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テントコットとは?
キャンプの活動拠点となるテントは、雨風がしのげる居室スペースとして欠かせないアイテムです。そんなキャンプの必須アイテムであるテントは床面が直接地面に触れるため、設営時には雨対策が必要ですし、秋・冬キャンプでは底冷え対策も必要になります。
そのため一般的なテントの場合、雨・寒さ対策としてテント内に「コット」と呼ばれる簡易ベッドをセットすることも多いです。
ところが海外のキャンプシーンではテントと簡易ベッド・コットがセットになった便利なアイテム「テントコット」を使うことが多く、日本でも近年注目されています。
テントコットの特徴と選び方
日本でも徐々に注目度が上がっている人気アイテム・テントコットは、名称からもわかる通りテントと折りたたみ式簡易ベッド・コットがセットになったアイテムです。標準タイプのテントは地面にペグを差し込み、テント底面を地面につけて設営します。
そのため足場が悪い場合にはテントを設営する前に整地が必要ですし、ペグが差し込めない場所には基本的に設営ができません。
ところが脚付きコットの上にテントをのせたデザインとなっているのがテントコットなので、雨でぬかるんだ場所や石が多い場所でも快適な居住スペースが作れます。またテントを折りたたむだけで、リクライニングベッドやチェアとして使えるのも魅力の1つです。
そんな便利アイテム・テントコットは「サイズ」に注目して選んでください。主流はソロサイズですが、幅やテント内の高さは商品によって違います。そのためコンパクトでも居室内の高さが低い場合は圧迫感があります。
またソロ向けテントコットの多くはシングルサイズベッドを使用しているので、男性の場合は背丈に合うサイズを選ぶことも重要です。
おすすめのテントコットランキング第7位~第6位
日本国内でも近年さまざまなアウトドアシーンで使えると注目されている便利アイテム・テントコットは、ソロ向けテントだけでなくツーリング用テントとしてもおすすめです。
おすすめテントコットランキング第7位~第6位には、持ち運びに便利なソロ向けテントコットがランクインしています。
第7位:簡単【カンプライト】オリジナル テントコット(ソロ)
カンプライト「オリジナルテントコット」は、折りたたみベッドの設営と同じようにわずか数分で設営ができるおすすめのソロ向けアイテムです。
側面すべてに大きなメッシュ窓がついているので通気性に優れていますし、レインフライシートが装備されているので急な雨にも対応できます。床面と地面は約28cmなので、214cm×72cmの広々サイズですが安定感があります。
なおテントは折りたたむことができますから、日中はラウンジチェアとして使用することも可能です。カンプライトオリジナルテントコットにはおしゃれな専用収納バッグがついていますし、本体重量は約11kgですから徒歩での移動もらくにできます。
第6位:軽量【TEITO】改良版 1人用 コンパクトテントコット(ソロ)
TEITOのおすすめアイテム「改良版1人用コンパクトテントコット」は、脚の長さを旧モデルよりも5cm長くしたことで快適性を高めた改良版ソロ向けアイテムです。
メッシュ素材を使用したインナーテントにレインフライシートを組み合わせた2重構造なので、オールシーズン使えるだけでなく急な雨にも対応できます。
さらに別売りのポールを使ってレインフライシートを張り出せば、簡単に前室が作れる点もおすすめポイントです。なおTEITO「改良版1人用コンパクトテントコット」はテントとコットが分離するので、テントのみ・コットのみの使用もできます。
おすすめのテントコットランキング第5位~第4位
おすすめテントコットランキング第5位~第4位には、持ち運びに便利な専用バッグ付きテントコットや設営・撤去が楽にできるおすすめテントコットがランクインしています。
第5位:簡単【ネスト】キャンピングベッド テントコット(ソロ)
ネスト「キャンピングベッド テントコット」は、女性でも1人で簡単に設営ができるおすすめのソロ向けアイテムです。
テント本体のサイズは212cm×85cm×45cm(床面サイズは212cm×78cm)ですが、床面から地面までが28cmなのでキャンプサイトだけでなく石が多い河原でも設置ができます。
収納時には86cm×86cm×22cmとコンパクトに折りたためますし、専用収納バッグで持ち運びができますから、キャンプだけでなくアウトドアレジャーやフェスなどにもおすすめです。
第4位:簡単【HAGIHARA】キャンピングベッド(ソロ)
