店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
強力で人気のダイソーの突っ張り棒
突っ張り棒は、デッドスペースの有効活用や上手な整理整頓を行うために非常に重要なアイテムです。今や突っ張り棒はホームセンターだけでなく、100均各社でも販売されるようになり、購入の際の選択肢が非常に多くなりました。
そうなるとどのお店の突っ張り棒を購入するのが値段・機能の兼ね合いで一番良いのかが気になってくるところでしょう。そんな中、是非おすすめしたいのがダイソーの突っ張り棒です。
本記事では、何故ダイソーの突っ張り棒がおすすめなのかが分かるダイソーの突っ張り棒が持つ能力や魅力をご紹介していきます。
ダイソーの突っ張り棒の種類とサイズ
ダイソーの突っ張り棒がおすすめな理由の最たるものが、豊富な種類のサイズです。突っ張り棒は、使いたい場所にしっかりサイズが合うかが最も重要です。短すぎても長すぎても使い物にならない場合があります。
100均だしと侮ってはいけません。ダイソーには最短18cm、最長200cmまでと非常に豊富なサイズが取り揃えられているのです。本項では、ダイソーで取り揃えられている突っ張り棒のサイズと価格をご紹介していきます。
税込110円で買える突っ張り棒
先ずは、最も安い税込110円で購入出来るダイソーの突っ張り棒をご紹介します。最も安い価格ですが、サイズの種類はとても豊富で、18~100cmまでの突っ張り棒がなんと税込110円で購入出来るのです。
最短の突っ張り棒である18~27cmと21~33cmは、ダイソーでは2本セットで販売されております。小窓にカーテンを取り付けたり、狭いデッドスペースを活用するのに役立ちます。
ダイソーの税込110円突っ張り棒で注意していただきたい点が、耐荷重です。ダイソーの税込110円突っ張り棒はサイズは豊富ですが少々非力で、耐荷重は1~2kgの物がほとんどです。実際に使用する際は、耐荷重と乗せたい物の重量には十分に気を付けましょう。
税込165~330円で買える突っ張り棒
ダイソーの突っ張り棒の中でも、85~120cmくらいのサイズが最も人気が高いといえます。その影響か85~120cmのダイソーの突っ張り棒は、柄の種類が多かったり、耐荷重が高い物があったりと様々な性能バリエーションを持つ突っ張り棒が取り揃えられています。
税込165円の突っ張り棒はダイソーでは85~120cmのサイズのみで、耐荷重は3kg、色は白のみとなっております。しかし、5cm違いの85~120cmで税込220円の突っ張り棒物もダイソーにはあります。
2種の違いは、税込220円のツッパリ棒には木目調や柄物など白以外のカラーがある点と、耐荷重が5kgとより頑丈になっている点です。
他にも115~190cmで税込220円、120~190cmで税込330円という長さは、僅差なのに価格が異なる突っ張り棒もダイソーにはあります。
価格差の主な理由は、長さというよりも耐荷重です。税込220円の突っ張り棒が耐荷重3kgであるのに対し、税込330円の突っ張り棒は5kgまで支えることが出来ます。
税込440円以上で買える突っ張り棒
ダイソーで税込440円の商品というとちょっと高いな、という印象を受ける方が多いでしょう。しかし税込440円ともなると100均とは思えない驚きの高性能な突っ張り棒ばかりなのです。
税込440円の突っ張り棒は、ダイソー最長の200cmかつ耐荷重6kgの長くて強い突っ張り棒や、75~120cmと長さはさほどでもないですが20~40kgという耐荷重を誇る強力でパワフルな突っ張り棒など、優れた性能を持つものばかりです。
ちなみにダイソー以外だと200cmもすれば約1000~2000円程の価格で販売されており、耐荷重20kg以上の強力さも長さで多少差異はありますが約1000~3000円程するものがほとんどです。
ダイソーの突っ張り棒のおすすめの使い方
ダイソーの突っ張り棒は、アイデア次第で様々な使い方が出来るアイテムです。本項では、すぐにでもダイソーで突っ張り棒を買って真似したくなる、おすすめダイソーの突っ張り棒活用術をご紹介します。
洗濯物の室内干しに
室内用洗濯物干しがホームセンターなどで販売されていますが、しょっちゅう部屋干しをするわけではないから購入するのはもったいない、という方もいるでしょう。そんな方におすすめしたいのが、ダイソーの強力な突っ張り棒です。
ダイソーの強力な税込440円の突っ張り棒であれば、十分に洗濯物をかけることが出来ますし、洗濯物がない時は外して仕舞っておけるため非常に便利です。
