岡山の美観地区で食べ歩きグルメを満喫!女子旅におすすめのスポットも紹介

岡山の美観地区で食べ歩きグルメを満喫!女子旅におすすめのスポットも紹介

岡山県の有名な観光地と言えば、倉敷市の美観地区です。美観地区には岡山名物のグルメがたくさんあります。美観地区でグルメを楽しむなら、食べ歩きがおすすめです。風情ある街並みにぴったりな、手軽に楽しめる美観地区のグルメスポットをご紹介します。

    記事の目次

    1. 1.岡山の美観地区は女子旅におすすめの人気グルメの宝庫
    2. 2.岡山の「美観地区」ってどんな観光スポット?
    3. 3.フルーツ・海鮮・B級グルメ等「岡山のご当地グルメ」
    4. 4.岡山の美観地区で「食べ歩き」に最高のグルメ
    5. 5.岡山の美観地区で「小腹が空いた時」の人気グルメ
    6. 6.岡山の美観地区で「美味しいスイーツ」のグルメ
    7. 7.岡山・美観地区のおすすめカフェ 水辺のカフェ「三宅商店 酒津 」
    8. 8.岡山の美観地区で「美味しいグルメ」を楽しもう

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    岡山の美観地区は女子旅におすすめの人気グルメの宝庫

    Photo byMasahiro_Yoshizawa

    岡山県で随一の人気を誇る観光スポットは、倉敷市の美観地区です。美観地区には岡山グルメがたくさんあり、人気のグルメスポットです。地元で人気のお店も軒を連ね、なかなか入るお店を絞れません。そのような時には、美観地区の人気店をはしごする、食べ歩きがおすすめです。

    美観地区の風情ある街並みを楽しみ、岡山グルメを堪能する食べ歩きは、とても贅沢な観光の仕方です。美観地区を歩き疲れたら、蔵屋敷をリノベーションした川沿いのカフェで休みましょう。くだもの王国岡山の、果物をふんだんに使ったスイーツが疲れを癒してくれます。

    Photo by ume-y

    歴史的な建造物である蔵屋敷や町家はリノベーションされ、昔の暮らしぶりを残しつつ用途を変え「美観地区」として愛され続けています。ずっと大切にされ続けてきた美観地区で過ごす時間は、普段の日常から離れられる特別なものになるでしょう。

    美観地区を散策していると、まるで江戸時代や明治時代にタイムスリップしたような気分が味わえます。レトロでノスタルジックな美観地区は、女子旅で人気のスポットです。

    岡山の「美観地区」ってどんな観光スポット?

    Photo by haru012

    岡山県倉敷市は、観光地として古くから有名な場所です。倉敷市内でも特に人気の観光地が、美観地区です。江戸時代に港町として栄えていた倉敷市で、商人たちは倉敷川沿いに贅沢な蔵屋敷を建てました。この蔵屋敷が美観地区の景観を作っています。

    美観地区の特徴は、白壁・なまこ壁と瓦屋根の蔵屋敷、堀を割ったように流れる倉敷川と川沿いの柳並木です。美観地区の風情ある蔵屋敷の並びには、岡山名産のグルメや、工芸品、そしておしゃれなショップや飲食店があります。美観地区は、岡山を思う存分堪能できるおすすめの観光スポットです。

    Photo by offreco

    美観地区は大きく分けて二つのエリアに分かれます。「倉敷川畔エリア」と「本町・東町エリア」です。美観地区を象徴する、蔵屋敷や川沿いの街並みは「倉敷川畔エリア」の景観です。倉敷を発展させた、工芸品・民芸品の施設や美術館などの文化施設も多く建ち並びます。

    「倉敷川畔エリア」のおすすめの観光の仕方は「川舟流し」です。美観地区のほぼ中央にある倉敷館という洋風の建物で申込みができます。受付は当日のみで、すぐにチケットが完売してしまうので早めに申込みましょう。舟から見る美観地区は、視線が変わりまた違う街並みに見えます。

