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喜んでもらえる小田原のお土産は?
神奈川県小田原市は、小田原城で知られた観光地です。では、小田原のお土産と聞くと何を思い浮かべますか。小田原のお土産の代表的なものといえば、かまぼこ、干物などが浮かぶのではないでしょうか。名産品のかまぼこや干物は、誰にでも喜ばれるお土産です。
しかし、小田原のお土産は、かまぼこや干物だけではありません。お子様のいる家庭に喜ばれるお菓子や、自分用に買っていきたいお土産、日持ちの長い人気のお菓子など小田原にはお土産の種類が揃っています。
日持ちするものや人気の銘菓などもご紹介
小田原は城下町として小田原城を中心に栄えていた歴史のある街です。江戸時代には、宿場町として賑わっていました。当時の名残を残す街並や、歴史のある観光スポットが点在しています。そのため、多くの観光客が訪れて今でも賑わいのある街です。
観光客にお土産品として喜ばれる銘菓や、お菓子が数多く揃ってます。また、遠方からも訪れる観光客も多いため、日持ちのするお土産もたくさんあります。今回は小田原名産のかまぼこをはじめ、人気のお菓子や、日持ちのするお土産を紹介しましょう。
お土産選びはあげる相手に合わせて選ぼう
お土産選びで迷ったことはありませんか。お土産を選ぶ時に迷った場合は、あげる相手の好みに合わせることで解決できます。家族構成や、あげる相手の年齢、味の好みなどに合わせてみましょう。
お土産を渡した時の相手の喜ぶ顔を見ると、小田原の旅の思い出が、もうひとつ増やせたような気持ちになります。お土産は渡す相手の好みに合わせることを忘れずに選びましょう。
「小田原・お土産」名産品・6選
ここからは小田原のお土産でおすすめの名産品6選を紹介します。小田原の名産品では、かまぼこと干物は外せません。でも、若い世代の人のお土産となると、かまぼこや干物の他に可愛い名産品もいいかな、と迷いませんか。
そこで、おすすめの名産品6選では、若い世代や忙しい社会人にもぴったりのお土産を選びました。かまぼこもお菓子も両方選びたい、という欲張りな悩みもきっとこれで解決できます。
丸う「小田原かまぼこ 上小板」
小田原の名産品6選、丸う「小田原かまぼこ上小板」は伝統の製法で作り上げている「小田原かまぼこ」です。「小田原かまぼこ」とは、板の上に魚肉を盛り付けて蒸し上げる製法で作られたかまぼこです。1本のかまぼこには、なんと5~6匹分の魚のすり身が使われています。
「小田原かまぼこ上小板」は、年間を通して人気の高い丸うの代表的なお土産品です。歯ごたえ、色、ツヤが1枚のかまぼこで楽しめます。かまぼこは日持ちがすることを知っていますか。賞味期限は9日間あります。少人数の家庭にも喜ばれるおすすめのお土産です。
住所 | 神奈川県小田原市浜町3-6-13 |
電話番号 | 0465-22-9222 |
山安「干物」
小田原の名産品6選、山安の「干物」は老舗が作る極上の干物です。山安は小田原で創業150年を超える、干物専門店です。伝統の味を守り続けると共に、新しい設備や技術を取り入れて極上の干物を作り続けています。
おすすめする山安の「干物」は、「朝獲れ生ひらき」です。小田原漁港や相模湾などに水揚げされたばかりの新鮮な魚を、冷凍保存をしないでその日のうちにひものにしています。季節によって、ひものになる魚は真アジやキンメなど近海ものばかりです。冷凍にすると日持ちも長いです。
また、自宅用であればお買い得な「キズパック」がおすすめです。規格外のサイズや、加工の途中でキズが付いた干物をパック詰めにしています。アジ、エボ鯛、カマスなど特上品が混ざることもあるお得なパックはいかがでしょうか。直売所は「小田原駅」東口から近いため、買い物にも便利です。
住所 | 神奈川県小田原市栄町2-1-29 |
電話番号 | 0465-21-1137 |
