店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
【ダイソン】とは?
働き方や自宅での過ごし方が大きく変化した今、家電に対する意識も変わりつつあります。とくに毎日使うアイテムには安心・安全なだけでなく、おしゃれなデザインであることも家電選びで重視されるようになってきました。
そんな家電業界の中で注目されている人気メーカーの1つにダイソン(Dyson)があります。1993年に設立された比較的新しい家電メーカーですが、新しい発想とダイソン独自の技術によって作り出されるさまざまな家電製品は日本国内でも人気が高いです。
ダイソンはサイクロン掃除機を初めて開発・製造した会社
シンガポールが拠点のダイソンは、「サイクロン式掃除機」の製造・販売で有名な家電メーカーです。ダイソンが手掛けるサイクロン式掃除機には、ダイソン独自の発想によって開発されたデュアルサイクロン方式が採用されています。
一般的な掃除機は本体にセットした専用紙パックに吸引した埃と空気を集め、空気清浄機のフィルターのような役割を持つ専用紙パックが空気のみを外に排出する仕組みです。
そのため一般的な掃除機では内部にセットする専用紙パックを定期的に交換しなければいけませんし、パックがごみで満杯になっていなくても掃除機本体の吸引力が落ちた場合には交換しなければいけません。
その点ダイソンの主力商品であるサイクロン式掃除機は、専用紙パックを使わないので経済的です。しかもダイソン掃除機は本体内部で空気と埃を分離し清浄した空気を排出しますから、使用中の気になる臭いもありません。
しかもおがくず集塵機の構造をヒントに設計されたダイソン掃除機は吸引力も優れているため、試作品の段階ですでに世界的な注目を集めたほどです。
ダイソンの製品は掃除機以外も豊富
「ダイソン(Dyson)=掃除機」というイメージが強いですが、ダイソンが手掛ける主要製品は掃除機以外にもあります。主要家電製品には空気清浄機や超音波式加湿器が挙げられますが、ヘアケアやウェアラブルなどもダイソンの人気アイテムです。
ダイソンの扇風機の特徴
サイクロン式掃除機で有名な家電メーカー・ダイソンですが、高機能掃除機の技術を応用したダイソン扇風機も人気があります。
ダイソンの扇風機は羽根がない
ダイソン扇風機には、一目みるだけで「ダイソン製品」とわかる特徴があります。本体に取り付けた羽根を回転させることで風を起こすのが一般的な扇風機ですが、ダイソン扇風機には一般的な扇風機のような羽根が見当たりません。
そのため「羽根がない扇風機=ダイソン扇風機」というイメージがありますが、実際には一般的な扇風機と同じようにダイソン扇風機にも「羽根」はあります。ただしダイソン扇風機の羽根は扇風機本体内部にあるため、一般的な扇風機のように見えていないだけです。
さらにダイソン扇風機では本体上部に取り付けられた大きなリングも特徴的ですが、これは本体に羽根が内蔵されているダイソン扇風機の特徴ともリンクします。
扇風機は羽根を回転させることで風を起こし冷房効果を発揮しますが、ダイソン扇風機は本体に羽根が内蔵されているので空気を取り込む必要があります。そこで一般的な扇風機の羽根代わりとして装備されたのが、ダイソン扇風機の特徴である「リング」です。
リングはダイソンが得意とする掃除機技術を応用して設計されており、リング内の空気をダイソン扇風機内部に引き入れ内部の羽根を回転させて風を起こしています。
そのためダイソン扇風機には羽根がないように見えても「扇風機」として区分されますし、デザインのように見えるリングは羽根を表に出さないダイソン扇風機に欠かせないパーツの1つです。
ダイソンの扇風機は空気清浄機付きや温風が出るものも
ダイソン扇風機は、人気家電メーカー・ダイソンの代名詞である掃除機に並ぶ人気アイテムです。見ただけでダイソン社製とわかる独特のデザインはダイソン扇風機の特徴ですし、羽根が内蔵されているため手入れがしやすいことも人気の理由に挙げられます。
そんなダイソン扇風機には主力商品である掃除機の開発技術が採用されているため、扇風機以外の機能がついたモデルもあります。サイクロン式掃除機の特徴である空気浄化技術は、ダイソン扇風機に「空気清浄機」としての役割を与えています。
さらにダイソン掃除機の技術を応用して開発したさまざまな家電製品から、「扇風機に温風機能を付ける」という新しい発想の扇風機も誕生しました。
また多機能空気清浄機で人気の加湿機能を扇風機に取り入れる点なども、これまでの扇風機の概念を変える新しいモデルを次々と展開しているのもダイソン扇風機の特徴といえるでしょう。