    Photo by othree

    「本町・東町エリア」を象徴する景観は、町家の建ち並びです。特に本町通りでは、町家を改装したおしゃれで個性的なお店が軒を連ねています。本町通りを抜けると昔の暮らしぶりが残る東町がありますので、お店を回りながらゆっくり歩いて観光するのがおすすめです。

    美観地区には、岡山グルメを始めとして、倉敷発の「倉敷帆布」「倉敷デニム」「マスキングテープ」といった、人気ブランドが軒を連ねています。「倉敷ガラス」という伝統工芸品も美観地区で再び注目を集めています。地元の人にも愛される、個性的で魅力的な場所です。

    美観地区は、倉敷の今と昔を同時に感じることができ歴史を体感できる、岡山の魅力が詰まった一押しの観光スポットです。

    フルーツ・海鮮・B級グルメ等「岡山のご当地グルメ」

    フリー写真素材ぱくたそ

    瀬戸内海に面した岡山県は、温暖な気候で「晴れの国」とも呼ばれています。また、「くだもの王国」の異名も持ち、マスカットや桃の産地として有名です。岡山県のカフェなどの飲食店では、岡山県産の果物を使ったスイーツがたくさん食べられます。

    Photo bymongsang2014

    果物で特に生産数が多いのが、「桃」です。岡山県では「清水白桃」というブランドの桃が評価が高く人気です。また、マスカットも名産で「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が有名です。岡山観光で見かけたら是非食べてみてください。

    お店では旬の果物を扱うことが多いため、季節でメニューが変わります。季節ごとに訪れたくなるお店ばかりです。スイーツの種類もパフェやケーキを始めとして、フレッシュジュースやジェラート、クレープなどの食べ歩きスイーツも豊富です。

    フリー写真素材ぱくたそ

    また、瀬戸内海では魚介類が豊富にとれ、牡蠣やサワラ、タコなど新鮮で美味しい食材が季節ごとに楽しめます。さらに忘れてはいけないのが、岡山銘菓「きびだんご」です。老舗和菓子店の廣榮堂の「元祖きびだんご」が有名です。他にも、地元の人や観光客に愛されている銘菓がたくさんあります。

    美観地区は、そういった岡山の名産を扱うお店が建ち並ぶグルメスポットです。食べ歩きできるような、B級グルメを販売しているお店も多いので、岡山グルメを片手に観光ができます。今回は、美観地区でおすすめしたい岡山グルメのお店や、お土産に喜ばれる岡山銘菓のお店などを紹介していきます。

    岡山の美観地区で「食べ歩き」に最高のグルメ

    Photo by iyoupapa

    グルメスポットである岡山の美観地区には、岡山ならではの美味しいお店がたくさんあります。できるだけたくさん味わうには、いいとこどりの食べ歩きがおすすめです。美観地区で、岡山グルメを片手に倉敷の歴史を体感できる、贅沢なグルメ旅をお楽しみください。

    美観地区でおすすめの、食べ歩きに最高のお店と岡山グルメをご紹介します。小腹が空いた時、ちょっとしたデザートに、色々な楽しみ方で岡山グルメの食べ歩きをご堪能ください。

    ジュースやソフトクリーム「パーラー果物小町」

    Photo by Yuya Tamai

    「パーラー果物小町」は岡山県産の果物を使ったメニューが豊富な、フルーツパーラー&カフェです。中でも、岡山県産の果物の果汁を極限まで練り込んだ、ソフトクリームが人気です。食べ歩きはもちろん、美観地区の休憩スポットとしての利用もおすすめです。

    「パーラー果物小町」では、大正時代の情緒溢れる店内と、「大正小町」と呼ばれるレトロで可愛いコスチュームの店員さんがもてなしてくれます。ソフトクリームの他に、岡山県産の果物をふんだんに使用したフルーツパフェやフルーツサンドもおすすめです。

    Photo byRitaE

    店舗は、「くらしき宵待ちGARDEN」の1階にあります。「くらしき宵待ちGARDEN」は、大原美術館の前を通り過ぎて、細い路地を進むと見えてきます。他にレストラン、ギャラリーの2店舗が入っており、それぞれ定休日や営業時間が違いますので気を付けてください。

