沖縄の綺麗な海おすすめ21選!人気の絶景カフェもまとめて紹介

沖縄の綺麗な海おすすめ21選!人気の絶景カフェもまとめて紹介

日本でも有数の綺麗さを誇る沖縄の海にはたくさんのビーチがあり、青い空と海、白い砂浜とのコントラストは絵画のようです。どの海がいいの?という方のために、今回は沖縄の綺麗な海とその絶景を楽しめるおすすめのカフェをたっぷりご紹介します。

記事の目次

  1. 1.沖縄の海の綺麗な時期は?
  2. 2.沖縄本島北部・海の絶景おすすめのスポット
  3. 3.沖縄本島中部・海の絶景おすすめのスポット
  4. 4.沖縄本島南部・海の絶景おすすめのスポット
  5. 5.本島周辺離島・海の絶景おすすめのスポット
  6. 6.久米島・宮古島諸島・海の絶景おすすめのスポット
  7. 7.慶良間諸島・海の絶景おすすめのスポット
  8. 8.八重山諸島・海の絶景おすすめのスポット
  9. 9.海が見える絶景カフェ11選
  10. 10.心に残る沖縄の海の絶景を楽しみましょう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

沖縄の海の綺麗な時期は?

Photo byCAME-RA

年間を通して観光客で賑わう沖縄は、なんといっても素晴らしく綺麗な海が魅力です。海といえば海水浴ができる夏が綺麗なイメージですが、沖縄の海が一番綺麗な時期はいつなのでしょうか。そこで、春・夏・秋・冬と季節ごとの沖縄の海についてご紹介しましょう。

春の沖縄の海

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4月ごろの沖縄は初夏の時期で、気温は20℃前後と過ごしやすく梅雨までまだ余裕があります。暑過ぎないため南国沖縄を快適に楽しめるおすすめのシーズンでもあります。海は冬の透明度の名残りを感じさせながら青く澄んでとても綺麗です。

沖縄では3月から4月の時期に海開きをするビーチが多く、水温は低いですが海水浴やダイビングなどのマリンスポーツを楽しめます。日中の太陽は夏のように眩しく、春の沖縄の海は繊細な輝きを見せてくれます。

夏の沖縄の海

Photo by Akamera Photo

沖縄の夏の海は多くの海水浴客でいちだんと華やぎます。本格的な夏の太陽に照らされた海は、エメラルドグリーンに輝いて綺麗です。ただ、四季の中でも夏の時期の海は流れが滞りがちになり海水が若干濁る傾向があります。

ダイビングやシュノーケリングでは時々不便に思うこともありますが、綺麗な海に変わりはありません。さらに、8月から9月は台風の時期ということもあり海は荒れることも多くなります。沖縄旅行はその点も考慮しながらプランを練りましょう。

秋の沖縄の海

Photo byCAME-RA

秋の沖縄の海は台風の心配もほとんどない時期で、穏やかで綺麗な海が広がっています。沖縄本島が10月中旬、離島が10月下旬ごろまで海に入ることができ、シュノーケリングや海水浴を楽しむなら夏よりも人が少ないこの時期がおすすめです。

沖縄の本格的な秋は11月で、湿気が少なくさらりとしているのが特徴です。海水の温度は24℃前後となり、ウェットスーツを着用すればダイビングやシュノーケリングも快適に楽しめます。

冬の沖縄の海

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沖縄の海が一番綺麗なのが冬の時期です。夏の海は流れが滞ることは前述しましたが、冬は夏と違いしっかりとした海水の流れがあるため透明度がとても高いのが特徴です。そのため、シュノーケリングやダイビングは冬の時期を選んで楽しむ方も多いほどです。

海水の色に関しても、この時期はほかの季節とは一味違った豊かな色合いです。海に入らなくても綺麗な冬の海を眺めながらビーチでゆったり過ごすのもおすすめです。また、比較的観光客が少ない時期でもあるのでビーチを独り占めしているような気分になれるのも魅力です。

沖縄本島北部・海の絶景おすすめのスポット

Photo by Hyougushi

沖縄本島北部は絶景を堪能できるスポットの宝庫です。有名なスポットや穴場など感動の光景に出会える場所が多数存在しているので、アクティビティだけでなく沖縄の綺麗な海を色々な角度から楽しんでみてはいかがでしょうか。

瀬底ビーチ

Photo by jutok

沖縄本島北部の離島「瀬底島」は周囲が約8kmで、島の西側約800mの海岸が絶景が広がる「瀬底ビーチ」です。沖縄本島ではとくに綺麗な海で、透明度が高い海はブルー、エメラルドグリーン、ディープブルーと鮮やかなグラデーションが魅力です。

沖縄本島とを繋ぐ全長762mの瀬底大橋からは、豊かな自然と青い海、白い砂浜とが調和した抜群の景色が一望できます。また、ビーチからは水納島や伊江島も見え、夕日の絶景も見事です。沖縄ならではの綺麗な絶景が見たい方におすすめです。

アクセス

瀬底ビーチは本島と瀬底島を繋ぐ瀬底大橋があるため、車でスムーズにアクセスできるのが魅力です。那覇市街からは沖縄自動車道を通り、許田ICで降りた後国道58号線へ入り、名護市から国道449号線へと進み瀬底大橋を渡ります。

住所 沖縄県本部町瀬底5583-1

ワルミ大橋

Photo by othree

「ワルミ大橋」は今帰仁村天底と名護市の屋我地島を繋ぐ全長315mの橋で、コンクリートアーチの橋としては日本で5番目に長い橋です。橋の下にはワルミ海峡、そして周囲はヤンバルの綺麗な自然風景や古宇利島と、抜群の絶景が広がっており、バンジージャンプの名所としても有名です。

ワルミ大橋を囲むのは、七色の海ともいわれる羽地内海の穏やかな海で、黄色や赤のサンゴ、白い砂浜、コバルトブルーの海とのコントラストが見事な絶景です。ここではカヤックツアーなどさまざまな体験ツアーがあるので、間近で綺麗な絶景を満喫するのにおすすめです。

アクセス

「ワルミ大橋」へは車で沖縄自動車道許田ICを下りて国道58号線を北へ進み、県道110号線に入り屋我地島、今帰仁方面へと向かうのがおすすめです。許田ICからワルミ大橋までは所要時間約40分ほどです。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村天底