ダイソンの扇風機はお手入れが簡単
ダイソン扇風機は空気清浄機や温風機能など扇風機以外でも使えるおすすめアイテムですが、実用的な家電製品として人気の理由として挙げられるのは「手入れのしやすさ」です。扇風機は羽根をまわして風を起こすので、羽根やフレームにほこりが溜まりやすい傾向があります。
そのため一般的な扇風機は定期的に手入れが必要ですし、細かな部分の手入れには分解が必要なこともあります。ところがダイソン扇風機は見える部分に羽根がないですから、一般的な扇風機のようなこまめな羽根の手入れは不要です。
もちろん本体内部に羽根がありますから安全・安心して使うためには手入れも必要ですが、一般的な扇風機の手入れ方法のように細かく分解する必要がありません。
ダイソン扇風機の特徴ともいえるリング(空気を本体内部に取り込むパーツ)も手入れが簡単ですから、手入れのストレスがないこともダイソン扇風機の特徴&魅力といえるでしょう。
ダイソンの扇風機を選ぶポイント
世界発サイクロン式掃除機の製造技術を応用したダイソン扇風機は、一般的な扇風機とは違い羽根が本体内部にあるため縦に長いスリムなデザインが特徴的な製品です。そんなダイソン独自のデザインが目を引く扇風機モデルを選ぶ際には、「機能」に注目してみましょう。
ダイソンおすすめ扇風機にはさまざまな機能が搭載されているので、扇風機以外の目的でも使えるモデルがほとんどです。扇風機のみの機能で一般的な扇風機と比較した場合、ほとんどのダイソンおすすめ扇風機は大きいサイズに区分されます。
ところがダイソンおすすめ扇風機は、扇風機以外の機能を搭載しているモデルが多いです。扇風機単体として使う場合はサイズが一般的な扇風機よりも大きいので、一人向け間取りや寝室などでは使いにくいこともあります。
ただし扇風機にプラスαの機能がついたモデルだと1台で何役もこなしてくれますから、単体で複数の家電を設置するよりもダイソン扇風機1台を設置した方が部屋もすっきりします。
さらに選ぶ際には、タイマー機能・静音機能・首振り機能などもチェックするのがおすすめです。タイマー機能や静音機能は就寝時に使用する際に便利な機能ですし、首振り機能も可動域が広いほど広範囲に風を送ることができます。
【ダイソン】空気清浄機付き扇風機
手入れがしやすく一年中使える空気清浄機付きダイソン扇風機は、デザインだけでなく機能性にも注目して選ぶのがおすすめです。
おすすめの空気清浄機付きダイソン扇風機には空気清浄機以外の機能がついたモデルもありますし、コンパクトで使いやすいタイプも人気があります。
1台3役【Dyson Purifier Hot + Cool HP07】
「Dyson Purifier Hot + Cool HP07」は、空気清浄機付き扇風機にヒーター機能がついたダイソンおすすめ扇風機です。
ダイソン扇風機特有のリングで涼やかな風を起こしつつ、高性能な空気清浄機機能で室内の空気を常にきれいな状態に保ってくれます。
ダイソンおすすめ扇風機「Dyson Purifier Hot + Cool HP07」の空気清浄機機能は、一般的な空気清浄機の空気浄化作用よりも優れているのが特徴です。
そのため空気中の埃だけでなく花粉やハウスダストなども、高性能フィルターでしっかりとキャッチしてくれます。さらに微細な汚染物質やPM0.1も空気中からほぼ除去するほどの実力があるので、高性能な空気洗浄機としてもダイソン扇風機はおすすめです。
さらに「Dyson Purifier Hot + Cool HP07」はヒーター機能を搭載していますから、夏は扇風機で涼しく、冬はヒーターで温かく過ごすことができます。
なお空気を送り出すリング部には350度の首振り機能がついているので、効率よくスピーディーに室内の空気を循環させることが可能です。
おすすめ【Dyson Pure Cool TP04】
ダイソンおすすめ扇風機「Dyson Pure Cool TP04」は、高性能な扇風機と空気清浄機が1つになったオールシーズン対応ダイソン扇風機です。
風量は10段階で調節できますし静音モードやタイマー機能もついているので、自然な風で体を冷やしすぎずに眠りたい時やエアコンとの併用して電気代を節約したい時に役立ちます。
高性能空気清浄機がついているのも、「Dyson Pure Cool TP04」のおすすめポイントです。またパワフル設計ですから、短時間で効率よく空気を浄化してくれる点も人気の理由に挙げられます。
