淡路島で子供と楽しめる遊び場17選！観光スポットや色んな体験ができる施設も

淡路島には、子供が楽しめる遊び場がたくさん存在します。「淡路島公園」や「淡路ワールドパークONOKORO」に代表される、淡路島の子供の遊び場や、「明石海峡公園」や「うずしおクルーズ」などの人気のアクティビティも淡路島の子供の遊び場として注目されています。

また、「淡路ファームパーク　イングランドの丘」や「淡路じゃのひれドルフィンファーム」にあるような、体験スポットや施設も淡路島の子供の遊び場として魅力的です。そのほか、「伊毘うずしお村」や「ウェルネスパーク五色」は、淡路島の子供の遊び場で人気のキャンプ場として有名です。

大人も楽しめるスポットとしては、「うずしお科学館」や「パルシェ香りの館・香りの湯」なども、淡路島の子供の遊び場として話題を集めています。

人形浄瑠璃で有名な淡路島は、瀬戸内海に浮かぶ島です。南あわじ市の淡路人形座では、淡路人形浄瑠璃が上演され毎度好評を博しています。丘の上には洲本城が再建され、大阪湾が見渡せるようになりました。

北部は、安藤忠雄が設計し、神戸淡路大震災の後に完成した複合施設「淡路夢舞台」があり、ここの見どころのひとつは階段状に連なる花壇です。

淡路島と神戸市は、明石海峡大橋でつながっており、本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」の一部として供用されていて、観光名所としても有名です。

古事記に描かれた天地創造の物語「国生み神話」をご存知でしょうか。日本で最古の歴史書「古事記」の冒頭を飾る「国生み神話」に淡路島のことが記されています。

そこには、伊弉諾尊・伊弉冉尊の二柱の神様が生まれたばかりの混沌とした大地を天沼矛で「塩コオロコオロ」とかき回すと、矛先から滴り落ちた塩の雫が固まって「おのころ島」ができたと記されています。

おのころ島で夫婦となった伊弉諾尊・伊弉冉尊は、日本列島の島を次々と生んでいきます。その中で最初に生まれた島が淡路島です。二柱の神様が沼矛で下界をかき回し、落ちた塩の雫からおのころ島が生まれた描写は、「海人（あま）」が生業とした塩づくりの様子に重なります。

「淡路島・子供の遊び場」の体験もできる施設・定番観光スポットをチェックしてみました。広大な敷地を持つ公園でおおきな３つの交流ゾーンで構成されている「淡路島公園」や、子供から大人まで楽しめる施設・テーマパーク「淡路ワールドパークONOKORO」に注目です。

また、海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がる「あわじ花さじき」など、「淡路島・子供の遊び場」の体験もできる施設・定番観光スポット3選を紹介します。

「淡路島・子供の遊び場」の体験もできる施設・定番観光スポット1つ目は、広大な敷地（全体面積134.8ha）を持つ公園「淡路島公園」です。

淡路ハイウェイオアシスに併設するオアシスゾーン、大阪湾や明石海峡大橋が眺望できる展望広場を設けた森のゾーン、大型スライダーやアスレチック遊具などがある交流ゾーンの3つのゾーンで構成されています。

ここから見下ろす海の銀座明石海峡と舞子、須磨などの対岸の景色が美しく、夜は百万ドルの夜景が展開します。アクセスは、岩屋港から徒歩で30分、淡路ICから徒歩で8分、車は淡路SAのガソリンスタンド横から連絡道路を通ります。

「淡路島・子供の遊び場」の体験もできる施設・定番観光スポット2つ目は、広大な敷地（全体面積134.8ha）を持つ公園「淡路ワールドパークONOKORO」です。

空気を一気に滑走する新アトラクション「ジップラインアドベンチャー」や「３階建て立体迷路」、海を眺めながらゆったり入れる「海の見える足湯」など、子供から大人まで楽しめる施設です。

世界の有名な建造物や、遺跡などを縮尺して再現した展示物の数々はとてもリアルで、まるで世界旅行を味わっているかのような気分に浸れます。その他にも、子供から大人まで楽しめるライドアトラクションも完備し、楽しい魅力がたくさん詰まっています。

