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様々なタイプがある鳥取のキャンプ場
鳥取では、様々なタイプのキャンプ場があり楽しめます。大山をはじめとした多くの山々や日本海、砂丘などのたくさんの自然に囲まれ、キャンプスポットとしても注目されています。
温泉や釣りなどアクティビティのあるキャンプ場もあり、ファミリーやグループ、ソロキャンプが満喫できます。大山池野営場や鵜の池キャンプなど無料で楽しめるキャンプ場や、北条オートキャンプ場のように海の近くのキャンプ場も多数あります。
また、大山オートキャンプ場にはコテージもあり、鳥取砂丘こどもの国キャンプ場などは、子連れにおすすめです。日本海に面した鳥取では、温泉が楽しめるキャンプ場もおすすめです。
キャンプ場で気を付けたいこと
近年ではキャンプ場の利用者増加に伴い、キャンプ場で発生している事故やトラブルも少なくありません。これらの原因は、ちょっとした気の緩みや配慮の欠如が原因で起こっていることがほとんどです。
ケースによっては生死に関わることもありますので、未然に防止するためにもキャンプ場で気を付けたいことがいくつかあります。BBQを楽しむための必需品、ガスコンロの暴発には注意が必要です。鉄板を使った調理では、熱の反射が起こりやすいので遮熱板などの工夫をしましょう。
愛車のタイヤのパンクにも注意が必要です。キャンプ場内には、抜き忘れのペグや釘がまだ残っている場合もあります。また、松の木の下などに駐車したため松ヤニがべっとり付着してしまうなどのトラブルもあります。
そのほか、財布や携帯、時計に車の鍵など、自分の持ち物を点検することもキャンプでは大切なことです。森は方向感覚を狂わせるので、子供など迷子にならにようにしっかりと監視する必要もあります。
周りを見回し、自分の持ち物には責任を持ち、共同の場所という認識を持って、キャンプを楽しみましょう。少しの注意と配慮で事故やトラブルは回避することができます。
キャンプ場の規則やマナーは守ろう
事故やトラブルを未然に回避するためにも、キャンプ場の規則やマナーは守りましょう。前述の通り、昨今のキャンプブームによって初心者などのキャンプ場でのマナー違反が目立つ事案が急増しています。
基本的にキャンプ場は公共の場です。自分がテントを建てたその場所が、自分の権利になるわけではありません。みんなで使う場所であるという意識を前提に何事も行動することが基本です。