徳島のお土産人気ランキング！ 喜ばれるかわいいお菓子や最新情報は？

徳島といえば鳴門海峡のうずしおに阿波踊りが有名ですが、四国のお遍路さんの起点の地でもあり、お寺もたくさんある由緒正しい土地です。それだけに名産品も多く、お土産もバラエティに富んでいて、どれにしようか迷ってしまう程です。

徳島では、名産品である和三盆や鳴門金時を使ったお菓子・スイーツが、お土産としてたくさん売られています。和三盆は、江戸時代から高級和菓子に使われてきた砂糖の一種ですし、鳴門金時はホクホクと栗のようなさつま芋で、どちらも有名なので一度は名前を聞いたことがあると思います。これらを使ったお菓子とは、聞いただけでも美味しそうです。

徳島といえば徳島ラーメンです。もちろん徳島ラーメンのお土産もありますし、ラーメン屋さんがあるということは製麺所があります。製麺所が出している麺のお土産もあります。徳島県は隣が讃岐うどんで有名な香川県ということもあり、麺類系のお土産も外せません。

徳島にはバラエティ豊かなお土産がそろっています。もしどれをあげようか悩んだら、どんな人にあげるか、を考えてみてください。甘いものが大好きな女子には和三盆や鳴門金時を使ったお菓子を、一人暮らしの男性なら徳島ラーメンをあげるのもいいでしょう。あげたい人の特徴を思い浮かべることで、「何をあげたらいいか」もわかってくるのではないでしょうか。

ここでは、徳島の最新お土産人気ランキングTOP31～TOP26を発表します。どのような商品がランキングに入っているのでしょうか。あなたの思い浮かべるあの商品は入っているでしょうか。あげる人を思い浮かべながらご覧いただけると、より身近に感じるかもしれません。

スイーツ雑貨 らいすけーきは、徳島市にある手作りのお菓子と雑貨のお店です。「お餅バー」は国内産水稲餅米100%のきねつき餅の餅生地に、砂糖等を加えて棒を挿して、アイスキャンディのようにしたお菓子です。味もチョコレートやコーヒー、ストロベリーなど色々あり、カラフルで見た目もかわいいことから発売後すぐSNSで人気になりました。

「ゆずそると Yuzu Salt」はさわやかな酸味と香りのゆずの皮を加えた岩塩です。魚料理・肉料理だけでなく、野菜料理やおにぎりにも使うことができ、料理の味を引き立て、ワンランク上の味を楽しむことができます。また、バニラアイスやテキーラのお供にもおすすめです。パッケージもかわいいので、料理好きの女子へのお土産にいいかもしれません。

大野海苔の「味付け海苔」は、徳島では誰もが知っている食卓のお供です。厳選した歯切れのよい、心地良い香りの海苔に甘・辛・ピリの三拍子そろった味付けで、子供からお年寄りまで幅広い年代の方に愛されています。徳島ではお祝い・記念品などの贈答品としても贈られる一品で、観光客にはお土産の定番となっています。

通販サイトのういろう部門で1位を獲得したこともある徳島四季乃菓子あわやの「阿波ういろ」は、小豆色をしていますが、国内産米粉を使っているため独特のもちもち食感がくせになるお菓子です。また、阿波和三盆を使用することにより「もっちりと甘さ控えめ」なのが特徴的です。大きさはかわいい一口サイズです。

あづまや製菓「金露梅（きんろばい）」は黄身餡をチョコレートでコーティングしてある和洋折衷のお菓子で、名誉総裁賞や、茶道家元賞を受賞したこともあるそうです。自家製の黄身餡は新鮮なミルクと黄身をたっぷりと使った贅沢なものです。くちどけは滑らかで、お茶・コーヒー・抹茶など飲み物を選ばずに楽しむことができます。

 あわた水産「鳴門わかめ」はわかめを作り続けて40年余りのあわた水産が、種から育てて、収穫・加工まですべてを手作りで販売している鳴門海峡純100％のわかめです。手作りならではの磯の風味、滑らかな口当たり、シコシコとした食感でスーパーで売っている乾燥わかめとはまるで違います。漁師さん直送の通販サイトもあるので試してみてはいかがでしょうか。

ここでは、徳島の最新お土産人気ランキングTOP25～TOP21を発表します。色鮮やかでかわいいお菓子や、激辛調味料、栄養たっぷりの豆腐などをご紹介します。徳島のバリエーションの豊かさを実感していただけるラインナップとなっていますので期待してご覧ください。

