ハウステンボスの営業時間・料金はこちら！人気のイベントやレストランの情報も

ハウステンボスは大変有名なテーマパークですが、オランダの街並みやチューリップが楽しめるだけと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ハウステンボスには、綺麗な風景だけではなく、人気のアトラクションやイベントがたくさんあります。どのようなアトラクションやイベントが人気なのか、今回はハウステンボスの中でできることを特集していきます。

ハウステンボスの風景はテレビや雑誌にもよく登場するほど有名ですので、ご存じの方も多いかと思います。

ハウステンボスは、ヨーロッパをテーマにしたテーマパークで、特にハウステンボスの特徴である街並みは、オランダを再現したものです。

ハウステンボス内は、いくつかのエリアに分かれています。ホラーエリアのスリラーシティ、買い物や音楽が楽しめるアムステルダムシティなど、飽きることなくハウステンボスを回れます。

ハウステンボス内にあるエリアを、簡単にご紹介します。いずれも、ハウステンボスが再現した美しいオランダの街並みを楽しみながら散策できます。

「アドベンチャーパーク」では、森の中を駆け抜けていく天空レールコースターや、5階建ての巨大迷路、アトラクションタウンには大迫力のIFXシアターなど、1日では遊び尽くせないほどのアトラクションが用意されています。

「アムステルダムシティ」では、スクリーンで出来る釣り体験や、世界初のVRを使ったメリーゴーランド、健康チェックが出来るアトラクションがあります。

「アートガーデン」には、大観覧車があり、園内のイルミネーションが一望できます。また、ヘリコプター遊覧や、アンティーク馬車に乗って街の散策が出来る「ホースランド」というアトラクションも、アートガーデンから楽しめます。

「アトラクションタウン」は、アミューズメントとアトラクションが充実したエリアです。「Kirara」という施設では、「もしも月がなかったら」という大迫力のシアターが上映されています。

「ロボットの館」というロボットの操縦体験が出来るコーナーがある施設や、トリックアート、300年前の宇宙空間、エンターティメントショーが開催されているホールなど、アトラクションタウンには人気のアトラクションが勢揃いしています。

「タワーシティ」と呼ばれる、ハウステンボスのシンボルタワーの麓には、レストランなどのグルメが集結しています。ほかのエリアにもレストランはありますが、お腹が空いたら、タワーシティを目指すのがいいでしょう。

「スリラーシティ」は、VRを利用したホラー体験や、タブレット端末を使った日本初のデジタルホラーハウスなどのお化け屋敷があるエリアです。スリラーシティの施設は「光のファンタジアシティ」のオープンのため、今後は順次クローズしていきます。

ハウステンボスは、オランダの街を楽しみながら、本格的なアトラクションやアミューズメントが楽しめるテーマパークです。

1日だけでハウステンボスを堪能することは難しいので、どのように遊ぶか事前にしっかり計画を立てて行きましょう。

ハウステンボスへ入場するためのパスポートは、いくつかの種類があります。期間だけでも、1日だけの入場である1DAYパスポート、15時から入場のアフター3パスポート、18時から入場のアフター6パスポート、年間パスポートなどがあります。

ハウステンボスのオフィシャルホテルに宿泊した場合だけ購入出来るパスポートもあります。オフィシャルホテルは、「ホテル ヨーロッパ」「ホテル アムステルダム」「フォレストヴィラ」「変なホテル」の4つがあります。

どのパスポートが必要なのか、適用できる割引はあるかなど、パスポートを購入する際は、自分に合ったものを選べるよう、しっかりと種類をチェックしておきましょう。

前述の通り、パスポートには様々な種類があります。パスポートの種類によって料金が変わりますので、必要なパスポートと、その料金をしっかりと確認して購入してください。

よく購入されるパスポートと、その料金をいくつかご紹介していきます。購入の際の参考に、チェックしてみてください。

まずは、1日だけの入場、場内約50の施設が遊び放題の1DAYパスポートです。料金は、大人（18歳以上）7000円、中人（中高生）6000円、小人（小学生）4600円、未就学児（4歳～）3500円、3歳以下の料金は無料となっています。

