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「筑波山の登山」は四季の美しい景色が見られて大人気
日本百名山の中で一番標高の低い山とされていますが、四季を通じてそびえ立つ光景はとても美しいものがあります。パワースポットとしても有名で、地元の人はもとより、県外からも多くの観光客が訪れています。しかも、筑波山は1年を通して本格的に山を楽しむことが出来る場所です。
筑波山では四季それぞれに美しい植物を見ることができるのをご存じですか?春の始まりには梅や桜が咲き乱れ、初夏にはあじさいや眩しい緑、つつじの花。夏になれば澄み切った青空を仰ぎ、秋には色鮮やかな紅葉、そして冬には雪景色を眺められ、まさに四季を実感できる山なのです。
筑波山山頂を行き来するロープウェイやケーブルカーは、普段は日中のみの運行ですが、冬限定で夜も運行しています。クリスマスシーズンは山頂からの夜景を目にしようと多くの観光客が訪れるほど人気です。天気が良ければ東京都心の東京タワーやスカイツリーも見ることが出来るでしょう。都心からもアクセスしやすいので、デートにもおすすめです。
2月下旬の「筑波山梅まつり」も観光客に人気です。筑波山の中腹標高250メートルの場所には筑波山梅林があり、白梅、紅梅、縁がく梅など様々な種類の梅が植えられています。パワースポット筑波山の巨岩と梅のコントラストが美しく、毎年県内外から多くの観光客が訪れています。梅雨の時期には、約1000本ものあじさいも観賞できます。
「筑波山」とはどんな山?
茨城県つくば市の北端に位置する筑波山は、標高1000メートル以下ですが、その美しさから日本百名山の1つとなっています。縁結びのパワースポットとしても有名で、都心から近いのでアクセスもし易く、様々なコースから登ることが出来るので、初心者からベテランまで誰もが登山を楽しめる山です。
筑波山の標高は877メートル。男体山(871メートル)と女体山(877メートル)の2つの峰からなっています。山肌が朝は藍、昼は緑、夕は紫と表情を変えることから紫峰(しほう)と呼ばれています。
その美しい姿は富士山と対比されることもしばしば。昔から「西の富士、東の筑波」と並び称されました。多くの歌人も魅了され、万葉集や百人一首などに数多く詠われています。
中腹にある筑波山神社では、山そのものがご神体とされています。筑波山神社には車でアクセス可能ですので、つくばに観光に来たら一度はお参りしておきたいスポットです。また筑波山の巨岩、巨木、清水などいたるものに神様が宿っているとされ、まさに「全山パワースポット」なのです。
縁結びに夫婦円満祈願も!「筑波山」はパワースポット
パワースポットである筑波山の中腹にあるのが筑波山神社です。筑波山を御神体とし、およそ3000年の歴史を持つと言われています。筑波山神社は筑波男大神(いざなぎのみこと)、筑波女大神(いざなみのみこと)の夫婦二神を主神とする由緒ある神社です。
この夫婦二神が結婚して多くの神々を産んだとのことから、「夫婦和合」「家内安全」「縁結び」「子授け」などの御利益があるとされています。さらに国土経営をされたことから、出世、財運などの御利益も期待できます。
筑波山は男体山、女体山の二峰に分かれていますが、この二峰のちょうど中間点から流れ出ているのが男女川の源流です。筑波山の山頂から流れ落ちているこの川は、麓の桜川に注いでおり、まさに山全体が縁結び。
年中結婚式や縁結び、交通安全、厄除けなどの祈祷が行われており、参詣に訪れる人は後を絶ちません。筑波山観光で必ず一度は訪れて欲しい神聖なパワースポットとなっています。
男体山と女体山どちらを目指す?筑波山への「アクセス」
折角茨城に来たなら、一度は訪れておきたいパワースポットです。筑波山にアクセスするには、つくばエクスプレスつくば駅のある、つくばセンターバス停からシャトルバスに乗ります。このシャトルバスは毎日運行しています。乗り場は筑波山神社入口・つつじヶ丘行き「直行筑波山シャトルバス」と書いてある所から出ています。
車でアクセスする場合、カーナビに筑波山の住所を入力すると、山全体を指し全く違う場所に到着してしまいます。ケーブルカー側に行きたい場合は「筑波山神社」、ロープウェイ側は「筑波山京成ホテル」で検索し出発するようにしましょう。駐車場は、筑波山神社周辺の市営駐車場(ケーブルカー側)と、つつじヶ丘駐車場(ロープウェイ側)両方にあります。
登山コースは全部で6コース。初心者向けから上級者向けまで様々です。麓の登山口からの登山コースが4コースあり、他2コースは山頂連絡路や、男体山山頂を周回する自然研究路コースです。山頂付近の連絡通路まではケーブルカーやロープウェイで行くことも可能ですが、男体山、女体山の山頂までは自力で歩いて登っていきます。
登山初心者の人や、普段山を歩き慣れていない人は、無理せずロープウェイやケーブルカーを利用しましょう。美しい景色を見ながらの空中散歩も筑波山登山の楽しみ方の1つです。
筑波山の登山に「適した服装や持ち物」は?
