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淡路島で人気のキャンプ場「FBI淡路」って?
今回は、淡路島の中のレジャースポット、「FBI淡路」の紹介をします。「FBI淡路」の「FBI」とは、「First class Backpackers Inn」の略で、バックパック一つで宿泊することができる自然豊かなキャンピング施設というのがコンセプトです。
淡路島は、自然豊かな場所で観光客からも人気ですが、この「FBI淡路」では自然を存分に満喫しながらキャンプを楽しめる施設になっています。キャンプ場やキャビン施設の目の前にビーチが広がり、開放感に包まれています。
淡路島は、兵庫県の南部に位置する瀬戸内海で最も大きな島です。小さな島と思われがちですが、面積は約590キロメートルとかなり広く、人口も約13万人と主要4島を除いては沖縄に次いで規模の大きな島とされています。
1998年につり橋としては世界一の長さを誇る明石海峡大橋が誕生してからは、本州と四国を結ぶ重要な場所として注目されるようになりました。もともと伝承がたくさん伝わっている歴史的にも重要な地域で、加えて見どころ満載の観光スポットがたくさんあります。
FBI淡路は、淡路島西部の海岸沿いに位置する場所にあります。淡路島は海水浴場など海のレジャーが盛んな地域で、キャンプ場などの施設も充実しており、FBI淡路はキャンプ場中でも有名な施設です。
昼も夜も楽しめる「大人の基地」!
淡路島の「FBI淡路」は、昼も夜も楽しめるまさに「大人の基地」という表現がぴったりの施設です。キャンプ場の充実ぶり、キャビンでの快適な宿泊、併設されているカフェとバーを昼も夜も楽しめ、釣りや海水浴などの海のレジャーも十分に楽しめるなど、楽しめるポイントがたくさんあります。
しかも、ほとんどのサービスをレンタルや現地で購入することができるため、ほぼ手ぶらで来ても十分に様々なレジャーが楽しめる人気スポットとなっています。淡路島に住んでいる方々が楽しむ光景ももちろん見られますが、本州や四国からレジャーで訪れる方も大勢います。
もちろん、大人だけが楽しめるという施設ではなく、子供も存分に楽しめます。海水浴はもちろんテントで宿泊するという経験はあまりできることではありません。新鮮で開放感あふれる時間を過ごすことができるという点では、子供の感性を養ううえで大変メリットがあります。
「FBI淡路」の敷地は昔から船瀬キャンプ場として経営されていました。船瀬キャンプ場が閉鎖することになったものの、新しい経営者がより楽しめる施設を目指して2011年に開業したのが「FBI淡路」です。
淡路島「FBI淡路」のビーチハウスをチェック!
淡路島のおすすめキャンプ場、「FBI淡路」の施設について紹介していきます。まずは、ビーチハウスについての紹介です。ビーチハウスは、敷地内にある木造の小屋です。まさに「海の家」といった雰囲気の建物で、風情があります。
ビーチハウスでキャンプ場の利用受付をしてくれます。また、建物内には売店も経営されています。淡路島地元の名産品などが販売されています。
昼は明るく開放感のある空間が広がり、夜は周囲の静寂の中に浮かぶ孤島のように、風情のあるライトアップされた雰囲気が楽しめます。店舗内の飾りつけも魅力的で、経営者のセンスが良く表れています。
淡路島「FBI淡路」のビーチハウスでは、レストラン経営がされています。海のレジャー施設らしいメニューが販売されています。人気商品は、「FBIバーガー」です。地元の品質の良い素材を活かした食べごたえ十分のバーガーメニューです。
また、南国の雰囲気を意識してか、ロコモコ料理やアフロカレーがあります。まるでハワイやグアムに来たかのような錯覚に陥りそうな、南国風のメニューが振る舞われます。
子供向けの料理もあるのでファミリーでも安心です。お子様カレーなど子供でも食べやすいメニューが販売されています。雰囲気のあるビーチハウス内で食べる料理は人気で観光客からの評価が高いです。
お昼はカフェ・夜はバーを楽しめる
淡路島「FBI淡路」のビーチハウスでは、レストラン経営と共に、昼間はカフェ、夜はバーが営まれます。カフェでは、様々なメニューが販売されます。南国風のジュースも充実していますが、お酒メニューも非常にたくさん用意されています。