備瀬崎

Photo by 楊尚潔

沖縄本島北部、本部半島の先端にある「備瀬崎」は、美ら海水族館からほど近いシュノーケリングの人気スポットです。フクギ並木が近く、遠浅のエメラルドグリーンのビーチや遠くに見える伊江島の景色がとても綺麗で、浅瀬ではカラフルな魚たちやサンゴも間近で見ることができます。

ありのままの手つかずの海が広がる地帯で、人工ビーチが増えつつある沖縄では貴重な存在です。海の絶景を眺めたら、近くにある緑のトンネルのようなフクギ並木を散策してみるのもおすすめです。干潮時には波が穏やかになり、向いの島まで歩いて行くこともできます。

アクセス

「備瀬崎」までは沖縄自動車道を経由し許田ICを下りて、国道58号線に入り名護市で左折します。国道449号線、県道114号線と進み「備瀬のフクギ並木」を抜けた先が「備瀬崎」です。車での所要時間は約2時間ほどです。

住所 沖縄県国頭郡本部町備瀬

万座毛

Photo by variationblogr

「万座毛(まんざもう)」は沖縄本島の北部恩納村にあるとても有名な観光スポットです。メジャーにはなっていますが計り知れない大自然を満喫できる貴重なスポットです。尚敬王が「万人も座する草原だ」と讃えたことが名前の由来となっています。

コバルトブルーの海は海中の岩や魚が見えるほど透明度が高く、高さ約20mほどの大きな岩場には草原が広がっています。象の鼻の形をした岩を目の前にした景色は絶好の撮影ポイントです。また、絶景過ぎると評判の夕日の美しさも目に焼き付けましょう。

アクセス

「万座毛」へは車利用の場合、沖縄自動車道を経由して屋嘉ICで下りてから「万座毛」までは約10分ほどです。また、バスを利用する場合は那覇バスターミナルからバスに乗車し、恩納村役場前で下車すると徒歩で約20分ほどです。

住所 沖縄県国頭郡恩納村恩納

真栄田岬・青の洞窟

Photo by keiyac

沖縄の海の中でも透明度がとても高い「真栄田岬(まえだみさき)」は、熱帯魚やサンゴが多く生息していることで有名です。岬からは綺麗な東シナ海の絶景を眺めることができ、「青の洞窟」といわれる人気のマリンスポットもあります。

青の洞窟はダイビングやシュノーケリングなどの人気スポットで、珍しい魚たちやウミガメなどに出会えることも魅力です。海面から差し込む太陽の光りと回遊する魚たちの姿は神秘的な絶景です。

アクセス

「真栄田岬」へは国道58号線を経由し、恩納村山田交差点を那覇方面からの場合は左折、名護方面からは右折します。さらに、県道6号線を残波岬へと進み約3分ほどで「真栄田岬」標識が見えます。

住所 沖縄県恩納村真栄田469-1

辺戸岬

Photo by jutok

「辺戸岬」は沖縄最北端にある絶景の名所です。岬は北へ向かって突き出す形をしており、天気が良ければ鹿児島の与論島や沖永良部島を望むことができます。また、東シナ海と太平洋がぶつかる波が断崖絶壁の岩壁に当たる様はとてもダイナミックです。

辺戸岬には沖縄がアメリカから日本に返還された際に建てられた「日本祖国復帰闘争碑」があり、沖縄の波乱を背に海を見下ろしています。また、辺戸岬の近くにはヤンバルクイナ展望台や大石林山、茅打ちバンタなどもあるので雄大な自然の絶景をたっぷり楽しめます。

アクセス

「辺戸岬」へは沖縄自動車道許田ICを下りたら国道58号線を真っ直ぐ進めば到着します。所要時間は那覇市から車で約2時間30分ほどです。

住所 沖縄県国頭郡国頭村辺戸

沖縄本島中部・海の絶景おすすめのスポット

Photo by shinya

歴史ある史跡やビーチなどが豊富な沖縄中部は人気の観光スポットです。やちむんなどの伝統文化やリゾート、おしゃれなファッションなどが融合し多彩な魅力があふれる沖縄中部地域で、海の絶景が堪能できるおすすめのスポットをご紹介します。

勝連城跡

Photo by kanegen

沖縄県うるま市にある「勝連城跡」は、2000年に世界遺産に登録された沖縄最古のお城です。阿麻和利が居城していた有名なお城で、標高60m~98mの太平洋を見下ろす小高い丘の上に建っています。険しい断崖に凜と建ち難攻不落といわれていました。

石灰石の石垣や曲線状の城壁がとても綺麗で、難関といわれる4つの「曲輪(くるわ)」を越えた先には息を飲むほどの絶景が待っています。北からはうるま市の離島や山々、南からは知念半島や中城城跡などを一望できます。より絶景を堪能できる有料ガイドを利用するのもおすすめです。

アクセス

「勝連城跡」までは那覇空港から車で沖縄自動車道を経由し、沖縄北ICで下りて約1時間ほどです。バスを利用する場合は那覇バスターミナルで乗車し、屋慶名線27西原バス停で下車後徒歩約10分です。

住所 沖縄県うるま市勝連南風原3908

果報(かふう)バンタ

Photo by othree

沖縄本島屈指の絶景スポットといわれる「果報(かふう)バンタ」は標高約120mの岬で、果報ということから「幸せの岬」と呼ばれ、パワースポットとしても有名です。バンタとは沖縄では「崖」という意味で、崖の向こうには綺麗なエメラルドグリーンの沖縄の海が広がっています。

果報バンタには整備された遊歩道があり、途中の階段も登りながら展望所へと行くことができます。展望所には柵も設置されているので安心して崖からの眺めを楽しめます。正午前までは太陽の位置関係で反射により見えにくいこともあるため、綺麗に見える午後がおすすめです。

アクセス

「果報バンタ」は宮城島のぬちまーす観光製塩ファクトリーの敷地内にあり、本島から繋がっている海中道路を平安座島、宮城島と進む手段です。海中道路から宮城島へは約20分ほどで到着します。