「淡路島・子供の遊び場」の体験もできる施設・定番観光スポット3つ目は、明石海峡や大阪湾が見渡せる絶好のビューポイント「あわじ花さじき」です。季節によってさまざまに表情を変える花畑は、眺めているだけで心が癒されます。

視界いっぱいに広がる花畑は、インスタ映えも最高で写真におさめてもとても綺麗です。四季折々の花々が彩る広大な敷地では、散策と眺望の両方が楽しめ、毎年テーマを変える花壇など見どころたっぷりの定番観光スポットです。

毎年テーマに合わせてデザインする「天空の花園」は、草花でアートを作る企画花壇で、海を背景に見られる眺望も素敵です。様々な品種が植栽されている、瞳の形をデザインした"歓びの庭"では、花が上から降り注ぐ花のカスケードで構成されており、デザイン性や豊かな色彩に目が奪われます。

「淡路島観光と子供の遊び場」人気の施設・アクティビティ体験をチェックしてみました。国が運営する全国17の公園のひとつで注目される、大型遊具で遊べる人気の場所や、鳴門海峡を周遊するレトロ船によるクルージングを提供する観光名所が注目です。

また、気軽に夏を満喫でき環境省の「快水浴場100選」にも選ばれたビーチでは、大阪湾を一望でき、天気が良い日には、紀伊水道に浮かぶ島々が蜃気楼による浮島として眺められます。以上、「淡路島観光と子供の遊び場」人気の施設・アクティビティ体験3選を紹介します。

「淡路島観光と子供の遊び場」人気の施設・アクティビティ体験、1つ目は「明石海峡公園」です。四季折々の花を楽しむことができ、春のチューリップとムスカリは関西最大級を誇ります。

また、子供たちに大人気の遊具でも関西最大級の規模があり、広大な芝生を気持ちよく遊べます。季節ごとに様々なイベントを実施しており、遊びが連続する「夢っこランド」と、とても大きな遊具建築物のある「子供の森」が人気です。

花と緑がいっぱいとアピールされている園内は、滝や海、空、天、月、それぞれのテラスといったテーマのある場所があり、散策するだけでも冒険心がたっぷり満たされます。

本州側にも国営明石海峡公園は展開しており、神戸地区となる「あいな里山公園」は、隣接するしあわせの村と一緒に、興味深い観光スポットとしても注目されています。

「淡路島観光と子供の遊び場」人気の施設・アクティビティ体験、2つ目はレトロ船によるクルージングを提供する観光名所「うずしおクルーズ」です。淡路市の福良港を発着し、鳴門海峡を周遊するレトロ船からうず潮を見ることができます。

世界最大の大きさを誇る、うずしおを体感しに行く「うずしおクルーズ」は、五感すべてを使い楽しむことが出来る特別な体験として人気があります。自然の力がつくりあげる神秘的な光景は、世界広しといえど、ここでしか体感することができません。

うず潮は見頃の時間帯があり、時間によってはうず潮のない場合があります。また、この見頃の時間帯も每日変わります。観潮には潮見表を参照しながら、潮流最速時の前後約1.5時間位までにご乗船されることをおすすめします。

「淡路島観光と子供の遊び場」人気の施設・アクティビティ体験3つ目は、気軽に夏を満喫でき環境省の快水浴場100選にも選ばれたビーチ「浦県民サンビーチ」です。淡路島北東部のレジャースポットで、東浦ICすぐの好アクセスです。

ロッカーなど、海水浴を快適に楽しむ設備が整えられています。更衣室は無料、シャワー完備（有料）、海の家は隣接地に2軒、ペット同伴可能・遊泳禁止、バーベキュー・花火・キャンプ不可、駐車場は70台です。

海水浴場の周辺には道の駅「東浦ターミナルパーク」があり、物産館や陶芸体験ができる市立陶芸館、猫の墨絵だけを展示した中浜稔猫美術館、四季折々の花や野菜を販売するフラワーガーデンがあります。

