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「九十九里海釣りセンター」とは?
九十九里海釣りセンターとは、千葉県九十九里町にある釣り堀です。数多くの魚種を揃え、本格的な海釣り体験を陸で行うことができるとあり人気です。九十九里海釣りセンターの攻略方法や初心者でも安心の釣りの知識などを紹介します。
関東最大規模の陸の釣り堀!
九十九里海釣りセンターは横30m縦70mある関東でも最大規模の陸の釣り堀です。海水を引き、海をそのまま釣り堀にしたような感覚で、釣れる魚種も豊富、子連れにも人気のスポットです。釣れるポイントは釣り堀のいたるところにあり、初心者でも簡単に攻略できます。
「九十九里海釣りセンター」を攻略したい!
九十九里海釣りセンターを攻略するポイントを紹介します。どのような作戦で挑むと九十九里海釣りセンターで沢山魚が釣れるのでしょうか?
日によって釣れるポイントは変化する
釣り堀と言っても海水を引き込んでおり、大きさも横が30m縦が70mと広いためにその日によって攻略のポイントが変わります。参考になるのは過去のレビューです。釣り堀のどのあたりが狙い目なのか知るには良い方法です。
魚は群れをなさないまでも比較的集まって行動していることが多く、釣れるポイントは簡単に攻略でき、釣れないポイントはずっと待っても釣れません。天候や客の入り具合などによって攻略ポイントが変わることが多く、その日その時で違う釣りが楽しめるのも九十九里海釣りセンターの魅力です。
投げ釣りが自信のある人は投げて釣り堀の中央部に釣り糸を垂らすと良いと言われ、投げ釣りができない人は、釣り糸をただ垂らすだけで釣れるポイントがあるので、移動を駆使して釣れるポイントを探しましょう。
貸し竿はルアー付きの本格派で、約3mあり中央付近に投げるのには丁度良いサイズです。九十九里海釣りセンターは、投げ釣りの訓練をするのにちょうど良い練習場所だとも言われています。
攻略のポイントは釣れた人のそばに行くこととも言われており、柔軟な移動と運が試されます。ただあまり近寄りすぎると嫌がられるので注意しましょう。そんな時にはとっておきの九十九里海釣りセンターの攻略方法があります。
ポイントに迷ったらスタッフの方に尋ねよう
九十九里海釣りセンターはスタッフさんが親切で、その日の天候などによって魚が多い攻略ポイントを教えてくれます。またエサなどもスタッフさんに聞いてから選ぶと良いでしょう。釣りのエサは九十九里海釣りセンター内で販売しています。
常連客の中では釣りのエサを購入時に今日はどこら辺が良いのかと聞く強者もいます。九十九里海釣りセンターのスタッフさんは笑顔で応対してくれます。遠慮なく攻略ポイントはスタッフさんに聞いてしまうことがベストです。
九十九里海釣りセンターで一番釣れる魚は鯛です。したがって数の釣りを楽しみたいなら鯛のエサであるイワシやイソメをエサにすると攻略ポイントに釣り糸を垂らしただけでヒットします。どんどん入れ食いを狙いたいなら鯛の攻略ポイントを遠慮なくスタッフさんに聞いてみましょう。
「九十九里海釣りセンター」は初心者でも楽しめる
九十九里海釣りセンターは初心者でも攻略できます。特に初心者の人へ向けて釣り方のコツを紹介します。しっかり押さえて九十九里海釣りセンターを攻略しましょう。
受付で申し出ればスタッフの方が教えてくれる
釣りのイロハも解らない人や、釣りの経験が全くない人はスタッフさんが教えてくれます。逆に釣りには自信ある人より良く釣れる方法をレクチャーしてくれるかもしれません。九十九里海釣りセンターの釣りの仕方を海釣りに応用することはできないまでも、初心者の体験としては安心です。
初心者の場合にはエサの付け方も釣竿の入れ方も、釣り糸の飛ばし方も解らないでしょうから、それらすべてをお任せにすることも可能です。料金などは一切かかりません。初心者の人も立派な釣果を上げている例がいくつもあります。
九十九里海釣りセンターのスタッフさんは親切丁寧にいろいろなことを教えてくれます。むしろ初心者の方が自然に釣れるポイントへ案内される分釣果を上げやすいと言われています。
逆に変な我流スタイルを確立している人の方が九十九里海釣りセンターの攻略は難しいです。特に何を意識することもなくスタッフさんは、釣れた時には「釣れましたね」と近寄ってハリを魚から取ってくれます。自分でできるように無理に意識する必要はありません。