筑波山登山にチャレンジする前に、どんな服装で行けばいいのかおさらいしておきましょう。筑波山は初心者でも登りやすい比較的難易度の低い山ですが、登山中は何が起こるかわかりません。万が一に備えて服装・持ち物は基本を一通り揃えておきましょう。
服装は基本的に季節を問わず汗をかいても乾きやすく、体温調節しやすいものを身につけるようにしましょう。速乾性の機能がある服をベースに着ていると、体温調節も出来、ストレスなく登山を楽しむことが出来ます。
登山に必須なアイテムは、サッと脱いだり着たりできるパーカーです。秋、冬は保温のためもちろん必要ですが、春、夏は虫対策や日焼けの防止に役立ちます。また、道中は暑くても、山頂は肌寒いこともありますので、体温調節で着脱するようにしましょう。登山せず観光のみの人でも、是非一枚持って行くと良いでしょう。
秋、冬には寒さ対策にアウターを準備しましょう。アウターは軽量で、たたむとコンパクトに収納できるものだとより良いです。筋力のサポートにサポートタイツもおすすめです。吸湿性のものであれば季節問わず年中使えますし、筋肉痛緩和の効果も期待できます。
登山ではなく観光に来ただけの人も、秋、冬の山頂は肌寒く感じられます。羽織れるものを準備しておくと良いでしょう。
筑波山登山は都心からも日帰りでアクセスできることから、年間多くの登山客が訪れています。岩場などは、大変滑りやすくなっています。小さい子どもや初心者には特に注意が必要です。子どもでも靴底がすり減った運動靴は避け、出来ればトレッキングシューズを履いて行きましょう。運動靴の人は、厚手の靴下で足裏を保護するようにしてください。
女性に人気なのがスカートに見えるキュロットです。アウトドア用品店に行くと、カラフルでとても可愛いものが並んでいて気分が上がります。和式用のトイレでも裾が付かないので汚れず便利。タイツの色や組み合わせで雰囲気を変えて、登山でもオシャレを楽しみましょう。
持ち物ですが、初心者、上級者問わず飲み物は多めに準備しておきましょう。登山中のエネルギー補給用に、お菓子や軽食も持っていきましょう。その他にはヘッドランプ、コンパス、登山用の地図、腕時計、タオル、雨具など。絆創膏や薬もあると緊急時にも安心です。
「登山届け」の提出も忘れずに
登山届とは、登山日当日の日付やメンバー、ルート、装備などを記した登山計画書を、警察署に提出することです。インターネットからフォームをダウンロードすることも出来ます。
筑波山に登る際には、茨城県警へ登山届を提出してください。万が一山で遭難してしまった場合、救助隊に重要な手がかりや、有効な情報を伝えることが出来るからです。特に土日、祝日に登山する場合には早めに提出するようにしましょう。
筑波山「超初心者向け」登山コース(5分)
最も楽な初心者向けの登山コースは、ロープウェイを利用して女体山を目指すコースです。つつじヶ丘駐車場まではバスや車でアクセスし、ロープウェイ乗り場から女体山駅まで行きます。そこから約5分歩けば女体山山頂に到着です。最も無理なく登れますし、山頂は360度のパノラマ風景を臨むことが出来ます。
ロープウェイの料金は片道620円、往復1100円で、1296メートルを約6分で登っていきます。70名ほどが一度に乗れますので、ゆったりとした空中散歩が楽しめます。
ケーブルカーやロープウェイを利用して登る最も短い登山コースですが、連絡通路からは自分の足で山頂を目指して歩くことになります。足場が滑りやすいなど、不安定な場所もありますので、油断せずにきちんと準備して登ってください。