「淡路島・子供の遊び場」体験スポットや施設をチェックしてみました。コアラを中心にワラビーや羊など、さまざまな動物が飼育されている「淡路ファームパーク　イングランドの丘」や、イルカと遊べる体験学習施設「淡路じゃのひれドルフィンファーム」に注目です。

また、動物のふれあいはもちろん、淡路産の食材をたっぷり使ったロハスカフェや淡路牛バーベキュー、宿泊も充実している「北淡路 カントリーガーデン」など、「淡路島・子供の遊び場」体験スポットや施設4選を紹介します。

「淡路島・子供の遊び場」体験スポットや施設1つ目は、コアラを中心にワラビーや羊など、さまざまな動物が飼育されている「淡路ファームパーク　イングランドの丘」です。熱帯植物や冷涼地の植物を集めた温室やバラ園があります。

「イングランド」と「グリーンヒル」2つのエリアでは、職人自慢の食や農業体験、動物とのふれあいが楽しめます。世界のうさぎと出会えるラビットワーレンも新規オープンしました。また、かわいいコアラにも出会え、手作り体験教室や遊びの広場での乗馬やゴーカートが楽しめます。

「淡路島・子供の遊び場」体験スポットや施設2つ目は、初めての方でも安心なイルカと触れ合う、選べる3つのプログラムがある「淡路じゃのひれドルフィンファーム」です。

小さな子供でも安心の入門プログラム「ふれあいコース」では、海には入らずイルカとふれあい、握手やイルカとのキッスを体験できます。「スイムコース」では、イルカと一緒に泳いでイルカのことをしっかり学ぶことが出来ます。

イルカにジャンプや、回転などトレーナー気分が味わる「トレーナーコース」も人気で、自分の指示でイルカをジャンプさせ、イルカの賢さが実感・体験できます。

「淡路島・子供の遊び場」体験スポットや施設3つ目は、かわいい動物たちとのふれあいや、エサをあげる体験ができる「北淡路 カントリーガーデン」です。

仲良しアヒルやふわふわのウサギ、やんちゃなサルなど、楽しい動物がたくさんいます。育ち盛りの子ヤギと人なつこいロバも新しく仲間入りし人気です。

ほかにも、淡路カントリーガーデンのキャラクター・カントリーちゃん他を手がける「キイロノハサミ」の常設ギャラリーも好評です。

「淡路島・子供の遊び場」体験スポットや施設4つ目は、自然体験メニュー充実の観光スポット「淡路島牧場」です。様々な自然体験メニューで家族連れの高い人気を集めている淡路島牧場では、牧場体験では乳搾り・バター作り・乳のまし（哺乳）といった体験を楽しむことができます。

また、春から秋にかけての期間は「どろんこ体験」と称した野菜の収穫体験も可能（要予約）です。このほか、本物のポニーに乗れるメリーゴーランドでは、小さな子でも楽しめる動物ふれあい体験として人気があります。

「淡路島・子供の遊び場」人気のキャンプ場をチェックしてみました。水質や透明度も素晴らしく、有毒のくらげもいないので安心して泳げる海のそばのキャンプ場や、公共の宿、温泉、テニスコート等を併設した淡路島の複合施設に注目です。

また、福良湾を一望できる開放的なキャンプ場や、海水浴場と隣接しているビーチバーやレストランがある素敵なキャンプ場など、「淡路島・子供の遊び場」人気のキャンプ場4選を紹介します。

「淡路島・子供の遊び場」人気のキャンプ場1つ目は、鳴門海峡に面したビーチサイドにあるオートキャンプ場「伊毘うずしお村」です。淡路島南ICから車で3分とアクセスもよく設備も整っており、一般のキャンプ雑誌には紹介されていない超穴場的なスポットとして人気があります。

美しい砂浜と透明度の高い海が魅力のオートキャンプ場では、鳴門海峡と鳴門大橋を眺めながら海水浴やアウトドア体験が楽しめます。海ほたる観察会や周辺ではうずしお観潮船なども満喫でき、家族や友人と潮風を浴びながらのんびりした時間が過ごせます。