またまれに針を魚が飲み込んでしまい、簡単にハリから取ることができないケースがあります。この場合にもスタッフさんに釣り竿ごと持っていくと奥の方に引っかかった針を外してくれます。このような細かい点まで全てスタッフさんにお任せできる点も九十九里海釣りセンターの良いところです。
子連れでも釣りを楽しめる
子連れの場合でもスタッフさんが適度な距離で見守ってくれます。もしも釣り堀に落ちた場合にはすぐに助けてくれます。子供は何歳からでも大丈夫ですが、釣りをしたら料金が1人分かかるので注意しましょう。釣り竿も持てないような年齢の場合には見物人として扱われるケースがあります。
子連れの場合でもスタッフさんに経験などを告げておくと、釣りのやり方のレクチャーから釣りの針の抜き方まで手取り足取り教えてくれます。子連れの親は真剣に釣りに熱中し、子連れの子供はスタッフさんに任せることも可能です。
ただしあまり子連れが大人数の場合には事前に伝えておくことがベターです。1人や2人の子連れの場合にはそこまで気にする必要はありません。
子連れでも気軽に楽しめて、子連れの親子共に楽しめ、子連れの釣りの体験に最適な場所が九十九里海釣りセンターです。子連れでも心配することなく海の魚が釣れるので、安心して利用することができます。
陸上の釣り堀のためほぼ揺れることが無い点がメリットです。揺れなく危険が少ない分、鯛の引きとの勝負です。子連れの子供でも、安全に海釣り体験をできることが九十九里海釣りセンターのメリットです。
またボウズと言って全く釣れない場合にも、鯛を一匹プレゼントされます。したがって全く釣果が上がらなかった初心者でも釣ってきた魚として自宅で楽しめるのが、九十九里海釣りセンターです。子連れの釣りはいろいろ心配することが多いですが、九十九里海釣りセンターなら安心です。
「九十九里海釣りセンター」は手ぶらでも行ける
九十九里海釣りセンターは手ぶらでも大丈夫なのでしょうか?服装など気を付けたいポイントを紹介します。子連れの場合にも注意したいポイントなどに注目して見てみましょう。
貸し竿・釣エサの用意があって便利
釣りの道具一式はレンタルがあります。したがって、釣りの道具を持っていく必要はありません。手ぶらでも十分に楽しめます。むしろ貸し竿や釣り餌を使った方が良く釣れます。九十九里海釣りセンター内には釣り竿は持って入ることができますが、エサなどは指定のものしか使えません。
貸し竿にはリールもついている本格的な海釣り用です。投げ釣りを楽しむこともできます。また投げ釣りをしないでも手前のポイントに釣り糸を垂らすだけでかかるので、初心者でも楽しむことができます。投げ釣りの技術を習得したい場合にはスタッフさんに言うと対応してくれます。
他にはルアーやワーム、サビキ仕掛け、集魚剤、複数針などは持ち込み禁止です。入口で荷物チェックを行っています。荷物チェックには荷物の多い人は時間がかかるケースがあります。したがってできるだけ荷物は少ない方が良いです。
服装はどんな服装でも構いません。ただ天候の変化に対応できるように1枚は羽織るものを持っていくことをおすすめします。ベースの服装は軽装で、履き物もシンプルで構いません。アクセスする際にも軽装の方が楽でしょう。
たまに大きな荷物を抱えて入る人がいますが、入口のチェックで時間がかかってしまい、折角の休みの時間を無駄にするので、余計なものは持っていかないことを徹底しておくと良いでしょう。特にエサやハリなど細かい点もチェックされるので、手ぶらで来た方が早く釣りを楽しめます。
釣りの道具でも遠方の投げ釣りに使うような行為も禁止です。他の方の迷惑になる行為はスタッフから注意され、場合によっては退場を宣告されることがあります。最近多いのが動画投稿です。この場合も事前予約が無い場合には禁止です。
個人のSNSにアップするような写真を撮るのは良いです。スマホは落とさないように管理し、貴重品と共に一緒にしておくのが良いでしょう。スマホをやりながら釣りをするのはマナー違反です。この辺りも十分に注意し危険が無いようにしましょう。
細かい注意点は電話にて問い合わせるか、入場の時にスタッフさんから説明を受けてください。あまりマナー違反は多くないですがまれに違反している方が見受けられます。
数に限りがあるので注意