住所 沖縄県うるま市与那城宮城2768(ぬちまーす観光製塩ファクトリー敷地内

渡具知ビーチ

Photo byterimakasih0

東シナ海の絶景を一望できるスポットとして知られる「渡具知ビーチ」は、レストランや公園、バーベキュー施設などがある人気の観光スポットです。遠浅の海は底が岩なので、沖縄でもトップレベルの透明度です。時間の流れと共に移り変わる空の色や夕日が沈む光景も見ごたえがあります。

広大な芝生エリアは南国ならではの雰囲気を楽しみながらゆっくり散歩をするのにおすすめです。また、芝生エリアには東屋が6棟建っているので休憩をしたりお弁当を食べるのに最適です。干潮時には魚たちを間近で見ることもできるので子供連れの方にもおすすめのスポットです。

アクセス

「渡具知ビーチ」へは那覇市街から国道58号線を北へ進み、大湾を西へ向います。所要時間は約50分ほどです。

住所 沖縄県読谷村渡具知228(泊城公園内)

残波岬

Photo by Alan Wat

沖縄県読谷村にある「残波岬」は、約2kmに渡って続く高さ30mの断崖絶壁の岬です。天気の良い日には慶良間諸島が望め、岩場にぶつかる激しい波しぶきはとても迫力ある光景です。青く澄んだ空と深く真っ青な海もあわせて、凛々しく勇壮な姿は沖縄でも有数の景勝地となっています。

沖縄で一番最後に夕日が沈む場所でもあり、雄大な海の景色と共におすすめの絶景スポットです。このエリアには残波岬の豊かな自然を活かした公園や、残波岬のシンボルでもある高さ約31mの白亜の灯台もあり、灯台の上からは東シナ海、久米島、粟国島などの綺麗な景色も一望できます。

アクセス

「残波岬」へは那覇空港から国道332号線、58号線と経由しながら北上し、読谷村で県道12号線を通り高志保交差点から県道6号線へと入ります。所要時間は約1時間10分ほどです。

住所 沖縄県中頭郡読谷村宇座1861

屋慶名展望台

Photo by shinya

沖縄県うるま市の与那城にある「屋慶名展望台」は、屋慶名海峡の小高い丘の上にあります。展望台からは屋慶名海峡、左方面には薮地大橋、屋慶名港などが見え、薮地大橋の向こうには海中道路が見えることもあります。

展望台には屋根付きのベンチが設置されているのでのんびりと綺麗な景色を堪能することができます。海の範囲は狭いですが、深く濃厚なエメラルドグリーンの海は鮮やかで一見の価値があります。

アクセス

「屋慶名展望台」へは沖縄自動車道を経由し、沖縄北ICから車で約30分ほどです。那覇バスターミナルからはバスに乗って約2時間で到着します。

住所 沖縄県うるま市与那城屋慶名

沖縄本島南部・海の絶景おすすめのスポット

Photo by Alan Wat

沖縄本島の南部は、とくに観光スポットが多く集まった魅力的なエリアです。エメラルドグリーンの海を眺めながら、マリンレジャーや伝統文化にふれることができます。ドライブコースにも最適な絶景スポットが数々あるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

知念岬公園

Photo by shinya

神の島といわれる「知念岬公園」は緑豊かな絶景スポットです。世界遺産である斎場御嶽から徒歩約5分のところにある穴場的なスポットで、とくに朝日と満天の星空が綺麗です。敷地内には整備された遊歩道や東屋もありのんびり過ごすことができます。

遮るものがなにもない大パノラマは、真っ青な海と空の絶景です。パラグライダーの人気スポットでもあるため、タイミングが良ければ海と空、パラグライダーとのコントラストも楽しむことができます。天気が良い日はサイクリングをしながら絶景を堪能するのもおすすめです。

アクセス

「知念岬公園」へは路線バスが利用でき、那覇から38番・志喜屋線に乗車し斎場御嶽バス停で下車するとすぐです。車利用の場合は国道331号線を左折すると約500mほどで知念岬公園へ到着します。

住所 沖縄県南城市知念字久手堅

ニライカナイ橋(展望台)

Photo by shig2006

「ニライ橋」と「カナイ橋」が合わさる「ニライカナイ橋」は全長1200mのU字型の橋で、絶景を楽しめるドライブコースとして人気があります。橋の頂上付近のトンネルの上には展望台があり、ドライブ途中に気軽に立ち寄ることができます。

展望台からは橋と正面に青々とした海、遠くに久高島が見える楽園のような絶景が一望できます。ただ、展望台から見える海は東方向にあり、午前中は太陽の逆光で海が反射してよく見えない場合もあるため、太陽が真上にくる正午ごろからがおすすめの時間帯です。

アクセス

「ニライカナイ橋」へは那覇空港そばの豊見城・名嘉地ICから乗り南風原南ICを下りたら県道82号線、県道86号線、国道331号線と通り、垣花交差点を左折し約4kmほどです。

住所 沖縄県南城市知念字知念

海中道路

Photo byCAME-RA

沖縄県うるま市に位置する全長約5kmの海の上を走る「海中道路」は人気の絶景ドライブコースです。海中道路といっても海の中にあるのではなく、海を埋め立てて造った海上の道路です。

両サイドには輝くコバルトブルーの海が広がり、路面が低いため海の中を走っているような気分になれるのが魅力です。ロードパークでは車を降りてゆっくり絶景を楽しむことができます。海中道路を渡り浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島を巡るのもおすすめです。

アクセス

「海中道路」までは那覇空港から国道58号線、81号線、37号線と通ると約1時間ほどで到着します。那覇空港から海中道路までの距離はおよそ49kmです。

住所 沖縄県うるま市与那城屋平

喜屋武岬

Photo by 上島町

沖縄本島の最南端に位置する「喜屋武岬(きゃんみさき)」は、高さ約10~20mもの断崖絶壁の岬です。右方面には東シナ海、左方面には太平洋を望むことができ、コバルトブルー、エメラルドブルーのコントラストが綺麗な海が果てしなく広がっています。

崖の頂上には灯台が建ち、ここから見える水平線は曲線を描いているため地球が丸いということを実感させられます。左手に見える、とくに岩が付き出している部分「荒崎」が本島最南端です。喜屋武岬は沖縄戦の悲劇が刻まれた場所でもあり、岬の先端には平和の搭が建立されています。

