店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ダイソン V11が人気の理由
ダイソンはシンガポールに本社がある電気機器メーカーです。ダイソンはサイクロン式の掃除機を初めて開発・販売した会社としても有名です。ダイソンの創業者は従来の紙パック式の掃除機が紙パック交換などに手間がかかることに気づき、デュアルサイクロン式を開発しました。
ダイソンのV11は2019年に発売開始されたコードレス掃除機の人気機種です。それまでダイソンはV6シリーズやV8シリーズなど多くの機種を販売してきましたが、ダイソンのV11シリーズはそれまでの様々な問題を改良し、より使いやすいコードレス掃除機として開発されました。
ここではダイソンのV11シリーズの魅力について詳しくご紹介します。またダイソンのV11シリーズのお手入れの方法やおすすめの使い方についても解説します。
高い吸引力と長時間運転
ダイソンのV11シリーズが人気機種である理由として、高い吸引力とバッテリーの持ちの良さが挙げられます。まず高い吸引力についてですが、V11シリーズの前のタイプであるV10シリーズと比較すると、吸引力が25%もアップしています。
ダイソンのV11シリーズは毎分125000回転を実現したデジタルモーターを採用しているため、ハイパワーで強力にゴミを吸い取ることができます。さらにヘッドの部分はナイロンフェルトとカーボンファイバーブラシが付いており、大きなゴミはもちろん微細な埃も吸い取ることが可能です。
ダイソンのV11シリーズはバッテリーの持ちの良さも人気の理由です。ダイソン史上最もパワフルなバッテリーを採用しています。さらに内蔵されたシステムモニタリングにより出力を最適化することができるのです。そのため最長60分という長時間にわたりパワーが持続します。
独自のデジタルモーターで運転音を軽減
ダイソンのV11シリーズでは、ハイパワーのバッテリーと吸引力のゆえに運転音が大きくなるという問題も解決しています。常にパワーとパフォーマンスを最適化することにより運転音を小さくしています。ダイソンV11シリーズはV10シリーズに比べ11%音が小さくなりました。
ダイソン V11のおすすめ機能
ダイソンV11シリーズが人気機種である理由として、優れた機能が付いていることも挙げられるでしょう。ダイソンV11シリーズのおすすめの機能をご紹介します。
3つの吸引モード
ダイソンV11シリーズには、掃除の場所や用途に合わせて3つの段階に切り替えるというおすすめの吸引モードが付いています。エコモード・中モード・強モードの切り替えをすることにより掃除の場所や用途に応じて最も良い状態に切り替えることができるのです。
ダイソンV11シリーズのエコモードは普段の掃除やフローリングなどの掃除に向いています。エコモードはバッテリーの使用を最大限に延ばすことができるモードです。ダイソンのV11シリーズの中モードはエコモードより強力にゴミを吸い取ります。
ダイソンのV11シリーズの中モードは大きなゴミや小さな埃まで同時にきれいに吸い取るパワーがあります。中モードで使用する場合でも運転可能時間がそれほど短くなることはなく、使いやすいモードです。
ダイソンV11シリーズで最も強力なのは強モードです。強モードはベッドやソファの上などの細かな汚れに加え頑固な汚れに対応しています。カーペットについた髪の毛など取れにくいものも強力に吸い取ることができます。強モードは消費電力が大きいのですが、吸引力も強くなります。
そのため掃除をする場所や用途に合わせて吸引モードを変更し、強力な汚れの部分のみ短時間集中的に強モードにすることをおすすめします。
液晶ディスプレイ
ダイソンV11シリーズの最大の特徴はバッテリーの持ち時間やモードが一目でわかる液晶ディスプレイが付いている点でしょう。ダイソンV11の手元に液晶ディスプレイが付いています。液晶ディスプレイには現在のバッテリー状況や異物の詰まりなどが表示されます。
ダイソンV11シリーズのディスプレイには、フィルターの洗浄時期や異物の取り除き方などが案内されます。ダイソンV11の液晶ディスプレイの消費電力はわずかなため運転時間には影響がありません。
ダイソン V11の使い方
それではダイソンV11シリーズの便利な使い方についてご説明します。ダイソンV11は組み立ても簡単ですので、商品が届いたならすぐに使い始めることができます。ダイソンV11シリーズの充電方法や、便利なツールを用いた掃除方法をご紹介します。
充電・掃除方法
