東京でこだわりの美味しいプリン11選！カフェで味わうのもお土産にも！

スイーツ好きの中でもプリンにこだわりを持っているという人は多いのではないでしょうか。柔らかめのプリンが好き、固めのプリンが好き、プリンの黄金比はこれだ、などと好みは様々でしょう。

東京で「美味しいプリン」を提供しているお店はたくさんありますが、必ずしもケーキ屋さんにあるというわけではないのです。東京で「美味しいプリン」を提供している専門店やパン屋さんを紹介していきます。

東京で美味しいプリンを提供しているのはプリンの専門店だけでなく、パン屋さん、カフェなど様々な場所でプリンは提供されています。それぞれのこだわりを持ってプリンを作っている名店を5つご紹介していきます。

「手作り菓子工房うふ」の「うふ」とはフランス語で「oeuf：卵」という意味です。その店名から分かるように「手作り菓子工房うふ」では卵にこだわっています。卵はケーキを作る上で欠かせない重要な食材です。

「手作り菓子工房うふ」で使用している卵は、栃木県産ブランド「御養卵（ごようらん）」です。御養卵の特徴は、甘味やコシが強く、味が濃厚である事と、鮮やかなオレンジ色をした卵黄です。「手作り菓子工房うふ」のおすすめは、そんな御養卵を使用した定番商品「昔ながらのプリン」です。濃厚な味や舌触り、鮮やかな黄色が食欲をそそります。

「手作り菓子工房うふ」では希少なものとして知られているダチョウの卵を使用した「だちょうぷりん」も販売しています。濃厚ななめらかさを持ちながら喉越しがすっきりしているプルプルした食感を持つ「だちょうぷりん」は毎月第一日曜日の限定販売となっています。

「雑司が谷 赤丸ベーカリー」は東京・雑司ヶ谷にある創業1895年の歴史ある町のパン屋さんです。おしゃれな流行を追いかけるのではなく、昔ながらの味を引き継いで、「町のパン屋さん」である事をコンセプトにしています。

「雑司が谷 赤丸ベーカリー」はもちろんパンも美味しいのですが、実はプリンの名店でもあったのです。「雑司が谷 赤丸ベーカリー」のおすすめプリンは、非常に濃厚でコクのある茨城県の奥久慈卵を使っています。なめらかにかつ、しっかりと焼き上げたカスタードプリンはバニラビーンズとラム酒の香る贅沢な一品です。

毎週水曜日にはプリン一個120円（税込）の「プリン祭り」を実施しています。お得に美味しいプリンを手に入れられるので、是非利用してはいかがでしょうか。

「とよんちのたまご」は豊和養鶏場と提携していて、毎日新鮮な卵を取り寄せています。「とよんち」というのは豊和養鶏場の事です。豊和養鶏場は千葉県房総の九十九里に近く、豊かな自然に囲まれた場所にあります。健康的に育てられた鶏が産む卵は、健康的で美味しいのです。

「とよんちのたまご」のプリンは、そんな豊和養鶏場の健康的で濃厚なコクを持つ卵を使用しているプリンです。プリンはプラスチックの卵型の容器に入っており、ここにも卵へのこだわりが垣間見えます。おすすめの定番は「とよんちのなめらかプリン」です。濃厚かつ、なめらかなので卵のほのかな甘味が優しいプリンです。

「とよんちのたまご」のプリンはチョコプリンやいちごプリンなど、バラエティーに富んだ味のプリンも展開してます。シーズンごとに味が変わるので色々な味が楽しめます。

「Gouter de maman（グーテ・ド・ママン）」はフランス語で「ママのおやつ」という意味です。その名の通り「Gouter de maman」ではママが手作りしたような優しい味わいをコンセプトにしているカフェです。

「Gouter de maman」のおすすめは、「キャラメルプディング」です。アルミカップに入ったシンプルなプリンなのですが、このプリンを求めているファンがたくさんいます。「キャラメルプディング」は甘さ控えめのしっかりといた生地とほろ苦いキャラメルの相性が絶妙な大人のプリンです。