アクセス

「喜屋武岬」へは国道331号線を約12km南へ進み、南部病院交差点から旧道へ移り、小波蔵から県道3号線に入ります。周辺には案内標識があるので分かりやすくなっています。

住所 沖縄県糸満市字喜屋武

新原ビーチ

Photo by yeung ming

沖縄本島南部ではトップクラスの透明度を誇る「新原(みーばる)ビーチ」は、岩場と白い砂浜のコントラストが綺麗な人気のビーチです。マリンレジャーも楽しめ、グラスボートではカクレクマノミなどカラフルな魚たちを間近で鑑賞することもできます。

夏の時期はビーチでバーベキューも楽しめ、遠浅で波が穏やかな海なので子供連れでゆっくり過ごすことができます。砂浜は約500mと広く、目の前の雄大な海は眩しいほど輝いています。大岩を境に百名ビーチとも繋がっているので沖縄らしい絶景を堪能できます。

アクセス

「新原ビーチ」へは那覇空港から豊見城・名嘉地IC、南風原南ICと経由し、国道507号線から県道48号線、国道331号と通り約45分ほどです。

住所 沖縄県南城市玉城百名1346

ジョン万ビーチ

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄本島の糸満市にある「ジョン万ビーチ」は大度海岸とも呼ばれ、アメリカに渡り帰国したジョン万次郎が上陸した場所だったことから名付けられたといいます。綺麗な白い砂浜と岩場の光景が広がり、遠くには白亜の灯台も見えます。

亀の産卵場所、そしてシュノーケルやダイビングのスポットとしても有名で、岩礁の海岸なので満潮時には波と共に魚たちがたくさん入ってくるため、潮が引くと潮だまりに残され自然の水族館のようになります。美しいサンゴも生息しているので海の風景と共に生き物鑑賞も楽しめます。

アクセス

「ジョン万ビーチ」へは那覇空港から車でわずか30分です。国道331号線を平和祈念公園へと進み、大度浜公園の案内標識を右折すれば到着します。

住所 沖縄県糸満市大度

本島周辺離島・海の絶景おすすめのスポット

Photo by thomas0423

沖縄には、有名な石垣島や宮古島、伊江島、瀬長島など約160もの離島があります。それぞれの離島には沖縄ならではの原風景が残され、ゆったりとした時間が流れています。個性あふれる離島の綺麗な絶景を堪能しながら癒しのひとときを満喫しましょう。

古宇利オーシャンタワー(古宇利島)

Photo by imnakashima

2013年にできた古宇利島の展望塔「古宇利オーシャンタワー」は、海抜82mのところに位置しています。古宇利島周辺の綺麗な海や古宇利島大橋、遠くに国頭村や大宜味村までを一望できます。

クイジマ(恋の島)ともいわれる古宇利島は、沖縄独自のアダムトイブの伝説が残された場所で、古宇利オーシャンタワーにはさまざまな場所でハートを見かけます。展望台までは専用カートに乗って移動するので、移動中に見える景色も感動的です。

アクセス

「古宇利オーシャンタワー」までは那覇空港から一般道を通り、那覇空港自動車道名嘉地ICから沖縄自動車道許田IC、一般道と経由します。許田ICからは約37分ほどで到着します。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538

古宇利大橋(古宇利島)

Photo by Urawa Zero

平成17年2月8日に開通した「古宇利大橋」は、名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島とを繋ぐ全長1960mの橋です。通行は無料で、この橋から見える古宇利島周辺の景色は沖縄本島でもトップクラスの絶景です。

海の上の一直線の古宇利大橋の姿は美しく、橋の上ではまさに海の上を走っている感動を味わえます。橋の付け根からはビーチに降りることができ、夏の時期やそれ以外の温かい時期は自由に泳ぐこともできます。

アクセス

「古宇利大橋」へは沖縄自動車道を経由し、許田ICから国道58号線へ入り北上します。県道110号線から屋我地島へと入れば古宇利大橋はすぐです。車での所要時間は約40分です。
 

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利

瀬長島ウミカジテラス(瀬長島)

Photo byauntmasako

「瀬長ウミカジテラス」は2015年にオープンした「癒しと感動のアイランドリゾート」がテーマの商業施設です。瀬長島西海岸に隣接されており地中海、南イタリアの海沿いの街をイメージした白亜の建物が印象的です。

テラスの目の前には鮮やかなブルーの海が広がり、日本とは思えないリゾート感あふれる絶景です。海と空を行き交う飛行機、天気が良ければ遠くに慶良間(けらま)諸島まで見渡すことができます。オーシャンビューの中でショッピングや食事をゆっくり楽しめるおすすめのスポットです。

アクセス

「瀬長島ウミカジテラス」までは「ゆいレール赤嶺駅」と「パレットくもじ」からシャトルバスが運行しています。赤嶺駅からは1時間に1~2本ほどで、待機時間は設けられていないため早めに並んでいましょう。車の場合は那覇空港から約15分です。

住所 沖縄県豊見城市瀬長174番地6

ワジー展望台(伊江島)

Photo by shimatrip

沖縄県の離島「伊江島」にある人気のスポット「ワジー(湧出)展望台」は伊江島北部の断崖絶壁に位置し、崖下から真水が湧き出しているのが特徴です。伊江村指定名勝に登録されており絶景を見られる名所として有名です。

展望台には東屋が設置されており、ここから伊江島で一番綺麗だといわれる海の絶景を眺めることができます。大海原と岩に打ち付けられる白波は迫力があります。時期や時間、天候、潮や太陽の状況によりさまざまな姿を見られるのも魅力です。

アクセス

「ワジー展望台」へは名護バスターミナルからバスで本部港まで行き、港からはフェリーで伊江港へと渡ります。伊江港からは車で15分ほどです。

住所 沖縄県国頭郡伊江村東江上地内

リリーフィールド公園(伊江島)

Photo byWild0ne

伊江島にある「リリーフィールド公園」は「花と緑の名所100選」に選ばれた有名な観光スポットです。北海岸の綺麗な海に面しており、約2万6000坪の広大な敷地にはあふれるほどの草花が植えられています。

毎年4月に開催される伊江島の「ゆり祭り」はとくに有名で、約20万球、100万輪ものゆりが一面に咲き誇ります。真っ白な絨毯を敷き詰めたようになり、爽やかなゆりの香りに包まれます。展望台からは花畑と真っ青な海を一望できます。

