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ホットビューラーにはメリットだけでなくデメリットも
今回は、まつげのカールを作るために便利なホットビューラーのメリットやデメリットについて紹介をします。まつげを綺麗なカール状態丸にするために、ビューラーを利用する方も多いかもしれませんが、カールがすぐになくなったりとうまく効果が得られないケースもあります。
そんな時に便利なのがホットビューラーです。熱を発しながらカールさせていくため高い効果が得られます。魅力的な商品ではありますが、ホットビューラーには同時にデメリットもあります。どんなデメリットがあるか紹介するとともに、上・下まつげそれぞれの処理のコツも紹介します。
ホットビューラーのメリット
まず、ホットビューラーのメリットについて紹介をします。デメリットがある一方で、ホットビューラーには魅力ももちろん多いです。効果的な美容効果が得られるので、多くの女性から需要のある注目されている商品です。多くのメーカーが製造販売しています。
ホットビューラーを利用する際には、商品としての魅力だけではなく、デメリットの部分もしっかりと理解して、総合的に判断して利用しましょう。人によって相性などもあるので、デメリットを把握するとともに自分に合っているかも考えましょう。
メリットその1:カールが長持ち
ホットビューラーのメリットといえば、やはりカールが長持ちする点が挙げられます。一般的なビューラーは、上下のまつげを人工的に丸めてカールを得ますが、人によってはカールがすぐになくなってしまうということがあります。
一方、ホットビューラーの場合は熱を加えてカールを生み出していくので、効果的に丸みを帯びさせることができます。ホットビューラーの大きな特徴であり、最大のメリットになります。ヘアアイロンと同じ要領だと考えれば理解しやすいかもしれません。
メリットその2:目の形を選ばず使える
また、ホットビューラーはまぶたや目の形に関係なく、だれでも利用できるという特徴があります。一般的なビューラーの場合は、相性の悪いものを利用すると、まつげを挟む際に誤ってまぶたも挟んでしまうというデメリットがありますが、ホットビューラーならその心配はありません。
まつげエクステをしている方も多いかもしれませんが、ホットビューラーならエクステに対しても処置をすることができます。エクステ自体のカールが落ちてきたときに、ホットビューラーで再びカールを作り出すことも可能です。
ホットビューラーのデメリット
ホットビューラーはとても使いやすくカールの効果が得られやすい魅力的な商品ですが、同時にデメリットも存在します。購入する前に、デメリットもしっかりと把握して、自分に合っている商品かどうかを考えましょう。デメリットも含めた総合的な見方が大事です。
デメリットの感じ方も人によって異なりますので、相性も考慮することをおすすめします。ホットビューラーにも様々な種類があり、熱の出力度合いもかなり違いがありますので、デメリットの部分を考慮しつつ、相性が悪いと思ったら使用を中断しましょう。
デメリットその1:熱によるダメージ
ホットビューラーのデメリットとしては、熱を利用していることが逆にまつげへのダメージにつながってしまうという点です。まつげに熱を加えることにより、毛を覆っているキューティクルを破損させてしまい、毛の内部成分が損なわれてしまいます。
また、ホットビューラーでまつげに熱を加えてプレスすることで、毛が平たくつぶれた状態になります。一度平たい状態になると元には戻らず、毛の内部での循環が悪くなり、潤いがなくなってしまいます。効果が高い反面、熱を利用することならではのデメリットがあります。
デメリットその2:普通のビューラーより価格が高め
ホットビューラーは高性能であるため、一般的なビューラーよりも高価な値段で販売されていることが多い点もデメリットといえます。メーカーや商品によって違いはありますが、総じて値段が高く設定されているのは、大きなデメリットでしょう。
ホットビューラーと一言でいっても様々なタイプや性能があり、それぞれ値段の設定も異なります。しかし、費用の負担はビューラーと比較すると総じて大きいので、デメリットといえます。安く費用負担を抑えたい場合は、ホットビューラーではなく一般的なビューラーを購入しましょう。
ホットビューラーのデメリットを克服するには
ホットビューラーのデメリットを紹介してきましたが、デメリットを抑えながら利用するために必要なこととはどんなことでしょうか。熱によるダメージというデメリットは工夫次第で大きく軽減できます。また、値段の負担というデメリットも購入場所を選んで対処可能です。