    「パーラー果物小町」は、月曜日が定休日で、10:00~18:00の営業です。「くらしき宵待ちGARDEN」の裏手には竹林の庭園が広がり、夜にはライトアップされる他、様々なイベントも行われます。

    住所 岡山県倉敷市中央1-4-22
    電話番号 086-425-7733

    おまんじゅう「杵つき金ごま 寺子屋本舗 ごま福堂」

    Photo bydabok2014

    「ごま福堂」では、ごまを使用したふりかけやドレッシング、お菓子など様々なごま製品を扱っています。食べ歩きにおすすめしたいのは、テイクアウトできる「黒ごまかりんとう饅頭」です。皮にもあんこにも、たっぷりの黒ごまが使用されています。

    美観地区の店舗には、日本胡麻協会の認定を受けた「セサミマイスター」が常駐しており、店内に設置してある杵と臼で金ゴマをつきます。ついた金ごまは店内で袋詰めされ、主力商品である「杵つき金ごま」になります。杵でつくことが、ごまを一番おいしい状態で提供する方法だそうです。

    店舗は、美観地区の「倉敷デニムハウス」があった場所にあります。年中無休で、営業時間は9:30~17:30です。12月~3月と6月~9月には営業時間が変わりますので、注意してください。

    住所 岡山県倉敷市中央1-10-12
    電話番号 086-427-2240

    岡山の美観地区で「小腹が空いた時」の人気グルメ

    Photo byCokeLifeCreative

    美観地区のようなグルメスポットを歩いていると、美味しそうな匂いに誘われて、段々お腹が空いてきてしまいます。たくさん歩いて空いた小腹を満たしてくれる、食べ歩きグルメをご紹介します。地元で定番の物や、岡山ならではの少しユニークな物もあります。旅の思い出に是非食べてみてください。

    大きな具材が人気「金賞コロッケ 倉敷店」」

    Photo by Zengame

    「金賞コロッケ 倉敷店」は、美観地区を代表する食べ歩き人気店です。その名の通り、全国コロッケコンクールで金賞を受賞しました。外はサクサク、中はトロッとした食感で、牛肉の旨味が詰まったコロッケを求めに、いつも行列が絶えません。

    金賞コロッケの他、季節で内容の変わるコロッケが数種類あります。また、コロッケ以外にもチーズドッグやソフトクリームなど、食べ歩きグルメの定番も扱っています。美観地区限定で、「ぷるんな」という豆乳入りわらび餅も販売されています。串に刺さっており、こちらも食べ歩きにおすすめです。

    「金賞コロッケ 倉敷店」は、年中無休で9:00〜18:00の営業です。多くの芸能人も立ち寄る人気スポットですので、美観地区観光で小腹が空いたら、全国一のコロッケを食べに是非お立ち寄りください。

    住所 岡山県倉敷市本町3-15
    電話番号 086-423-0223

    カラフル肉まんに仰天「倉敷デニムストリート 」

    Photo by Kanko*

    岡山県倉敷市は、日本のデニムの発祥地として有名です。「倉敷デニムストリート」は美観地区にあるデニム専門店で、店内はキッズ&レディース館、メンズ館、雑貨館、テイクアウトコーナーに分かれています。あらゆるデニム製品を扱っています。

    テイクアウトコーナーでは、肉まんやハンバーガー、ソフトクリームやスカッシュなどが販売されています。実はこのテイクアウトフードは全て、デニム色に染まっています。デニム色のハンバーガーや肉まんは、その見た目のインパクトがネットで話題にもなりました。

    Photo byStockSnap

    デニム色の肉まんの「デニムまん」は、まさしくデニムのようなインディゴブルー色です。お店では「人が食欲を無くす色」として売り出しており、それが逆にお客さんの興味をひいています。見た目にインパクトは有りますが、味は大変好評です。

    デニムフードは、デニムで有名な倉敷の観光を楽しんでもらいたいという思いから始めました。狙い通り、多くのお客さんが見た目と味のギャップを楽しんでいます。美観地区観光をするなら、是非立ち寄っていただきたいおすすめのグルメスポットです。