アクセス

「リリーフィールド公園」まではワジー展望台のアクセス同様、本部港から伊江港までフェリーで渡ります。伊江港からは車で約10分ほどです。

住所 沖縄県伊江村字東江上3087

水納ビーチ(水納島)

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水納島(みんなじま)にある「水納ビーチ」は沖縄本島から船で約15分と、気軽に行ける離島として人気です。本部半島の西の沖合にぽっかり浮かぶ水納島は、クロワッサンの形に見えることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。

ビーチは白い砂浜が美しく、遊泳区域ではサンゴや鮮やかな熱帯魚を観賞することができます。海水は夏の混雑の時期以外は透明度が素晴らしく、地元の方にも沖縄で一番綺麗だと評判です。海中の絶景を満喫したい場合はシュノーケリングがおすすめです。

アクセス

「水納ビーチ」へは那覇空港から「やんばる急行バス」で「本部博物館前バス停」まで乗車します。次に渡久地港から船で水納島へと渡ります。

住所 沖縄県本部町瀬底

久米島・宮古島諸島・海の絶景おすすめのスポット

Photo by koni_aiko

久米島は沖縄諸島に属する最西端の島で、本島からは西に約100kmほどのところに位置しています。島全体が県立自然公園になっており、どこまでも青く澄んだ海は言葉も出ないほどの美しさです。また、本島から南西に約300kmの宮古島諸島は、宮古ブルーのとびきり綺麗な海が魅力です。久米島、宮古島諸島それぞれに感動的な絶景スポットが点在しています。

はての浜(久米島)

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エメラルドグリーンの海と真っ白い砂浜が広がる「はての浜」は、久米島沖に位置する楽園のようなスポットです。見渡す限り砂浜と海だけの絶景が訪れた人を魅了します。

とくに見どころなのが南側のエリアで、いちだんと真っ白で広大な砂浜と透明度の高い海が果てしなく続く様は感動的な光景です。潮満ち引きによって変わる海水の色も大きな魅力となっています。おすすめの時期は3月から9月の大潮などの干潮時で、より綺麗な絶景を見ることができます。

アクセス

「はての浜」がある久米島まではフェリーか飛行機で移動します。飛行機の場合は久米島まで約35分、フェリーの場合は泊港から久米島・兼城港まで約3時間です。久米島からは各ツアーに参加して向かいます。

住所 沖縄県久米島町謝名堂沖合い

比屋定バンタ(久米島)

Photo by Travel-Picture

久米島にある絶景スポット「比屋定(ひやじょう)バンタ」では、海抜200m地点から綺麗なコバルトブルーの海とサンゴ礁を眺めることができます。

バンタとは絶壁という意味で、まさにここは断崖絶壁の世界です。展望台からは晴れていれば慶良間諸島や粟国島、渡名喜島なども一望できます。また、彼方には丸い曲線を描く水平線が見えるので、地球は丸いということを実感できる場所でもあります。

アクセス

「比屋定バンタ」までは久米島空港から車で約20分、兼城港から約15分、真泊港から約10分ほどで到着します。

住所 沖縄県久米島町字比屋定

イーフビーチ(久米島)

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「イーフビーチ」は約2kmの真っ白い砂浜が続く天然のビーチで、「日本の渚100選」にも選ばれた人気のスポットです。遠浅の海は波がとても穏やかで、砂浜の砂はキメが細かいのが特徴です。夏の時期は海水浴客で賑わい、マリンスポーツのメッカでもあります。

ベンチに腰掛け、波音や爽やかな潮風を浴びながら絵葉書のような景色を満喫しましょう。通年遊泳ができますが、1月から3月の時期は海水が冷たいためビーチでのお散歩がおすすめです。

アクセス

「イーフビーチ」へはバス利用の場合、久米島空港からからイーフビーチ前まで約25分、車利用の場合は久米島空港から一般道を約25分です。

住所 沖縄県久米島町謝名堂

伊良部大橋(宮古島)

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全長3540mの宮古島と伊良部島を繋ぐ「伊良部大橋」は無料の橋では日本最長です。広大な海を真っ直ぐ貫いて走る爽快感が魅力でドライブコースの定番になっています。

橋からは海底まで透けて見えるほど透明度の高いマリンブルーの海が見渡せます。伊良部島はサンゴの島としても有名で、橋の長さはゴロ合わせにもなっておりとてもユニークです。絶景ポイントは橋のたもとの駐車場で、橋と海の壮大なスケールを見たい方におすすめです。

アクセス

宮古空港から伊良部大橋まで車で約10分です。路線バス利用の場合は宮古空港から伊良部島へのバスが運行していないため、平良港から宮古協栄バス、八千代バス、共和バスで伊良部島へ向かいます。

住所 沖縄県宮古島市平良久貝

砂山ビーチ(宮古島)

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宮古島の北西に位置する海水浴場「砂山ビーチ」は、砂丘の先に広がるオーシャンブルーが見どころです。宮古島の市街地から4kmとアクセスも便利で、青い海と白い砂浜の見事なコントラストを写真に収めようと観光客が絶えません。

また、ビーチには海水や波の浸食でできたアーチ型の岩があり、白い砂浜とのコラボがとても芸術的です。海、空、砂浜、岩の造形美を楽しめるおすすめのスポットです。

アクセス

「砂山ビーチ」へは宮古空港から車で約25分、平良港からは約40分ほどです。

住所 沖縄県宮古島市平良字荷川取

東平安名崎(宮古島)

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沖縄の離島の中でも話題になっている魅力的な島「東平安名崎(ひがしへんなざき)」は、東シナ海、太平洋に面した高さ約20m、幅160mの石灰岩の綺麗な岬です。国指定名勝であり「日本の都市公園百選」にも選ばれています。

岬は約2kmにわたり細長く続いており、遮るものは何もなく、壮大な空と宮古ブルーの海、灯台、爽やかな風と波音に包まれながら絶景を満喫できます。春の時期は「てっぽうゆり」など約200種類もの草花が咲き誇り見事な眺めです。灯台の最上階も絶景ポイントとして外せません。

