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米沢観光のメインスポット「上杉神社」
上杉神社のある米沢市は、山形県の南東に位置します。山の中に開けた盆地に町が広がっています。江戸時代には米沢藩上杉家の城下町でした。
江戸時代から米沢に入封した上杉景勝は、越後の龍といわれた戦国最強クラスの武将・上杉謙信の甥で後継者です。江戸時代以降も、上杉家では「謙信公以来のお家」として誇りを持っていました。
上杉神社は、上杉謙信を祀った神社です。米沢の中心地で、上杉景勝以来の藩主の居城・米沢城本丸跡でもあります。上杉謙信ゆかりのパワースポットとしてふさわしい、凜としたたたずまいです。
上杉神社ってどんな神社?
上杉神社は、旧米沢城本丸の跡に建立された神社です。戦国時代の英雄として知られる上杉謙信を祀っています。偉人のご利益のある神社です。
上杉謙信は、生涯70回あまりの戦いをし、大敗を喫したことのない武将でした。天下人・織田信長にも恐れられた最強の戦国武将です。
上杉謙信のの戦いは、我欲ではなく、人に助けを請われて応じた「義」のための戦いだったと伝わっています。生前から、軍神と敬われる人物でした。
そんな戦国の英雄・上杉謙信を祀る上杉神社は、強さや、義理堅い誠実さにご利益のあるパワースポットとしても人気があります。
明治9年に建立された上杉謙信公を祀る神社
明治9年、江戸時代の米沢城の本丸奥御殿の跡地に、上杉神社は建立されました。当初の上杉神社には、江戸時代中期の米沢藩主で、名君の誉れ高い上杉鷹山も合祀されていました。
明治35年に上杉神社は「別格官幣社」となり、上杉鷹山は摂社の松岬神社に遷されました。明治35年以降は、上杉神社には上杉謙信だけが祀られています。
上杉神社は、戦国最強の武将にして義の人である上杉謙信のご利益あらたかなパワースポットです。
地元に密着した神社
上杉神社がある米沢市丸の内周辺は、米沢市の北側の盆地にあたり、平坦な土地になります。周囲には上杉伯爵邸や伝国の社など、観光の見どころもあります。各施設の駐車場も充実しているので、車でのアクセスも便利です。
上杉神社は米沢市民に愛されています。周囲は閑静な住宅地で、上杉神社と周囲の文化施設などを眺めながら、ゆっくりと散策するのにも適しています。
上杉神社では特に拝観料もありません。米沢市民には、上杉神社は初詣やお宮参り、七五三参りなどで親しみのある神社です。義の武将・上杉謙信を祀る上杉神社の清々しい雰囲気は、我が子のまっすぐな成長を願い、ご利益を得られる最適なパワースポットです。
上杉神社の基本情報
明治9年に建立され、明治35年に、上杉神社は別格官幣社に列せられました。大正8年の米沢大火により、建物が焼け落ちました。
大火の後、大正12年に、当時の米沢市民の労働による奉仕もあり、米沢出身で神社建築の第一人者・伊東忠太博士の設計で建て直され、現在の建物となっています。米沢市民の思いがこもったパワースポットでもあるのです。
米沢観光の中心でもある上杉神社について、見学可能な時間、拝観料、駐車場や交通アクセスについてご紹介します。
営業時間・拝観料
上杉神社の参拝時間は、春夏秋は6:00~17:00、冬は7:00~17:00となります。宝物館の上杉神社稽照殿は、9:00~16:00開館で、拝観料は400円になります。
上杉神社稽照殿は12月~3月下旬の冬期は閉館します。ただし、1月1日~1月3日と2月の雪灯籠まつりの期間は開館となります。
上杉神社へのアクセス
上杉神社のある米沢まで、東京からは新幹線でのアクセスが便利です。山形新幹線つばさなら、東京駅から米沢駅まで2時間9分ほどでアクセスが可能です。