おすすめはモヒートです。自家栽培で生産された品質が良く新鮮なミントをたくさん利用して作られ、これぞモヒートといえる飲みやすくとてもおいしい飲み物になっています。カフェで販売されるメニューの中でも人気の一品になっています。
ジュースなども販売しているので、子供から大人まで十分に楽しめるメニューのラインナップになっています。南国気分を味わいながらおいしい飲み物を楽しめる、おすすめのカフェサービスです。
昼にカフェ営業をしている場所で、夜にはバーが始まります。ムーディーな雰囲気でライトアップされた店内は、まさに大人の隠れ家といった感じがして、居心地がとても良いです。カフェの時の開放感あふれる雰囲気とは違った、魅力的な空間になります。
バーが営業中の時間帯では、時々アコースティックライブが開催されます。アコースティックギターをメインにした音楽の調べは、バーのムーディーな雰囲気とよくマッチし、すごく魅力的な時間を過ごすことができます。
お酒を飲みながら穏やかな音楽に触れ、至極の空間を楽しむことができます。キャンプ場利用者も多く来訪し、楽しい時間を過ごせる人気スポットになっています。
淡路島の「FBI淡路」は釣り好きにも人気のスポット
人気のビーチハウスのカフェやバーに関して紹介しました。続いては、淡路島「FBI淡路」で楽しめる釣りについてです。淡路島自体、様々な場所で釣りのスポットがある地域ですが、「FBI淡路」の近隣にも釣りに適したスポットがあります。
釣り好きの方におすすめの人気スポットですので、淡路島で釣りを楽しみたい方は「FBI淡路」への旅行を計画することをおすすめします。ビーチエリアから少し西側に、釣りに適したアスファルトの通路があります。
休日となると近隣の釣りファンの方々や遠方から来ている釣りマニアの方などがたくさん座っています。瀬戸内海の豊富な水源に生息するたくさんの魚をゲットすることができます。
素潜りや夜釣りも楽しめる!
「FBI淡路」のビーチでは通常の釣りだけでなく、夜釣りや素潜りを楽しむことができます。素潜りでは、淡路島特有の海の美しさを堪能することができます。
特に淡路島の西側の海は、汚れていなくて非常に綺麗です。透き通った海水から覗ける海の底はとても美しいです。シュノーケルなどを持参して素潜りを楽しむ旅行客や地元民の方でにぎわっています。
「FBI淡路」近辺での夜釣りでは、釣りファンの方々も満足の内容の濃い釣りライフを楽しむことができます。生息している魚の種類が豊富な地域ですので、様々な種類の魚が釣れます。
「FBI淡路」ではキャンプ場及びバーベキュー会場が併設されているので、釣りをして捉えた魚をその場で焼いて食べることができます。ただ注意したいのが、毒を持った魚が生息している可能性があることです。魚に関して知識に自身がない方は、店舗スタッフに相談することをおすすめします。
淡路島の「FBI淡路」の宿泊方法はこちら
続いて、淡路島「FBI淡路」での宿泊方法について解説をします。「FBI淡路」はキャンプ場ですので、基本的にはテントを所定の場所に立てて寝床とする形式になります。
テントは、持ち込みももちろん可能で、持っていない方でもレンタルができるので安心です。また、テントでの就寝以外に、キャビン設備が用意されているので、テントが不安という方でも利用可能です。
初めてテントを立ててキャンプをするという方でも安心です。スタッフが丁寧にテントの組み立て方を教えてくれます。「FBI淡路」は手ぶらで来て気軽に楽しめることをモットーにしているので、安心です。
レンタルできるテントの種類も豊富にあります。宿泊する人数によって選択することができます。また、ゆったりとした空間でくつろぎたい場合など、大きめのテントの用意もあり、ニーズに応じたサービスが受けられます。
スタイリングテントでお洒落な空間を満喫
テントを立てられるエリアは、「BEACH AREA」と「SEA VIEW AREA」の二カ所あります。好きな方を選択して自由にテントを立ててくつろぐことができます。
テントを立てるのが大変だと感じる方には、スタイリングテントの利用がお勧めです。まるで海外に来たかのような異国情緒あふれるテントが用意されています。テントの生地がコットン製で、清潔感があります。またテントの中に絨毯やテーブルなどが配置されています。
スタイリングテントの予約は2カ月前から行えるので、スタイリングテントの利用を希望する方は早めに予約しておくことをおすすめします。人気のツールなので、当日利用は難しいケースがあります。
子どもと一緒に楽しめるのも魅力!