アクセス

「東平安名崎」へは車で県道243号線から県道78号線、国道390号線から県道83号線を通り約30分ほどです。宮古空港から東平安名崎までは約20kmです。

住所 沖縄県宮古島市城辺保良

慶良間諸島・海の絶景おすすめのスポット

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2014年に国立公園に指定された「慶良間諸島」は、20あまりの大小さまざまな島が点在する神秘的なスポットで、美しい「ケラマブルー」の海は世界的に注目されています。ウミガメの産卵地、ダイビングやシュノーケリングのスポットとしても人気があります。

阿真ビーチ(座間味島)

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座間味島にある「阿真ビーチ」は遠浅の穏やかな海で、ラムサール登録された世界的に希少なサンゴ礁域でもあります。

驚くほど透明な海ではウミガメが泳いでおり、間近で見ることができる貴重な機会です。満潮の時間帯に現れるので、近くのレンタルショップでシュノーケル用品などを借りてみるのもおすすめです。

アクセス

「阿真ビーチ」までは沖縄本島からの場合、那覇泊港から座間味港まで高速船で約50~70分ほどです。座間味港から村営バスで阿真ビーチまで約5分で到着します。
 

住所 沖縄県島尻郡座間味村阿真

古座間味ビーチ(座間味島)

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座間味島にある「古座間味ビーチ」では絵画のような綺麗な風景に出会えます。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星が付いたほどのスポットで、眩しいほど真っ白な砂浜と透明感あるブルーの海、白い雲と青く澄んだ大空とのコントラストは感動ものです。

 

海では色鮮やかな熱帯魚たちと一緒に泳ぐこともできます。世界屈指の透明度を誇る古座間味ビーチのケラマブルーを目に焼き付けましょう。

アクセス

「古座間味ビーチ」までは泊港北岸から座間味港まで高速船で50~70分、座間味港から村営バスを利用するか徒歩で行くことができます。徒歩の場合は古座間味ビーチまで約15分です。

住所 沖縄県島尻郡座間味村座間味

チシ展望台(座間味島)

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「チシ展望台」は阿佐集落から徒歩約10分ほどのところにある座間味島で人気の絶景スポットです。荒々しい岩と深いケラマブルーの海とが溶け合った勇ましく美しい景色が魅力です。
 

断崖の頂上にはゆったりとした東屋が設置されており、そこから粟国島を望むことができます。ごつごつした岩場が続いていますが下に降りることもできるので、上からとは違った景色を見ることができます。

アクセス

「チシ展望台」へは泊港北岸から高速船で座間味港まで約50~70分です。座間味港からは車で約15分の道のりです。

住所 沖縄県島尻郡座間味村阿佐

阿波連ビーチ(渡嘉敷島)

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渡嘉敷島で一番人気の「阿波連ビーチ」は全長800mの白い砂浜が緩やかな曲線を描いており、どこまでもケラマブルーの海が広がっています。

海の中にはサンゴ礁が見え、沖に進むほどカラフルなサンゴがあふれています。じっくり海中の絶景を満喫したい場合は、シュノーケリングやグラスボートがおすすめです。近くにはマリンショップがあるので必要な道具をレンタルできます。

アクセス

「阿波連ビーチ」までは渡嘉敷港から車で約20分ほどです。また、渡嘉敷港からは「とかしき観光バス」が運行しています。

住所 沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連

渡嘉志久ビーチ(渡嘉敷島)

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渡嘉敷島の中央に位置する「渡嘉志久ビーチ」は遠浅な海で、有名なウミガメポイントになっています。円を描いた白砂の浜と透明度の高い海ではシュノーケルが人気で、度々ウミガメにも出会うことができます。

周囲には一軒のリゾートホテル以外はほとんど建物がなく、観光客は阿波連ビーチへ流れることが多いためとても静かな環境で綺麗な景色を堪能できます。

アクセス

「渡嘉志久ビーチ」のある渡嘉敷港までは那覇泊港から高速船で約35分、フェリーの場合は約1時間です。渡嘉敷島から渡嘉志久ビーチまでは車で約12分で到着します。

住所 沖縄県渡嘉敷村字阿波連

ナガンヌ島(渡嘉敷島)

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サンゴのかけらでできたという白い砂浜とケラマブルーの海が魅力の「ナガンヌ島」は、贅沢な絶景を満喫できるおすすめのスポットです。東西約1.7km、南北約200mと小さな島なので徒歩で島内の景色を見て周ることができます。360度どこまでも広がる水平線は開放感にあふれています。

国立公園の慶良間諸島入口にあり、丸く円を描いた「チービシ環礁」に属する最大の島です。島周辺の海はほかにはない特別なエメラルドグリーンの海で、オオヤドカリやウミガメ、海鳥などの生き物、自生する植物なども見ることができます。

アクセス

「ナガンヌ島」へは那覇市にある泊港からの定期船を利用します。通称「とまりん」が片道約20分で渡嘉敷島まで運航しています。シーズン中の7月~9月の期間は1日3便運行しており、通常期間は1日1便となっています。

住所 沖縄県島尻郡渡嘉敷村

八重山諸島・海の絶景おすすめのスポット

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日本最南西端に位置する「八重山諸島」は竹富島・小浜島・西表島・与那国島・鳩間島・波照間島・黒島の7つの島からなるエリアです。それぞれの個性豊かな島ではそこでしか出会えない絶景があります。

川平湾(石垣島)

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沖縄の離島の中でも最大の石垣島北西部に位置する「川平湾」は黒真珠の養殖で有名な地域で、石垣島では外せない観光スポットです。エメラルドグリーンの海と周囲に広がる緑豊かな大自然は美しすぎる光景です。

海中ではカラフルで可愛らしい熱帯魚が泳ぎ、サンゴの姿も見ることができるので、グラスボートでじっくり生き物たちを観察するのもおすすめです。また、ドライブをしながら綺麗な海岸線やのどかなさとうきび畑などを眺めるのも素敵です。

アクセス

「川平湾」へは石垣空港から運行している米原キャンプ場行きのバスを利用するのがおすすめです。12:00、15:00の2本あり、それ以外であればバスターミナルから出ている川平リゾート線が便利です。ただし、1日6本しか運行していないため事前に時刻の確認が必要です。車の場合は空港から約40分です。

住所 沖縄県石垣市川平

コンドイビーチ(竹富島)

