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湯村温泉は日帰り入浴が楽しめるおすすめ施設が充実!
兵庫県の北西部、鳥取県との県境近くに湧く「湯村温泉」は、848年開湯という歴史ある名湯です。また、湯村温泉は日帰り入浴が楽しめる施設が充実していることでも知られています。
気軽に入れる銭湯のような日帰り入浴施設から食事とセットの日帰り入浴プランのある旅館まで、様々な日帰り入浴施設があります。今回は、湯村温泉のおすすめの日帰り入浴施設をご紹介していきます。
日帰り入浴施設が多い湯村温泉ってどんな場所?
平安時代に開湯したという「湯村温泉」は、春木川沿いに老舗の宿やきれいな旅館が点在する、情緒ある温泉街です。1981年の吉永小百合主演のNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地としても、その風情は全国に知られるようになり、以来、「夢千代の里」とも呼ばれています。
日帰り入浴が楽しめる湯村温泉の特徴や魅力
気軽に入れる銭湯のような日帰り入浴施設から、温泉宿での日帰り入浴まで、様々な日帰り入浴が楽しめる湯村温泉の特徴や魅力とは、どのようなところにあるのでしょうか。ここでは、その特徴や魅力に迫っていきます。
(1)温泉の温度が高い
中心部にある荒湯という源泉の温度は98度で温度が高いことが特徴です。泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸泉(低張性、弱アルカリ性高温泉)です。湯村温泉は「美人の湯」としても知られています。
総湧出量は毎分2300リットルにもなり、余った分は川へも流れるので、冬には川から湯けむりがたつこともあります。なんとも温泉街らしい風情のある風景です。
また、その湧出量の多さは、一般家庭の多くが温泉をひいていることからもわかります。家庭でも温泉を楽しめるとは、うらやましい限りです。