美味しい食材がたくさん揃います。
「ジンギスカン」や「石狩鍋」などの有名な郷土料理を始め、北海道の素材の味を活かした調理法で、美味しく仕上げられたグルメばかりです。北海道を味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。
海の幸、山の幸など、ジャンルごとに一覧で詳しくご紹介します。これを読むだけで北海道通になれてしまうかもしれません。
北海道でおすすめの郷土料理「山の幸」7選
北海道はとても広く、地域によって気候や地質が大きく異なります。なので、その土地ならではの食材を生産することが出来ます。「ジンギスカン」や「鹿肉」といった山の幸もたくさんあります。
北海道でしか見かけることのない美味しい食材や、北海道の美味しい食材を活かした郷土料理など、地元で親しまれている「山の幸」を一覧でご紹介します。
エスカロップ
「エスカロップ」とは、バターライス、またはケチャップライスの上に薄いとんかつを載せ、デミグラスソースをかけた郷土料理です。
1963年頃から「根室」で食べられるようになった「エスカロップ」は、イタリア風料理「エスカロッピーニ」から名付けられたそうです。
「エスカロップ」が出来た当初は、ナポリタンの上にビフカツを載せていたそうですが、作りやすく手に入りやすい食材にどんどん変化していったそうです。
「根室」を中心に、地元で愛される歴史ある郷土料理です。北海道に来たなら、ぜひ食べておきたい美味しい名物グルメです。
ジンギスカン
「ジンギスカン」は、羊肉を野菜などと一緒に焼いて食べる、北海道の郷土料理です。北海道では、昭和7年ころから羊の飼育が始まり、そのころから北海道内で手軽に楽しめる「ジンギスカン」が浸透していきました。
「ジンギスカン」北海道内全てで食べられますが、地域によって「ジンギスカン」の食べ方が違い、道南、道央エリアでは羊肉を焼いた後にタレを付けて食べるスタイルが定着していて、道北、道東エリアでは、焼く前にタレに漬けておくのが主流のようです。