釣り竿の数には限りがあり、混雑をしている時には、釣り竿が無いと入場を断られるケースがあります。あまりにレンタルの釣り竿が出てしまうケースは、混みあっているので、運が無かったといってあきらめるしかありません。事前に電話連絡などをしておくと良いでしょう。
大人数で行くときは予約がおすすめ
大人数で行くときは予約がおすすめです。先ほども書いたように貸し釣り竿には数に限りがあります。見学することもできますが、それではつまらないケースもあるでしょう。事前予約の仕方については後述します。予約を先に入れておき名前を告げると良いです。
予約の際には何名分の貸し竿が必要かなどを伝えておくと九十九里海釣りセンター側も対応しやすいです。また時間前になったら、入場を制限してくれるなどの対応をしてくれて、トラブル防止に役立ちます。お互いが気持ちよく釣りを楽しめるように予約の際には詳細を伝えておくと良いです。
加えて予約の際には初心者が何名いるかなども伝えておくと良いです。スタッフさんの都合も付けてくれ、いろいろなサービスが時間に遅れることなくできて無駄な時間が減ります。予約の際には詳細を話しておくことをおすすめします。
予約は電話で
九十九里海釣りセンターへの予約は電話で行います。後程書いてある施設情報の下に電話番号を載せておきます。電話の際には予約の詳細を詰めるようにし、来訪時間等も告げておくと良いです。料金も予約の際に最適なプランを提供していくれます。
予約や問い合わせは気軽に出来るので、大人数で九十九里海釣りセンターに行く場合には、予約をしていろいろな話をしておくと良いです。無駄な時間が減り、スムーズに釣りを楽しむことができます。
「九十九里海釣りセンター」の魅力
九十九里海釣りセンターの魅力について紹介します。主に大きな魅力は2つあり、その他の細かい魅力もいろいろあります。
釣った魚の血抜きをしてくれる
九十九里海釣りセンターで主に釣れる魚は鯛です。50種類以上いろいろな魚がいますが、下処理である血抜きはスタッフさんに言うと行ってくれます。釣った魚を生きたままで持って帰るよりも、血抜きをして処理をした魚は身が痩せなくて美味しいと言われています。
生きたままにしたい人はそのままクーラーボックスなどに入れて持ち帰り、下処理をして美味しく家で食べたい人は血抜きをしてしっかりと処理をしてから食べましょう。料金などは無料で処理をしてくれます。ただし魚を捌くことはしてくれないので注意が必要です。
釣った魚を持って帰らない場合には、スタッフさんに一声かけると処理をしてくれます。その点も気軽に声をかけて、食べきることができる量や、近所に配る量を超えた場合には、スタッフさんに相談すると良いです。
自分で調理できればその場で食べられる
九十九里海釣りセンターでは調理道具を置いています。したがって魚を捌ける自信があるのなら、自分で捌くこともおすすめです。自分で調理できる人をグループに1人いると、釣りたての新鮮なお造りをその場で堪能できます。
また魚の捌き方はホームページでレクチャーしています。それを見て捌く自信がある人は挑戦してみると良いでしょう。ただしスタッフさんは血抜きまではしてくれますが、捌くことに関してはノータッチです。あくまで自己責任で処理しましょう。
捌きたての魚の刺身の美味しさは格別です。また自分が釣り上げた魚ならなおさら味も良いでしょう。良い思い出と共に魚捌きに挑戦してみましょう。
九十九里海釣りセンター内施設では、釣った魚をBBQにして食べることができます。そのまま磯焼にしても良いですし。血抜きをしておとなしくしてから直接焼き魚にして楽しむことができます。伊勢海老もいるので、殻ごと焼いて食べる方法もおすすめです。
もし自信が無い場合には、近隣の提携料理屋「食事処みなとみさき」で200円払うと3枚おろしにしてくれます。食事処みなとみさきへのアクセスは、九十九里海釣りセンターより徒歩2分です。営業時間は11:00~16:30です。食事処みなとみさきではこのほかに新鮮な海鮮なども堪能できます。
詳しい営業情報やメニューなどは九十九里海釣りセンターのホームページの下のところに「食事処みなとみさき」とありますのでそちらからご覧ください。電話の受け付けなども行っています。20名以上の団体の場合には、事前に連絡が必要です。
「九十九里海釣りセンター」の施設情報
九十九里海釣りセンターの施設情報をまとめました。営業時間や料金、アクセスなどに注目してみてみましょう。
営業時間と利用料金