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竹富島の「コンドイビーチ」は、遠浅の透き通ったマリンブルーの海と真っ白な砂浜が眩しい美しいスポットです。潮の干満によって海の色が変化するのも魅力で、潮が引くと大きな砂の大陸ができて違った光景を楽しめます。

間の前には小浜浜、そして背後には西表島があり、ほかには何もないからこそ海と空、砂浜の美しさを満喫できます。砂浜はサンゴのかけらなどが散らばっているためアクアシューズやビーチサンダルを履いて散策するのがおすすめです。

アクセス

「コンドイビーチ」までは竹富東港から巡回バスが運行しており、カイジ浜経由でコンドイビーチまで約6分です。

住所 沖縄県八重山郡竹富町竹富

西桟橋(竹富島)

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竹富島にある「西桟橋」は透き通ったエメラルドグリーンの海に伸びる真っ白な桟橋で、国の登録有形文化財に登録されています。ここからは、時間の流れによって変化を見せる海の情景を楽しむことができます。

太陽が照りつける時間帯は海底まで日射しが差し込み海がキラキラ輝いています。夕暮れ時になり次第にオレンジ色に変化してゆく海はとてもロマンチックです。その日によって夕焼け色が異なるのも魅力の一つです。

アクセス

「西桟橋」までは竹富東港の待合所から徒歩で約25分ほどです。自転車を利用すれば約6分で西桟橋へ行くことができます。

住所 沖縄県八重山郡竹富町竹富207

ニシ浜(波照間島)

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日本最南端の波照間島にある人気のビーチ「ニシ浜」は、2018年にリニューアルしますます注目を集めています。白い砂浜とハテルマブルーといわれる綺麗な海のコントラストがとても見事で、対岸には西表島が見えます。

ビーチには東屋も設置されているのでのんびりと絶景を楽しむことができます。リニューアルされてから、ニシ浜までゆるやかにカーブした美しい歩道が設置されました。海を眺められる絶景ポイントにはベンチも幾つか設置されているので思う存分景色を堪能できます。

アクセス

「ニシ浜」へは石垣島から高速船で波照間港まで約60分、波照間港からは徒歩でニシ浜まで20分ほどです。波照間港からレンタサイクルを借りて利用すれば約5分ほどで到着します。

住所 沖縄県八重山郡竹富町波照間

バラス島(西表島)

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西表島にある「バラス島」は、真っ青な海にぽつんと浮かんだサンゴ礁の小さな無人島です。沖縄らしいエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が特徴で、周りには何もなくただただ青い空と海、砂浜が広がっています。島へはツアーを利用して渡ります。

太陽に光が射しこむ海水の中では色鮮やかな熱帯魚とたくさんのサンゴが煌めいており、天然の水族館が楽しめます。タイミングが良ければウミガメにも出会えます。夕暮れ時になり潮が満ちてきても沈まないのがバラス島の特徴で、奇跡の島ともいわれています。

アクセス

「バラス島」へ行くにはツアーに参加することになり、マリンショップで申込みをすれば西表島からバラス島へ船で渡ることができます。ツアーによって行き方は異なるため、都合に合ったシステムを選びましょう。バラス島は石垣島から船で約40分ほどです。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字上原

東崎(与那国島)

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「東崎(あがりざき)」は、八重山諸島・与那国島の東に位置する海面から約100mの断崖絶壁にある岬です。岬の先端には東崎灯台や展望台があり、晴れた日には東方面に西表島を一望することができます。

また、東崎の周りには牧草地が広がっており、牛や与那国馬が放牧されていることもあります。白亜の灯台と真っ青な海、草を食む牛や馬の光景はここでしか見ることのできない絶景です。

アクセス

「東崎」へは与那国空港から車で約20分ほどです。徒歩でなら約60分の道のりです。

住所 沖縄県中頭郡西原町東崎

海が見える絶景カフェ11選

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綺麗な海と雄大な大自然が魅力の沖縄には、海の絶景を眺めながら過ごせるおしゃれなカフェが数々点在しています。沖縄の旅ではお気に入りのカフェを見つけて絶景と共に沖縄を満喫しましょう。

Cafe CAHAYA BULAN(北部・本部町)

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沖縄本島北部のフクギ並木にある「cafe CAHAYA BULAN(ちゃはやぶらん)」はアジアンな雰囲気が素敵なカフェです。古民家風の建物は趣があり隠れ家的な佇まいが魅力です。

海に面しているため雄大な海と水平線、そして伊江島の景色を一望することができます。天気が良ければテラス席で潮風に吹かれながら海を眺めるのがおすすめです。人気メニューは手作りスイーツ4種盛りです。

住所 沖縄県本部町備瀬429-1
電話番号 0980-51-7272
営業時間 12:00~18:00
定休日 水曜・木曜(7月~9月は水曜のみ)

On the Beach CAFE(北部・今帰仁村)

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東シナ海の絶景を一望できることで人気の「On the Beach CAFE」は、沖縄県産の食材を使ったフレンチが味わえるお店です。熟練のフレンチシェフが作る料理はどれもが絶品と評判です。

カウンター席には大きな窓が設置されオーシャンビュー一色です。2階の展望席からは遠くの水平線までが見渡せ、天気が良い日は伊是名島や伊平屋島も眺められます。潮騒を聴きながサンセットビーチを眺めおしゃれなディナータイムもおすすめです。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊612-2
電話番号 0980-56-4560
営業時間 ランチ:11:00~18:00・ディナー(予約制):第1部18:00~、第2部20:00~(予約TEL0980-56-4560)
定休日 年中無休

ザ・カリフキッチン沖縄(中部・北谷町)

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美浜にある絶景カフェ「ザ・カリフキッチン沖縄」は、絶品スイーツと料理、そして美浜の綺麗な風景が自慢のお店です。水色と白が基調の店内はおしゃれなインテリアが光り明るく爽やかな印象です。カウンター、テーブル、ソファー席がありキッズスペースも充実しています。

また、目の前の雄大な海の絶景を満喫できるデッキスペースは広々としており、サンセットを楽しむのに最適です。一番人気は大きな窓に沿ったソファー席ですが、競争率が激しいため事前に予約をしておきましょう。

住所 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-21 デポアイランドシーサイドビル 3F
電話番号 098-926-1010
営業時間 8:00~22:00
定休日 不定休

