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モルモットケージの選び方
おとなしくて飼いやすいパートナー・モルモットは、1人暮らしに人気のペットです。夜行性のモルモットは仕事から帰る頃に食事や活動を始めるので、1人暮らしのパートナーとして人気があります。
そんなかわいいパートナーを迎えるなら、安心して同居できるモルモット専用スペース「モルモットケージ」が必要です。モルモットケージにもいろいろなタイプがありますが、「柵の高さ」「広さ」の2つはしっかりとチェックしましょう。
小動物・モルモットは短足で飛ぶのが苦手です。そのため体長(背伸びした時の長さを目安)よりも柵が高ければ、基本的に柵を乗り越える心配はありません。ただし性格や運動能力は個体差があるので、脱走が心配であれば天井付きモルモットケージがおすすめです。
さらに「広さ」にこだわることも、スペース選びで重要になります。のんびりとした穏やかな性格ですから活動時間中も暴れまわることはありませんが、狭すぎるモルモットケージは運動不足になる可能性が高いです。
またおしっこ(排尿)で体温調節をするので、普段のお世話には食事だけでなくトイレ掃除も含まれます。そのためモルモットケージには、トイレ・食器(食事用)・水やり器などをセットしても動き回れる十分な広さが必要です。
モルモットケージのおすすめランキング(第7〜5位)
仕事で疲れて帰ってきてもそっと癒してくれるかわいいパートナー・モルモットには、おしゃれでかわいいモルモットケージを用意してあげましょう。
モルモットケージは1日のほとんどを過ごす居住スペースですから、おしゃれかわいいデザインだけでなく、十分な広さや衛生面など機能性にも注目するのがおすすめです。
第7位:シンプルな「SANKO/シャトルマルチ R70」
SANKO「シャトルマルチ R70」は、シンプルな設計が人気のおすすめモルモットケージです。モルモット専用ケージではありませんが軽くてコンパクトなので持ち運びもしやすいですし、1頭飼いならモルモットケージとしても充分な広さがあります。
天井部があるので脱走防止用モルモットケージとしても人気がありますし、ワイヤー製の柵は下部のトレーと分離しますから、こまめなトイレ掃除やえさやりなど日々のお世話も手間がかからずおすすめです。
なおワイヤー製の柵は運動不足解消用のホイールや給水ボトル(水やり器)の取り付けも可能なので、コンパクト設計のモルモットケージですが空間を上手に利用すれば十分な広さを確保することができます。
第6位:おしゃれな「KAWAI/コンフォート60」
KAWAI「コンフォート60」は、おしゃれなデザインと使いやすい機能が人気のモルモットケージです。天井部があるモルモットケージですから脱走防止におすすめですし、柵はワイヤー製なのでかじっても壊れません。
出入り用扉がケージ前面と天井部の2ヵ所に設置されていますから、掃除がしやすく出し入れもらくです。カラーはベース部にココアブラウン、トレー部にシャンパンゴールドを使用し、ワイヤー製の柵には落ち着きのあるクロムメッキ加工を施しています。
そのためKAWAIのモルモットケージ「コンフォート60」は耐久性に優れているだけでなく、モルモットケージそのものをおしゃれなインテリアとして楽しめる点もおすすめです。
第5位:広々使える「ファープラスト/クロリックL」
大型モルモットケージ「クロリックL」は、イタリアの人気ブランド・ファープラスト(Ferplast)のおすすめアイテムです。
モルモットケージ本体のサイズは幅100cm×奥行60cm×高さ50cmなので、多頭飼い向けモルモットケージとして人気があります。前面の柵すべてが扉になっていますから、大型モルモットケージですが掃除もらくにできます。
天井部付きモルモットケージのフレーム部(柵および天井部)は下部のケースから取り外せますし、フレーム部の水洗いも可能です。なお上部のフレーム部と下部のトレー部は専用フックで固定できるので、留守中に誤ってフレーム部が外れる心配もありません。
モルモットケージのおすすめランキング(第4〜2位)
モルモットケージおすすめランキング第4位~第2位には、1人暮らしの間取りに人気のモルモットケージやユニークな機能が付いたおしゃれなモルモットケージ、多頭飼いにおすすめの大型タイプモルモットケージがランクインしています。
第4位:キャスター付きで便利「マルカン/クリアケージM」