カネタ前田商店「干物」
小田原の名産品6選、カネタ前田商店「干物」は鮮度が自慢です。塩加減にこだわり、魚の大きさや脂のノリなどで塩分調整を行っているため、魚の旨みが最大限に引き出されています。さらに、鮮度が自慢の干物とは、加工をスピーディーに行うことで旨みが凝縮されているからです。
カネタ前田商店では、干物の販売だけではなく見学や体験もできます。お土産の干物は1匹からでも購入ができるので、少人数の家庭へのお土産にも喜ばれるのではないでしょうか。干物は冷凍にしておくと、日持ちが良く2週間~1ヵ月程度美味しく食べられます。
住所 | 神奈川県小田原市早川2-4-3 |
電話番号 | 0465-23-4741 |
小田原・十郎梅ブランド向上協議会 「雲上」
小田原の名産品6選、小田原・十郎梅ブランド向上協議会「雲上」は、厳選した大きいサイズ(4L)の十郎梅の実で作られた梅干しです。十郎梅とは、小田原が誇る特産物「小田原梅」の品種です。小田原十郎梅ロゴマーク製品は、小田原産の十郎梅を使っている製品にしか付けられていません。
「雲上」は直径42mm以上の十郎梅だけで作られています。そのため、十郎梅の肉質の柔らかさが堪能できます。さらに、「雲上」の使われている十郎梅は、樹上で完熟させて、手でひとつずつ収穫した梅です。余分なものは一切使わないで、塩と梅だけで漬け込み、丁寧に土用干しをして仕上げています。
「雲上」は1箱5個入り1500円です。値段は高めだと感じるかも知れませんが、食べてみると納得のいく味です。日持ちも長いので、本物志向の健康食品として大切なへのお土産にいかがでしょうか。
住所 | 神奈川県小田原市浜町4-1-7 |
電話番号 | 0465-22-5545(田中屋本店) |
梅の里かみお「湘南ゴールドジャム」
小田原の名産品6選、梅の里かみお「湘南ゴールドジャム」は、湘南ゴールドの果皮と果汁を贅沢に使用したジャムです。湘南ゴールドとは、神奈川生まれのオレンジです。見た目はレモン色で、上品な甘さとさわやかな香りが特徴的な人気の柑橘類です。
「湘南ゴールドジャム」は、苦みが少なく、湘南ゴールド特有のさわやかな香りと甘さで食欲をそそります。パッケージのイラストも素朴で、大人の好みに合うジャムです。曽我の梅林の近くに直売所があるので、梅林の帰りに立ち寄ってみませんか。
住所 | 神奈川県小田原市飯泉1102 |
電話番号 | 0120-47-7141 |
柳屋ベーカリー「あんぱん」
小田原の名産品6選、柳家ベーカリー「あんぱん」は老舗のパン屋が作る薄皮あんぱんです。創業大正10年の老舗ベーカリーは、お店の外観も歴史を感じさせる佇まいで、若い人にも人気が高いお店です。柳家ベーカリーの「あんぱん」は、1日に1000個近くも売り上げているおすすめのお土産です。
柳家ベーカリーの「あんぱん」は、薄皮に包まれた餡子の種類が豊富です。代表的な「こしあん」「つぶしあん」をはじめ、「うぐいす」「金時」「幻の黒豆」「抹茶」「桜白」「赤しそ」「栗白」「いも」の10種類です。これだけの種類が揃っている「あんぱん」は、珍しいのではないでしょうか。
おすすめの人気「あんぱん」は、「幻の黒豆」と「うぐいす」です。「幻の黒豆」は、素材の黒豆の入荷があった時にだけ作られるあんぱんです。「うぐいす」は、緑の餡子が美しいあんぱんです。どちらも人気があるので、売り切れることも多いおすすめ「あんぱん」です。
住所 | 神奈川県小田原市南町1-3-7 |
電話番号 | 0465-22-2342 |
「小田原・お土産」おつまみ系・2選
お酒の好きな相手にお土産を贈る場合、おつまみ系のお土産にしてみませんか。海の幸が豊富な小田原には、おつまみ系のお土産がたくさんあります。そこで、お酒のおつまみならこれ!というおつまみ系のお土産2選を紹介します。
ほうじょうのめぐみ「あじ麺のたれ」