    「倉敷デニムストリート」は年中無休で、9:30〜17:30の営業ですが、季節により営業時間が変動しますのでご注意ください。

    住所 岡山県倉敷市中央1
    電話番号 086-436-6218

    美味しい牡蠣せんべい「備中倉敷 瀬戸内庵」

    Photo by othree

    「備中倉敷 瀬戸内庵」は美観地区にある、瀬戸内の食文化を伝えるためのお店です。中でも、「だし」と「塩」にこだわり、多くの種類の商品を味見しながら選ぶことができます。「備中倉敷 瀬戸内庵」の名物は、食べ歩き用として店頭で売られている「牡蠣煎餅」です。

    「牡蠣煎餅」は、瀬戸内海名産の牡蠣を丸々一個使い、薄く焼き上げた贅沢な煎餅です。一枚ずつ丁寧に手焼きで作られており、一つ一つに牡蠣の旨味と磯の香りが閉じ込められています。口当たりが良く、パリッと軽い食感に病みつきになるお客さんが続出しています。

    Photo by othree

    「牡蠣煎餅」は通販でも販売していますが、店頭で購入すれば目の前で手焼きされたできたてが食べられるので、美観地区に来たら是非お立ち寄りください。「備中倉敷 瀬戸内庵」の店舗は美観地区のみであり、年中無休で10:00〜18:00の営業です。

    住所 岡山県倉敷市中央1-1-6
    電話番号 086-435-1388

    甘じょっぱさに舌鼓「ゆらの助だんご 多賀屋」

    Photo by BONGURI

    「ゆらの助だんご 多賀屋」は、美観地区にある小さなお団子屋さんです。メニューはシンプルに「ゆらの助だんご」のみです。値段は1本80円と大変リーズナブルです。醤油タレの効いた小ぶりな団子を店先で焼いてくれます。醤油タレの香ばしさと、ほんのり甘いお団子の相性が絶妙です。

    焼きたてを食べるのがおすすめですが、団子が小ぶりなので何本も食べたいという方には、20円をプラスするとお持ち帰り用にも包んでもらえます。美観地区散策のお共にぴったりです。醤油タレの焼ける香ばしい匂いに誘われて、是非焼き立てを食べてみてください。

    フリー写真素材ぱくたそ

    「ゆらの助だんご 多賀屋」は、月曜日が定休日で、11:00〜団子がなくなるまで営業しています。小ぶりな団子で、持ち帰りもできるため、複数本買っていく方が多いです。売り切れる前に、早めにお立ち寄りください。

    住所 岡山県倉敷市本町4-7
    電話番号 086-424-1725

    岡山の美観地区で「美味しいスイーツ」のグルメ

    フリー写真素材ぱくたそ

    岡山県は「くだもの王国」と呼ばれるほど、葡萄や桃などの果物の産地として有名です。美観地区においても、カフェなどの飲食店で岡山名産の果物を使ったスイーツがたくさん食べられます。特にマスカットと白桃が絶品なので、旬を迎える夏には是非食べて欲しいです。

    美観地区の飲食店の多くが、蔵屋敷をリノベーションして店を構えています。レトロなかわいい空間で果物スイーツを食べるのは、女子旅にピッタリなグルメコースではないでしょうか。風情ある街並みの空気を感じながら、美観地区散策の休憩に果物たっぷりのスイーツで癒されてください。

    ジュースやジェラート「くらしき桃子 倉敷本店」

    Photo by toshifukuoka

    「くらしき桃子 倉敷本店」は岡山県産の果物をふんだんに使った、パフェやケーキ、ジェラートが人気のお店です。1階では果物を使用したお土産品の購入や、フレッシュジュースやジェラートのテイクアウトができます。2階がカフェスペースになっています。

    2階のカフェでは、人気のパフェやスイーツが食べられる他、西洋アンティークの「エミール・ガレ」の作品をの展示も見ることができます。「エミール・ガレ」の作品展示には「くらしき桃子 倉敷本店」店主の想いが込められていますので、来店したら是非注目してみてください。