「Gouter de maman」のプリンは、長崎カステラを焼く時に使われる特別なオーブンでじっくりと長時間かけて焼き上げたこだわりのプリンです。親しみやすいママの味である「Gouter de maman」のプリンを是非味わってみてはいかがでしょうか。

「美味料理研究所 ぷりんやさん」はプリンの美味しさを研究しているプリン専門店です。驚くことに、店主は長年ビストロやカフェで料理長を務めてきた方です。お孫さんに美味しくて体に優しいプリンを食べて欲しいという素敵なきっかけによって、町のプリン屋さんを始めたとのことです。

「美味料理研究所 ぷりんやさん」のおすすめの定番は「奥沢プリン」です。岩手県産ウイン卵と濃厚な牛乳を使用した、濃厚な味わいでなめらかなプリンです。キャラメルソースは甘いソースとほろ苦いソースと2種類から選べることも嬉しいです。

「美味料理研究所 ぷりんやさん」では他にも、高知県産しゅりの里の卵を使用した「しゅりの里ぷりん」や様々な味のプリン、また「ぷりんタルト」という珍しいタルトも販売しています。お土産にも喜ばれる一品なので是非利用してはいかがでしょうか。

東京で美味しいプリンが食べられるのは、プリン専門店に限りません。カフェの中にも極上のプリンを提供しているカフェがあるのです。東京で美味しいプリンが食べられるおすすめのカフェを2つご紹介します。

「COFFEEHOUSE NISHIYA」は有名バリスタである西谷氏が営む珈琲専門店です。コーヒーが美味しいのはもちろんのこと、「COFFEEHOUSE NISHIYA」はプリンが美味しい名店でもあるのです。

「COFFEEHOUSE NISHIYA」のおすすめである「カスタードプリン」は、しっかりとしたクラシカルなカスタードプリンに、苦味のあるキャラメルがかかっている大人なプリンです。特別な時には、生クリームが贅沢に乗っている「プレミアムプリン」を選ぶと良いでしょう。

「COFFEEHOUSE NISHIYA」は夜にはバーになり、カクテルが40種類ほど揃っています。大人なプリンにマリアージュしたカクテルを楽しんでも良いでしょう。

「ポムポムプリンカフェ 原宿店」はご存知の可愛らしいプリンのキャラクター「ポムポムプリン」と一緒にプリンを楽しめるカフェです。ポムポムプリンが住んでいる「ポムポムルーム」に招待されたかのような、和やかな気持ちになれるカフェです。

「ポムポムプリンカフェ」のおすすめは、ポムポムプリンの形をした「ぼく、プリン・ポムポムプリン」です。濃厚でなめらかなプリンに別添えのほろ苦キャラメルソースがついた一品です。ポムポムプリンの帽子を模したクッキーが乗っているのもとてもキュートです。

他にも、ポムポムプリンのお友達のマカロンの形を模した「帽子でおめかし・マカロンミルクプリン」や、ポムポムプリンが乗ったパフェもキュートです。是非ポムポムプリンの仲間たちと一緒にのんびりとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。

東京には普通のプリンとは「一味違う」プリンを食べられる名店があります。素朴なプリンも素敵ですが、たまにはいつもと違うプリンで楽しい時間を過ごせたり、お土産として喜ばれることもあるでしょう。東京で「一味違う」プリンを提供している名店を2つご紹介します。

「キャトル 柿の木坂本店」では「うふプリん」という一味違ったプリンを提供しています。「うふプリン」は本物の卵の殻にプリンを詰めてあるという、なんとも面白くも可愛いコロンとした見た目をしています。そして本当に卵が入っているように、卵パックに入っています。

「うふプリン」はその見た目からも分かるように、卵にこだわったプリンです。茨城県のブランド卵・奥久慈卵を使用したプリンは濃厚でなめらかな味わいです。プリンの上に乗っているワンポイントのトッピングも可愛らしいです。