まずはじめにダイソンV11が届いたら、すぐに組み立ててみましょう。そしてダイソンV11を使い始める前にフル充電をすることをおすすめします。ダイソンV11を初めて使い始める時にフル充電しておけば、ディスプレイをはっきりと鮮明に表示するのに役立ちます。
ダイソンV11の充電は、本体に装着したままでも本体から外した状態でも充電することができます。ダイソンV11シリーズの種類によって収納用ブランケットか専用充電ドックかの違いはありますが、充電器をその部分に付けるだけで充電が始まります。
バッテリーを取り外して充電する場合は、バッテリー取り外しボタンを押してバッテリーをハンドルから取り外します。そして専用充電ドックに繋ぐと充電が開始されます。ダイソンV11シリーズの充電中はランプが点滅しており、充電が完了するとランプが付いた状態になります。
ダイソンV11シリーズの充電時間は約3.5時間ですが、バッテリーの個体差がある点や使用環境によって異なることを覚えておくと良いでしょう。さらに、予備のバッテリーが付属で付いていますが、購入後すぐにフル充電しておくと長持ちするのでおすすめです。
ダイソンV11シリーズの使用開始準備が整ったら早速掃除をしてみましょう。ディスプレイ表示に従ってエコモードや中モード、強モードの吸引具合をその場の状況に合わせて変えてください。また付属の様々なツールを使えば、細かなところまで掃除することができます。
ダイソンV11に付属しているミニモーターヘッドはナイロンブラシが付いているため、車内やベッド・ソファなどに入り込んだ細かなゴミや髪の毛を取り除くのに便利です。また隙間ノズルやコンビネーションノズルは棚の上や隙間の掃除に役立ちます。
さらにダイソンV11シリーズにはミニソフトブラシやフトンツール・延長ホースが付いているタイプもあります。ダイソンV11シリーズのそれらの付属品を上手に使いこなし、細かなところまで掃除ができる点が人気です。
ゴミの捨て方
ダイソンV11のゴミの捨て方にもこれまでのシリーズとは違う工夫が凝らされています。ハンドル部分にクリアビンが付いておりそこにゴミが溜まる仕組みです。ボタンをワンタッチするだけで蓋が開きゴミを捨てることができます。
吸い取ったゴミに触れることなく捨てることができ衛生的ですが、勢いよくゴミが出てくるため埃を吸い込まないように注意することが必要です。おすすめの方法はクリアビンを袋に入れ、袋を閉じた状態で蓋を開けます。袋の中でクリアビンを閉めそっと取り出します。
袋の口をしっかりと閉め、埃や細かいゴミが舞い上がらないようにすることが大切です。そうすればダストアレルギーを持っている方でも安心してV11シリーズを使うことができるでしょう。
ダイソン V11のお手入れ方法
続いてダイソンV11シリーズのお手入れ方法をご紹介します。ダイソンV11の性能を最大限に生かすためには定期的なお手入れが大切です。どのようにお手入れすることができるでしょうか。
フィルター洗浄
まずフィルターのお手入れが必要です。ダイソンV11のフィルターのお手入れのタイミングは液晶ディスプレイが知らせてくれます。通常、一か月に一度くらいの頻度でフィルターを水洗いすることがおすすめです。水洗いを終えた後は、風通しの良い所で少なくとも24時間乾燥させましょう。
またクリアビンの中のゴミを溜めすぎないことも吸引力を保つ秘訣です。ゴミがマックスまで溜まってしまうと吸引力が落ちるだけでなく性能も低くなってしまいます。フィルターやクリアビンは小まめに掃除することがおすすめです。
ヘッド洗浄
さらにダイソンV11シリーズのお手入れとして、ヘッドを小まめに洗浄することもおすすめします。まずヘッドの部分を裏返しにし、大きい回転ブラシと後方の細い回転ブラシを取り外します。その部分は水洗いできるので、きれいに洗浄した後は完全に乾かすようにしましょう。
V11のヘッドの部分は水洗いすることはできないのでご注意ください。ブラシの取り外し方や取り付け方はとても簡単です。是非小まめに洗浄して、ダイソンV11の性能を最大限に生かすようにしましょう。
ダイソン V11で部屋を綺麗に保とう!
ダイソンV11シリーズのご紹介はいかがでしたでしょうか。ダイソンV11はこれまでのシリーズより使いやすくお手入れも簡単です。また吸引力やバッテリーの持ちも優れています。是非ダイソンV11シリーズを活用しましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いのない場合や価格が異なることがあります。