小田原でおつまみ系のお土産なら、ほうじょうのめぐみ「あじ麺のたれ」がおすすめです。「あじ麺のたれ」は、小田原の郷土料理である冷や汁を現代風にアレンジしたものです。小田原漁港で水揚げされた新鮮なアジを叩きにして入れているのでおつまみにぴったりです。
さらに、トマト、ナス、きゅうり、大葉などの相模の夏野菜がたっぷり使われています。アジの叩き入りの胡麻味噌ダレはおつまみだけではなく、冷や汁にしても楽しめます。そうめん、うどんにもよく合うので、おつまみや食事のお供に家族全員で小田原の味を堪能して下さい。
「あじの麺たれ」は日持ちも長く、常温で180日間保存が出来ます。取り扱い店舗は「小田原場外市場 港の台所 なみ」「小田原早川漁村」「GENERAL FARM’S ハルネ小田原」「小田原ひもの屋 みはま」です。お酒好きの相手におつまみ系のお土産「あじの麺たれ」を贈ってあげましょう。
和の燻製「アジの燻製」
小田原でおつまみ系のお土産なら、和の燻製の「アジの燻製」はいかがでしょうか。桜のスモークチップで燻製にされたアジは、おつまみにぴったりです。生でも食べられる新鮮なアジの骨を丁寧に取り除いて、小田原の桜の木のチップで燻製に仕上げています。
小田原の味が凝縮されたおつまみ系のお土産です。他では味わえない燻製のおつまみは、お酒好きの相手には必ず喜ばれると大人気です。日持ちの長い「小田原・お土産」おつまみ系で選ぶなら「アジの燻製」は外せないお土産です。
住所 | 神奈川県小田原市国府津2119-1 |
電話番号 | 0465-22-0017 |
「小田原・お土産」お菓子類・7選
ここまでは、「小田原・お土産」名産品6選、おつまみ系2選と紹介しています。ご飯のお供や大人向けのお土産が多くありました。そこでここからは、若い世代や、子供のいる家庭に喜ばれるお菓子類7選の紹介をします。
正栄堂「梅太郎」
「小田原・お土産」のお菓子類でおすすめは、正栄堂「梅太郎」です。小田原銘菓として、昔懐かしい味わいのお菓子です。こし餡を求肥で包んだコロンと可愛らしい形のお菓子は、さらに上から甘露煮した紫蘇葉を巻いています。
紫蘇葉を丁寧に1枚1枚手で包みこんでいるから、素朴な形がどこか懐かしく感じられます。紫蘇葉とこし餡のバランスが甘すぎないお菓子は、幅広い世代に喜ばれます。小田原で創業100余年の老舗和菓子味わって下さい。
住所 | 神奈川県小田原市寿町4-17-24 |
電話番号 | 0465-34-2222 |
甘未喫茶 岡西「小田原ジャンボおはぎ」
「小田原・お土産」お菓子類で外せない「小田原ジャンボおはぎ」は、昭和22年創業の甘味処「岡西」の名物です。その名の通り、普通のおはぎの2~3倍の大きさのおはぎは、昔から変わらない味と評判のおすすめ看板商品です。
出来立てを提供しているため、作り置きはしていないというこだわりの「小田原ジャンボおはぎ」は、甘さ控えめでジャンボでもペロリと食べられます。甘党の人のお土産におすすめです。持ち帰りの営業時間は10:00~18:00ですが、売り切れ次第終了です。
住所 | 神奈川県小田原市栄町2-9-15 |
電話番号 | 0465-22-4067 |
和菓子 菜の花「小田原うさぎ」
「小田原・お土産」のお菓子類、「小田原うさぎ」は毎日作りたてが楽しめるどら焼きです。明治38年創業の老舗和菓子屋が作るどら焼きは、とろける純バターが1個入ったの新感覚のお菓子になっています。
素材にこだわり、北海道十勝の特別栽培小豆と国内産の小麦粉、新鮮な卵だけを使用しています。さらに、ハチミツは漢方の生薬になる花だけで採取した薬蜜を使っています。つぶあんの美味しさを最大限に引き出すどら焼きは、家族向けのお土産にピッタリのお菓子です。
日持ちは5日間です。作りたての美味しさが味わえるように、早めに消費することをおすすめします。ウサギの焼き印も楽しいどら焼きです。
住所 | 神奈川県小田原市栄町1-1-9ラスカ小田原1F |
電話番号 | 0465-24-3441 |