    Photo bysilviarita

    「くらしき桃子 倉敷本店」では、旬の果物を扱っているので、行く度に違うメニューが楽しめます。2階でパフェを食べたら、1階でお土産と、テイクアウトのフレッシュジュースを買って、美観地区散策に繰り出すのもおすすめです。

    「くらしき桃子 倉敷本店」は年中無休で、10:00〜17:00の営業です。カフェは16:30がラストオーダーになります。美観地区には「くらしき桃子 倉敷本店」の他、「くらしきももこ 総本店」「くらしき桃子 倉敷中央店」があります。それぞれの店舗の雰囲気の違いも楽しんでみてください。

    住所 岡山県倉敷市本町4-1
    電話番号 086-427-0007

    岡山銘菓「きびだんご・和菓子 廣榮堂本店 倉敷店」

    Photo by G4GTi

    岡山県は「桃太郎」ゆかりの地としても有名です。そして桃太郎と一緒に有名になっているのが岡山銘菓「きびだんご」です。きびだんごを販売しているお店はいくつかありますが、その中でも長年地元で愛され続けているのが「廣榮堂本店」の「元祖きびだんご」です。

    「廣榮堂本店」は160年続く伝統ある老舗和菓子店です。有名な「元祖きびだんご」の他にも黒糖、白桃、海塩など様々なラインナップがあります。「元祖きびだんご」は、安政の時代に作られた当時とほぼ同じ製法で作られています。原材料にもこだわり、岡山県産の特別栽培米が使われています。

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    「廣榮堂本店」のきびだんごは、全国的にも有名なので、岡山土産に大変喜ばれます。また、きびだんごの他に「廣榮堂本店」オリジナルのマスキングテープも、お土産に大人気です。「廣榮堂本店 倉敷店」は美観地区で有名なお土産スポットです。

    店内には、「廣榮堂」のきびだんごのパッケージデザインをした「五味太郎」のギャラリースペースがあります。ギャラリースペースには畳の座椅子があり、ゆっくり絵を鑑賞しながらくつろげるスペースになっています。店舗は大原美術館の隣にあるので、デートスポットとしての利用もおすすめです。

    Photo by iyoupapa

    「廣榮堂本店」の美観地区にある店舗は、「廣榮堂本店 倉敷店」の他に「廣榮堂本店 倉敷雄鶏店」があります。「廣榮堂 倉敷雄鶏店」には喫茶スペースがあり、軽食やかき氷、あんみつなども食べられるので、こちらもおすすめです。

    「廣榮堂本店 倉敷店」は年末年始以外無休で、9:00〜18:00の営業です。「廣榮堂本店 倉敷雄鶏店」も同じく、年末年始以外無休で、9:00〜18:00まで営業しています。

    住所 岡山県倉敷市中央1-1-8
    電話番号 086-426-5888

    もっちりたい焼き「倉敷うどん ぶっかけふるいち 仲店」

    Photo by kohrogi34

    岡山県でぶっかけうどんと言ったら「ふるいち」というくらい、地元で愛されているのが「倉敷うどん ぶっかけふるいち」です。うどんもさることながら、密かに人気を集めているのがもちもちのたい焼きです。

    「倉敷うどん ぶっかけふるいち」では、甘未として「復活ふるいちまんじゅう ふーまん」「ふつうのたい焼き」「うどん屋のぜんざいたい焼き」が販売されています。中でも「うどん屋のぜんざいたい焼き」はもちもちの生地が大人気です。

    Photo by Tranpan23

    「ふつうのたい焼き」との違いは、白くもちもちした生地と、中のあんこです。「ぜんざいたい焼き」というだけあって、あんこの中にもお餅が入っています。お餅の腹持ちが良く、一つだけでも十分食べ応えがあります。値段も1個110円と、大変お手頃です。

    「倉敷うどん ぶっかけふるいち 仲店」は倉敷駅のすぐ近くにある、「ぶっかけふるいち」各店舗の中でも一番歴史の古い店舗です。アクセスが良いので観光客にも人気のお店です。店休日は不定休で、9:00〜21:00の営業です。

