上高地のキャンプ場を攻略!絶景が楽しめるおすすめの施設は?

上高地のキャンプ場を攻略!絶景が楽しめるおすすめの施設は?

春の時期から秋が深まる時期まで、上高地のキャンプ場は綺麗な景色でいっぱいです。上高地の絶景を是非、キャンプ場から楽しんでみてはいかがでしょうか。地上では触れ合えない植物や満点の星空を目にすることができます。あなたも上高地キャンプデビューをしませんか。

記事の目次

  1. 1.日本屈指の絶景「上高地」でキャンプを楽しむ!
  2. 2.上高地キャンプ場からの絶景
  3. 3.上高地で人気のキャンプ場「森のリゾート小梨」
  4. 4.上高地で天の川を見ながら寝る「徳沢キャンプ場」
  5. 5.上高地の本格キャンプ場「横尾野営場」
  6. 6.上高地キャンプ場の利用情報
  7. 7.上高地の人気キャンプ場で本格的なキャンプを楽しむ!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

日本屈指の絶景「上高地」でキャンプを楽しむ!

フリー写真素材ぱくたそ

長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地として有名かつ人気です。景勝地とは、国土美として欠くことが出来ず、風致景観が優秀かつ学術的または観賞上価値の高いものを、文部科学大臣が指定した場所のことです。

上高地とは、本来神垣内(かみこうち)の漢字表記でした。穂高神社の祭神である穂高見命(ほたかみのみこと)が、穂高岳に降臨したことから神垣内と呼ばれていましたが、確かに神様が降臨してもおかしくない神々しさをまとった場所です。

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雄大な自然が楽しむることから、上高地における登山やキャンプは有名です。また、上高地では、ビギナー向けにバンガローやコテージもあります。バンガローやコテージであれば、テントの用意がない人でも気軽に利用できます。

今回は、キャンプに焦点を絞り、上高地でキャンプを楽しむ秘訣をお伝えします。実際に出かける際は、是非参考にして下さい。

上高地は日帰り観光でも満喫できる!おすすめのモデルコースは?のイメージ
上高地は日帰り観光でも満喫できる!おすすめのモデルコースは?
上高地は、日本屈指の山岳景勝地として、季節の移り変わりとともに美しい景色を見せてくれる素晴らしい観光地ですが、手軽に日帰りででも楽しむことができる山岳リゾートです。上高地を日帰りで楽しむおすすめのコースと見どころスポットをご紹介します。

上高地キャンプ場からの絶景

Photo by wakaba-shinshu

上高地キャンプ場は標高1500mにあるバス停からしばらく行くとあります。いずれのキャンプ場も標高がたかいため、肌に当たる風は涼しく(冷たく)、地上の喧騒からは切り離された場所です。

そこで楽しんでいただきたいのが、自然豊かな景色です。春は青々とした若葉が茂っています。山桜が一面に咲いている場所もあれば、ぽつんぽつんと咲いているのも見かけます。

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夏はセミの鳴き声や鳥のさえずりが絶えず聞こえてきます。しかし、地上に比べて涼しいため、うだるような暑さは感じません。秋は紅葉を楽しむことができます。

一年を通して景色を楽しむことができるのも、また、山の魅力です。とりわけ上高地は、標高も高く、周囲を見渡してもずっと山ですので、飽きずに眺めていられます。

キャンプと言えばテント泊を思い浮かべますが、テントだけでなく、バンガローやコテージから豊かな自然を眺めることもできます。バンガローやコテージは過ごしやい環境ですが、一歩外へ出ると、吸い込まれそうな草木と触れ合うこともできます。

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春の時期から秋が深まる時期まで、上高地のキャンプ場は綺麗な景色でいっぱいです。上高地の絶景を是非、キャンプ場から楽しんでみてはいかがでしょうか。地上では触れ合えない植物や満点の星空を目にすることができます。あなたも上高地キャンプデビューをしませんか。

「穂高連峰」

Photo by houroumono

「穂高連峰」の人気の魅力は、何と言っても圧倒的なスケールで立ちはだかる岩壁にあると言われています。山の頂上は白く、下に広がっていくにつれて、ごつごつした岩肌が見ている人を圧倒します。

登山ルートでは毎年死者が出るという恐ろしい岩壁でもありますが、それだけ毎年、その岩壁に魅了されて上る人が大勢いるわけです。

上高地のハイキングコースからも、穂高連峰の岩壁は見ることができます。登山は上級者向けですので、絶景を楽しみたい人は、是非ハイキングやキャンプから始めてください。

「河童橋」

Photo by Dal Lu

「河童橋」は、上高地のシンボルとも言えます。人為的に作った橋ですが、丸太の鳥居のようなその風貌は大自然と融合し、上高地に欠かせない風格のある存在となっています。

小梨キャンプ場近くにあり、人気スポットとしても有名です。ここでは必ずと言っていいほど、カメラを構えた人とすれ違うことができます。河童橋からの景色は絶景で、左右どちらを見ても雄大な自然しか目に入りません。

