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カップルや子ども連れで楽しめる混浴温泉はどこ?
日々の疲れを取るといったら、やっぱり温泉やスーパー銭湯でしょう。全国各地にさまざまな温泉やスーパー銭湯、さらには日帰り温泉などがありますが、カップルや子ども連れで行ける混浴風呂はなかなかありません。
そこで本記事では、混浴を楽しめる温泉・スーパー銭湯を大特集します!宿泊できる混浴温泉やスーパー銭湯、さらには日帰り温泉など、全国各地でおすすめの混浴施設を厳選しました。ちょっと日々の疲れをとりたい、という時に利用してみましょう。
そもそも混浴とは性別問わずみんなで同じ浴槽に入浴することができる入浴施設のことを指し、施設ごとにタオルを巻いたまま入浴したり、水着のような湯浴み着をきて入浴することができます。
何かしら着衣して入浴できる混浴が多いので、女性でも安心して利用することができるでしょう。カップルや子ども連れで、全国各地の混浴を堪能してみてください!
混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設
はじめは、混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設です。都内からちょっと足を運んだ場所にある混浴温泉や、遠方から足を運んで行きたい混浴温泉など、東北から中部地方でおすすめの宿泊施設をピックアップしました。
どこもおすすめの混浴温泉で、カップルや子ども連れでも楽しめる場所となっています。何度も通いたくなる場所ばかりとなっているようです。それでは、混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設をひとつずつ見ていきましょう!
長野県「白骨温泉の泡の湯」
1つ目の混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設は、長野県「白骨温泉の泡の湯」です。標高1500mの場所にある温泉施設で、非日常的なひと時を過ごすことができます。360度見渡しても、どこもかしこも自然いっぱいなのが特徴です。四季折々の絶景を楽しむことができます。
宿泊施設もあり、お食事もお部屋からの景色も素晴らしくなっています。そんな白骨温泉の泡の湯には、女性も安心に入浴できる男女共有大露天風呂があります。女性専用の入口というものがあり、脱衣場からすぐに露天風呂に浸かることができ、男性に全身を見られません。
付き合いたてのカップル同士でも利用しやすく、また子ども連れの家族でも利用しやすくなっています。他の人の目も気にならないほど露天風呂は広く、ゆっくりと楽しめます。
名称 | 白骨温泉の泡の湯 |
住所 | 長野県松本市安曇4181 |
岩手県「藤七温泉 彩雲荘」
2つ目の混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設は、岩手県「藤七温泉 彩雲荘」です。八幡平の山頂付近にある温泉で、約1400mの場所にあります。どこを見渡しても緑いっぱいとなっており、秘湯漂う温泉として人気を集めています。
そんな藤七温泉 彩雲荘は、純度100%の天然温泉が特徴となっており、あらゆる混浴温泉を楽しむことができます。混浴露天風呂で女性は体にタオルを巻いた状態で、安心して入浴するすることが可能です。
日帰り入浴の方は8:00から18:00までの利用ですが、宿泊する方は24時間入浴することができます。自然に囲まれた混浴温泉は、日頃の疲れを癒してくれることでしょう。
名称 | 藤七温泉 彩雲荘 |
住所 |
岩手県八幡平市松尾寄木北の又 |
群馬県「宝川温泉 汪泉閣」
3つ目の混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設は、群馬県「宝川温泉 汪泉閣」です。都内から約2時間半の場所にある、大自然に包まれた宿泊施設付きの混浴温泉です。自然いっぱいで宝川の清流を堪能でき、心身ともに癒されます。そんな宝川温泉 汪泉閣には、3つの混浴大露天風呂があります。
はじめの摩訶の湯は一番有名な露天風呂で、あらゆる雑誌やメディアから取り上げられたことがあります。季節折々の景色が堪能可能です。もうひとつの子宝の湯は、その名の通り子どもを大切にする温泉で、子宝に恵まれやすいと期待されています。
最後は般若の湯と良いこじんまりとした混浴露天風呂で、湯船の半分しか入っていないので、子どもも安心して入浴することができます。照明も少なく、女性も気軽に入れるでしょう。