九十九里海釣りセンターの営業時間は8:00~15:00です。釣りの開始時間は8:30~です。15:00になるとスタッフさんから声がかかり釣りの営業終了です。したがって受け付けは14:30には閉まります。定休日は火曜日、その他天候などによって休みになることがあります。
入場が1日コース(開園から15:00まで自由)の料金が大人11000円、中学生以下と女性は8000円、小学生以下の子供は6000円です。4時間限定コース(開園から15:00までの4時間)の料金が大人8000円、中学生以下と女性6000円、小学生以下の子供5000円です。
受け付けが11:00を過ぎると自動的に4時間コースになります。センター内での飲食は自由です。ゴミの処理などをしっかりと行えば食べながら一日中釣りを楽しむことができます。ただし真鯛の数が20匹を超えて釣り上げた場合には、1匹釣れるごとに料金100gごとに250円かかります。
貸し釣り竿料金は1竿1100円で、エサ料金は1つ500円かかります。エサの持ち込みは禁止です。したがってエサ代は入場料以外にかかる最低限必要な料金です。エサはイワシとオキアミ、イソメがあります。エサの付け方などはスタッフさんにお願いすることができます。
浮きと重り、ゴム管、針などの仕掛けセットの料金は500円でレンタルができます。その他に釣った魚を入れる発泡スチロールの料金が大は750円、中は550円、小は450円です。氷も買えますが200円かかります。全てレンタルし、一日中釣りをすると大人なら13000円プラスエサ代がかかります。
アクセス方法
九十九里海釣りセンターへのアクセスは、車と公共交通機関両方でできます。車の場合には、京葉道路から千葉東金道路を通り「東金IC」で降りて、国道126号線を海側へ直進、九十九里有料道路に入り「九十九里IC」で降りて、信号を左折、約3分進むと左手にあります。
下道の場合には、東金市内に入り、海側まで真っ直ぐ、海に突き当たった県道を左折、直進していくとアクセスでき右手に見えてきます。
公共交通機関でのアクセスは、JR総武線「千葉駅」より東口4番バス乗り場から白子中里行きのバスに乗り、「サンライズ九十九里バス停」を下車すぐです。またJR外房線・東金線「大網駅」2番出口より路線バスが出ており、アクセスが可能です。
大網駅からのバスも「サンライズ九十九里バス停」下車で、徒歩ですぐのアクセスです。JR千葉駅からのアクセスだと運賃は950円で、2時間に1本の割合で出ています。詳しくはホームページを確認してください。またJR大網駅からのバスの運賃は460円で1時間に1本の割合ででています。
どちらのアクセス方法を選択しても良いです。JR千葉からのアクセスだと直行のバスの方が運賃は安くなります。ただ時間帯を見計らってJR大網駅まで来た方が早くアクセスできるケースがあります。釣りの道具を持って移動するのなら、直行バスの方が荷物入れに荷物を置けるのでおすすめです。
住所 | 千葉県山武郡九十九里町細屋敷663-5 |
電話番号 | 0475-76-8678 |
「九十九里海釣りセンター」で釣りを楽しもう!
九十九里海釣りセンターの魅力がを説明しました。貸し竿でも3m程度の海釣りに使える竿で、投げ釣りや浮かせ釣りが楽しめます。釣れるポイントはその日によって変わりますから、スタッフさんに聞くのが一番です。天候や気温に応じて魚の食いつきなどが違います。
初心者なら遠慮なくスタッフさんに頼ってみましょう。釣りの基本から釣れる方法までしっかりと手取り足取りレクチャーをしてくれます。スタッフさんを気軽に話せて対応も良いです。いろいろな困ったことや釣りに関するあれこれもスタッフさんに相談すると子連れでも十分に楽しめます。
団体なら予約を入れておくことがおすすめで、その際には細かく、必要な貸し竿の本数や到着の時間などを告げておくと良いでしょう。電話は営業時間内であればすぐに応対してくれます。
釣った魚は血抜きを行ってくれ、自分で捌けるのなら、九十九里海釣りセンターのの別スペースで味わえます。調理はうろこと内蔵が取れれば磯焼きBBQにして食べることが可能です。また近隣の食事処で捌いてくれるサービスがあります。
営業時間や営業日、アクセスなどにも注意をして、九十九里海釣りセンターで本格的な海釣り体験を味わってみましょう。料金以上の楽しい体験がきっと待っています。九十九里海釣りセンターで海釣り体験をして、美味しい魚を堪能して充実した休日にしてみましょう。