米沢駅から上杉神社までのアクセスは、徒歩なら25分ほどになります。米沢駅西口からのバスで7分~11分ほどで、上杉神社前バス停下車徒歩5分でのアクセスです。米沢市民バス、山交バス、米沢市街地循環バスが運行しています。
車なら東京から上杉神社まで、東北自動車道経由で3時間30分ほどでのアクセスになります。米沢八幡原ICから車で10分ほどです。米沢駅から上杉神社までは、車で8分ほどとなっています。
駐車場情報
上杉神社の最寄りの駐車場は「松が岬おまつり広場駐車場」になります。300台ほど利用可能で、車でのアクセスも安心です。上杉神社の北にあり、徒歩1分ほどでアクセスが可能です。
「松が岬おまつり広場駐車場」の利用時間は8:00~22:00で駐車料金は無料です。上杉まつりが開催される4月下旬~5月上旬には利用不可になります。近隣の施設の駐車場や、市内のコインパーキングを利用しましょう。
上杉神社の近くに、複合施設「上杉城史苑」があります。米沢牛や米沢織、地酒や民芸品など、米沢のお土産を扱う商業施設です。レストランやカフェを利用したり、お土産を買う場合には駐車場の利用もおすすめです。
「上杉城史苑」には車80台ほどが入る無料駐車場があり、営業時間は9:00~18:00です。上杉神社から徒歩3分ほどでアクセスできます。
上杉神社は強力なパワースポット
上杉神社の境内は、江戸時代260年の米沢藩上杉家の中心・米沢城本丸の跡地であり、上杉謙信の銅像や、名君として有名な上杉鷹山の銅像もあります。義に篤く戦に強い上杉謙信を祀るパワースポットです。
かつての米沢城には、上杉景勝、直江兼続、前田慶次郎といった人気戦国武将もいました。さらに伊達政宗の生誕の地でもあります。人気武将勢揃いのパワースポットです。
歴史ファン、特に戦国武将ファンにとって上杉神社は、パワースポットであると同時に、神社としてのご利益以上に、ゆかりの戦国武将の息吹を感じられる、魅力ある名所です。
ご利益は
上杉謙信は戦に強いばかりでなく、学問にも熱心でした。上杉神社のご利益は、「開運招福」「諸願成就」「学業成就」や「商売繁盛」にあります。
上杉神社に祀られている上杉謙信は、甥で後継者の上杉景勝の幼い頃に、自ら習字のお手本を書いてあげました。上杉神社にそのお手本が残されています。
領地拡大や私利私欲のためでなく義のための戦いを重んじた上杉謙信の戦いを支えたのは、当時謙信がいた越後の経済力でもありました。上杉神社で、学業成就、商売繁盛、所願成就などにもご利益がある理由は、上杉謙信の生涯をたどれば見えてきます。
御朱印
上杉神社の御朱印は、正面から入って中程の手水舎の先にあるお守り・お札の授与所で拝受できます。摂社の松岬神社の御朱印も、上杉神社でいただけます。御朱印の初穂料はそれぞれ300円です。
上杉神社の御朱印では、「第一義」「羽前米沢」と添え書きがあります。松岬神社の御朱印には、上杉鷹山の名言「なせば成る」と添えてもらえます。
上杉神社では、御朱印帳も購入できます。和の趣ある厳かなデザインで、紫色と朱色があり、初穂料は1000円となっています。上杉神社で拝受した御朱印帳を持って、全国の神社仏閣の御朱印をいただきに訪れるのもおすすめです。
「第一義」
上杉謙信が学んだ林泉寺(上越市)に、自筆の扁額が残されています。その文字が「第一義」です。謙信が好んで学んだ禅の思想に由来する言葉になります。
上杉謙信の「義」を重んじる精神は、同時代の戦国武将の信頼も得ました。好敵手だった武田信玄は「自分が死んだら上杉謙信を頼れ」と息子の勝頼に言い残しています。武田信玄の6男の武田信清という人物は、実際に上杉家を頼り、米沢で生涯を終えています。