自分という存在がちっぽけなものに見えて、自然に包まれるというような体験ができるため、おすすめのスポットです。そんな河童橋は、今日も上高地のシンボルとして、人々を運び続けます。

「蝶ヶ岳・槍ヶ岳」

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「蝶ヶ岳・槍ヶ岳」は徳沢キャンプ場近くにあります。上高地ビジターセンターから明神・徳沢の方に歩くと、キャンプ場を横目にすることができます。

そこからさらに歩を進めると、「蝶ヶ岳・槍ヶ岳」を目にすることができます。槍ヶ岳はその名の通り、山の穂先部分が槍のようにとんがっているのが特徴です。

蝶ヶ岳は、5月末から6月にかけて、山稜の一部に黒い蝶が舞うような雪形が現れることからその名がつけられています。槍ヶ岳を目指して上っていくと、蝶ヶ岳を超えることができます。

Photo by prelude2000

「蝶ヶ岳・槍ヶ岳」ともに、登山・キャンプシーズンであれば、数々の草花を見ることができるため、高山植物に興味がある人にもおすすめの人気絶景スポットです。

蝶ヶ岳から槍ヶ岳まで2時間程度かかりますが、新鮮な空気を吸い、雄大な自然の真ん中で無心に進んでいくと、心も体もリフレッシュした気持ちになるため、新しい趣味として始めてみてはいかがでしょうか。

「槍沢」

Photo by prelude2000

槍ヶ岳は日本のマッターホルンと呼ばれています。標高3180m、日本で5番目の高さの山です。その槍ヶ岳にある槍沢カールは絶景スポットとして非常に人気です。

カールとは、日本語で圏谷(けんこく)と呼ばれます。山の斜面をスプーンでえぐったような地形で、高山の山稜直下に見られます。氷河が成長と共に山肌を削ったことからできる谷のことを指します。

槍沢カールは上高地三大カールとして親しまれています。特に、秋に見られる真っ赤な紅葉は見る価値大有りです。あたり一面が真っ赤に染まった山は本当に美しく、日ごろの疲れも吹き飛びます。

Photo byFree-Photos

また、横尾野営場近くですので、キャンプと一緒に槍沢カールを楽しんでみてはいかがでしょうか。槍沢カール以外にも涸沢カールを見ることもできます。

また、横尾野営場は上高地バスターミナルから梓川沿いに上流へ約11km、3時間ほど歩いた場所にあるため、大変静かに過ごすことができます。自分一人だけの景色を求めて行ってみるのも楽しいのではないでしょうか。

上高地で人気のキャンプ場「森のリゾート小梨」

Photo by NakaoSodanshitsu

上高地で一番有名なキャンプ場が「森のリゾート小梨」になります。河童橋から梓川上流に向かい歩いて5分程度で到着します。木々に囲まれた自然豊かなキャンプ場は憩いの場にぴったりです。

小梨平食堂内の売店に、キャンプで必要な道具や食材なども揃っているため、キャンプビギナーでも始められやすい場所です。バンガローやコテージといった初心者向けのキャンプ施設も充実しています。

気軽に手軽に、地上の喧騒を忘れて、自然を全身に感じるようなキャンプをしたい方におすすめしたいキャンプ場です。

コテージやバンガローを利用する

Photo byStanly8853

キャンプと言えば聞こえはいいですが、日本語に訳すと「野営」という意味になるのがキャンプです。テントに宿泊する本格的な「野営」は、初心者には少しハードルが高いかもしれません。

そんなときにおすすめしたいのが、バンガローやコテージです。バンガローとは、一般的に建物内に設備が整っていない施設のことを指します。バンガローを利用する場合、寝袋やバーベキュー道具を持参する必要があります。

Photo byPixies

コテージは、家電や家具、トイレなどの設備が整っている建物のことを指します。生活に必要な設備が整っているため、より利用しやすい施設です。

キャンプ超初心者であれば、まずコテージから始めて、バンガロー、テントとステップアップしていくと楽しみが倍増しておすすめです。

「森のリゾート小梨」には、バンガロー・コテージともに揃っています。人気施設なため、予約はいつもいっぱいです。キャンプ初心者におすすめの施設ですので、まずはジャブ程度にキャンプを楽しみたいという人におすすめです。