マルカンのモルモットケージ「クリアケージM」は、底部にキャスターが付いた移動に便利なおすすめモルモットケージです。ケージ床部のサイズは幅82cm×奥行56.5cmとコンパクトですが、高さが60.5cmあるので空間を活用したレイアウトが楽しめます。
トレー部は掃除に便利な引き出しタイプですし、水洗いができるプラスチック製専用すのこ付きなので衛生面でもおすすめです。天井付きタイプのモルモットケージですから脱走の心配がありませんし、天井まで覆うクリアカバーがあるのでおしっこの飛び散りも防止できます。
なおマルカンのモルモットケージ「クリアケージM」は、付属のハンギングトレーを取り付けることで床面を広く活用することが可能です。
第3位:スロープ付き「SANKO/イージーホームEVO 60」
SANKOのモルモットケージ「イージーホームEVO 60」は、部屋の中を自由に遊ばせたい飼い主におすすめのモルモットケージです。
幅62cm×奥行50.5cm×高さ55cmのコンパクトタイプですが、専用木製スロープを前面の扉に設置できますから、ひとりで自由に出入りができます。ゴミやトイレ砂は下部のトレイに落ちますし、トレーは引き出しタイプなので掃除もらくです。
なおトレー上部には取り外して水洗いができる専用のプラスチックすのこがついていますし、天井部が大きく開きますからケージへの出し入れもらくにできます。
第2位:大型で人気「Amazonベーシック/小動物用ケージ」
大型タイプでモルモットケージにもなる「Amazonベーシック/小動物用ケージ」は、幅123.4cm×奥行67.6cm×高さ52.3cmの広々したスペースが人気のアイテムです。
素材にはプラスチックを使用しているので大型タイプですが軽いですし、柵や天井のフレーム部は鉄製なのでかじっても壊れません。扉は柵部前面と天井部の2ヵ所ありますし、どちらも大きく開くので出し入れや掃除がらくです。
組み立て式の大型モルモットケージですが、工具を使いませんから女性一人でも簡単に組み立てられます。なお「Amazonベーシック/小動物用ケージ」には、本体とは別に便利な付属品があります。
なお付属品は給水ボトル、干し草ガード、食器(ひっくり返り防止機能付き)、専用バルコニー(傾斜路タイプ)です。付属品を使えば大型モルモットケージも簡単&おしゃれにレイアウトができますし、専用バルコニーを取り外してスペースを広く使うこともできます。
モルモットケージランキング1位は「ファープラスト/CAVIE 80 DX」
おすすめモルモットケージ第1位「CAVIE 80 DX」は、イタリアの人気ブランド・ファープラストが展開する大人おしゃれな小動物向けケージです。
モルモット専用アイテムではありませんがケージ本体は幅77cm×奥行48cm×高さ42cmなので、モルモットケージにしても広々したスペースが確保できます。シンプルなデザインですから、どのスタイルのインテリアとも相性が良いです。
天井部付きの金属フレームを採用しているので脱走防止タイプとしてもおすすめですし、下部のトレーにはトンネル型の寝床スペースもついています。寝床スペースの天井部は食器を置くスペースとして使えるので、スペースを有効利用することが可能です。
なお上部のフレーム部と下部のトレイ部は取り外し可能ですから、掃除もこまめにできます。またフレーム部とトレイ部は専用フックで固定できるので、専用フックで上下をしっかりと固定すれば留守中に誤って外れる心配もありません。
全面が大きく開くので掃除が簡単
イタリア人気ブランド・ファープラストの「CAVIE 80 DX」の扉は、ワイヤー製の柵部前面にあります。柵部前面が大きく開くので、体の大きなモルモットの出し入れもらくです。
トイレ掃除をする際にはフレーム部を取り外した方が便利ですが、食事の世話であればわざわざフレーム部を取り外さなくても大きな扉から簡単にできます。
セット内容
ファープラスト「CAVIE 80 DX」は、ケージ本体に専用の付属品がついています。なおファープラストモルモットケージ「CAVIE 80 DX」の付属品は、柵に取り付けられる専用給水ボトルとシンプルなデザインがおしゃれな食器(えさ入れ)です。
モルモットケージでペットに快適な環境を作ろう!
自宅で留守番をしているモルモットが快適に過ごせるようにするためにも、モルモットケージは見た目のおしゃれだけでなく掃除や世話のしやすさで選んであげましょう。
1頭飼いであればコンパクトなおしゃれモルモットケージでもOKですが、多頭飼いの場合はゆとりのある大型タイプモルモットケージがおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。