上杉謙信を祖とする上杉家が江戸時代を通じて治めた米沢です。上杉神社を中心に、上杉謙信の清廉な「義」の心が息づくパワースポットは、米沢を訪れる観光客と、地元米沢市民に大切にされています。
お守り
上杉神社のお守りは、参道にも旗がある「毘」と「龍」の文字があしらわれています。「毘」は上杉謙信が深く信仰した毘沙門天を、「龍」は不動明王を表しています。
戦国時代最強武将といわれる上杉謙信を祀る上杉神社は、強力なパワースポットです。必勝祈願、勝負運にご利益があるお守りとして、多くの人に求められています。
上杉神社では、普通の御守りのほかに、交通安全のステッカー、交通安全守り、足腰守りなども授かれます。上杉謙信がかつて越後春日山城で「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」と壁書きがあったと伝わります。足腰へのご利益はその精神からのものです。
「なせばなる守」
上杉神社の摂社で上杉鷹山を祀る松岬神社のお守りは、「なせばなる守」となっています。上杉鷹山の名言「なせば成るなさねば成らぬ何事も成らぬは人のなさぬなりけり」が由来です。
松岬神社に祀られている上杉鷹山は、江戸時代中期に極貧に落ち込んだ米沢藩を立ち直らせた名君です。上杉鷹山は、質素倹約のみではなく、民衆の生活に目を配り、有能な人材登用や殖産興業に力を入れ、米沢藩政改革を推し進めました。
アメリカのジョン・F・ケネディ元大統領も、尊敬する人物として上杉鷹山の名をあげていました。なせば成る、という困難に挑戦する精神も、パワースポットである上杉神社と松岬神社でいただけるご利益です。
上杉神社の見どころ
上杉神社は、松が岬公園の敷地内にあります。パワースポットであると同時に、市民の憩いの場となっています。米沢城本丸であった頃の広い堀端には、春には桜が咲き、お花見スポットとしても人気です。蓮の群生地もあり、季節には見物客で賑わいます。
上杉神社は歴史ファンにも人気です。特に上杉謙信を始め、戦国武将ファンには聖地の1つになります。境内にある上杉謙信像、上杉景勝と直江兼続の天地人像、そして伊達政宗生誕の地碑は、必見の名所です。
歴史ファンに最大の見どころは、宝物殿にあたる「稽照殿」です。上杉謙信、上杉景勝、直江兼続らの使用の品などを目にすることは、歴史ファンにとって非常に感動するものです。よりいっそう上杉神社のパワースポットとしてのご利益を感じられる場所になります。
「稽照殿」
上杉神社の宝物殿にあたる「稽照殿」には、上杉家伝来の宝物が300点ほど収蔵されています。また、「稽照殿」は建物自体が国指定登録有形文化財です。
「稽照殿」の営業時間は9:00~16:00で、12月~3月下旬の冬期間は閉館となりますが、1月1日~3日、2月の雪灯篭まつりは開館します。入館料は一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円です。
上杉謙信公の遺品や直江兼続公の兜などが展示
上杉神社「稽照殿」には、上杉謙信や上杉景勝が使用した服飾類や、刀、甲冑、昔の絵画などがあります。重要文化財も数多く収蔵されています。
大河ドラマでも有名になった、直江兼続所用の「愛」の兜も見られます。戦国時代ファンは必見の施設です。
「松岬神社」
上杉神社の摂社である松岬(まつがさき)神社は、上杉景勝、直江兼続、上杉鷹山、細井平洲、竹俣当綱、莅戸善政を祀っています。
上杉景勝は上杉謙信の甥で初代米沢藩主です。直江兼続は上杉景勝の家老でした。上杉鷹山は、江戸時代中期に、窮乏していた米沢藩を改革した名君で、細井平洲は鷹山の学問の師になります。竹俣当綱、莅戸善政は、鷹山の改革に賛同し尽力した米沢藩の重臣です。