浜辺のキッチン もめんばる(中部・読谷村)

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読谷村のビーチ沿いにあるカフェ「浜辺のキッチン もめんばる」は、夕暮れ時のオーシャンビューが絶景と評判のお店です。地元の方にも親しまれているカフェで、一人でも立ち寄りやすい雰囲気が魅力です。

テラス席は海が目の前に広がり、看板メニューの「読谷ポーポー」や「夕日カクテル」をいただきながら夕日を眺めるひとときは格別です。

住所 沖縄県中頭郡読谷村 渡具知502-1
電話番号 098-957-1533
営業時間 11:30~19:30
定休日 月曜日

瀬長島ウミカジテラス(瀬長島)

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オーシャンブルーの海が綺麗な慶良間諸島の商業施設「瀬長島ウミカジテラス」は、360度絶景が楽しめるスポットです。おしゃれなカフェはもちろん、沖縄グルメを堪能できるレストランやジュエリーショップなど多彩なお店が建ち並んでいます。

中でも「HAMMOCK CAFE LA ISLA」はメキシコ料理やリゾートカクテル、マンゴーパフェなどのスイーツが楽しめるおすすめのカフェです。海が見えるテラスに設置された手編みのハンモックで優雅なひとときを過ごすことができます。

住所  沖縄県豊見城市瀬長174-6
電話番号 098-851-7446
営業時間 10:00~22:00(店舗により異なります。)
定休日 年中無休

Cafe 風樹(南部・南城市)

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南城市にある「Cafe 風樹(ふうじゅ)」は、森の木々に囲まれ、目の前に雄大な海を一望できる絶好のロケーションが自慢のお店です。山小屋風のおしゃれな店内は温もりにあふれ、テーブル席や座敷席がありゆったり寛げる雰囲気が魅力です。

開放感あるテラス席からは太平洋の大海原とコマカ島、久高島、アージ島が見渡せ、心地よい潮風を感じながらランチやスイーツなどをいただくことができます。1日10食限定の「チキンのてりてりチーズ焼き」はおすすめの1品です。

住所 沖縄県南城市玉城垣花8-1
電話番号 098-948-1800
営業時間 11:30~18:00
定休日 火・金曜日

アジアン・ハーブレストラン カフェくるくま(南部・南城市)

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「アジアン・ハーブレストラン カフェくるくま」は本格的なタイ料理が味わえるお店です。自家栽培のハーブ園も併設され、沖縄の旬の食材と新鮮ハーブを使ったメニューが評判です。おすすめは「トムヤンクン」で、ココナッツミルクと自家製ハーブが効いた絶品です。

雄大な太平洋が一望できるテラス席で、絶景を眺めながら沖縄の地ビールをいただくのがおすすめの過ごし方です。「くるくまぜんざい」や凍ったマンゴーが絶品の「マンゴーの森」などスイーツメニューも充実しています。

住所 沖縄県南城市知念知念1190
電話番号 098-949-1189
営業時間 月、水~日10:00~20:00・火10:00~18:00
定休日 年中無休

ボブズ カフェ(小浜島)

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小浜港の目の前にある「ボブズ カフェ」はのどかな海の絶景を眺められる人気店です。有名人が訪れることもあり、店内にはサインも飾られています。人気メニューは名物の「小浜島バーガー」で、沖縄産の黒糖を使った特製てりやきソースがやみつきになります。

窓に面したテーブル席からはエメラルドグリーンの海と青空を眺めることができ、癒しのひとときを満喫できます。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字小浜3400-38
電話番号 0980-85-3970
営業時間 月11:00~17:00・水~日11:00~23:00
定休日 月曜日の夜~火曜日

ハーヤナゴミカフェ(竹富島)

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竹富島のなごみの搭の裏にあるあかやま展望台の2階にある「ハーヤナゴミカフェ」は素朴な民家のような外観が特徴です。ハーヤとはオーナー「赤山家」の屋号で、赤山家は竹富島の初代統一者である赤山王の末裔なのでとても由緒あるスポットです。

店内は赤と白を基調とした開放感ある明るい雰囲気で、人気の窓際席からは沖縄らしい民家の家並みや澄んだ青空が見渡せます。「黒糖ミルクぜんざい」や沖縄のフルーツが味わえるジュースやパフェ、カレーやハンバーグなどメニューも充実しています。

住所 沖縄県八重山郡竹富町竹富379
電話番号 0980-85-2253
営業時間 10:00~17:00/19:00~22:00
定休日 不定休

サントリーニ(浜比嘉島)

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沖縄県うるま市にある「サントリーニ」はログハウスのおしゃれな外観が印象的なカフェです。店内はモダンな雰囲気で、テラス席では潮風を感じながら綺麗な海を見渡せ、ペットを同伴できるのも魅力です。

非日常的な空間と景色を味わってもらいたいというのがお店もモットーで、沖縄産の食材をふんだんに使った料理やスイーツは芸術的な華やかさがあります。「シークワーサー&ジンジャーミントサイダー」などオリジナルドリンクもおすすめです。

住所 沖縄県うるま市勝連浜243-1
電話番号 090-3016-4245
営業時間 11:00~18:00 
定休日 水曜日

Cafe フクルビ(古宇利島)

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古宇利島で一番人気の「Cafe フクルビ」は、リピーターが多い海の絶景が楽しめるカフェです。古宇利島の透明度が高いエメラルドグリーンの海と緑に囲まれ楽園のような空間が魅力です。

夏の時期はカフェの前にたくさんのヒマワリが咲き誇り絵本の中にいるようです。店内の豊富なテーブル席の中でも一番人気は窓際席で、大きな窓いっぱいに果てしなく広がる海と水平線、青空は感動的な絶景です。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2516
電話番号 090-1436-9659
営業時間 月~土11:00~21:00
定休日 日曜日

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心に残る沖縄の海の絶景を楽しみましょう!

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沖縄の綺麗な海と絶景が楽しめるおすすめのカフェをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。沖縄ならではの透明感あるエメラルドグリーンの海と手つかずの大自然は非日常的で、大きな懐に心も体も癒されます。おしゃれな絶景カフェも参考にしながら沖縄の旅を満喫しましょう。

sokonashi1019
ライター

sokonashi1019

観光スポットやカフェ、レストランなどのグルメスポットに興味があります。

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