ちなみに、1人当たりが1日のうちに出す洗濯物の平均重量は1.5kgといわれています。洗濯物の量によっては、ダイソーの税込220円突っ張り棒でも十分に洗濯物を干すのに足ります。洗濯物用突っ張り棒を買う場合は、生活サイクルと相談して最適なものを選ぶと良いでしょう。
クローゼットや靴箱の中の収納に
クローゼットの中は、デッドスペースが生まれやすい場所筆頭です。そんなクローゼットのデッドスペースを埋めるアイテムとしても、ダイソーの突っ張り棒は人気なのです。
もちろんハンガーを引っ掛けて使うことも出来ますが、同じくダイソーで販売しているS字フックも併用することで、バッグやベルト、帽子などの小物類をクローゼットのデッドスペースに引っ掛けて収納することも出来るのです。
また、湿気が籠もりやすい靴箱内も、ダイソーの突っ張り棒とS字フックを使って靴を引っ掛けるように収納すれば、風を通りやすく、湿気が籠もらないようにすることも出来てしまいます。
キッチンの収納に
キッチン収納グッズとしても、ダイソーの突っ張り棒は人気です。シンク下に突っ張り棒を使えば、鍋を引っ掛けてスッキリ取りやすく整頓することが出来ます。
さらに、同じくダイソーで売っているワイヤーラックとフックを突っ張り棒と組み合わせれば、収納に困りがちなおたまやフライ返しなどの調理器具を、コンロ周りに引っ掛けて使える簡易ラックが作れます。
ダイソーで買える物のみで作れますのでとてもコスパが良い他、調理器具を取りやすく、片付けやすい作業効率の良い環境に出来るので、ダイソーの突っ張り棒活用術の中でもおすすめ度が高く、人気の活用術です。
ダイソーにはこんな便利アイテムも
ダイソーで突っ張り棒を購入するのをおすすめしたい理由のもう1つが、ダイソーには突っ張り棒をさらに使いやすくするための便利グッズが豊富にあるという点なのです。
本項では、ダイソーの突っ張り棒活用の幅が広がるだけでなく、今抱えているお悩みも解決してくれるかもしれない、ダイソーおすすめの人気便利グッズをご紹介します。
「つっぱり棒壁面ガード」
突っ張り棒は、強力で壁にしっかり固定できる物ほど壁にダメージを与えてしまいます。住居が賃貸だったりすると、壁へのダメージは見過ごせません。そんな時におすすめのアイテムが、ダイソーの「つっぱり棒壁面ガード」です。
ダイソーのつっぱり棒壁面ガードは、付属のジェルシートが壁へのダメージを軽減してくれるだけでなく、ジェルシートが生む摩擦力で、通常よりも強力に突っ張り棒を固定してくれるのです。
壁へのダメージが気になる方だけでなく、突っ張り棒が落ちやすくて悩んでいるという方にもおすすめしたいダイソーの便利グッズです。
3ステップで簡単に貼れる
ダイソーのつっぱり棒壁面ガードは貼るのもとても簡単です。貼り付けたい部分の汚れをふき取り、ジェルシート、本体プレートの順に貼り付けるだけです。
あとは、本体プレートのくぼみに突っ張り棒を乗せれば完成です。ジェルシートは何度も張り直しが可能ですし、汚れてしまった場合でも洗えばまた繰り返し使えるようになりますので、貼り付けに失敗してしまったという時も安心です。
「つっぱり棒用 棚」
デッドスペースをさらに有効に使うためのダイソーの便利グッズが「つっぱり棒用棚」です。39.5×25cmのプラスチック棚で、下面のくぼみに突っ張り棒をはめ込んで使います。
1枚だけで使うことも出来ますが、2枚を連結して使うことも出来ますので、広い空間でもしっかり棚を作ることが出来ます。
1点注意していただきたいのが、つっぱり棒用棚は使用出来る突っ張り棒の太さが決まっているという点です。突っ張り棒の太さが10~13mmのサイズでなければはまりませんので、元々自宅にある突っ張り棒に使用したい、という時は注意しましょう。
収納に便利
つっぱり棒用棚の利点は、やはり平らな棚が出来るということです。収納する物の中には、当然引っ掛けることでは収納が出来ない物もあります。しかし、棚であれば構わず収納することが出来るようになるので、空間をさらに有効に使うことが出来るようになります。
しかし、耐荷重には十分に注意しましょう。使用している突っ張り棒の耐荷重にもよりますが、つっぱり棒用棚だけで1枚約210gほどの重量があります。棚の重さも考慮しないと、大丈夫だと思ったのに壊れた、ということになりかねません。
ダイソーの突っ張り棒はバリエーション豊富!
突っ張り棒関連の品揃えは、ダイソーが群を抜いて豊富です。人気のサイズからちょっとマイナーなサイズまで揃っているからこそ、ダイソーは突っ張り棒を買うのにもっともおすすめな100均といえるのです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。