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カッティングシートはカラーも柄も豊富なダイソーで!
カッティングシートなどのDIYグッズやアイシャドウパレット・メイクブラシ、キッチン用品や文房具などの多種多様なアイテムを取り揃えている「ダイソー」です。ダイソーを展開しているのは「株式会社大創産業」で、100円ショップダイソーの展開に着手したのは1987年のことです。
1991年にダイソーはチェーン展開を本格化させ、2001年には台湾や韓国へ出店するなど、その活躍は日本に留まらず海外にまで広がっています。ダイソーは100円ショップの先駆けでしたが、現在では200円以上の商品を並べるなど、より幅の広いアイテムに注力して人気度を高めています。
ダイソーは月当たり最大800もの新商品を生み出し、さまざまな種類の便利グッズや話題アイテムを私たちの元へ届けてくれます。年間売上高は5015億円、1時間に換算すると1億2千万円も売り上げている人気ダイソーです。また、1日に約230万人ものお客さんがダイソーに訪れています。
おすすめ人気のカッティングシートや種類豊富なアイテムが並ぶダイソーは、2021年4月時点で国内に3493店舗をオープンさせ、26の国と地域には2248店舗を出店しています。国内における新店舗は年間180店舗にのぼるなど、いかにダイソーが人気を集めているかが分かります。
カッティングシートって?
ダイソーおすすめカッティングシートを本記事で取り上げますが、そもそもカッティングシートとは看板やガラス面などを装飾する粘着剤付き塩ビフィルムのことを指し、薄くしなやかでありながら、重ね貼りしやすいのが特長です。
ダイソーを含め、他社の100円ショップやホームセンターなどでも取り扱われ、カッティングシートは性別問わず購入されています。カッティングシートの値段は種類や店舗によってさまざまですが、ダイソーのカッティングシートであれば安く手に入るので、初心者にもおすすめです。
DIYやリメイクに人気のアイテム
ダイソーでも買えるカッティングシートは家庭でも簡単に使えます。カッティングシートはリメイクシートと呼ばれることもあり、自分で切り貼りして使うものです。DIYとはプロではない素人が何かを自分で作ったり修繕したりすることを指し、直訳すると「自分自身でやる」を意味します。
ダイソーにはカッティングシート以外にもDIYにおすすめな人気グッズが揃い、「カッティングボード」をベースに万年カレンダーを作ったり、「木製インテリア仕切りボックス」を組み合わせて収納スペースを増やしたりできます。いろんな種類のDIY商品を入手できるダイソーです。
ダイソーのカッティングシートは屋外でも使える?
ダイソーを含めた100円ショップで買えるカッティングシートは、他メーカーに比べてそこまで耐久性がありません。ダイソーは店舗数が多く、お財布に優しい価格であることから手軽にゲットできるのがメリットですが、屋外で使うにはあまりおすすめできません。
ダイソー以外のカッティングシートで「屋外耐候5年」という種類の商品がありますので、屋外に使う場合にはダイソーではなく、屋外耐候5年のような屋外に対応できるものがおすすめです。ダイソーのカッティングシートは屋外に使用せず、屋内に留め、使い分けるようにしましょう。
ダイソーのカッティングシートの使い方
慣れるまでは多少難しいかもしれませんが、安いダイソーカッティングシートなら罪悪感が少ないので何度か挑戦できます。道具を準備して、丁寧に作業しましょう!
