8番らーめんのメニュー人気ランキング！お持ち帰りもおすすめ

8番らーめんは、昭和42年に石川県加賀市の国道8号線沿いにオープンされたことが始まりです。国道8号線の数字を取り、8番らーめんという店名がつけられました。それ以降フランチャイズチェーンとして北陸の各地に店舗が広がり、誰もに愛される店となっています。

創業当時からの味にこだわり続ける8番らーめんの味は、北陸の人たちに「故郷の味」としても認められています。8番らーめんのテレビCMでつぶやかれる「なんでやろ、8番」という言葉の通り、なぜか地元に帰ると食べたくなる、足が向いてしまう不思議な魅力があるのです。

そんな北陸で大人気の8番らーめんの人気メニューの中から、厳選したおすすめ人気メニューをランキング形式でご紹介していきます。あなたも気になるメニューがきっと見つかるでしょう。

まずは、8番らーめんの人気メニューランキング7位から5位までをご紹介します。ここにランクインしたのは、シンプルながらも長く愛されている懐かしい味のメニューたちです。持ち帰りが可能なメニューについても触れるので、ぜひチェックしてみてください。

7位にランクインした8番らーめんのメニューは、昔懐かしい味で長く愛されている「中華麺」です。あっさりとした醤油ベースのスープに、ねぎと海苔、チャーシューがトッピングされた中華麺は、ごくシンプルながらも8番らーめんの人気メニューにランクインし続けています。

シンプルだからこそ8番らーめんのこだわりが味わえるこの中華麺は、クセがなく、お酒を飲んだ後のシメにもぴったりだと言うファンもいます。創業から変わらぬ味を守り続ける、王道ラーメンメニューです。

第6位にランクインした8番らーめんのメニューは、野菜ちゃあしゅうめんです。8番らーめんといえば、野菜がたっぷりと乗ったラーメンが人気ですが、この野菜ちゃあしゅうめんは、そこへさらにチャーシューがふんだんに乗せられた贅沢なメニューです。

8番らーめんのチャーシューは薄く脂身が少ないので、たくさんトッピングされても脂っぽくなり過ぎることがありません。それでいて野菜もお肉もたっぷりと採ることができるメニューだということで、1杯のラーメンで色々と味わいたい客から高い人気を得ています。

ベースとなるスープは味噌、塩、醤油、とんこつから選ぶこともでき、好みの味でボリュームたっぷりに楽しめる大人気メニューです。

第5位にランクインした8番らーめんのメニューは、ラーメンのお供として定番の「8番餃子」です。お腹の空き具合に合わせて個数が選べて、6個入り、12個入りのダブル、そして18個入りの「得盛」から好きなものを注文することができます。

8番らーめんでは餃子の単品メニューだけでなく、ラーメンとのセットメニューにもすることができるので、好きな組み合わせでお得に楽しみましょう。

またこの8番餃子は、持ち帰り可能なメニューがある8番らーめんのメニューの中でも、持ち帰りにおすすめのメニューです。晩御飯のメニューに1品足したい場合などに、電話予約で注文した上で8番らーめんのお店に取りに行けば、温かい8番餃子を持ち帰ることができます。

8番らーめんでは調理済みの餃子だけでなく、冷凍8番餃子も販売されており、持ち帰り自宅の冷凍庫で保存しておけば、食べたい時に食べたい数だけ8番餃子を楽しむことが可能です。家で気軽に8番らーめん気分を味わいたいという方は、ぜひお持ち帰りメニューをチェックしてみましょう。

ここからは、8番らーめんメニューの中で4位から2位にランクインしたメニューをご紹介していきます。いったいどのようなメニューがあるのでしょうか。8番らーめんに行ったことがある人なら必ず目にしたことのある、あのメニューも登場します。

8番らーめんのメニューの中でも数少ない「汁なしラーメン」で大人気なのが、4位にランクインした唐麺です。特製のひき肉ダレと刻みネギ、刻みのりにメンマがトッピングされています。この唐麺は、8番らーめん歴の長いファン達からも大絶賛されているおすすめメニューなのです。