「淡路島・子供の遊び場」人気のキャンプ場2つ目は、播磨灘を一望する広大な園内に、キャンプ場などを完備したレジャー施設「ウェルネスパーク五色」です。

約100種の洋ランを展示・販売している「洋ランセンター」や、10種の風呂がある「五色温泉ゆ～ゆ～ファイブ」が楽しく人気があります。五色町ゆかりの高田屋嘉兵衛の生涯をわかりやすく紹介した「高田屋顕彰館・歴史文化資料館」も必見です。

「淡路島・子供の遊び場」人気のキャンプ場3つ目は、播磨灘を一望する広大な園内に、キャンプ場などを完備したレジャー施設「休暇村 南淡路シーサイドオートキャンプ場」です。

キャンプ場前の護岸からは魚釣りが楽しめるほか、様々なアウトドア体験が可能です。 また、隣接する休暇村内では温泉が楽しめ、1日キャンプを楽しんだあとはゆっくりと疲れが癒せます。しっかりと管理された、オーシャンビューを楽しむキャンプ場として定評があります。

「淡路島・子供の遊び場」人気のキャンプ場4つ目は、淡路島、船瀬にある静かなキャンプ場「FBI AWAJI」です。

FBI（FirstClassBackpackersInn.）では、ビーチバーやレストランも隣接しているので昼はBBQ、夜は素敵なBGMを聞きながらカウンターでお酒を楽しめます。全エリア焚き火OK、キャンプの区画線などはなく、淡路の自然を自由なスタイルで体感できるキャンプ場です。

「淡路島・子供の遊び場」大人も楽しめるスポットをチェックしてみました。鳴門海峡のうず潮について学べる科学博物館や、一宮の町並みを一望できる高台に、三角屋根が特徴的な「パルシェ」など3選を紹介します。

「淡路島・子供の遊び場」大人も楽しめるスポット1つ目は、鳴門海峡のうず潮について学べる科学博物館「うずしお科学館」です。うず潮の神秘が体感できる大型スクリーンを設置し、南あわじの自然や文化の展示もあり、様々な方法でうずしおについて学べます。

うずしおゾーンでは、自然界のうずしおを現実と同じように発生させる、世界でも珍しい水理模型が見られます。太平洋側と瀬戸内海側の海面の高低差を滑って体感できるコンテンツ「うずしおスライダー」や、直径7mほどのうずの大きさを再現するサークルも人気があります。

「淡路島・子供の遊び場」大人も楽しめるスポット2つ目は、メルヘンチックな建物が並ぶ香りのテーマパーク「パルシェ香りの館・香りの湯」です。緑の山々に囲まれ、一宮の町並みを一望できる高台に、三角屋根が特徴的な「パルシェ」があります。

香りの情報発信基地として「香りの館」のほか、「香りの湯」、「特産館」の三施設があり、様々な香りが訪れる人を魅了します。「パルシェ香りの館」の エントランスホ－ルでは、世界の香りやその文化と歴史等が展示されて好評です。

ポプリを使ったリースづくりができる体験コーナーや数十種類のハーブが栽培されているハーブ体験農園、ハーブ料理を味わえるレストランがあります。訪れた人々は、様々な香りとのふれあいを思う存分堪能できます。

「淡路島・子供の遊び場」大人も楽しめるスポット3つ目最後は、柏原山系に生息する野生ザルが観察できる施設「淡路島モンキーセンター」です。エサを求めて朝下山し、夕方山へ戻る約300頭のサルと触れ合うことができます。

このセンターは、仲の良い円満なサル社会を形成している群れとして、学術的にも貴重な資料的存在とされています。野生なので、さわったりダッコはできませんが、人間が逆にオリの中に入って手渡しでエサを与える事ができ、サル達とふれあえます。

淡路島で子供と楽しめる遊び場や、観光スポット、色んな体験ができる施設を紹介してきました。淡路島には、定番観光スポットや人気のアクティビティ、体験スポットや施設、人気のキャンプ場がたくさんあります。

淡路島に家族連れなどで行く際は、子供が喜ぶ遊び場で楽しい思い出をたくさん作り、旅をエンジョイしましょう。