HAGIHARA「キャンピングベッド」は、脚の長さが28cmのソロ向けアイテムです。丈夫なフレームでテント全体を支えるので、足場の悪い場所でも設置ができます。
一般的なテントと同じようにポールを使って組み立てますが、ペグを使用しませんから設営にかかる所要時間はわずか10分です。専用の収納バッグにテント・コット・ポールのすべてを収納できるので、移動もスムーズにできます。
おすすめのテントコットランキング第3位~第1位
おすすめテントコットランキング第3位~第1位には、ソロ向けテントコットだけでなく2人用テントコットもランクインしています。
第3位:軽量【DOPPELGANGER】バイク ツーリング テント コットテント(ソロ)
DOPPELGANGERのソロ向けテントコット「バイク ツーリングテント コットテント」は、どんな場所でも野営ができるツーリングにおすすめのアイテムです。
ペグで固定をしなくても前室ができるのがDOPPELGANGER・バイクツーリング コットテントの特徴で、本体にフライトシート用のポールを取り付けるだけで簡単に前室(リビングスペース)が作れます。
しかも自立式のベンチレーションが2ヵ所ありますから、フライトシートを完全に閉めた状態でも室内で調理が可能です。ソロ向けコットンテントですが天井が高いので、ドアを閉めた状態でも圧迫感がありません。
さらに前後2方向から出入りが可能なので、コンパクトなソロ向けテントコットですがレイアウトを自由にアレンジできます。
なおバイクツーリング用アイテムとして全体的に軽量化されていますから、骨組みとなるポールも軽量アルミポールを使用していますし、ペグも軽量アルミ製です。
第2位:頑丈【オザークトレイル】インスタント テントコット(ソロ)
アメリカの人気アウトドアブランド・オーザクトレイルのソロ向けテントコット「インスタントテントコット」は、わずか数分で組み立てができるおすすめアイテムです。
地面からテント底面までの高さが約41cmなので、雨でぬかるんでいても底面が濡れる心配がありません。ユニークなフォルムですがドアや窓だけでなく天井部分もメッシュ素材を使用しており、虫の侵入を防げるだけでなく通気性にも優れています。
付属品に取り外し可能なレインフライシートがあるので、レインフライシートをかけておけば雨天時も雨漏りの心配がありません。フレームを使って組み立てますが、軽量化されたスチールフレームを採用しているので持ち運びもらくです。
第1位:簡単【Outsunny】オールインワン キャンピング テントコット コンボ セット(2人用)
おすすめテントコット第1位は、Outsunnyの2人用テントコット「オールインワン キャンピング テントコット」です。テント本体のサイズは193cm×136cmなので2人用としてもおすすめですし、ゆとりのあるソロ向けテントコットとしても使えます。
オールインワンキャンピングテントコットは地面からテント床面まで約42cmありますから、雨天時のキャンプでも床面が濡れる心配がありません。秋・冬の底冷え対策としてもおすすめですし、夏の暑さ対策にもおすすめです。
さらにOutsunny2人用・オールインワンキャンピングテントコットは、テントとコットが分離できるので、「テントのみの使用」「コットのみの使用」もできます。
そのためOutsunny2人用・オールインワンキャンピングテントコットが1台あれば、コット&簡易テーブルでリビングスペースのアレンジや、コットを取り外してテントのみをシェルターにする使い方も可能です。
エアーベットが付属なのも嬉しいポイント
Outsunny2人用・オールインワンキャンピングテントコットは、テントとコットにエアベッドがついたコンボタイプテントコットです。付属品に専用のフットポンプがありますから、わざわざ空気を入れた状態で持ち運ぶ必要がありません。
もちろんエアベッドもテントやコット同様、単独での使用ができますから、定番タイプのテントにOutsunny2人用・オールインワンキャンピングテントコットのエアベッドと組み合わせる使い方もおすすめです。
なおテント・コット・エアベッドの3点は付属品の収納バッグでひとまとめにすることができるので、持ち運びもらくにできます。
テントコットを用意してアウトドアを楽しもう
テントにコットを組み合わせるよりも簡単に設営・レイアウトができるテントコットは、ソロ向けテントコットだけでなく2人用テントコットもあります。テントとは違いテントコットの床面は地面に触れないので、底冷え対策や雨天時のテント宿泊にもおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。