ハイパワー空気清浄機なので8畳なら22分、12畳なら30分で室内の空気を浄化することが可能です。さらに34畳の広いスペースでも、わずか60分で微細なウイルスからPM0.1まで取り除いてくれます。
幅22.3cm×高さ105cm×奥行22.3cmですが1台で扇風機と空気清浄機の働きをするので、それぞれを単体で使うよりも省スペースで使いやすいです。
人気【Dyson Pure Cool Me BP01】
ダイソンおすすめ扇風機「Dyson Pure Cool Me BP01」は、コンパクトなサイズで使いやすい空気清浄機付き扇風機です。
幅24.5cm×奥行24.5cmはその他のダイソンおすすめ扇風機とほぼ同じサイズですが、高さが40.1cmと半分以下に抑えられているので1人暮らしの間取りや寝室用にも人気があります。コンパクトサイズでも性能やパワーは通常モデルと変わりません。
PM0.1まで除去する特殊フィルターを使用した空気清浄機がついていますから、扇風機として使うだけでなくコンパクトな空気清浄機としての使い方ができます。リングから風を出しますが70度の首振り機能がついているので、ピンポイントに風を送ることも可能です。
本体の液晶ディスプレイで風量やタイマーの確認ができますし、フィルターの交換時期もディスプレイに表示されるので、表示が出たタイミングでフィルター交換をすればそのほかの手入れは必要ありません。
なお専用リモコンがついていますから本体から離れていても操作はできますし、専用リモコンにはマグネットがついているので、使わない時には本体に張り付けることで紛失も防げます。
【ダイソン】加湿機能付き扇風機
高性能フィルターを搭載した空気清浄機付き扇風機は、ダイソンおすすめ扇風機の主力アイテムです。空気清浄機は一年中使える便利な家電ですから、扇風機に空気清浄機機能がついたダイソンおすすめ扇風機はオールシーズン使えるモデルとして人気があります。
ただし日本は秋・冬シーズンに空気が乾燥しやすいのが特徴ですから、秋・冬は空気清浄機だけでなく乾燥対策として加湿器も必須アイテムといえるでしょう。
加湿機能があれば乾燥によって肌荒れを防いでくれますし、空気に含まれるウイルスや雑菌も室内を加湿すると舞い上がりにくくなるので、加湿器は病気の予防対策としても人気があります。
なお新しい発想でユニークな家電を展開するダイソンでは、加湿機能付き扇風機もあります。たとえば高性能空気清浄機に加湿機能がついたダイソン扇風機は、花粉アレルギーの症状に悩む人が増える春におすすめです。
空気が乾燥すると室内に紛れ込んだ花粉が舞い上がりやすくなるので、吸い込んだり触れたりすることで症状が悪化することもあります。
その点加湿機能を搭載したダイソンおすすめ空気清浄機付き扇風機なら、空気を浄化するだけでなく室内の空気に潤いを与えるため、花粉が室内を飛び回るのを抑えられる効果が期待できますし、空気の乾燥による肌荒れ対策にもおすすめです。
またヒーター機能を搭載したオールシーズンタイプの空気清浄機付きダイソン扇風機なら、加湿機能付きダイソンアイテムを取り入れることで1台3役の便利な家庭家電に変身します。
ちなみにダイソンでは加湿器の製造技術も高く、機能性・実用性・デザイン性に優れたアイテムが多いので、設置する部屋の雰囲気やスペースに合わせて選ぶのがおすすめです。
ダイソンにはシンプルな扇風機もある
リビングルームやキッチンなどに設置するのであれば、シンプルなデザインのダイソン扇風機がおすすめです。中でもおすすめなのが「ダイソンクールAM07DC」で、従来のダイソン扇風機よりもスリムなデザインは場所を選ばず使えます。
パワーは従来モデルとほとんど変わりませんが、ファンや本体内部の設計を改良したことによって稼働時の音が大幅に軽減されているのが特徴です。風量も10段階で調整ができますし、70度の首振り機能を搭載していますから広範囲に風を送り込むことができます。
サイズは幅23cm×奥行23cm×高さ100cmと縦に長いデザインですし、高さ100cmのモデルですが本体重量が2.85kgと軽いですから移動も便利です。
ダイソンの扇風機をチェックしてみよう
手入れがしやすいダイソン・空気清浄機付き扇風機は、一年中使えるおすすめアイテムです。シンプルに扇風機として使うだけでなく空気清浄機としても使えますから夏以外でも活躍します。
また加湿機能や暖房機能がついたダイソン・空気清浄機付き扇風機もあるので、扇風機以外の機能にも注目して選ぶのがおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。