【ヤマザキ】の食パンおすすめランキングTOP7！通に人気の高級品も

朝食にはパン、という人が全体の5割を占めるというアンケート結果もあるなか、食パンといえばヤマザキ、という人も多いのではないでしょうか。ヤマザキの食パンは食べたい人の好みにあわせて小麦本来の味がするものからふんわり柔らかいものまでバリエーションが豊富なのが特徴です。

ヤマザキのロングセラー商品「ダブルソフト」や、幻の高級食パン「ゴールドソフト」、小麦本来の味がする「超芳醇」といったヤマザキを代表する食パンももちろんランクインしています。食パンそれぞれの特徴を活かした美味しい食べ方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第7位～第5位までには定番の食パンがランクインしました。そのまま食べるほか、サンドイッチやフレンチトーストにしても美味しいヤマザキの食パンは朝食に大変重宝します。ヤマザキの食パン・ランキング第7位から第5位までをご紹介します。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第7位は「レーズンゴールド」です。2016年に発売されたレーズンゴールドは、小さな3枚切りサイズというヤマザキの食パンのなかでは異色のものでしたが、美味しいものを少量食べたいという時代のニーズにマッチしてヒット商品になりました。

カリフォルニア・レーズンをたっぷり使ったレーズンゴールドは、軽くトーストしてバターをつけるほか、クリームチーズを塗ったりアイスクリームをのせて食べたりすると美味しくいただけます。カマンベールチーズやブルーチーズと合わせてお酒のおつまみにするのもおすすめです。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第6位は「ダブルソフト」です。1989年の発売以来、子供からお年寄りまで愛され続ける超ロングセラー商品で、ヤマザキの食パンといえばダブルソフト、という人も少なくありません。ダブルソフトは現在、3枚入りと6枚入りが発売されています。

ヤマザキのダブルソフトの特徴といえば、やはりその柔らかさにあります。ダブルソフトはまっすぐ縦に裂けるほど生地に空気を多く含み、トーストするとふわふわサクサクの食感が楽しめます。柔らかいからといって味が薄いということはなく、むしろミルキーな風味を程よく感じられます。

ダブルソフトの食べ方としては軽くトーストするほか、パンにスープが染み込みやすい特徴を活かしたパングラタンやチーズフォンデュがおすすめです。また、縦半分に切った食パンに切り込みを入れてポケットを作り、具を詰め込んだポケットサンドも見栄えが良くて子供に人気があります。

また、食パンのミミまで柔らかいダブルソフトは「容易にかめる」ことから日常の食事から介護食まで対応可能な「ユニバーサルデザインフード」として日本介護食品協議会から認定されています。シチューにつけて食べたり、フレンチトーストにしたりするとさらに柔らかくいただけます。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第5位は「超芳醇」です。超芳醇は小麦粉をお湯でこね、一昼夜熟成させた「湯捏製法」で作られており、もっちり、しっとりした食感が特徴です。また、じっくり熟成させることにより、小麦粉の澱粉が糖に変わって自然な甘味が引き出されています。

ヤマザキの超芳醇の特徴としては、しっかりした食べ応えとほのかな甘味があげられます。ヤマザキの「ダブルソフト」や「ふんわり食パン」といった柔らかめの食パンと比べると超芳醇はキュッとした歯ごたえがありますが、食パン本来の味がするとしてファンから根強い人気があります。

超芳醇はほのかな甘味があり、バターはもちろんチーズやハム、卵との相性がいいことから、トーストやサンドイッチにも向いています。また、ホットサンドメーカーを使ってホットサンドを作ると小麦の香りが引き立つのでおすすめです。朝食のほか、お弁当作りにも大活躍する食パンです。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第4位～第2位にはヤマザキでも高い人気を誇る食パンがランクインしました。なかには厳選した小麦粉やバター、卵を使用し月2回しか作られていない、最高級の食パンもあります。ヤマザキの食パンランキング第4位から第2位までをご紹介します。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第4位は「ゴールドソフト」です。ゴールドソフトはデイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア、ニューヤマザキデイリーストア各店舗で2週間に1度だけ販売されている最高級の食パンで、厳選した卵やバター、生クリームがふんだんに使われています。

ゴールドソフトは箱入りで3斤の大きさ、封を開けると食パンからバターの香りがふわっと漂います。そのまま食べると食パンのきめ細やかさが感じられ、トーストするとサクサクとした歯触りに変わります。ゴールドソフトはヤマザキの食パンのなかで最も風味が濃厚なのが特徴です。