上記以外に、おもいやりパスポートという割引制度があります。65歳以上の高齢者、妊婦と同伴者が1名まで、3歳以下の乳幼児を連れた同伴者が2名まで、ペット1頭とその同伴者が1名までが、5000円になります。

アフター3パスポートは、15:00から入場できるパスポートです。1DAYパスポートと同じく、1日だけの入場、約50の施設が遊び放題ですが、15:00以降からしか入場できません。

アフター3パスポートの料金は、大人（18歳以上）5000円、中人（中高生）4300円、小人（小学生）3300円、未就学児（4歳～）2500円、おもいやり3600円です。

続いて、18:00から入場できるアフター6パスポートです。アフター6パスポートの料金は、大人（18歳以上）4000円、中人（中高生）3400円、小人（小学生）2600円、未就学児（4歳～）2000円、おもいやり2900円となっています。

ハウステンボスの営業時間は季節によって変わりますが、基本的には21:00、もしくは22:00まで営業しています。イルミネーションを楽しみながら、いくつかの施設を回る程度でしたら、どちらも十分楽しめるパスポートです。

このほかに、2日入場できる2DAYパスポート、3日入場できる3DAYパスポート、オフィシャルホテルを利用している人が購入出来るオフィシャルホテルパスポートにも、1.5DAY、2DAY、3DAYの種類があります。

ハウステンボスには、「早トク」という早期購入者の料金割引があります。その中でも60日前購入、30日前購入、14日前購入で料金が変わります。

また、「バースデー割」というお誕生日の方の料金がお得になる特典など、料金がお得になるシステムもたくさんあります。

ハウステンボスには、様々なパスポートがあります。公式HPでパスポートの種類をよく確認して、旅行計画に合わせて賢くパスポートを購入しましょう。

特に、早トクで購入すればひとりあたりの料金が少しお得になります。ハウステンボスへ行くことが確定していれば、ぜひ押さえておきたいシステムですので、余裕を持った計画作りがおすすめです。

購入したパスポートは、料金の払い戻しができません。旅行で訪れる際は、日程をよく確認してから購入してください。

ハウステンボスの営業時間についてご説明します。ハウステンボスは、季節などによって営業時間が変わります。開場から閉場まで満喫したいという方は、営業時間をしっかり確認しましょう。

ハウステンボスの基本的な営業時間をご紹介します。この時間帯は季節にかかわらず営業していますので、目安にしてください。

ハウステンボスの基本的な営業時間は、10:00～21:00です。基本的には、この開場時間より遅く始まり、閉場時間より早くに閉まってしまうことはありません。

また、12月31日のイベント時以外は、入場締め切りは1時間前で固定です。基本的な営業時間で言えば、21:00閉場の場合の入場締め切りは20:00となります。

ハウステンボスは、季節で営業時間を変えています。公式HPに予定表がありますので、遊びに行く日程が決まったら、一度確認しておきましょう。

営業時間の例をいくつかご紹介します。2019年11月は9:00～22:00まで、12月は9:00からの日と10:00からの日があり、どちらも22:00まで営業しています。12月31日は9:00～26:00（24:00入場締め切り）となっています。

5月の連休中には一部8:00開場の日があります。閉場時間も季節によって21:00になることがあります。このように、時期によって、基本の営業時間から開閉場が1時間前後しますので、開場待ちなどを考えている方は間違えないようにお気をつけください。

ハウステンボスの入場締め切りは、営業終了の1時間前です。これは、どの季節でも固定です。閉場間際に入場することはほとんどないでしょうが、駆け込もうとしたら入場締め切りだった、という事態にならないよう、閉場時間を確認しておきましょう。

また、12月31日だけは閉場時間が26:00なのに対し、入場締め切りは24:00、つまり閉場の2時間前になっています。せっかくの年越しイベントですから、参加予定の方は入場に間に合うように向かいましょう。

広大な敷地を有するハウステンボスでは、営業終了時までに退場できなくても退場できるゲートがあります。

営業時間いっぱいまでハウステンボスを楽しむことができますが、いつまでも散策して良い訳ではないので、営業終了後30分程度で退場できるように準備しておきましょう。

駐車場を利用した場合は、駐車場の閉場時間が営業終了の1時間後となっていますので、その点もご注意ください。駐車場が閉まる前に退場できるように、お気をつけください。

ハウステンボスの人気イベントをご紹介します。ハウステンボスでは常に様々なイベントが開催されており、季節を楽しめるイベントや、人気キャラクターと遊べるイベント、音楽や美術と触れ合えるイベントなどがあります。

