【スノーピーク】のケトルはソロキャンプに人気！おすすめ商品は？

今回は、アウトドア関連の商品を多く手掛ける人気のアウトドアメーカー「スノーピーク」が販売している「ケトル」を紹介をします。スノーピークはキャンプ愛好家の方から親しまれている人気のメーカーで、ケトル以外にもテントや寝袋、調理グッズなど数多くの商品を販売しています。

スノピークではキャンプ用品以外も、登山やハイキングに最適なアパレル用品やアクセサリー類も充実しており、サイズも子供から大人向けまで豊富です。

本格的なキャンプや登山から手軽なハイキングまで、スノーピークなら一通りの物が揃えられます。ちなみに今回紹介するキャンプ用ケトルとは主に、キャンプでの湯沸しに使われるアイテムです。

快適なアウトドアライフに華を添えるスノーピークのケトルの人気の秘密や、各ケトルの特徴を紹介します。また、スノーピークのケトルはIHに対応しているタイプもあるので、自宅でもスノーピークのおしゃれなケトルを楽しみましょう。

スノーピークが取り扱うケトルの特徴などを具体的に紹介します。スノーピークからは3種類のケトルが販売されていますが、まずは小型でソロキャンプに向いたケトルを紹介します。

「ケトル No.1」はスノーピークのケトルの中でも鍋のようなデザインの商品です。屋外でインスタントラーメンといった簡単な調理を楽しむのはアウトドアの醍醐味の1つでもあります。そんなアウトドアの楽しみを叶えてくれるのがスノーピークのケトル No.1です。

ケトルNo.1は高さ8cm、重量255g、容量0.9Lとスノーピークのケトルの中では一番小さなタイプです。小型なので、持ち運びもしやすくソロキャンプやペアキャンプにおすすめです。

スノーピークのケトルNo.1の特徴は、アウトドアでの使いやすさを考慮して作られた点です。広めの面積が確保されている為、湯沸かしをはじめラーメンやスープを作り、ケトルのまま食べるのもおすすめです。

スノーピークのケトルNo.1の口コミを見ると、軽量で使いやすい、20年以上使ってもまだ現役で活躍できる頑丈さがある、調理以外にもレトルトの温めやご飯炊きまで幅広く使える、といった高評価が多くみられます。

中には少しお湯が注ぎにくいという口コミもみられました。スノーピークの商品の中では比較的価格も低めなのも、ケトルNo.1が人気を得ている理由の1つです。

続いて、ファミリーなど多人数での利用に適したスノーピークのケトルを紹介します。まとまった人数でアウトドアを楽しむ際には、容量がある程度確保されている商品を利用したいものです。スノーピークのケトルは容量が大きめのタイプも展開されています。

スノーピークの商品の中でもクラシックなデザインが高い人気を得ている「クラシックケトル 1.8」は、ファミリーやグループキャンプにも向いているスノーピークのケトルです。

クラシックケトル1.8は、高さ247mm、容量も1.8L確保されている為、たっぷりとお湯を沸かせます。スノーピークで販売されている「グローストーブ」や「タクード」といったストーブの上に載せて、加湿器代わりにも活用できます。

持ち手も大きめに作られているので、グローブをしていても持ちやすいくなっているところもスノーピークのこだわりが感じられます。

焚き火で使用するごとに煤の色が付き味が出てくるところも高い人気を誇る理由の1つです。スノーピークの他の商品と組み合わせてトータルコーディネイトとしておしゃれに利用するのも楽しいのではないでしょうか。

スノーピークのクラシックケトル1.8の特徴は、高熱にも耐えられる頑丈なステンレス製、焚き火や直火にかけても十分に対応できる縦長のフォルムであることです。

スノーピークのケトルは基本的にステンレスが使われていますが、クラシックケトル1.8はステンレスの中でもさらに錆にくい素材である「ステンレス8.8」を使用しています。