用意するもの
ダイソーへ赴き、カッティングシートを選びましょう。貼り付ける場所のテイストやインテリアとのバランスを考慮し、おしゃれに馴染むものやアクセントになるものを選びます。ダイソーや他店の種類豊富なカッティングシートに迷ってしまいますが、後悔しない柄をチョイスしてください。
気に入るカッティングシートをダイソーなどで見つけたら、いよいよ貼り付け作業に進みますが、事前に必要な道具を揃えるのが失敗しないコツです。ダイソーカッティングシートを使うのに必要な道具はどの家庭にもあるもので、ハサミやカッター、定規などです。
よりキレイに貼り付けるにはヘラやローラー、マスキングテープや養生テープ、両面テープや画鋲を準備します。メモしておき、カッティングシートを買う時にダイソーで揃えましょう。
手順
忘れがちなのがダイソーカッティングシートを貼るスペースの掃除です。油分や水分、汚れが残っていると粘着力が弱まったり、シワができたり、思うような仕上がりにならないこともあるのできちんと掃除します。次にダイソーカッティングシートの糊面を剥がずに仮止めしましょう。
貼る面とダイソーカッティングシートが半々になるようにマスキングテープで止め、余分な部分をカットしていきます。丁寧にするならダイソーカッティングシートをミリ単位で採寸し、少し大きめにカットしてください。マスキングテープで止めた上部から台紙を剥がしていきます。
一気に剥がさずにローラーやヘラ、定規などを使って空気が入らないように気を付けてください。勢いをつけて空気を抜くとシワの原因になりますので、ゆっくりするのがポイントです。
ダイソーのカッティングシートの人気の種類
他の100円ショップよりもカッティングシートの種類が豊富と言われていたダイソーです。ここではおすすめ人気の柄をご紹介します。
「タイル柄カッティングシングシート」
ダイソーで買える人気商品「タイル柄カッティングシート」です。タイル柄にもいくつか種類があり、表面がツルツルしたブルー調のカラフルタイルや落ち着いたコンクリートタイル柄のダイソーカッティングシートが過去に発売されていました。
どちらも厚みがしっかりしているので、キッチンや水回りに使っている人もいます。一気におしゃれ見えになり、ダイソーでゲットしたとは思えないタイル柄カッティングシートです。
「板壁柄のカッティングシート」
「板壁柄のカッティングシート」はダイソーの使いやすいデザインで、ナチュラルながらもしっかりおしゃれに傾けてくれます。キッチンカウンターやお手洗い、ドアなどのさまざまな場所に使いやすいデザインです。デスクにダイソーカッティングシートを貼り付けるのも素敵です。
取り入れやすい色味は白系ですが、ブラウン系などもダイソーにあります。板壁とは板張りの壁の総称であり、木材の風合いが優し気です。白系なら部屋の雰囲気が明るくなります。
「木目柄のカッティングシート」
定番人気のダイソー「木目柄カッティングシート」です。無機質な素材も木目柄カッティングシートを使うと優しい雰囲気を醸し、どこか懐かしさも覚えます。植物との相性も良く、次々にグリーンを買い足したくなります。周囲のインテリアとも馴染みやすいのが木目柄の特徴です。
ダイソーには木目調ベージュや木目調ブラウン、木目調柄・ブラウンのカッティングシートがあり、好みに合わせて選べます。ナチュラルな木目柄は飽きにくく、テイストを選びにくいです。
ダイソーのカッティングシートのおすすめ活用法
ダイソーカッティングシートのアレンジ活用法をご紹介します。一か所変えるとぐんぐんとDIY熱が高まりますが、ダイソーの手頃商品なら家計に負担をかけずにイメチェンを叶えてくれます。
階段の蹴込み板に貼ってイメチェン
ダイソーカッティングシートを階段の蹴込み板に使う上級者もいます。踏板に貼ると劣化が心配ですが、蹴込み板であれば安心です。玄関や廊下から目につきやすい階段も、ダイソーカッティングシートを使えばインテリアの一部として活躍してくれます。
車に貼るステッカーを自作で
ダイソーのカッティングシートを車に貼ると、カーステッカーのように使えます。社用車として使っている車に貼れば宣伝に一役買ってくれます。カッティングシートを好きな文字やデザインにカットするので、作りたいデザインを決めるところからスタートです。
手書きでもOKですが線がブレやすいため、パソコンの使用がおすすめです。ソフトを使ってオリジナルデザインを作ったり、画像を集めて参考にしたりもできます。デザインが決まったら原寸大でプリントアウトし、粘着力の弱い糊でダイソーのカッティングシートに貼り付けます。
カッティングシートを切り抜き(台紙以外)、不要な部分をピンセットなどで剥がしていきましょう。次にデザイン部分のコピー用紙のみを剥がしたら、端が重なるようにマスキングテープ(転写シート)を貼ります。台紙からダイソーカッティングシートを剥がし、車に貼り付けていきます。
カッティングシートで簡単リメイク!ダイソーへGO
ダイソーで安く手に入るカッティングシートがDIYに役立ちます。収納扉をはじめ、テーブルやデスクの上に貼ったり、階段や車に貼ったり、アレンジ自在のカッティングシートです。初めてトライする方は、あまり目立たない小さなスペースで試してみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。