    住所 岡山県倉敷市阿知2-3-23
    電話番号 086-422-2389

    あんこが美味なむらすずめ「橘香堂 美観地区店 」

    Photo bywuzefe

    「橘光堂 美観地区店」は、明治10年創業の歴史ある和菓子店「橘光堂」の美観地区で人気の店舗です。「橘光堂」で有名であり、お土産としても大人気なのが「むらすずめ」です。

    「むらすずめ」は、丸く焼いた薄い外皮に、甘さを抑えて丁寧に焼き上げた粒あんを包んだ和菓子です。使う素材にもこだわっています。和製のクレープのような味わいで、年齢・性別を問わず岡山のお土産品として人気です。

    むらすずめの手作り体験もできる

    フリー写真素材ぱくたそ

    「橘光堂 美観地区店」では、むらすずめの手作り体験ができます。手作りできる種類は2つあり、「通常サイズ(3個600円)」「ジャンボサイズ(1個1200円)」から選べます。「通常サイズ」は小学生以上、「ジャンボサイズ」は中学生以上から体験ができます。

    「ジャンボサイズ」は粒餡だけではなく、白玉も一緒に包みます。「ジャンボサイズ」は手焼き体験でのみ味わえるので、是非「ジャンボサイズ」にチャレンジしてみてください。お持ち帰りできるように包んでもらえますが、焼き立ての「むらすずめ」は絶品なのですぐに召し上がるのがおすすめです。

    フリー写真素材ぱくたそ

    「橘光堂 美観地区店」は、数店舗ある「橘光堂」の中で唯一手焼き体験ができる店舗です。美観地区に訪れたら是非訪れていただきたい、おすすめスポットです。「橘光堂 美観地区店」でしか食べられない、自分で作ったジャンボサイズのむらすずめを味わってみてください。

    店休日は1月1日のみで、9:00〜18:00の営業です。手焼き体験は12月31日〜1月2日がお休みで、時間は10:00〜16:00と、店舗の営業時間と異なりますのでご注意ください。

    住所 岡山県倉敷市阿知2-22-13
    電話番号 086-424-5725

    甘さと冷たさがたまらない「じぇらーと屋」

    Photo byJESHOOTS-com

    「じぇらーと屋」は、岡山県で人気の「安富牧場」のジェラートをメインに販売しているお店です。「安富牧場」のジェラートが美観地区で食べられるということで人気のお店ではありますが、注目は「大豆ジェラート」です。

    Photo byJing

    「大豆ジェラート」は、関東学院大学と管理栄養士の関口絢子先生の監修により完成しました。100%大豆の全てを使用したジェラートで、体に優しいヘルシーなスイーツとして人気です。甘さ控えめで、大豆の濃厚な味がするけど食べやすいと大変好評です。

    大豆を100%使ったジェラートはとても珍しいので、美観地区に訪れた際は是非食べて欲しい一品です。なかなかお土産にできないジェラートだからこそ、美観地区の情緒を感じながらその場で食べるのがおすすめです。「じぇらーと屋」は年中無休で、9:30〜18:00の営業です。

    住所 岡山県倉敷市本町3-9-1
    電話番号 070-5051-5566

    サクサクのクッキー「cafe BISCUIT」

    Photo byStockSnap

    「cafe BISCUIT」は、「梶谷食品」のアンテナショップです。「梶谷食品」とは、岡山県民のおやつとして長年愛され続けている「シガーフライ」というお菓子を製作している会社です。店舗は、美観地区内にある「クラシキ庭苑」という、町家を改装した複合施設の一角にあります。

    「cafe BISCUIT」は、その名の通りビスケットが主役のカフェです。食べ歩きできるカップ入りのビスケットが数種類販売されています。もちろん「シガーフライ」も販売されています。ビスケットは100円から販売されており、気軽に数種類買うこともできます。

    Photo byStockSnap

    ビスケットにつける色々な種類のディップが用意されており、こちらも100円で2種類頼めるので食べ比べもできます。ホットサンドなどの軽食もあるので、ビスケットとディップのセットに併せてモーニングにもおすすめです。モーニングは8:00〜12:00までやっています。