ハウステンボスは、1年を通してイベントが開催されています。花を楽しめるテーマパークとして人気を誇っており、春夏秋冬、いずれの季節でも花を楽しめるイベントを開催しています。

2019年から2020年にかけては、秋バラ祭、100万本の大チューリップ祭、大胡蝶蘭祭、フラワーフェスティバルが順に開催されます。

このほかに、秋の音楽祭、九州一花火大会、きかんしゃトーマスとなかまたちinハウステンボス、カウントダウンなど、人気のイベントが目白押しです。

今後の大きなイベントとしては、2019年11月30日より、大人気のアニメ「ONE PIECE」のイベント「サウザンド・サニー号2」が開催されます。

サウザンド・サニー号でのクルーズや、キャラクターをモチーフにした料理が食べられるレストランなど、ファンには堪らないイベントとなっています。

2019年12月31日に予定されているカウントダウンイベントは、令和初の年越しイベントとなります。1万人で一斉にジェット風船を飛ばして新年を祝うなど、一体感溢れるイベントです。

ハウステンボス内にある、各エリアの街が全てでカウントダウンを楽しめるイベントです。カウントダウン花火や、スペシャルライブが行われ、各店舗も26:00まで営業される予定です。

年末年始に長崎を旅行する予定がある方は、年越しをハウステンボスで、思いきりはしゃいで過ごすのもおすすめです。

ハウステンボスではイルミネーションも人気です。365日、毎夜点灯されるイルミネーションは期間ごとにテーマやイベントが変わります。2019年から2020年にかけては、4大プロジェクションマッピング、光の王国が開催されでいます。

ハウステンボスの各所が美しくライトアップされており、これだけを見るために、ハウステンボスを訪れる方もいらっしゃいます。

きかんしゃトーマスなどは、お子様に大人気のイベントですが、ハウステンボスでは大人向けのイベントも多く催されています。

ワイン祭は、2019年10月5日から12月1日まで、アムステルダムシティで開催されるイベントです。2019年のテーマはスイーツとのマリアージュ、ワインとぴったりのスイーツが集められました。

ビール祭は、2019年11月4日まで開催されたイベントです。45cmあるグラスに注がれたハーフヤードビールや、約50cmの長さの串に刺された野菜やウィンナーを楽しむメガ串などが人気でした。

ハウステンボス内にある人気のレストランをご紹介します。ご当地メニューが食べられるなど、口コミでも評判の良いレストランもあります。

ハウステンボス内では、ホテルや各エリアに様々なレストランが営業しています。その数は50店舗以上になり、カフェや軽食、スイーツ、洋食、和食と幅広いグルメが食べられる様々なレストランが用意されています。

特に、「タワーシティ」「ハーバータウン」「アムステルダムシティ」の3エリアには、レストランやカフェが多く集まっていますので、パンフレットでチェックしておきましょう。

「とっとっと」は、ハウステンボス内のタワーシティというエリアにあるレストランです。長崎生まれの洋食「トルコライス」をメインにした洋食店です。

とっとっとで1番人気のメニューは、ミックストルコライス（1450円）です。ミックストルコライスには、オムライスに手作りハンバーグ・ナポリタン・クリームコロッケが載せられています。

11月中のレストランの営業時間は、日曜日～木曜日は11:00～21:30、金曜日と土曜日は11:00～22:00です。営業時間は、ハウステンボスの営業時間によって変わります。

「ロード・レーヴ」は、名物のレモンステーキが人気のレストランです。レモンステーキは大人が嬉しい食事ですが、ロード・レーヴには、お子様に大人気のハンバーグ、唐揚げ、エビフライが載ったお子様ランチ（990円）があります。

お子様でも食べられるメニューがあれば、大人も自分だけの食事を楽しめます。お子様連れでハウステンボスに行かれる方にはおすすめのレストランです。

ロード・レーヴは、ハウステンボス内タワーシティにあるレストランです。レストランの営業時間は、ランチが11:00～15:00、ディナーが17:00～22:00です。こちらもレストランの営業時間は、ハウステンボスの営業時間によって異なります。