テントを利用する

フリー写真素材ぱくたそ

最近のテントは性能もどんどん上がっているため、多少の雨風であれば問題なく宿泊できます。しかし、設置のコツが必要なことや、手荷物が増えるといった点から初心者がいきなり始めるには少しハードルが高いかもしれません。

しかし、テントであれば、より自然を感じることができます。布を挟んだ外側がすぐ自然という体験は、テントに宿泊しなければ感じることができないのではないでしょうか。

「森のリゾート小梨」では、夏期のみ常設テントが設置されています。もし、自前のテントが無くても、気軽にテント宿泊を楽しむことができます。

バーベキューを楽しむ

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「森のリゾート小梨」にはバーベキューコーナーがあります。バーベキューコースを付けて予約していれば、ほとんど手ぶらでキャンプを楽しむことができます。

屋根付き施設となっているため、例え突然の雨でも安心してバーベキューを楽しむことができます。ただし、バーベキューコーナーは、バーベキューコースを利用する方のみ使える場所となるため注意が必要です。

食堂・売店・レンタル店

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「森のリゾート小梨」には食堂も売店もあります。また、レンタル店もあるため、日常的にキャンプをしない人でも気軽に楽しむことができます。

小梨平食堂では、温かい麺類とカレーが人気ということです。宿泊客だけでなく、誰でも利用できる食堂です。ハイキングの途中に利用する人も多い人気食堂です。

「森のリゾート小梨」は、売店もおみやげ処も充実しています。山の中の売店ですが、常識的な価格設定となっているため、気軽に利用することができます。

自然の中で「小梨の湯」

フリー写真素材ぱくたそ

「森のリゾート小梨」で人気なスポットと言えば、ここは外せません。「小梨の湯」は、宿泊客のみでなく、誰でも利用することができる施設です。

リゾートの名にふさわしく、食事処からお風呂まで完備されている「森のリゾート小梨」ですが、標高1500mの絶景と合わせてこれだけ設備が整っている場所はそうありません。足を運んでみる価値大有りです。

事前予約を忘れずに

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「森のリゾート小梨」で宿泊施設を利用する場合は予約が必要です。「森のリゾート小梨」のHPに空室状況が載っていますので、そちらを確認して電話で予約をします。

宿泊の予約をする際、同時にバーベキューコースを利用する方は、併せて予約が必要です。予約なしで当日利用できるのは、「小梨の湯」や「小梨平食堂」、売店、お土産屋に限られます。

バンガロー、コテージに宿泊する方はもちろん、テントを張る方も区画の予約が必要ですので、予約を忘れないよう気をつけてください。

アクセス

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「森のリゾート小梨」について興味が沸いた方は、是非自然の真ん中キャンプを楽しみに出かけてみてください。宿泊しなくても、ハイキングの休憩場所として利用することもできるので、是非利用してみてください。

住所 長野県松本市安曇上高地4468
電話番号 0263-95-2321

上高地で天の川を見ながら寝る「徳沢キャンプ場」

Photo bybhossfeld

徳沢キャンプ場は、上高地バスターミナルから梓川左岸を上流へ約7km、ゆっくり歩いて約2時間で到着します。このキャンプ場は、昭和初期まで牧場として利用されていました。

ファミリー層からもクライマーからも人気のキャンプ場として有名です。上高地バスターミナルからかなり歩きますが、途中の景色や周りに生えている草木を眺めながら歩いていくと楽しくハイキングできます。

さらに、このキャンプ場の見所は、満天の星空です。夜、テントから顔を出して眺める天の川の美しさには思わずため息が出てしまいます。都会でくすんで見える星も、明かりの少ないここでは、最高の輝きで地上を照らしてくれます。

テントを張ってキャンプ

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徳沢キャンプ場には、コテージやバンガローはありません。貸しテントを利用するか、自分でテントを用意する必要があります。

テント宿泊ができる、まさに「野営場」と呼ぶにふさわしいキャンプ場ではないでしょうか。キャンプに慣れてきた人たちに是非おすすめしたいキャンプ場です。

キャンプ場から登山

Photo byHermann

徳沢キャンプ場は、上高地バスターミナルからかなり歩いた場所にあるキャンプ地であるため、クライマーが登山前の宿泊場として利用するキャンプ場でもあります。

ここから登山道を進んで行くと、槍ヶ岳や穂高連峰を一望することができます。整地された登山道を選べば、登山初心者であっても上ることができます。ただし、毎年人が命を落としている山ということを重々承知したうえで登山を楽しんでください。

アクセス

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徳沢キャンプ場でキャンプをしたい方は、持ち込みテントであれば、予約なしで利用することができます。テントを借りたい場合は、「氷壁の宿 徳沢園」に電話で予約をしてください。この時、キャンプ道具を借りたい際は、一緒に申し出てください。