筑波山「初心者向け」登山コース(各15分)
こちらは筑波山神社側の宮脇駅からケーブルカーを利用して登る初心者向けの登山コースです。筑波山神社までバスか車でアクセスし、ケーブルカーに乗車。筑波山山頂駅に着いたら、15分ほど歩いて男体山山頂を目指します。筑波山山頂駅から女体山山頂までも、同じく15分ほどで着きます。両方の頂にチャレンジできる初心者向けの登山コースとなっています。
筑波山山頂駅は御幸ヶ原というところにあり、ここを拠点に男体山、女体山を目指して登ることになります。これらは山頂連絡路と呼ばれていて、距離は女体山までは約550メートル、男体山までは約300メートルとなっています。女体山の方が若干長く歩くことになります。
ケーブルカーの料金は片道580円、往復1050円です。麓の宮脇駅から筑波山山頂まで、全長1634メートルを一気に登ります。この距離は日本国内第3位となっています。ケーブルカーには1度に107名が乗車可能で、約8分で筑波山山頂駅に到着します。
筑波山「上級」登山コース3選
折角筑波山に来たからには、もう少し自分の足で歩いてみたい!という人におすすめなのが「迎場コース」「おたつ石コース」「自然研究路」の3つの上級登山コースです。どれも足場が比較的安定しているので、登山しながらでも気軽に筑波の自然を楽しむことが出来るでしょう。
最上級コースに比べると比較的楽ではありますが、登山は自然相手に行うもの。短い登山コースであっても、危険な足場や難所とされている箇所もあります。天気が急に変わることもあるかもしれません。ですので、登山時の服装や持ち物はしっかりと準備して臨んでください。
①迎場コース(往復75分)
迎場コースは、酒迎場分岐とつつじヶ丘を結ぶ登山コースです。筑波山神社から出発して酒迎場分岐まで歩き、そこからつつじヶ丘を目指して進みます。距離は約1.6キロで、標高差は約190メートルです。常緑針葉樹林がそびえ立つ中を、野鳥の鳴き声に包まれて散策できるルートとなっています。
このコースは登りで40分、下りが35分というのが目安になっています。直接山頂を目指す登山コースではありませんが、利用者がそれほど多くないので、のんびりと自分のペースで歩くことが出来ます。
②おたつ石コース(往復75分)
つつじヶ丘から入り、弁慶茶屋跡を通って女体山山頂を目指す登山コースです。つつじヶ丘駐車場からすぐに登り始めることができます。帰りは山頂からロープウェイで下山できるので、車での来山にぴったりなコースです。
総距離は約2キロ。最初は急な階段がしばらく続きますが、そこを抜けるとあずまやとベンチがあるつつじヶ丘高原へ着きます。そこからは自然林や草花が生い茂る山道らしい登山道を進んでいきます。
弁慶茶屋跡に着いたら山頂はもうすぐです。「弁慶七戻り」の岩を潜り抜け、様々な奇岩怪石を見たら、もう一登り。女体山山頂へ到着です。
③自然研究路(周遊60分)
男体山山頂(700~800メートル)の森の中をぐるりと周遊する、自然観察のルートです。自然遺産として貴重なブナの自然林の他、野鳥や様々な植物などを目にすることが出来ます。所々展望台があり、関東平野が一望できます。天気が良ければスカイツリーや富士山も眺望できるでしょう。