ホットビューラーによる高いカール効果を得ながら、デメリットであるダメージを最小限に抑えることができるやり方があります。ホットビューラーの熱によるデメリットに悩んでいる方は、ぜひ今回紹介するデメリット対処法を試してみてください。
まつげ美容液でダメージケア
熱によるダメージというデメリットには、まつげ美容液を利用することで相当部分を抑えることができます。普段から美容液を顔につけてスキンケアをしている方も多いかもしれませんが、まつげ専用の美容液もあり、まつ毛ダメージというデメリットを抑えてくれます。
まつげ美容液も様々な化粧品メーカーが製造販売していますが、ホットビューラーと同様に相性があるので自分に合ったものを選択しましょう。熱ダメージというデメリットに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。大幅にダメージのデメリットを軽減できます。
まつげ美容液の使い方
まつげ美容液とは、どのように使えばいいのでしょうか。塗るための部分には種類があり、ブラシの形状やコームタイプ、チップタイプなどがあります。やりやすさやまぶたの形状を考慮して相性の良いものを選択しましょう。
まつげ美容液を塗るタイミングは、まつげが清潔になっている状態のときがおすすめです。朝起きて顔を洗った直後や、夜に化粧を落としてきれいになった状態の時がおすすめです。ホットビューラーの熱ダメージというデメリットを抑えるために、まつげ美容液を試してみてください。
ダイソーのホットビューラーは高コスパ!
ホットビューラーが費用面での負担が大きいデメリットについても対処することができます。実はホットビューラーは、100円均一ショップのダイソーでも販売されています。ダイソーでは、税込み220円でホットビューラーが販売されています。
非常に安価でありながら、ホットビューラーとしての機能は十分あり、非常にコスパが良いのが特徴です。費用負担のデメリットを大きく軽減してくれる魅力的な商品です。ホットビューラーのデメリットである費用負担の大きさを軽減したい方におすすめです。
ホットビューラーの使い方のコツとポイント
最後に、ホットビューラーの使い方のコツを紹介します。上まぶたと下まぶたそれぞれに使用のコツがあるので、しっかりと使い分けて効果的な処置を心がけましょう。熱によるダメージといったデメリットにも配慮しつつ、きれいなまつけ作りに挑戦してみてください。
ホットビューラーによるカール効果を高く得たい場合には、熱をしっかりと加えるとより効果が増します。伴って、熱ダメージのデメリットも被ってしまうので、常に熱ダメージ面のデメリットへの対処方法は考慮して対策をとるようにしましょう。
上まつげの場合
上まつげにホットビューラーを用いる際のコツとしては、しっかりと熱を加えて温めることがポイントになります。熱を加えることでしっかりとしたカールを生み出していけます。熱ダメージのデメリットに配慮しつつ、取り組んでいきましょう。
また、ホットビューラーを上まつげにあてる際に、何気なく処理するのではなく、目頭、中央、目尻の3か所に分けて意識して仕上げていくことが重要です。部分ごとに仕上げていくことで魅力的な仕上がりになります。熱のデメリットに配慮しながら丁寧に対処しましょう。
下まつ毛の場合
下まつげにホットビューラーをあてるコツとしては、1本1本広げながら丁寧に行っていくことがポイントになります。下のまつげは人によっては少なく短いケースも少なくありません。1本ごとに丁寧に対処することがポイントになります。
上まつげ、下まつげそれぞれにホットビューラーの扱い方にコツがありますが、最も重要なのは丁寧に細心の注意を払って対処することです。熱によるダメージというデメリットにも配慮しながら、美しいまつ毛になるようにホットビューラーを取り扱いましょう。
ホットビューラーのデメリットも知っておこう!
以上、ホットビューラーのメリットやデメリットについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ホットビューラーは上下まつげのカールを生むのに非常に効果的なグッズですが、デメリットも同時に存在するので注意が必要です。
ホットビューラーのデメリットをよく理解して、効果的な処置を心がけましょう。相性が悪いと感じる場合は、使用を中断して買い替えやまつげへのダメージ軽減を検討してください。