風土菓 岡萬本舗は明治35年創業の老舗のお菓子屋さんで、「か津ら ふぢ餅」は阿波の名物お菓子です。風土菓 岡萬本舗の近くにある地福寺の藤の花をモチーフに作られました。鹿児島産の紫芋を用いた薄紫色をしており、阿波和三盆糖、滋賀近江米、徳島県産の柚子を使った柚子餡でできています。

高温・冷却の加工技術による無菌製法で作られており、且つ、防腐剤・酵素剤を一切使用しない無添加であることが評価され、お菓子のオリンピック「全国菓子博覧会」で「名誉総裁賞（技術部門）」も受賞したことがあるそうです。

吉田豆腐店「岩豆腐」は大きくて固いのが特徴です。串で刺して焼くことができるほどの硬さの訳は、柔らかいと激しい祖谷の山道で型崩れしやすいため、など諸説あります。重さは通常の豆腐の1丁が300～400gに対し、800gもあります。大豆の旨味が濃縮されたその味をお土産にしてみてはいかがでしょうか。

菓游 茜庵の「ゆうたま」はころん、とかわいい錦玉（きんぎょく）菓子です。錦玉とは和菓子の伝統製法で、寒天を煮詰めて冷やし固めたもののことをいいます。ゼリーのような食感で、透き通った色がなんともかわいい、宝石のような和菓子です。

風味は北川柚子、すだち、阿波山桃、梅、ゆこうの5つあり、すべて美食の宝庫四国の素材を利用しています。食べるとカリっとしたお砂糖の殻を破って、甘酸っぱさと果物の風味が口いっぱいに広がるお菓子です。「ゆこう」については、TOP：14 上勝本舗「ゆこうチーズ」でご説明します。

本家松浦酒造場「ナルトタイ水ト米」は日本酒ビギナーにぴったりのフルーティーな純米酒です。すっきりとした優しい味わいで、さわやかな香りが特徴です。後味にはほんのりと旨味が感じられます。酒母には酵母以外を添加しない、自然の乳酸の力だけで発酵を進める製法なので、酸が柔らかな優しい味わいに仕上がっています。

おすすめは、冷蔵庫でよく冷やして、香りをよく感じられるよう、ワイングラスで飲むことです。和食だけでなく、イタリアンやフレンチにも合わせられる、食を選ばないお酒です。フランス開催のKura Master2019、純米酒部門でプラチナ賞（TOP5）を受賞したこともあるそうです。

 美馬交流館の「みまから」は減農薬栽培されたみまから青唐辛子を、輪切りにして醤油・味醂・鰹節・ごま油などで炒り煮した、激辛で風味豊かな調味料です。そのままご飯と一緒に食べてもいいですし、薬味として様々な料理にいれるのもおすすめです。焼肉・麺類・鍋物・冷奴・カレーライス・チャーハン・おでん・田楽・お好み焼きなどに利用できます。

ここでは、徳島の最新お土産人気ランキングTOP20～TOP16を発表します。お菓子やエナジードリンク、リキュールなどを紹介します。徳島らしさが前面に出た、くすっと笑ってしまいそうな商品もありますので期待してご覧ください。

日乃出本舗の「ぶどう饅頭」は練乳をこだわりの自家製餡に練り込んだ、ぶどうを串に刺したような見た目の饅頭です。口に入れるとぶどうの風味と餡が絶妙なハーモニーを奏でます。阿波徳島の名物として100年以上親しまれてきましたが、2018年4月にパッケージと1粒1粒をよりふっくら、食べ応えのある大きさにリニューアルし、いまだ進化を続けるお菓子です。

日新酒類の「阿波の香り すだち酎」は、徳島原産のすだちを使った、アルコール度数20度のリキュールです。農林水産大臣賞を受賞したこともあるその味は、すだちの酸味とほどよい苦みがマッチしており、すっきりとした味わいで飲みやすく、女性にも好評です。おすすめの飲み方は、たくさんの氷を入れたグラスに、すだち酎6対冷たい水4の割合の水割りです。

うず庵の「うず焼」は鳴門海峡のうずしおをモチーフにしたお菓子です。カステラ風味の生地に、様々な餡が入っていて、しっとりもちもちした食感です。餡の種類は粒あん・コーヒーあん・くりあん・抹茶あん・いもあん・いちごミルクあん・チョコレートあん・さくらあんとたくさんあり、迷ってしまう程です。餡が入っていないプレーンも販売しています。