ハウステンボスには、ご紹介した以外にもレストランがたくさんあります。レストランごとに営業時間が異なりますので、公式HPやパンフレットなどで確認してから向かいましょう。

また、各レストランの営業時間は、ハウステンボスの営業時間によっても変わってしまいます。開店直後や閉店間際に駆け込むことは、ほとんどないでしょうが、念のため事前に確認して置くことをおすすめします。

ハウステンボスには、アトラクションも豊富に用意されています。いずれも魅力的で、人気のアトラクションですが、今回はその中からほんの一部をご紹介します。

ハウステンボスのアトラクションには、パスポートがあれば体験出来るものと、別途料金がかかるものがあります。対象外のイベントは、それほど多くありませんが、面白そうなものが多いので、パンフレットで確認して置くといいでしょう。

パスポートの対象外のアトラクションをいくつかご説明します。「豆柴カフェ」は、豆柴と触れ合えるアトラクションです。6歳以上の方が対象で、20:00まで体験出来ます。「温泉」では世界一大きい黄金のバスタブに浸かれます。

「カヌー」の体験もできます。ハウステンボスの開場前に楽しめる早朝カヌーや、イルミネーションを楽しめるナイトカヌーなどがあります。

このほか、ハウステンボスでは、水陸両用バスでの観光や、ヘリコプターでの遊覧など、パスポート対象外でも、ぜひ体験したいアトラクションがいくつもあります。

続いては、ハウステンボスにある、パスポートがあれば体験出来るアトラクションをご紹介します。これらのアトラクションは、ハウステンボスの入場パスポートの購入料金のみで遊べるので、ぜひ積極的に体験しましょう。

マイケル・ジャクソンも体験した、800tの水を使用した洪水体験が出来る「ホライゾンアドベンチャープラス」、お子様に大人気の、空気を入れた大型遊具が「集結しているふわふわランド」など、様々な方が楽しめるアトラクションがたくさん用意されています。

次は特に、家族連れに人気のアトラクションを2つご紹介します。大人から子供まで楽しめるアトラクションですので、ぜひお子様と一緒に楽しまれてはいかがでしょうか。

「バハムートディスコ」は、世界でも初の450°VRで踊って楽しむアトラクションです。VR体験ができる施設ですが、ゴーグルは不要で遊べます。RPGで有名なスクウェア・エニックスのクリエイターが描くバハムートが登場するなど、大興奮の演出があります。

ゴーグルをかけずに遊べるので、小さなお子様がいても一緒に大はしゃぎできます。世界初の体験がパスポート料金のみで遊べる、人気の施設です。

バハムートディスコは、ハウステンボス内アトラクションタウンで体験出来ます。音楽に合わせて、家族や友人みんなで盛り上がれるので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

大人も夢中になってしまう恐竜ですが、ハウステンボス内アトラクションランドにある「恐竜ランド」は、特にお子様に大人気です。

日本初の、プロジェクターを利用したデジタルアトラクション「恐竜バスケット」は、2つのバスケットに玉を投げ入れて数を競うゲームです。

「みんなの恐竜」では、子供たちが自分で色を塗った恐竜がスクリーン上を動き回ります。自分だけの恐竜が画面上を歩き回る姿を、ぜひ見せてあげましょう。

恐竜ランドでは可愛らしい恐竜と触れ合えますが、アドベンチャーパークにあるアトラクション「恐竜の森」では、大きな恐竜たちから逃げ切るミッションに挑戦できます。小さなお子様でも体験できますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

ハウステンボス内ハーバータウンには、恐竜と闘うARシューティングアトラクション「ジュラシックアイランド」もあります。ジュラシックアイランドは、小学生以上が対象のアトラクションになっています。

ハウステンボスは、オランダの町並みとチューリップ以外にもたくさんの見どころがあるテーマパークです。ハウステンボスに行かれる際は、季節で営業時間が異なることにご注意ください。

季節ごとに変わる営業時間と、パスポートの種類によって異なる料金をしっかり把握して、ハウステンボスの人気イベントや、アトラクションを満喫してください。