【枝豆】のやみつきレシピを大公開！おかずやおつまみも簡単に

お酒のおつまみでお馴染みなのが枝豆です。シンプルに茹でて食べる方法がベターですが、実はひと手間加えるとまた違ったおいしさのある枝豆料理が完成します。そこで本記事では、枝豆のおいしいやみつきレシピを大公開します！

毎日の食事に大活躍するような、絶品おかずレシピと簡単なおつまみレシピ、さらには時短で作れるお弁当レシピなど、枝豆を使ったおいしいレシピを厳選しまとめました。

本記事でご紹介する枝豆レシピは、全て2人前の分量でお伝えしていきます。枝豆を使ったおいしいレシピが知りたいという人やそうでない方も、チェックする価値のあるレシピが盛りだくさんの内容です。

枝豆は畑の肉と言われている大豆からできていることから、積極的に摂りたい栄養満点の食材となっています。大豆と同じく枝豆は、たんぱく質が豊富に含まれており、体を作るのにあたって極めて期待されている食材です。

たんぱく質以外にも食物繊維やカリウム、鉄などが含まれています。あらゆる栄養素が含まれていることから、なるべく積極的に摂った方が良いとされていました。

さまざまな栄養素が含まれている枝豆は、女性に嬉しい成分もたくさん含まれていると期待されています。枝豆には胚芽に多く入っていると期待されているポリフェノールの一種、イソフラボンが含まれていると言われています。

そもそもイソフラボンは女性ホルモンのような動きをし、美容効果に期待されています。そんなイソフラボンが枝豆には含まれているので、美容関係に興味がある方は期待したい食材でしょう。

はじめは、枝豆を使った絶品おかずのおすすめレシピです。病みつきになるレシピや子供も喜ぶメインおかずレシピなど、枝豆のおいしさを生かした絶品おかずです。

毎日の献立に取り入れたいレシピばかりですので、この機会にチェックし作ってみましょう。それでは、枝豆を使った絶品おかずのおすすめレシピを詳しくみていきます。

1つ目の絶品おかずレシピは、お酒やご飯が進む「枝豆と豚肉のにんにく炒め」です。パンチのあるにんにくでガツンと食べられる、枝豆の絶品おかずレシピです。切って炒めるだけの簡単レシピですが、食べ応えがあるので一人暮らしのレシピにおすすめとなっています。

レシピに必要な食材は枝豆180gに豚こま肉220g、キャベツ1/4玉、にんにく1かけ、醤油大さじ2、みりん大さじ1、料理酒大さじ1、豆板醤小さじ2、砂糖小さじ1、塩こしょう適量、ごま油適量となっています。

まずは枝豆を茹でて、さやから豆をとりだしましょう。豚肉とキャベツを少し大きめの一口サイズにカットしたら、豚肉だけに塩こしょうを振ります。にんにくは細かくみじん切りにカットしてください。

次に、フライパンにごま油を軽く引いたら、みじん切りにしたにんにくと豚肉を炒めていきます。肉に少し火が通ってきたところで、枝豆とキャベツも加えて炒めていきます。完全に豚肉に火が通ったら、全ての調味料と合わせ炒めて完成です。

2つ目の絶品おかずレシピは、見た目も美しい「枝豆ヘルシー餃子」です。枝豆など野菜がたっぷりと入った餃子レシピで、シンプルなのにおいしいおかずに仕上がっています。ご飯がすすむ味付けなのでおすすめです。

レシピに必要な食材は餃子の皮16枚にひき肉80g、枝豆100g、キャベツ1/4玉、塩こしょう適量、すりおろししょうが小さじ2、醤油小さじ1、中華スープの素小さじ1、ごま油適量、水溶き片栗粉適量となっています。

まずは枝豆を茹でて、さやから豆だけを取り出します。キャベツはみじん切りにカットし、しっかりと水気をきってください。ボウルにひき肉とキャベツ、塩こしょう、すりおろししょうが、醤油、中華スープの素を入れて素早く混ぜ合わせましょう。

混ぜ終わったら、枝豆も加えて軽く混ぜます。餃子の皮の真ん中にタネを乗せ、皮のふち部分に水溶き片栗粉を塗ったら、餃子の形になるように包んでください。フライパンにごま油を軽く引き、餃子を並べ入れ軽く水を入れたら蒸し焼きにします。こんがりとなるまで焼いたら完成です。

3つ目の絶品おかずレシピは、子供も喜ぶ「枝豆のボリュームハンバーグ」です。枝豆をたっぷりと入れた子供も喜ぶハンバーグレシピです。ひき肉や玉ねぎとはひと味違う、枝豆本来の風味を楽しめるようになっています。チーズの塩味も相まって、さらに食欲がそそられる一品です。

