【アウトドア】おすすめの遊び7選！大人も楽しめるスポットは？

週末や長期休みなどに家族や友人とアウトドアに出かけるのはいい思い出になります。自然が感じられるアウトドアは気分転換になるので、日々の生活のリフレッシュにもぴったりです。また、季節が感じられるアウトドアもあるので、春夏秋冬それぞれに適した遊びもできます。

今回は、アウトドアで盛り上がる遊びについて紹介します。これさえあればアウトドアがもっと楽しめる道具やおすすめのアクティビティ、大人も楽しめるアウトドアスポットのカテゴリー別で7つ厳選しました。

具体的なアウトドア遊びの紹介の前に、アウトドアで遊ぶ時の注意点を確認しましょう。自然の中で楽しむアウトドアの遊びやアクティビティには危険が付き物です。子供を不幸な事故から守るためにも、大人が大きな怪我をしないようにするためにも十分注意しましょう。

アウトドアで遊ぶ時の注意点を押さえておくことは重要ですが、もしものときの対策を事前に把握しておくことも命を守るためにはとても重要です。海や川、山などでするアウトドアの遊びは、自然の楽しさと隣り合わせなのが自然の怖さです。

海や川の水難事故や山の遭難などのニュースを毎年目にします。また、アウトドアの最中の事件・事故も起こってしまうことがあります。あってはならないことですが、もしもの時を想定して準備をしておくことで命を守ることにつながります。

万が一に備えて、心肺蘇生の方法を知っておくことはマストです。何かしらの状況で呼吸が止まってしまった場合、呼吸停止の3分後には助かる確率が70％に減り、10分後には助かる確率がほぼなくなってしまうとも言われています。

いざという時のために心肺蘇生法を学び、AEDの有無や設置場所も把握しましょう。AEDは自動体外式除細動器といって、誰でも使いこなせるようになっています。事故が起こってしまった時も、できるだけ落ち着いて冷静に対応しましょう。

また、水難事故の対策として子供には目の届く範囲で行動させるようにしましょう。また、小学校も高学年になれば保護者も油断しがちですが、自然の中での遊びは何が起こるか分かりません。もしもに備えて子供から目を離さないようにしましょう。

山での遭難対策として、ロープを持参することをおすすめします。山や川などアウトドアに出掛けるとき、ロープを持っていれば川から救い出したり、崖などに落下したときに引き上げたりする際に使えます。様々な使い方ができるので、ロープは持ち物リストに入れましょう。

大きな事故でなくとも、アウトドアの遊びでは怪我が付き物です。バンダナのような大きめのハンカチや長めのタオルもあると便利です。切り傷の止血や腕を骨折したときの腕吊りに使えます。布類もあるといろいろな使い道があるので持っていくようにしましょう。

まずはじめに、アウトドアの遊びで使えるおすすめの遊び道具を紹介します。アウトドアとは、屋外で行う活動のことを指します。今回ご紹介する遊び道具は、自然に囲まれた野原で遊ぶ様子をイメージしてみてください。

【アウトドアの遊び】おすすめの遊び道具1つ目は、ソフトバレーボールです。ボールは1つあるだけで、遊びの幅が広がる道具です。

ソフトバレーボールも素材によってさまざまありますが、ゴムでできているものは柔らかく体に当たってもあまり痛くならないので子供や女性にもおすすめです。

円形になってバレーボールをしたり、ドッジボールやボール鬼をしたり、いろいろな遊び方ができます。ただ、ボール遊びが禁止されている場所もあるので、ソフトバレーボールに限りませんが、注意書きをよく確認するようにしましょう。

【アウトドアの遊び】おすすめの遊び道具2つ目は、トラックボールです。トラックボールとは、バドミントンのラケットと野球のグローブを合体させたような道具で、ボールを投げ合うアウトドアの遊びです。

ボールは基本的にプラスチックか発泡スチロールでできています。ラケット部分も含め、道具が軽いため持ち運びが便利です。ラケットの構造上、コツを掴めば軽い力でボールを遠くに飛ばすこともできます。キャッチして投げるというシンプルな遊びなので子供にもぴったりです。

続いては、アウトドアの遊びの中から人気のアクティビティを2つご紹介します。自然の中だからこそできるアウトドアの遊びは、一度体験するだけで心に残る思い出になることでしょう。壮大な自然を感じられるアウトドアの遊びに挑戦してみてください。

【アウトドアの遊び】人気のアクティビティ1つ目は、バンジージャンプです。橋などの上からロープを付けて飛び降りるバンジージャンプは、スリルを味わいたい人におすすめのアウトドアの遊びです。