ケトル上部には吊り下げ用のハンドルも付いていますので、キャンプの際にさまざまな活用方法ができるスペックを持ったスノーピークでも人気の高い商品です。

スノーピークのクラシックケトル1.8の利用者のレビューには、スノーピークのケトルの中でもクラシックなデザインがかっこいいと、省スペースで使い勝手がいいといった声があります。

最後に紹介するスノーピークのケトルはコーヒー好きな方におすすめのケトルです。ケトルNo.1と、クラシックケトル1.8でもコーヒーを淹れることはもちろんできますが、次に紹介する商品は特にコーヒーを淹れることに特化したケトルです。

ソロキャンプで美味しいコーヒーを淹れてゆっくりと味わいたいというキャンパーの方は多いのではないでしょうか。自然豊かな中でコーヒーを飲むことに楽しさを見出している方に特におすすめできる商品です。

コーヒーを淹れることに特化したスノーピークの商品が「フィールドバリスタ ケトル」です。210×130×180mmのサイズで、容量は1.0Lになります。コーヒーを約3杯程度を用意できるので、数名でアウトドアをする時にも適しています。

フィールドバリスタ ケトルにはスノーピークのケトルの中で唯一、収納ケースがセットされているので持ち運びやすいのもうれしいポイントです。スノーピークでは移動時に便利なコンテナやバッグなども販売しているので併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。

スノーピークのフィールドバリスタケトルの特徴は、水切れがいいので中身を注ぐときにこぼれにくいという点です。注ぐ時に湯量の調整が行いやすく細口のコーヒーケトルと同様の働きをしてくれます。

フィールドバリスタケトルのハンドル部分はスノーピークのケトルの中で唯一取り外しが可能で、お手入れ及び収納する際に便利です。

ハンドル部分は本体を加熱しても高温になりづらい仕様になっています。また、スノーピークのケトルの中でもIH対応なので自宅でも使えます。IHで加熱する場合は、底の水滴をしっかりと拭き取り、一度焚き火で使用したケトルは使わないようにしましょう。

スノーピークでは「フィールドバリスタ ドリッパー」や「フィールドバリスタ ミル」「ステンレス真空マグ」なども取り扱いがあるので、併せて使用することでより美味しいコーヒーが楽しめます。

最後に、スノーピークのケトルの選び方を見ていきます。紹介してきたように、スノーピークのケトルは3種類あります。購入する際には、自分や家族に合ったぴったりの商品を選択したいところです。どんなポイントを重視して選択すればいいでしょうか。

ケトルは、キャンプやアウトドアを楽しむ時にあるととても便利なアイテムです。ソロキャンプからグループキャンプまでアウトドア愛好家に親しまれているスノーピークのケトルを選ぶ際のポイントをチェックします。

最初にチェックするのは容量です。スノーピークのケトルは多種類の容量が販売されています。飲み物分だけでいいのか、料理もしたいなど、キャンプでの活動予定を考慮して決めましょう。また、加湿器代わりにストーブと共に利用するなら大きい容量を選ぶ方のがおすすめです。

次に使用目的を考えます。容量と内容は似ますが、単にお湯を沸かすだけなのか、簡易なクッカーとして利用するのか、家庭でも使いたいか、など利用目的に応じて適切な商品を選びましょう。

最後に使用人数も考慮に入れましょう。大人数で使用する場合は、少量の飲み物でも大きめの容量の商品を選択する方が無難です。反対にソロキャンプの場合は大きすぎるケトルは荷物になります。実際にスノーピークのケトルを使用する場面を考え、状況に適した商品を選びましょう。

スノーピークのケトルは、焚き火で使用することで外周に煤の色が付き、味が出てくるところも人気の理由です。レビューでも煤の色合いを高く評価する声が見られます。アウトドアで強い味方になってくれるスノーピークのケトルをぜひお試しください。

スノーピークにはケトル以外にもさまざまなアウトドアに最適の商品が揃っています。今回紹介したケトルや他の商品を持って、キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。