テントで過ごす醍醐味は、普段の生活とは違った、アウトドアの感覚で過ごすことができる点です。特に子供にとってはすべてが貴重な体験になります。「FBI淡路」は大人の基地というコンセプトもありますが、子供の情操教育の面でも非常におすすめできます。
海岸近くでキャンプをしてバーベキューをするという経験は、特に都心で暮らしている子供にとってはめったに経験できない貴重なものになるはずです。ぜひ家族連れでの利用も検討してみて下さい。
キャビンで快適に過ごしたい方はこちら
テントで就寝することが苦手という方には、キャビンの利用がおすすめです。淡路島「FBI淡路」には、キャビンが6棟用意されています。事前に予約をすることで利用することができます。
6棟がそれぞれ個性豊かで、それぞれの魅力があります。室内の設備はとても充実していて、調理道具や設備が整っているので食材を持ち込むだけですぐにアウトドアの雰囲気を楽しむことができます。
全てのキャビンにウッドデッキがあり、ビーチの綺麗な景色を見ながら食事をすることができます。リゾート地に来たかのような錯覚を覚える空間です。ウッドデッキでバーベキューができるように、大型バーベキューグリルとダイニングテーブルが用意されています。
淡路島「FBI淡路」の営業情報
最後に、淡路島の「FBI淡路」の営業情報及びアクセス、周辺の施設などについて紹介します。「FBI淡路」は淡路島の中でも人気のスポットですが、比較的小規模なキャンプ場施設であるため、あらかじめ予約をしておく方が安心して利用することができます。
また、併せて周辺の観光スポットを押さえておき、旅行の際に合わせて観光名所やおすすめスポットを巡るのも効率の良い旅行が楽しめておすすめです。自然豊かな観光スポットがたくさんあるので、事前にチェックしておきましょう。
営業日とアクセス方法
まず、「FBI淡路」の営業期間を紹介します。冬場は休業しているシーズン営業の形をとっています。4月下旬から10月いっぱい営業していますが、不定期で休業することもありますので、利用する前に念のため確認しておきましょう。
定休日は毎週木曜日です。ただ、7月から9月のシーズン本番の時期は無休で施設が利用できることもあります。事前にチェックしておきましょう。アクセスは、神戸淡路鳴門自動車道の北淡ICを下り、約30分で到着できます。
淡路島は電車が通っておらず基本的にバスか自家用車、レンタカーなどの自動車での移動になります。施設には駐車場が完備されているので利用しましょう。
淡路島「FBI淡路」の周辺には、おすすめの観光、癒しスポットがあります。ウェルネスパーク五色は、広大な敷地を利用した複合施設で、特におすすめは「ゆーゆーファイブ」と呼ばれる温泉施設です。
様々な源泉を利用した広い温泉施設で、ゆったりと旅の疲れを癒すことができます。周辺の公園設備では、子供が思い切り遊べるアスレチックや遊具のレンタルが充実しています。
お土産品の販売も多数行なわれています。「FBI淡路」でのキャンプを楽しんだ後、ウェルネスパーク五色で遊び、疲れを癒すという観光コースもおすすめです。
住所 | 兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2359 |
電話番号 | 0799-34-0900 |
淡路島の「FBI淡路」で非日常体験を満喫しよう!
以上、淡路島の「FBI淡路」について紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。手ぶらで訪れてすぐに楽しめる「大人の基地」であること、ビーチハウスではカフェやバー、レストランが利用可能であること、釣りスポットとしてもおすすめであることなどを紹介しました。
非日常の時間を味わうには非常におすすめの施設です。淡路島の観光をする際には、「FBI淡路」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。なかなか経験できない貴重な時間を過ごすことができます。