徳島珈琲の「アワライズ」は、興奮と熱気に包まれる阿波踊りで、最高のパフォーマンスができるよう開発されたエナジードリンクです。徳島らしさが前面に出た、くすっと笑ってしまう商品です。アルギニン、ビタミンB2、B6、B12、カフェインを配合しており、炭酸と柚子果汁の香りがマッチしたドリンクです。県内の自動販売機や、コンビニで買えます。

谷ちくわ商店の「竹ちくわ」はその名の通り、天然の竹に魚のすり身を巻き付けて焼いたちくわです。平安末期頃からの徳島を代表する名産品で、竹の香りがちくわに移り、風味豊かな味わいが特徴です。谷ちくわ商店は明治の末創業の老舗です。魚の旨味と弾力に竹の風味が相性抜群で、徳島のすだちをかけて食べるのもおすすめだそうです。

ここでは、徳島の最新お土産人気ランキングTOP15～TOP11を発表します。どのような商品が入っているでしょうか。あなたの好きなあのかわいいお菓子がランクインしているかもしれません。

ハレルヤ本社工場直売店「金長まんじゅう」は、阿波の狸合戦で有名な、金長狸にちなんで生まれたお菓子で、パッケージにもかわいい狸が顔をのぞかせています。全国菓子博覧会で名誉総裁賞を受賞しており、徳島のお土産として定番のその味は、ほろ苦で大人な味のチョコレート生地とあっさりした白あんが絶妙なバランスです。

店舗では工場見学もでき、できたての「金長まんじゅう」を食べることもできます。できたての「金長まんじゅう」の味は格別なので、是非食べに行ってみてください。

上勝本舗の「ゆこうチーズ」は幻の柑橘「ゆこう」と和の白あん、洋のクリームチーズを職人の技で練り合わせてできた和洋折衷のチーズケーキです。食べると、「ゆこう」のさわやかでまろやかな酸味と、白あんとクリームチーズの深く滑らかな口当たり、サクサクとした生地の食感が、口の中で溶け合います。

「ゆこう」は徳島で9割が生産され、全国ではあまり栽培されないことから幻の柑橘といわれています。「ゆこうチーズ」は発売から6万本を突破しました。パッケージは「ゆこう」をモチーフとしたかわいいもので黄色をしています。

「Awa新町川 ブリュワリー」は徳島市にあるブリュワリー併設のレストランですが、自社で作った瓶ビールも販売しているお店です。コクと華やかな香りが楽しめるペールエール、黒ビールのスタウト、果汁が入ったすだちハニーなどの種類があります。日本ではまだ珍しい上面発酵を採用し、無濾過・非加熱の生きたクラフトビールを低価格で提供しています。

ことらやの「みかん大福」は、みかんがごろんと丸ごと入った季節限定のフルーツ大福です。「ことらや」は伝統に新しい感覚を盛り込み、最良の原材料を探して最高の和菓子を作ることを精神としている鳴門市の老舗和菓子店で、季節のフルーツを使ったフルーツ大福が大人気です。他にもいちご大福、パイナップル大福、ラフランス大福などがあります。

イルローザ「マンマローザ」は徳島銘菓として広く知られているお菓子です。国産小麦を使った皮で、徳島産の牛乳と「てぼう豆」を使ったミルク餡を包んであり、桜・いちご・ゆず・抹茶・マンゴー餡など季節限定の味も楽しめます。マンマがイタリア語でお母さんという意味なので、出産の内祝いギフトなどにも人気です。

マンマを思い出すような優しい甘さのお菓子ですが、季節限定の味は特にパッケージもかわいいので、お土産にもおすすめです。

ここでは、徳島の最新お土産人気ランキングTOP10～TOP6を発表します。いよいよ最新お土産人気ランキングTOP10に入ってきました。鳴門金時をつかったかわいいお菓子や由緒正しいお菓子、海産物も紹介するので期待してご覧ください。

孔雀の「なると金時まんじゅう」は見た目にもこだわった、徳島特産のさつま芋「鳴門金時」を使ったお菓子です。いかにも、さつまいも、といった感じの皮に黒糖が練り込まれたさつま芋の餡が入っています。口に入れると、スイートポテトのような食感にさつま芋の自然な甘さ、黒糖の香りが加わります。