上杉神社と同時に松岬神社にもお参りをおすすめします。松岬神社は、人格者である上杉鷹山、米沢の町の基礎を作ったといわれる直江兼続などが祀られていて、上杉家にゆかりの賢明な先人たちのご利益を感じられるパワースポットです。
松岬神社も、上杉神社と同じく、松岬公園内にあります。米沢城二の丸の世子御殿跡に建立されました。最寄りの駐車場も上杉神社と同じ「松が岬おまつり駐車場」になります。駐車場から徒歩2分ほどでアクセスできます。
住所 | 山形県米沢市丸の内1-1 |
電話番号 | 0238-22-3189 |
「上杉家廟所」
上杉家廟所は、上杉神社から2kmほど西にあります。上杉家代々の藩主の墓所です。上杉家の2代目となる景勝が亡くなった390年ほど前に廟所と定められた場所です。現在は上杉謙信から12代藩主までの墓所が、森厳とした杉木立とともに整然と並んでいます。
明治9年までは、上杉謙信の遺骸は米沢城本丸に祀られていました。明治9年に上杉謙信の遺骸を遷座すると同時に、参道なども作り替えられ、現在の姿となりました。国指定史跡として登録されています。
上杉家廟所では、御朱印もいただけます。待ち時間のないよう、拝観受付の際に御朱印をお願いして、帰り際に受け取れるようしてもらえます。
上杉家廟所の拝観時間は9:00~17:00、拝観料金は大人400円、高校・大学生150円、小・中学生50円です。第1駐車場と第2駐車場があり、普通車30台、大型バス3台が駐車できます。
上杉家廟所の第1駐車場は廟所に隣接していて、お手洗いも併設されています。第2駐車場は廟所から50mほど離れて場所になります。
上杉神社から上杉家廟所までは車で8分ほど、米沢駅からは車で20分ほどでアクセスできます。市民バスや山形交通バスも運行しています。「御廟所前」または「御廟所西口」下車、徒歩5分ほどのアクセスです。
住所 | 山形県米沢市御廟1-5-30 |
電話番号 | 0238-23-3115 |
「春日山林泉寺」
春日山林泉寺は、上杉神社から1.5kmほど南にあります。林泉寺はかつて越後長尾家の菩提寺で、上杉謙信が幼少の頃、林泉寺7世天室光育禅師に師事したことで縁が深くなります。
上杉家の会津、米沢への転封に伴い、春日山林泉寺は現在の地に建立されました。歴代上杉家の藩主の奥方、子女、支侯のお墓があります。また、境内の山門は、上杉鷹山の家老竹俣当綱の屋敷の門を移築したもので、歴史を感じるたたずまいです。
春日山林泉寺には、武田信玄の6男信清や、上杉景勝の家老で「愛」の兜で有名な直江兼続夫妻の廟所もあります。なお、兜の「愛」は上杉謙信が戦勝祈願をした愛宕神社のご利益を念じた「愛」であるとの説が有力です。
仲むつまじかったと伝承のある直江夫妻の墓石は、現在も寄り添うように建っています。当時としては珍しく夫妻の墓石が同じ大きさです。カップルでお参りすると、愛のご利益も感じられます。
春日山林泉寺の拝観時間は、水曜日を除く9:00~17:00です。境内拝観料は100円、堂内拝観料は300円となります。
春日山林泉寺で御朱印をいただけます。堂内受付でのみ御朱印を受け付けているので、堂内拝観が必須になります。堂内拝観の前に受付で御朱印をお願いしておくと、参拝後に拝受できます。初穂料は300円です。
住所 | 山形県米沢市林泉寺1-2-3 |
電話番号 | 0238-23-0601 |
「堂森善光寺」
堂森善光寺は、鎌倉時代から米沢近郊の阿弥陀信仰の拠点として栄えたお寺です。戦国時代の末期から江戸時代初頭にかけて有名な武将・前田慶次郎利太、通称前田慶次の供養塔があります。
前田慶次は前田利家の甥で、当時から有名な豪傑でした。関ヶ原の戦いの前哨である最上討伐において見事に殿軍をつとめて武名を上げ、前田慶次には諸藩からのスカウトの声がかかります。