    モーニングセットの食パンは生食パンが提供され、店内にあるトースターを席に持ってきて自分で焼くことができます。焼きあがるのを待つ間は、ビスケットをつまんで過ごすのがおすすめです。

    モーニングセットはトーストのセットの他に、ホットサンドのセットがあります。ホットサンドは4種類の中から選べて、こちらも人気のメニューです。

    Photo byBenjaminNelan

    店内にはギフトコーナーがあり、お土産や贈り物に人気です。ディップクリームとビスケットのセットや、それぞれ単品でも販売されているので家庭用にもおすすめです。たくさん入っていても価格がリーズナブルなので、お財布にも嬉しいです。

    贈答用の商品には、岡山らしい桃太郎デザインのものや、美観地区の「白壁パッケージ」もあるので、美観地区のお土産として大変喜ばれています。「cafe BISCUIT」は年中無休で、8:00〜18:00の営業です。

    住所 岡山県倉敷市本町5-27 クラシキ庭苑
    電話番号 086-427-5515

    岡山・美観地区のおすすめカフェ 水辺のカフェ「三宅商店 酒津 」

    Photo by dreamcat115

    「三宅商店」は、戦前から荒物・日用雑貨を扱うお店でした。江戸時代に建てられた町家を改装してできたのが、現在の喫茶店「町家 三宅商店」です。1号店は美観地区の本町通りにあります。「町家 三宅商店」は地元の人からも愛されているお店です。

    2010年、桜の名所である酒津公園の近くに、築60年の町家を改装した2号店の水辺のカフェ「三宅商店 酒津」がオープンしました。美観地区の新たな観光スポットとして注目されています。

    店内には、田舎のお家のようなアットホームな畳席と、外の水辺の風景を楽しめるカウンター席があります。「三宅商店 酒津」の人気メニューは、1号店でも人気の「三宅カレー」です。季節の野菜を使ったカレーなので、季節ごとに使われる野菜が変わります。

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    季節で変わるメニューは、他にサンドイッチや旬の果物がたくさん入ったパフェなどがあります。夏にはかき氷も販売され、季節ごとに訪れたいお店です。季節で表情の変わる美観地区の街並みと一緒に楽しんでください。

    9:00〜10:30まで、お得なモーニングメニューも用意されています。週末限定で、テイクアウトできるパンも販売されます。パンを片手に、水辺を散歩しながら食べ歩きするのも気持ちが良くておすすめです。

    Photo by othree

    「三宅商店 酒津」には、カフェの他に雑貨を扱うスペースもあります。オリジナルグッズやマスキングテープ、オリジナルジャムなどの食品も販売しています。町家や、水辺の爽やかな雰囲気を楽しみ、お腹も満たされたら、是非お土産選びも楽しんでください。

    水辺のカフェ「三宅商店 酒津」は、年中無休で、3月〜11月は9:00〜17:30(ラストオーダー17:00)、12月〜2月は9:00〜17:00(ラストオーダー16:30)の営業となり、時期により営業時間が変わるのでご注意ください。

    また、3月中旬〜4月中旬と年末年始には、完全予約制で夜の特別営業としてすき焼きが食べられます。1名4500円〜で、2名から予約が可能です。

    住所 岡山県倉敷市酒津2829
    電話番号 086-435-0046

    岡山の美観地区で「美味しいグルメ」を楽しもう

    Photo by cotaro70s

    岡山県は、果物や海産物の豊富なスポットであり、美観地区はそんな岡山県の中でも随一のグルメスポットです。美観地区は、江戸時代の名残を残す蔵屋敷や町家が建ち並び、その街並みを散策するだけでも満足できる観光スポットでもあります。

    観光とグルメ、どちらも楽しめる美観地区には食べ歩きグルメがたくさんあります。美観地区では、倉敷川や柳並木の爽やかな空気と風情ある街並みを眺めつつ、岡山グルメを堪能するという贅沢な時間が楽しめます。美観地区は、岡山県を観光するなら、まず訪れていただきたい観光スポットです。

    つかさ
    ライター

    つかさ

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