そんな「キャトル」の「うふプリン」は女子会やお呼ばれの際にお土産として贈ると、話題となり盛り上がること間違いなしです。

「POPOCATE」は白を基調としたお家のような、テラスのある可愛らしいプリン専門店です。プリン好きが集まって始まったという「POPOCATE」は固いプリンも柔らかいプリンも提供しているという、まさにプリン好きのための名店です。

「POPOCATE」のプリンが入っている瓶は顔がついていて、とてもキュートです。ちなみに、固いプリンは「POPOかた」、柔らかいプリンは「POPOやわ」という名前が付いています。「POPOCATE」のプリンはあえて生クリームを使用せず、牛乳や豆乳を使用した素朴で優しい味わいを大切にしています。

他にも「POPOティー」「POPOカフェ」「POPOチーズ」「POPOソイ」「POPOチョコ」「POPO抹茶」と味のバリエーションも豊富です。さらに大人数用のパーティープリンも注文可能とのことで、みんなで楽しめること間違いなしです。

大人気の「POPOCATE かた抹茶プリン」はオンラインでも購入可能です。日本茶の老舗・京都「一保堂茶舗」の宇治抹茶を使用した味わい深い抹茶プリンと北海道十勝産のあずきで作る粒あんのハーモニーが素晴らしい一品です。人気のある商品なので、オンラインショップを利用して確実に手に入れることがおすすめです。

東京にはお土産におすすめしたいプリンの名店が数多く存在します。普通のプリンではなく一風変わった美味しいプリンをお土産としてお探しの方におすすめしたい、隠れたプリンの名店を2つをご紹介しましょう。

「コロンバン 原宿本店サロン」は日本で初めて本格的なフランス菓子を提供したという「コロンバン」のサロンです。レトロでモダンなサロンは昔ながらの喫茶文化を引き継いで、心安まる空間です。このお店に今お土産にしたいと話題となっているプリンがあります。

その話題のプリンは「原宿はちみつプリン」です。「原宿はちみつプリン」は一個1029円（税込）する贅沢な一品で、「原宿はちみつ」を深く味わえるよう開発されたカスタードプリンです。「原宿はちみつ」とは実は東京・原宿にあるこのサロンの屋上で採れるハチミツなのです。さらに厳選した牛乳、卵、砂糖のみを使用し、特別な配合で丁寧に焼き上げました。

話題となっている味わい深いリッチな「原宿はちみつプリン」をお土産として贈ると、喜ばれること間違いありません。

「船橋屋こよみ 広尾店」は船橋屋創業200年を記念して立ち上げたブランドです。伝統を引き継ぎながらも洋風のテイストを融合させた和モダンなスイーツを提供しています。

中でもお土産にしたいと話題となっているのが、「くず餅プリン」です。「くず餅プリン」はもったりと粘りのある食感であり、卵や牛乳の優しさの後から香る味はくず餅です。別添えの黒蜜やきな粉と共に楽しむ「くず餅プリン」のハーモニーは絶妙です。和の食材を使用し、洋のスイーツを楽しむこと、それが「船橋屋こよみ」の醍醐味なのです。

普段から和菓子に親しんでる人も、プリン好きな人も、様々な方向から楽しめるスイーツである「くず餅プリン」はお土産として非常に人気が高いです。お土産として贈ると喜ばれること間違いありません。

今お土産にしたいスイーツとして話題になっている「くず餅プリン」は大変人気です。「くず餅プリン」はオンラインでも購入可能なので、確実に手に入れたい方も、東京・広尾から家が遠いという方も、是非ご利用ください。お土産として喜ばれるお土産であること間違いありません。

東京にはたくさんの「美味しいプリンの名店」が存在します。ここに紹介した店以外にも、ケーキ屋からパン屋から様々なレストランでたくさんのプリンがあります。東京の様々なお店を巡って、是非自分だけのプリンの名店を見つけても楽しいでしょう。