名称 | 宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく) |
住所 |
群馬県利根郡みなかみ町藤原1899 |
岐阜県「穂高荘山のホテル」
4つ目の混浴温泉のあるおすすめ宿泊施設は、岐阜県「穂高荘山のホテル」です。東京や大阪から約4時間半の場所にある宿泊施設で料理にも力を入れており、温泉共に人気を集めていました。肉料理は自分が食べたいものに変更することができます。客室からも絶景を楽しめます。
そんな穂高荘山のホテルの混浴温泉は、ケーブルカーからでしか行くことができません。離れた場所に混浴露天風呂があり、これまで味わったことのないロケーションを堪能することができます。女性はタオル着用可能ですので、安心して奥飛騨からの露天風呂を楽しめます。
カップルで温泉を楽しみたいという方にぴったりで、夜から朝方まで露天風呂に浸かることができます。あまりにも良すぎて、露天風呂に入りすぎるということには注意しましょう。
名称 | 穂高荘山のホテル |
住所 |
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂577-13 |
混浴が楽しめるスーパー銭湯
続いては、混浴が楽しめるスーパー銭湯です。都内からちょっと外れた場所に、混浴のスーパー銭湯があります。カップルや子ども連れでも楽しめる、混浴のスーパー銭湯はあります。ただし、子どもは入浴できないスーパー銭湯もありますので、利用方法を確認してから足を運びましょう。
古臭いイメージの強いスーパー銭湯ですが、今エモい風呂として注目を集めていました。それでは、混浴が楽しめるスーパー銭湯を詳しく見ていきます。お気に入りのスーパー銭湯が見つかるかもしれません。
神奈川県「江の島アイランドスパ」
1つ目の混浴が楽しめるスーパー銭湯は、神奈川県「江の島アイランドスパ」です。観光スポットで有名な江の島の中にある、混浴可能のスーパー銭湯です。混浴風呂はちょっとした温泉プールみたいになっており、相模湾や富士山を一望することができます。
リゾートな雰囲気の混浴スパは、男女共に水着着用となっています。付き合いたてのカップルにはベスト混浴スパで、SNS映えすると人気を集めています。カップル同士はとても楽しい施設ですが、子どものいる家族は小さな子どもが入れないのでご注意ください。
名称 | 江の島アイランドスパ |
住所 | 神奈川県藤沢市江の島2-1-6 江の島ホテル |
千葉県「大江戸温泉物語 浦安万華郷」
2つ目の混浴が楽しめるスーパー銭湯は、千葉県「大江戸温泉物語 浦安万華郷」です。全国各地にある大江戸温泉物語ですが、千葉県の浦安万華郷は圧倒的なスケールと人気を集めています。全部で38個の温泉があり、水着着用で男女共に入浴することができます。
小さな子どももみんなで楽しめるスーパー銭湯で、内風呂は男女で別れていますが、露天風呂は混浴になっています。また、くつろぎスペースやフードコート、ゲームコーナーなどもあるので、一日ゆっくりと大江戸温泉物語 浦安万華郷で過ごすことができます。
名称 | 大江戸温泉物語 浦安万華郷 |
住所 | 千葉県浦安市日の出7-3-12 |
埼玉県「BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE」
3つ目の混浴が楽しめるスーパー銭湯は、埼玉県「BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE」です。JR八高線・東武越生線「越生駅」からタクシーで約10分の場所にあるスーパー銭湯で、子ども連れの家族もみんなで楽しむことができます。
スーパー銭湯は水着着用の混浴で、水着風呂やサウナ、トゴール湯などで日頃の疲れを吹き飛ばすことが可能です。スーパー銭湯ならではの水風呂も完備されており、体の芯から代謝を上げることができます。水着風呂以外にもレストランや日帰りBBQ、キッズパークなどもあります。
名称 | BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE |
住所 | 埼玉県入間郡越生町上野3083-1 |
日帰りで楽しめる混浴温泉
続いては、日帰りで楽しめる混浴温泉です。泊まるのは抵抗があるけれど、日帰りなら行きたい、という人におすすめの混浴温泉となっています。日帰りの混浴温泉なので長期の休みを取れない方でも、気軽に行くことができるでしょう。
東北から関西まで、おすすめの日帰り混浴温泉をピックアップしました。どこもカップルや子ども連れの家族でも楽しめるので、チェックする価値があるでしょう。それでは、日帰りで楽しめる混浴温泉をひとつずつ詳しく見ていきます。