しかし、前田慶次は減封となった上杉家を離れず、堂森の地にて清々しい生涯を閉じました。現在も前田慶次ファンは数多く、6月4日の祥月命日、毎月4日の供養には、大勢のファンが堂森善光寺の供養塔を訪れます。
堂森善光寺は、上杉神社から6kmほど、米沢駅東口から2.3kmほど東にあります。阿弥陀堂の拝観時間は9:00~16:00または17:00までになります。
堂森善光寺でも御朱印をいただけます。ご住職が不在の際にも書き置きを作っていてくださり、ご住職がいらっしゃれば、授与所にて御朱印帳に書いていただけます。
住所 | 山形県米沢市万世町堂森375 |
電話番号 | 0238-28-1638 |
上杉神社の年中行事
上杉神社はパワースポットでもあり、米沢市民の心のよりどころにもなっています。初詣の定番スポットで、安全祈願、お宮参り、結婚式など、四季を問わず市民が頼りにする神社です。
米沢では、一年を通して様々なお祭りがあります。中でも盛大なお祭りは、春の「上杉まつり」と、冬の「上杉雪灯籠まつり」です。
上杉まつり
「上杉まつり」は、上杉神社と松岬神社の春の例大祭に合わせて行う、盛大なお祭りです。例年、4月末~5月3日にかけてのゴールデンウィークに開催されます。
5月2日の夕方に行われる「武禘式」は、上杉謙信が出陣に際し行っていた戦勝祈願の儀式を再現しています。上杉太鼓や上杉火縄銃隊の演舞も見応えがあります。
5月3日には、上杉まつりのクライマックス「上杉軍団行列」と「川中島合戦」が行われます。午前中に、豪華なみこし御渡と、合戦場に向かう上杉軍団が市内を練り歩きます。上杉軍団は、甲冑に身を固め騎馬武者も含めて500人ほどになります。総勢1000人を超える大パレードです。
午後には、松川河川敷にて、戦国史上最大の死闘といわれた「川中島合戦」の上杉・武田両軍の激突が再現されます。南側が上杉軍、北側に武田軍が陣取ります。戦国時代にタイムスリップしたような光景が目の前で繰り広げられ、8万人以上といわれる観客も大興奮のイベントです。
上杉まつりでの「川中島合戦」会場になる松川河川敷には、近くに駐車場はありません。アクセスは、周辺の臨時無料駐車場、有料駐車場を利用の上、徒歩またはタクシーとなります。
川中島合戦には有料桟敷席と一般席があり、有料桟敷席なら中央部で観覧できます。前売券が700席、当日券200席が販売されます。お土産とドリンク付きで2000円です。問い合わせは米沢観光コンベンション協会(0238-21-6226)になります。
上杉雪灯篭まつり
「上杉雪灯籠まつり」は、例年2月の第2土曜日と翌日曜日に開催されます。主会場は上杉神社のある松が岬公園一帯です。
300基ほどの雪灯籠と、1000基ほどの雪ぼんぼりにロウソクが灯されます。白銀の雪の中に揺らぐオレンジ色の光はとても幻想的です。
雪灯籠のほかに、キャンドルゾーンもあり、鎮魂祭、ステージイベントも行われます。テント村物産展では、休憩飲食ブースもあり、冬の味覚で心と体を温められます。
住所 | 山形県米沢市丸の内1丁目4−13 |
電話番号 | 0238-22-3189 |
歴史ファンは必見!見どころ満載の「上杉神社」
上杉神社は、米沢市民には親しみある地元の神社で、歴史ファンの観光客には人気武将のご利益にあやかれる観光スポットでもあります。偉大な戦国武将・上杉謙信の戦の強さと、爽やかな義の心を感じられるパワースポットです。
上杉神社稽照殿では、上杉謙信や直江兼続が使っていたとされる貴重な刀や甲冑も見学できます。上杉神社は、歴史ファンにも、パワースポット好きにも、おすすめです。