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USJでは入園の際に手荷物検査が実施されることがあります。以前は不定期で検査をしていたようですが、最近は検査の頻度は増している傾向にあるようです。必ず実施されるわけではないようですが、当日になって慌てることがないよう心の準備はしておきましょう。
USJの検査体制は2019年のG20首脳会合に向けて徐々に厳しいものになっていき、G20の開催が目前に迫ってくると手荷物検査が全日程で行われたりUSJ内のコインロッカーの使用が禁止になる、といった処置がとられました。
USJの手荷物検査の方法ですがライブ会場などでの検査同様、荷物の中身をクルーがチェックする方式となっています。カバンの中身を全て出す必要はありませんが、カバンを開けて中を見せる必要があります。どの程度までテェックするのかはその場のクルーによって違うようです。
人によってはカバンの中を上から見るだけだったり、カバンの下の方まで見えるように促されたり、直接手を入れて探ってみたりとチェックの方法はクルーによって様々です。
また、リュックやカバン以外にもトートバッグやショップの袋等も手に持っているものは全て検査の対象となります。手間取ることのないように入場口前のエントランスに着くまでには準備をしておきましょう。スムーズにチェックされれば数秒で検査は終わってしまいます。
キャリーケース等の大型荷物は持ち込み禁止
USJではキャリーケース等の持ち込みは禁止されています。かさばってしまう大きな荷物はコインロッカーに入れるか、USJのオフィシャルホテルを利用している場合はあらかじめ預けてから入園するようにしましょう。また他にも持ち込むことのできない荷物があるので確認しておきましょう。
刃物や火薬類・武器や凶器
USJでは安全上の理由から刃物などの危険なものは持ち込み禁止となっています。普段の手荷物にそれらが入っているということはないでしょうが、例えば仕事でカッターを使う機会がある方などは、荷物に紛れてしまっていることのないようにしましょう。
弁当や飲み物などの持込み
お弁当や飲料などを持参しての入園も禁止となっています。これはパーク内の飲食店を利用してもらうためのルールだと思われます。高くついてしまうかもしれない飲食店より自前で用意していきたい、という気持ちは誰しもあると思いますが安定した売り上げのためには仕方のないところかもしれません。
とはいっても実際はある程度は許容されている部分もあるようです。中には没収されてしまったという事例もあるそうですが、食べ物が荷物の中に入っていても何も言われなかったというパターンも少なくありません。これも手荷物検査の際のクルーの判断次第というところです。
USJでは飲み物に関しては1人につきペットボトル1本まで持ち込むことが認められているようです。特に猛暑日などは熱中症の危険もあるため、用意しておいた方がいいかもしれません。2本以上もっていると、「1本はパークの中では飲まないでくださいね」と促されることもあるそうです。
ペットボトル以外の缶や瓶、紙コップに入った飲み物は持込み禁止となっています。持っていた場合は没収、または飲み切ってしまうまで入園が認められない等の厳しい処分となっています。USJに飲み物を持っていく場合はペットボトルにしておきましょう。
カメラ用一脚や三脚・自分撮りスティック
USJでは撮影用の機材も持込みが禁止とされているものがあります。とはいっても撮影が禁止されているわけではありません。スマホでの撮影はもちろん、手に収まるカメラ自体は持込み可能となっています。スペースをとってしまう機材は持ち込めないということです。
施行中の区画などでは撮影禁止となっているところもありますが基本的には撮影可能な場所の方が多いです。周りの方の迷惑にならないようにして記念写真などを撮って楽しみましょう。
無線機・無人航空機(ドローン等)・ラジコン機
USJでは防犯上のルールでラジコンやドローンなどを持ち込むことはできません。以前にドローンを持ち込もうとして没収となった事例もあるようです。
USJにはたくさんの利用客がいますので、周りの方の迷惑とならないためにもこれらの物は持ち込まないようにしましょう。