青森県「酸ヶ湯温泉旅館」
1つ目の日帰りで楽しめる混浴温泉は、青森県「酸ヶ湯温泉旅館」です。青森空港から車で約1時間くらいで行くことのできる混浴温泉で、青森の中でも比較的に都会の場所にあります。
酸ヶ湯温泉旅館は日帰り入浴しており、混浴のヒバ千人風呂は大人1000円、子ども500円で入れます。温泉は歴史のある湯船になっており、日頃の疲れが一気に休まることでしょう。時代を感じさせてくれる混浴温泉は、酸ヶ湯温泉旅館ならではと言えます。
名称 | 酸ヶ湯温泉旅館 |
住所 |
青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50 |
福島県「元湯甲子温泉 大黒屋」
2つ目の日帰りで楽しめる混浴温泉は、福島県「元湯甲子温泉 大黒屋」です。無料送迎バスが運行している、福島では人気の温泉施設です。日帰り入浴をはじめ宿泊施設も完備されており、あらゆるシーンで利用することができます。
そんな元湯甲子温泉 大黒屋で日帰り入浴は大人700円から、小学生450円、幼児350円となっています。混浴の大岩風呂は約150年の歴史があり、柔らかく肌に優しいお湯が特徴です。
名称 | 元湯甲子温泉 大黒屋 |
住所 | 福島県西白河郡西郷村真船字寺平1 |
群馬県「尻焼温泉 川の湯」
3つ目の日帰りで楽しめる混浴温泉は、群馬県「尻焼温泉 川の湯」です。白砂渓谷ラインが付近にある秘境温泉で、川が温泉になっているので誰でも無料で入ることができます。自然に直結した温泉ですので、その四季折々の風景と一体化することが可能です。
川を温泉にしているため、脱衣場はありません。水着を着て入ることができるので、事前に洋服の下に水着を着ていくと便利です。知る人ぞ知る温泉となっており、温泉好きにはたまらない場所となっています。
名称 | 尻焼温泉 川の湯 |
住所 | 群馬県吾妻郡中之条町入山 |
和歌山県「川湯温泉 仙人風呂」
4つ目の日帰りで楽しめる混浴温泉は、和歌山県「川湯温泉 仙人風呂」です。大塔川を掘って作り上げた自然な温泉で、野趣溢れる大露天風呂は人気を集めています。源泉と川の水が配合され、温泉にちょうど良い温度に設定されています。
川から作り上げた自然な混浴温泉なので、日帰り入浴はもちろん、無料で入ることができます。入浴可能な期間は12月~2月末日と決まっているので、利用する際はご注意ください。また、脱衣場もありませんので、車の中での着替えをおすすめします。
名称 | 川湯温泉 仙人風呂 |
住所 | 和歌山県田辺市本宮町皆瀬川 |
混浴風呂に入るときに注意したいこと
普通の温泉やスーパー銭湯とは違い、男女共に入る混浴風呂ですから混浴風呂に入る時には、さまざまなことに注意しなければなりません。まず1つ目は、入浴時の着衣についてです。混浴と言うのは、男女共に同じ浴槽に入浴する風呂のことを指します。
上記でも軽くご紹介しましたが、混浴施設によって湯浴み着の着用となっていたり、着用禁止になっている場所もあります。何かを着て入浴することのできる混浴だと、女性でも気軽に楽しむことができるのでおすすめです。
カップルや子ども連れの方には、最適な風呂と言えるでしょう。混浴施設ごとに入浴時のルールというのがあるので、しっかりと確認してから足を運んだ方が、特に女性同士での混浴風呂は安心となっています。
そして2つ目は、温泉やスーパー銭湯など全てにも言えることですが、他人の身体を見ないということです。他人からジロジロと見られれば、誰だって不愉快な気持ちになることが多いものです。
特に混浴は男女共に同じ浴槽に入浴するため、一歩間違えると犯罪になってしまう恐れがあります。ただ単純に温泉を楽しむということで、混浴を利用してみてください。3つ目は、脱衣場を間違えないということです。
男女共に入浴できる混浴風呂だからといって、脱衣場も男女同じという訳ではありません。脱衣場は別々になっているので、男女間違えないようにしましょう。また、異性の脱衣場の入り口に入り浸ると、覗きに勘違いされるのでご注意ください。
混浴はマナーを守って楽しもう!
本記事では、混浴を楽しめる温泉・スーパー銭湯を大特集しました!全国各地でおすすめの混浴風呂は、宿泊施設のある混浴温泉やスーパー銭湯、さらには日帰り温泉などがありました。どこの混浴温泉も身体がリフレッシュするものばかりでおすすめなので、この機会にチェックしましょう。
通常の温泉よりも混浴はルールがしっかりとしています。全国各地でおすすめの混浴風呂をカップルや子どもで利用する時は、マナーをしっかりと守って楽しんでみましょう!
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