また筑波山を代表する大杉「紫峰杉」も存在しています。巨木は触ることは出来ませんが、間近で見ると迫力を感じること間違いなしです。自然研究路は木道ですので登山初心者でも歩きやすくおすすめ。マイナスイオンたっぷりの登山コースです。
筑波山「最上級」登山コース2選
筑波山登山では豊富なルートが整備されていることをご紹介してきました。ここからは、あちこちの山を歩き慣れ、多少困難な場所があっても大丈夫!という体力にある方におすすめの登山コースをご紹介します。
折角パワースポット筑波山に来たからには、自分の足で登りたいという体力に自信のある人におすすめのコースが「御幸ヶ原コース」と「白雲橋コース」です。この2つのコースは、筑波山登山の中でも一番体力を要します。初心者の方にはあまりおすすめできません。
山頂までの所要時間も長く、ルートも険しい道が多いです。ですが、山頂からの素晴らしい景色はまさにパワースポットならでは。登山の疲れも吹き飛ぶこと間違いなしです。
①御幸ヶ原コース(往復160分)
「御幸ヶ原コース」は、まずはバスか車で筑波山神社までアクセスし、筑波山神社からケーブルカー沿いに登って行きます。男体山山頂を目指す体力の必要な登山コースです。標高差610メートルと高低差があり、険しい登山コースとなっていますので、初心者向けではありません。体力に自信のある人や、登山経験者に適したルートです。
コースの中間地点まで来ると、上り下りの両ケーブルカーがすれ違う所が見られる広場があり、休憩するには最適です。特に紅葉の時期は、ケーブルカーと紅葉の色がマッチして美しいと評判です。
御幸ヶ原の少し手前まで来ると、杉の巨木群を見ることが出来ます。樹齢数百年の杉の巨木が立ち並ぶ様子は、まさにパワースポットそのもので、この登山ルートの見どころの一つとなっています。
コース最終盤には延々と続く丸太の階段がきついですが、そこを抜ければ標高800メートルの御幸ヶ原に到着です。男体山山頂へはさらに15分ほど傾斜が続きます。
②白雲橋コース(往復205分)
筑波山神社までバスや車でアクセスし、筑波山神社から女体山山頂を目指すのが「白雲橋コース」です。コース序盤は整備された階段で歩きやすく、周囲には沢山の樹木が生い茂り、森林浴が楽しめます。登山中いくつか分岐点があるので、看板を見落とさない様にルートを確認しながら進むと良いでしょう。
コースの途中には「白蛇弁天(はくじゃべんてん)」と呼ばれる金運のパワースポットがあります。「ここに棲む白蛇を見たものは財を成す」という言い伝えがあるそうです。
白雲橋コース一番の見どころと言われるのが「弁慶七戻り」と呼ばれる巨大な岩。落ちそうで落ちない、絶妙なバランスを保っている巨大な岩の下をくぐって進みます。弁慶が恐怖のあまり、7回も引き返したという言い伝えがあります。この辺りは変わった形の岩石が見られ、奇岩怪石スポットとも言われています。
「弁慶の七戻り」は神聖な岩で、この世の聖と俗を分けるための門とも言い伝えられています。その姿はとても神秘的。周囲の森林と不安定な巨岩とのコントラストが美しく、神秘的な筑波山の観光スポットの1つとなっています。
女体山山頂(877メートル)からは関東平野がほぼ360度パノラマで一望できます。景色を遮るものは何もありません。遠くまで見渡せば、もしかしたら富士山も見えるかもしれません。この「白雲橋コース」も「御幸ヶ原コース」同様、体力がかなり必要な登山コースですので、初心者には向いていません。
筑波山の登山後は「温泉郷」でゆったり休憩!