ヤマザキのゴールドソフトの食べ方としては、3斤という大きさを活かし、1斤のパンをくり抜いてシチューを詰めたシチューブレッドやアイスをのせたハニートーストなどがおすすめです。食パンが余ったらスライスして密封し冷凍保存すると1カ月程度は風味を損なうことなく食べられます。

なお、デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア、ニューヤマザキデイリーストア各店舗では3斤サイズのほか、食べやすい1斤サイズのゴールドソフトの予約も受け付けています。ヤマザキのインターネットモール「365.net」では1斤サイズの予約はできないのでご注意ください。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第3位はCMでもお馴染みの「ロイヤルブレッド」です。2012年の発売以来2020年まで一貫して売り上げが伸び続けており、そのままでも、またトーストしても美味しくいただけます。4、5、6、8、10枚切りと食パンの種類が多いのも特徴です。

ヤマザキのロイヤルブレッドは原材料に小麦の胚乳でも中心のわずかな部分からしかとれない上級小麦粉やバターを使うことで口溶けが良くリッチな味わいに仕上げています。さらに、生地を2回に分けてこねる「中種製法」で作ることにより、しっとり柔らかい食感を生み出しています。

ヤマザキのロイヤルブレッドは食パンの厚さによっておすすめの食べ方が異なります。4～5枚切りといった厚めのサイズはよくトーストして食べると、外はサクサク、中身はしっとりした食感が味わえます。グラニュー糖とバターを混ぜたものを塗って焼いたシュガートーストもおすすめです。

一方、8～10枚切りといった薄めのサイズの食パンはサンドイッチに向いています。ロイヤルブレッドはきめ細やかな味わいなのでトマトやキュウリ、ツナなど定番の食材はもちろん、フルーツともよく合います。食パン自体が薄いためミミを切り落とさなくても良いこともポイントです。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第2位は「新食感宣言 ルヴァン」です。こんがりトーストすると、外側はサクサク、中身はもっちりという二つの食感が楽しめることからパン愛好家からも人気があります。新食感宣言は2020年10月にリニューアルし、さらに美味しくなりました。

食パンの名前になっている「ルヴァン」とはパン作りに欠かせない発酵種（乳酸菌と酵母を発酵させたパン種）のことで、ヤマザキでは自社で研究・開発を行っています。さらにフランスパン用の小麦粉を一部使用することで、食パンながらフランスパンのようなモチモチ感を実現しました。

ヤマザキの新食感宣言はしっかりトーストしてサクサクの食感を楽しむのがおすすめです。また、チーズと相性抜群なので、ピザトーストにしてもいいでしょう。ヤマザキの食パンのなかでは取扱店が少ないのが難点ですが3枚入りから販売しているので見かけたらぜひ試してみてください。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第1位には、2009年に発売されたロングセラー商品が選ばれました。食パンのミミまでふんわりした食感が特徴のこのパンは、トーストやサンドイッチのほか、スイーツ作りにもおすすめです。ヤマザキの食パン・ランキング第1位をご紹介します。

ヤマザキの食パンおすすめランキング第1位は「ふんわり食パン」です。ヤマザキの自家製発酵種を使用し、焼成方法までこだわったこの食パンはふんわりした食感で人気があります。ヤマザキの公式サイトではミミまで柔らかいことを活かしてサンドイッチに使用することをすすめています。

そのほかふんわり食パンの特徴としては、食パン自体にほのかな甘味があることがあげられます。また、フルーツや生クリームとの相性が抜群なのでフルーツサンドにするとその美味しさが最大限に楽しめます。ミミまで柔らかいので、切り落とす手間がかからないことも大きなポイントです。

ヤマザキのふんわり食パンはその他の食パンに比べて柔らかさが段違いなので、食パンのパサパサ感が苦手な子供から、噛む力が弱くなったお年寄りまで美味しく食べられます。また、容易に噛めることからヤマザキのダブルソフトと同じくユニバーサルデザインフードにも認定されています。

ふんわり食パンを食べるときは食パンの柔らかさを活かしてトーストせず、そのまま食べるのがおすすめです。ジャムやクリームなど甘いものと相性抜群なのはもちろん、塩気が強いパテやディップとも案外よく合います。なお、ふんわり食パンは北海道を除く全国各地で発売されています。

ヤマザキの食パンでも特におすすめの食パンをランキング形式でご紹介しました。口溶けの良い食パンからサクサクした食パンまで、いろいろな食感を楽しめるのがヤマザキの食パンの魅力です。朝食やおやつで大活躍するヤマザキの食パンから自分だけのお気に入りを見つけてみませんか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。