混ぜると味噌風味の特製ダレがもちもちの太麺によく絡みます。そのまま食べるのはもちろん美味しいですが、8番らーめん通の人たちはテーブルサイドにある調味料で味のバリエーションを変えながら楽しみます。

8番らーめんのお店でもおすすめされる食べ方が、酢を回しかけて食べる方法です。お好みの量の酢をかけて食べれば、よりさっぱりとした味わい方ができます。中には最初からたっぷりかけて食べるのが好きだという人も多くいるようです。

はじめはそのまま、最後の締めに酢をかけてさっぱりと楽しむという、1杯で二度おいしいところが、8番らーめんファンに愛される理由のひとつでしょう。

いよいよここからは、8番らーめん人気メニューベスト3のご紹介に入ります。第3位にランクインしたのは、ピリ辛でコクのある味が大人気の野菜担々麺です。唐辛子の辛さと胡麻だれのまろやかなコクが合わさり、濃厚な旨みを出しています。

またここでもポイントなのが、8番らーめんのこだわりでもある「野菜たっぷり」であるところ。一般的な担々麺は具が少ないイメージがありますが、8番らーめんの野菜担々麺は、麺の上にひき肉と野菜がたっぷりと盛られています。

寒い時期8番らーめんへ行くなら特におすすめしたい、身体が温まり野菜もたくさん採れる大人気メニューです。麺を細麺にすることもできるので、お好みで変更してみましょう。

第2位にランクインしたメニュー「野菜らーめん」は、8番らーめんと言えばこれだと言っても過言ではない看板メニューです。チャーシューにメンマ、かまぼこといった基本的なトッピングに加え、シャキシャキの野菜炒めがこれでもかと乗せられています。

ベースとなるスープは味噌、塩、醤油にとんこつ、そしてバター風味から選ぶことができます。バターはトッピングとして追加注文することもできるので、8番らーめんファンは味噌にバターを追加して味噌バター、塩に追加して塩バターなど、好みに合わせて楽しんでいるようです。

8番らーめんに行ってメニューに悩んだら、とりあえずこの野菜らーめんを堪能してみましょう。たっぷりのシャキシャキ野菜ともちもちの太麺で、お腹も心も満足すること間違いなしです。

お待たせしました。最後にご紹介するのは、8番らーめんの人気メニュー第1位の座に輝いたメニューです。8番らーめんのこだわりを詰め込んだこのメニューは、今すぐにでも8番らーめんへ食べに行きたくなること間違いなしの逸品です。その魅力について解説していきましょう。

栄えある第1位に輝いた8番らーめんの人気メニューは、「野菜こく旨らーめん」です。濃厚なとんこつベースのスープに、野菜らーめん同様、たっぷりの野菜がトッピングされています。普通の野菜らーめんとは違った濃厚さが持ち味で、ファンを増やし続けている人気メニューです。

トッピングの野菜は、野菜らーめんには入っていないニラも多めに入れられており、濃厚なスープの旨みをさらに引き出しています。これだけのこだわりのメニューながら、価格が税抜き690円とお手頃なのも人気の理由でしょう。

8番らーめんの野菜こく旨らーめんは、とんこつベースのスープに、小豆島産本醸造醤油とマー油を加えた深みのある味わいが特徴です。マー油は「焦がしニンニク油」とも呼ばれ、ラーメンやからあげの香りづけによく使用されています。

とんこつ醤油にニンニクが香るコクのあるスープともちもちの太麺、そしてシャキッとした野菜炒めの絶妙なコラボをぜひ楽しんでみましょう。これを食べれば、あなたも8番らーめんにやみつきになること間違いなしです。

昭和42年の創業以来愛され続けている8番らーめんは、そのメニューも進化し続けています。今回ご紹介したメニューは特におすすめしたいメニューですが、8番らーめんには他にもファンに愛されるメニューが沢山あります。

思わず「なんでやろ、8番」とつぶやいてしまうような北陸の味、8番らーめんのメニューを、8番らーめんのお店で、そしてお持ち帰りで、ぜひ一度味わってみてください。