レシピに必要な食材はひき肉200gに枝豆100g、玉ねぎ1/4個、とろけるスライスチーズ2枚、卵1個、パン粉大さじ2、塩こしょう適量、サラダ油適量となっています。

まずは枝豆を茹でて、さやから取り出しておきます。玉ねぎは細かくみじん切りにしてください。ボウルにひき肉を入れて粘りが出るまで混ぜたら、卵とパン粉、塩こしょうを加えましょう。軽く混ぜたところで、枝豆と玉ねぎを加えてさらに混ぜ合わせます。

タネを半分に分けて、ハンバーグの形に成形させてください。フライパンにサラダ油を軽く引き、ハンバーグを乗せます。ハンバーグをこんがりと焼いたら、とろけるスライスチーズを乗せてとかしたら完成です。

続いては、枝豆を使った簡単おつまみのおすすめレシピです。和食から洋食まで、さまざまなテイストの料理に合う枝豆のおつまみレシピです。どのレシピも簡単な上、お酒が進む味付けに仕上がっています。

おうちのみのお供にぴったりな簡単おつまみレシピですので、参考にして作ってみてください。それでは、枝豆を使った簡単おつまみのおすすめレシピをひとつずつチェックします。

1つ目の簡単おつまみレシピは、アレンジ効き放題「枝豆のサクサク天ぷら」です。枝豆本来の味がしっかりと楽しめる簡単おつまみレシピです。

豆感を感じられる天ぷらなので、女性から人気を集めています。そのまま食べても美味しいですし、天丼や天ぷらうどんにアレンジしても良いでしょう。レシピに必要な食材は枝豆100gに人参1/6本、天ぷら粉大さじ2、水大さじ2と1/2、揚げ油適量となっています。

まずは、枝豆のさやから豆を取り出します。人参は細く千切りにカットしてください。ボウルに天ぷら粉と水を入れて、しっかりと混ぜ合わせます。枝豆と人参を加えたら、全体が混ざるように混ぜます。鍋に揚げ油を入れて、こんがりとなるまで揚げたら完成です。

2つ目の簡単おつまみレシピは、食欲が香る「枝豆のペペロンチーノ」です。枝豆のさやまでおいしい、簡単おつまみレシピです。やみつきになるような味わいで、お酒が進むこと間違いなしでしょう。

茹でて炒めるだけのレシピで、誰でも真似しやすいです。レシピに必要な食材は枝豆100gににんにく1かけ、鷹の爪少々、塩少々、オリーブオイル適量となっています。

まずは、枝豆を軽く茹でておきます。にんにくは細かくみじん切りに、鷹の爪は輪切りにカットしてください。フライパンにオリーブオイルを引いたら、にんにくと鷹の爪を入れて香り付けします。枝豆を入れて全体に油が回ったら、塩で味を整えて完成です。

3つ目の簡単おつまみレシピは、洋風な味わい「枝豆のチーズ和え」です。和風の枝豆を洋風な味わいに仕上げた、簡単なおつまみレシピです。白ワインを片手に楽しめるレシピですので、ワイン好きの方には必見となっています。

レシピに必要な食材は枝豆100g、クリームチーズ50g、塩適量、オリーブオイル大さじ1、レモン汁適量、塩適量、ブラックペッパー適量です。

まずは、枝豆をたっぷりのお湯で塩茹でし、豆を取り出し粗熱を取ります。クリームチーズを適当な大きさにカットしましょう。ボウルに枝豆とクリームチーズ、オリーブオイル、レモン汁、塩を入れて混ぜたら、器に盛りブラックペッパーをふりかけて完成です。

ここからは、枝豆を使ったお弁当のおすすめ時短レシピです。子供から大人まで、さまざまなお弁当にぴったりな枝豆レシピです。どのレシピも時短で作れるので、朝忙しい時にはおすすめのお弁当レシピとなっています。

なるべく早く、そして冷めても美味しいお弁当レシピを探している方は必見です。それでは、枝豆を使ったお弁当のおすすめ時短レシピを詳しくチェックしていきましょう。

1つ目の時短お弁当レシピは、子供も喜ぶ「枝豆とツナのサラダ」です。枝豆とツナをはじめ、ポテトチップスを加えた絶品お弁当レシピです。お菓子感覚で食べられるサラダなので、子供も喜ぶこと間違いなしの一品に仕上がっています。

レシピに必要な食材は枝豆150gにツナ缶1缶、ポテトチップス1袋、きゅうり1/2本、マヨネーズ大さじ4、塩こしょう適量、味の素小さじ2、レモン汁適量です。

まずは枝豆を塩茹でし、さやから豆を取り出してください。次にポテトチップスを袋の上から細かく砕きます。きゅうりは薄めの輪切りにカットしてください。ツナ缶は汁をしっかりときっておきます。ボウルに全ての食材と調味料を入れて混ぜたら完成です。