首都圏から近い筑波山温泉郷も観光客に人気があります。パワースポット筑波山の湯はアルカリ性単純温泉で、登山客だけでなく温泉目当てで来る人も多いそう。アルカリ性の単純温泉は肌をスベスベにしてくれることから「美肌の湯」として評判です。
筑波山温泉郷には日帰り入浴ができる施設がたくさんあり、登山で疲れた身体を癒してくれることでしょう。お風呂は見晴らしがよく、関東平野が一望でき絶景を楽しむことが出来ます。登山の後に入るのも良し、温泉を目的に来るのももちろん良い楽しみ方です。
筑波山温泉郷のお湯は、美肌だけでなく神経痛、関節痛にも効能があると言われています。登山で疲れた身体を入浴でゆっくりほぐしてあげましょう。
筑波山の登山で楽しめる「グルメと休憩スポット」
筑波山のケーブルカー&ロープウェイの駅の側には、食堂や売店がいくつか設けられています。山頂付近では、素晴らしい景色を眺めながら食事ができるので是非利用してみてください。もちろん味は絶品です。地元食材や季節限定メニューも多く用意されており、季節をずらせば違った食事を味わうことが出来るでしょう。
男体山と女体山を結ぶ山頂の連絡通路には多くの茶屋が並んでいて、筑波山登山に観光に来た人もこのエリアで食事をされることが多いようです。
このエリアで人気なのが季節のソフトクリームです。また定番の「生乳ソフトクリーム」や「くるみ味噌だれ焼きだんご」は手軽に食事が出来るとあって買い求める人は多いそう。これから山頂を目指す人も、登山を終えた後の人も、パワースポット巡りをちょっと休憩してぜひご賞味ください。
つつじヶ丘駅の「レストハウスとガーデンハウス」
ロープウェイ乗り場のあるつつじヶ丘駅には、レストハウスとガーデンハウスがあり食事や休憩を取ったりできます。レストハウスは山麓でありながら標高が542メートルあります。店内は104席と広めで、関東平野が一望でき、良い景色に囲まれて食事が出来ます。
つくば鶏や野菜など、地元でとれた素材を使用したメニューや、季節限定の食事を味わうことが出来ます。ガーデンハウスでは、パスタを中心とした食事が出来るなど、庭園を眺めながら散策を楽しめます。アクセスは、つくばエクスプレスつくば駅から「関東鉄道シャトルバスつつじヶ丘行」に乗車し50分。終点で下車すればすぐ目の前にあります。
住所 | 茨城県つくば市筑波1 |
電話番号 | 029-866-0918 |
筑波山頂駅の「コマ展望台レストラン」
山頂の景色を堪能したら、少し下った場所にある御幸ヶ原で休憩しましょう。御幸ヶ原は飲食店や売店が立ち並んでおり、登山者にとって憩いの場でもあります。「コマ展望台」もその中の1つ。
コマ展望台の一階では、観光に訪れた人向けに様々なお土産物が販売されています。2階は展望レストランになっており、360度パノラマビューで250席用意されています。3階は屋上展望台になっています。レストランのメニューの人気は「筑波山名物つくばうどん」。
地元茨城のブランド豚「ローズポーク」のバラ肉や、つくば茜鶏の肉団子、野菜などたっぷりの具がトッピングされているのが筑波うどんの特徴。名物とあって人気メニューなんだそうです。アクセスは、つくばエクスプレスつくば駅から筑波山シャトルバスに乗り、筑波山神社で下車。そこから徒歩5分のケーブルカー宮脇駅でケーブルカーに乗り、8分で到着です。
住所 | 茨城県つくば市筑波1 |
電話番号 | 029-866-1574 |
美しい「筑波山」に観光するなら「登山」もおすすめ
いかがでしたでしょうか。茨城県を代表するパワースポット、筑波山の魅力がお分かりいただけましたか?筑波山は気軽なハイキングから、本格的な登山まで楽しめるのが特徴です。登山コースがたくさんあるので、自分の体力や、一緒に登る人のペースも考慮して山頂までの道を選ぶことが出来ます。
ロープウェイやケーブルカーを利用すれば、小さな子供からお年寄りの方まで、簡単に山頂までアクセス出来るのも観光客から喜ばれているポイントです。特に紅葉の時期には山肌が鮮やかに色付き、多くの観光客で賑わいます。
山そのものがご神体であるパワースポット筑波山。山にある巨岩や巨木全てに神様が宿っていると言われ、まさに山全体がパワーの塊ということでした。首都圏からもアクセスがし易いので、是非筑波山に登って、元気を貰いましょう!