住所 長野県松本市上高地
電話番号 0263-95-2508

食事ができる「徳澤園みちくさ食堂」

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「徳沢園みちくさ食堂」では、軽食から食事まで楽しむことができます。朝7時から開いているため、キャンプで宿泊した人が朝食を食べることもできます。

朝と昼のメニューは予約が必要ありませんが、夕食メニューは事前にみちくさ食堂に伺って予約注文しておく必要があります。電話予約はできませんので、夕食で利用したい方は、直接予約をしてください。

入浴ができる「徳沢ロッジ」

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徳沢ロッジは宿泊施設です。テントに泊まることに抵抗がある人におすすめの施設です。しかし、食事や入浴は宿泊客以外も利用できるため、キャンプ場から少し歩いてお風呂に入ることができます。

あくまで拠点はテントとなりますが、キャンプ場には何もありません。キャンプ場から離れてはいますが、近くの徳沢園や徳沢ロッジを利用すれば、食事やお風呂に入ることができます。

上高地の本格キャンプ場「横尾野営場」

Photo byBen_Frieden

「横尾野営場」は、上高地バスターミナルから梓川沿いに上流へ約11km、3時間ほど歩いたところにある静かなキャンプ場です。バスターミナルからかなり距離があるため、ファミリーで行くには少しハードルが高い場所です。

ここは槍ヶ岳方面、涸沢方面、蝶ヶ岳方面と3方向への分岐路にあるキャンプ場なので、どの登山ルートにするか選ぶことができます。また、山深い中にあるキャンプ場ですので、深い緑に囲まれて静かに過ごすことができます。

本格派キャンパーにおすすめ

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横尾野営場は、本格派キャンパーにおすすめしたいキャンプ場です。まず辿り着くまでに3時間かかるため、手ごろなキャンプ場とは言えません。また、トイレ以外何もないため、キャンプ初心者は別のキャンプ場で経験を積んでからチャレンジしていただきたいです。

アクセス

Photo byFree-Photos

横尾野営場は、テント持ち込みは無料です。1泊大人700円、小学生500円です。トイレはチップ制ですが、キャンプ場に宿泊する人は無料で使用することができます。

横尾野営場では、調理ができますが、横尾山荘館内は火気厳禁ですので、調理器具の持ち込みや料理はできません。キャンプ届の受付は、横尾山荘売店となっています。

住所 長野県松本市安曇上高地
電話番号 0263-95-2421

食事や入浴ができる「横尾山荘」

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横尾山荘では、食事や入浴施設も整った宿泊施設です。横尾山荘内の浴場「悠湯館」は、宿泊客の利用のみとなっています。外来食堂は、昼食時のみの営業となっています。

午前10時~午後2時頃まで開店しており、ラーメン等の軽食の用意があります。キャンプ場で昼夜のご飯を用意するのが手間であれば、こちらの食堂を利用してはいかがでしょうか。

上高地キャンプ場の利用情報

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各キャンプ場についてお伝えしてきましたが、利用する際に気になる点をまとめました。携帯電話が繋がるかどうかや、レンタル可能かどうかこちらでご紹介します。

携帯電話

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各社の携帯電話が、河童橋・小梨平・上高地バスターミナル・ウェストン碑・田代池・大正池などで使用することができます。 また一部地域で光ファイバーが整備された結果、「横尾山荘」ではWi-Fi環境も整っています。

キャンプ用品レンタル

Photo bydistel2610

「森のリゾート小梨」では、バーベキューコースを利用する人には、バーベキュー施設の他に調理器具も貸し出しています。バーベキューコースを利用しない人でも、調理器具の貸し出しを行っているため、手ぶらでキャンプ場へ行っても楽しめます。

「徳沢キャンプ場」では、コッフェルや調理用品のレンタル・販売は行われていないようです。そのため、調理器具は自分で用意する必要があります。テントやマット等、宿泊で利用するものはレンタル品があるため、ノーテントでも大丈夫です。

Photo bypooch_eire

「横尾キャンプ場」では、料理器具等の貸し出しはありません。横尾山荘に外来食堂があるため、昼食はとることができます。テント等は貸し出しがあるため、荷物を軽くしたい人は利用してみてください。

食料の持ち込み・買い出し

Photo by Jun Seita

各キャンプ場ともに食材の持ち込みは可能です。食材を現地で調達できるのは、「森のリゾート小梨」のみとなるため、注意してください。

上高地の人気キャンプ場で本格的なキャンプを楽しむ!

Photo byStockSnap

今回、上高地キャンプ場についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。これからキャンプを始めてみたいという方でも気軽に利用できそうな施設が多数あるため、是非利用していただきたいです。

一枝
ライター

一枝

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