2つ目の時短お弁当レシピは、冷めても美味しい「枝豆とじゃこのコロコロボール」です。練り物感覚で楽しめるお弁当レシピで、冷めても美味しいと人気を集めています。レシピに必要な食材は豆腐1丁にはんぺん1枚、枝豆50g、じゃこ50g、小麦粉適量、揚げ油適量です。

まずは、キッチンペーパーで豆腐を包んで、電子レンジで加熱します。加熱し終えたら、豆腐をしっかりと水切りしてください。枝豆は茹でてさやから豆を取り出し、細かくみじん切りにします。ボウルに豆腐とはんぺんを入れて、潰すように混ぜ合わせてください。

枝豆とじゃこも加えて混ぜたら、一口サイズに成形させ小麦粉をまぶします。鍋に揚げ油を入れて、こんがりときつね色になるまで揚げたら完成です。

3つ目の時短お弁当レシピは、定番おかず「枝豆入り卵焼き」です。お弁当といったらやっぱり卵焼きでしょう。出汁から作る枝豆の卵焼きレシピで、シンプルながらも枝豆がアクセントとなっています。お弁当作る時に作りたくなる時短レシピです。

レシピに必要な食材は卵2個に枝豆60g、だし汁大さじ3、塩少々、サラダ油適量となっています。まずは、枝豆を塩茹でし、さやから豆を取り出してください。

ボウルに卵を割り入れ、しっかりと溶いてください。だし汁を入れて混ぜたら、枝豆も加えます。卵焼き器にサラダ油を軽く引き、半量だけ入れてください。半熟になったら、奥から手前に巻いていきます。何回かこの作業を続けながら焼いたら完成です。

最後は、枝豆を使ったスープのおすすめレシピです。枝豆本来のおいしさを生かしたスープレシピで、どれも簡単でおいしいと評判を集めています。

昔ながら食べ続けられているスープレシピもご紹介するので、参考に作ってみましょう。毎日の食事に取り入れやすいレシピとなっています。それでは、枝豆を使ったスープのおすすめレシピをひとつずつ確認します。

1つ目のスープレシピは、寒い季節におすすめ「枝豆の爽やかポタージュ」です。枝豆やじゃがいものおいしさを最大限に引き出したスープレシピです。見た目はこってりとしていそうですが、以外にもあっさりと食べることができます。

レシピに必要な食材は枝豆300g、じゃがいも1個、豆乳400ml、コンソメ顆粒小さじ1、バター（無塩）10g、塩こしょう適量です。

まずは、じゃがいもの皮を剥き適当な大きさにカットしたら、電子レンジに入れて柔らかくなるまで加熱します。枝豆は茹でて、さやから豆を取り出してください。ミキサーの中にじゃがいもと枝豆、半量の豆乳を入れてかけます。鍋に移し替えて、全ての食材を入れ煮込んだら完成です。

2つ目のスープレシピは、郷土料理「枝豆の味噌汁」です。山形県の郷土料理のひとつで、シンプルながらも枝豆の味わいをしっかりと感じられる一杯に仕上がっています。何度も飲みたくなる、そんな味噌汁レシピです。

レシピに必要な食材は枝豆40g、だし汁400ml、味噌大さじ2です。まずは、枝豆を軽く茹でてください。空きの鍋にだし汁を入れたら、ひと煮立ちします。枝豆と味噌を解いていれたら完成です。

3つ目のスープレシピは、野菜盛りだくさん「枝豆入りミネストローネ」です。枝豆の緑が映るスープレシピで、優しい味わいが体に染み渡ります。野菜盛りだくさんですので、食欲がない時でもしっかりと栄養を摂ることが出来るでしょう。

レシピに必要な食材は枝豆150gに玉ねぎ1/2個、人参1/4本、キャベツ2枚くらい、ホールトマト缶1缶、水100ml、コンソメ顆粒小さじ2、塩こしょう適量、オリーブオイル適量です。まずは、野菜を食べやすい大きさにカットしてください。

枝豆は茹でて、さやから豆をとりだしましょう。深めのフライパンにオリーブオイルを入れて、玉ねぎと人参を炒めていきます。しんなりとしたところで、キャベツと水、ホールトマト缶を入れて煮込んでください。コンソメ顆粒と塩こしょうで味を整え、枝豆を加えて軽く混ぜたら完成です。

本記事では、枝豆のおいしいやみつきレシピを大公開しました。枝豆を使ったレシピは簡単おつまみレシピやおかずレシピ、さらには時短お弁当レシピなど、さまざまなジャンルの料理がありました。どのレシピも簡単に作れて、枝豆のおいしさを最大限に引き出しているものばかりです。

今すぐにでも作りたくなる、おいしい枝豆レシピですので、この機会にチェックしてみてください。枝豆のおすすめおいしいやみつきレシピを参考に調理してみましょう！