見た目のこだわりはお菓子そのものだけではありません。包装は昭和の焼き芋屋さんが販売していた時のように、新聞紙のようなパッケージを使用しており、セット販売の箱は鳴門金時の出荷用段ボールのミニチュアになっています。かわいい見た目もお土産には重要です。

菓游 茜庵の「すだちじゅうす」は、すだちと和三盆で仕上げた和のジュースです。日本で初めてすだちの有機栽培の認定を受けた「阪東農園」のすだちを用いて、すっきりとした酸味に、和三盆の上品な甘さを加えました。「阪東農園」のすだちのすっきりとした酸味が際立つジュースです。かわいいパッケージもポイントのジュースです。

「半田そうめん」は200年以上の歴史を持つ阿波の名産品です。その起源は江戸時代に奈良から阿波に素麺の製法が伝わったことにあります。小麦粉を塩水で練って伸ばした生地を熟成して、引き伸ばす、また熟成して、引き伸ばすという作業を繰り返して作られています。他の産地と比べて太麺で、コシの強さに定評があります。

「和田島ちりめん」は紀伊水道の美しい海で獲れたシラスをボイルし、乾燥させた天然の健康食品で、和田島は単一漁協として全国一の水揚げ高を誇っています。また、「和田島ちりめん」は漁師が獲ったイワシの稚魚をすぐに加工場でボイルして製品化するため、新鮮で美味しいちりめんとなります。徳島名産のすだちをかけて食べるのがおすすめです。

和田の屋本店の「滝の焼餅」は、徳島城の築城祝いに蜂須賀家政公に献上した由緒正しいお菓子で、400年の歴史を誇ります。とくしま市民遺産に認定されています。菊紋の押し型をつけて焼いた焼餅には、眉山麓にある名水「錦竜水」を使用して炊いた自家製餡が入っています。小豆あん、抹茶、胡麻の3種類があり、詰め合わせは全部の味を味わいたい人におすすめです。

ここでは、徳島の最新お土産人気ランキングTOP5～TOP1を発表します。いよいよ最新お土産人気ランキングTOP5です。あなたの好きなあの商品は入っているでしょうか。TOP1は何でしょうか。楽しみにご覧ください。

岡田糖源郷の「阿波和三盆糖」は、「和三盆」を落雁のように固めたお菓子です。「和三盆」は、江戸時代から高級和菓子に使われてきてた砂糖の一種です。「阿波和三盆糖」は、つなぎや着色料を使用せず、「和三盆」のみで作られており、口に入れると、ほろりと溶けていき、後味のさっぱりとした上品な甘さが特徴です。見た目もかわいいのでお土産におすすめです。

志まや味噌は、創業明治32年の老舗の味噌屋さんで、源泉された国産素材にこだわっています。「ゆず味噌」は柚子の香りが豊かなおかず味噌で、そのまま温かいご飯にのせて食べるのもいいですし、ふろふき大根や田楽にも最適な味噌です。

徳島のご当地ラーメンといえば「徳島ラーメン」です。ふく利は、地元タウン誌のお客様通算ランキングで3度グランプリを受賞して、初代殿堂入りをした人気ラーメン店です。お土産セットでは、ふく利の卓越したバランスの豚骨醤油味のスープと、生麺を家庭で楽しむことができます。

鳳月坊の「鳴門っ娘」は見た目も、割ってみても本物のさつまいもにそっくりなお菓子です。原料は、鳴門金時芋・阿波和三盆糖・紫芋の粉末のみで、紫芋の粉末は、表面の色を出すのに使用しています。素材がもつ甘みと風味をそのまま活かしたお菓子で、観光庁が選定した「世界にも通用する究極のお土産」で、最終の9品に選ばれたうちの一品です。

栄えあるTOP1は、冨士屋の「小男鹿（さおしか）」です。冨士屋の「小男鹿」は古く万葉集の頃から和歌に歌われてきた牡鹿と男心をモチーフとしたお菓子です。山芋・阿波和三盆糖・小豆・うるち米を使用し、伝統製法で蒸し上げられています。阿波和三盆糖にも、ひと手間をかけているそうです。上品な甘さともっちりとした食感は、一度食べたら忘れられない味です。

今回は徳島の最新お土産人気ランキングTOP31をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。本当に徳島には名産品がたくさんあり、伝統的なものもたくさんあることがわかりました。かわいいものから渋い物まで、誰にあげるにも最適なものが見つかるのではないでしょうか。是非徳島に行った際は、これらのお土産を買ってみてはいかがでしょうか。