バンジージャンプは、バンジージャンプ専用の場所でないとできないというデメリットもありますが、自然が感じられるアウトドア好きの方にとっては一度は挑戦したいアクティビティではないでしょうか？

バンジージャンプができる場所として、数か所ご紹介します。日本一の高さを誇るのは岐阜県のバンジーです。関東からアクセスがいい場所なら、茨城県の竜神バンジーや群馬県の猿ヶ京バンジーもおすすめです。

関西には、奈良県に開運バンジーがあります。各地にバンジージャンプが体験できる施設があるので、気になる方は調べてみましょう。バンジージャンプのアクティビティには、1～2時間要したり、費用がかかったりするので事前に確認しておくことをおすすめします。

【アウトドアの遊び】人気のアクティビティ2つ目は、シュノーケリングと釣りです。海や川で体験でるアクティビティで子供から大人まで人気の遊びです。

シュノーケリングは、水中メガネ（マスク）・シュノーケル・フィンなどを使って、水面から海の中を見るアクティビティです。ライセンスが必要なスキューバダイビングとは違い、誰でも気軽に始めることができるアウトドアの遊びです。

比較的簡単なシュノーケリングですが、水を飲んでしまったりうまく泳げなかったりすると事故の原因にもつながります。基本のやり方は事前にしっかり押さえておきましょう。

アウトドアの遊びで人気な釣りは、海や川、湖など場所や何を釣りたいかによって準備する道具が異なります。釣り竿に糸と針と餌をつけて獲物を狙うのが王道です。

他のアウトドアの遊びやアクティビティにも共通しますが、釣りもやってはいけない場所が決められています。また、ごみ問題も深刻です。きまりを守って楽しくアクティビティを行いましょう。

最後に、アウトドアの遊びが大人も楽しめるレジャー施設スポットを3カ所ご紹介します。アウトドアの遊びをなかなかしない方は、紹介するようなレジャー施設で自然の中での遊び方を楽しんでみましょう。子供だけでなく、大人も楽しめるレジャー施設です。

都内からのアクセスも悪くないので、休日にぜひ行ってみてください。アウトドアの遊びは、日々の運動不足の解消にもおすすめです。

【アウトドアの遊び】大人も楽しめるスポット1カ所目は、猿山－MonkeyMountain－です。木登りツアーが楽しめるアウトドアスポットで、群馬県にあります。

木に登った時の達成感、樹上で過ごす癒しの時、遊びによる爽快感を体感できます。五感を使って自然の大切さを感じてみましょう。

地面に足がついていない状態で、手すりや壁がない、ロープで自分を支えているだけという、安全なのに不安を感じる、日常では感じられない感覚が味わえます。子供ももちろん大人もハマるアウトドアの遊びとして注目されています。

【アウトドアの遊び】大人も楽しめるスポット2カ所目は、フォレストアドベンチャー・よこはまです。よこはま動物園ズーラシアの隣に位置しているため、アクセスがよいアウトドアスポットとして人気です。

フォレストアドベンチャー・よこはまでは、3つのコースから選んでアクティビティが楽しめます。90cm以上の身長から楽しめるキッズコース、110cm以上の身長で遊べるキャノピーコース、140cmまたは小学4年生以上から遊べるアドベンチャーコースがあります。

アスレチックで木から木へ渡り歩いたり、ジップで地上まで滑り降りたりして楽しめます。子供だけでなく、大人も、そして車いすやベビーカーでも樹上散歩の気分が満喫できます。家族全員で楽しめるアウトドアスポットです。

【アウトドアの遊び】大人も楽しめるスポット3カ所目は、キャニオンズ奥多摩です。キャニオンズ奥多摩では、キャニオニングと呼ばれる自分の体ひとつで川や沢の流れで渓谷を下るアクティビティです。自然が感じられるザ・アウトドアの遊びの一つでしょう。

天然ウォータースライダーや飛び込み、ロープを使った遊びなど、様々なキャニオニングが楽しめます。難易度によってチャレンジ・アドベンチャー・ツインパックの3つのコースから選べます。原生林もある東京都内の奥多摩でアウトドアを堪能しましょう。

キャニオンズ奥多摩は、ランチができるベース内カフェ「AWA」も設置されています。アウトドアで遊びを堪能したら、渓谷を見ながらお腹も満たせます。

アウトドアの遊びは、語りきれないほど種類豊富です。屋外で行うスポーツやハイキング・登山、キャンプやレジャー活動などを自然の中で楽しんでみませんか？

季節によって楽しめるシュノーケリングや海水浴、スキー・スノーボードもあります。アウトドアで家族や友達と遊びつくしましょう。