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軽量だから持ち運びも楽ちん!無印の折りたたみ傘
「無印良品」は1980年に日本で生まれた専門小売企業であり、商品開発・製造・販売を手掛けています。創業から40年以上経過した今も幅広い年齢層に支持され、小さなお子さんからご年配の方、そして性別問わず利用されている無印です。無印の人気は勢いを止めず、世界にまで広がります。
無印がこれほどまでに愛されている理由として、ぶれない商品コンセプトが挙げられます。海外ブランドが溢れる中で「日本のものをきちんと作りたい」という思いから、「無印良品」という店名が誕生しました。カタカナをあえて採用せず、日本語にこだわったと言います。
無印は生産プロセスに関して合理化を徹底しています。簡潔でありながら低価格商品を生み出すこと、それが無印の起点だったのです。具体的には素材の選択や工程の点検、包装の簡略化をベースにして商品を見つめ直すことです。演出過剰ではなく、ピュアであることに新鮮さを感じます。
折りたたみ傘や日傘なども買える無印は2021年8月の良品計画の会社データによると国内に497店舗あり、海外には571店舗を展開しています。日本を含めグローバルに活躍する無印は32の国と地域に出店し、今後の動向から目が離せません。女性管理職は221名、管理職全体の35%を占めている無印です。
本記事で取り扱う無印の折りたたみ傘ですが、そもそも折りたたみ傘とは骨や中棒が折りたたまれたり伸縮したりすることで、コンパクトにたたむことが可能な傘を指します。一般的な大きな傘とは異なり、折りたためるのが大きな特長で、カバンやロッカーに常備している方も多いです。
折りたたみ傘は1928年にドイツで誕生し、1932年には特許を取得しています。日本は1950年前後にいくつかのメーカーが開発しました。そもそも傘自体は1400年以上前に日本に存在していたと言われています。江戸時代には和傘が使用されましたが、明治時代以降は洋傘が普及していました。
無印にも様々な傘やレインコートなどの雨具が揃い、それぞれに無印らしい工夫を施しています。雨は荷物や服が濡れたり、気分が沈んだりと億劫に感じることもありますが、無印グッズを含めた素敵な雨具を使うことでポジティブな気分を与えてくれます。
2021年4月時点で無印公式オンラインショップには15種類の傘と12種類のパーツ、3種類の大人用レインコートが掲載されています。また子供用の傘やレインコート、レインブーツもあり、子供から大人まで対応できる雨具を用意する無印です。今回は無印雨具の中から傘をご紹介します。
傘でも無印で評判のいい折りたたみタイプに着目し、おすすめ商品やカバーなどのアクセサリーもチェックしていきましょう。無印には紛失しにくい工夫を凝らしたものや2通りにたためるもの、日傘にも使える傘があり、サイズの違いや軽量タイプなど多種多様です。
無印の折りたたみ傘の特徴
外出時に既に雨が降っている時や一日中雨の予想がされている時は長傘を選びますが、小雨程度の予想や降るか微妙な時は折りたたみ傘が便利です。長傘はどうしてもカバンに入れられず荷物になってしまいますので、無印でも取り扱っている折りたたみタイプを一つ持っておくといいでしょう。
男女どちらでも使えるシンプルなデザイン
無印で取り扱う商品はユニセックスで使えるシンプルデザインが多く、折りたたみ傘も取り立てて目立ったデザインのものはありません。グレーやネイビー、ブラックなどの無地をはじめ、紺ドットやタータンチェック柄のブラックウォッチなどがあります。中にはダークレッドやブルーも揃えています。
アクセサリーも豊富
折りたたみ傘はカバーとセットで持ち歩きますが、カバーをカバンに入れたつもりが落としてしまった・失くしてしまったということがあります。しかし無印は収納袋を単品で販売しているため、傘本体を買い直したり、別の傘を新しく買ったりする必要はありません。
軽いから腕が疲れにくい
最近は軽量タイプの折りたたみ傘が人気で、カバンに入れて持ち運ぶだけでなく、腕が疲れにくいものもあります。折りたたみ傘や長傘、日傘を選ぶ際にデザインや大きさも重要なポイントですが、重量にも注目して選びましょう。無印にも軽くて扱いやすい雨具があります。
無印の折りたたみ傘のサイズと種類
花柄など個性的なデザインの折りたたみ傘は無印にはありませんので、シンプル好きの方におすすめです。簡素な中にあるといいな!という便利機能が備わっているのが無印の特長です。早速チェックしていきましょう。
持手に自分のしるしを付けられる「しるしのつけられる 傘」
評判のいい無印商品「しるしのつけられる傘」です。しるしのつけられる傘は折りたたみ傘タイプではありません。サイズ骨の長さ60cm・重量約326g、カラーは男性でも使いやすいダークグリーン×チェックと黒チェック、黒とネイビーがあります。価格はどれも税込み1990円の無印価格です。
無印のしるしのつけられる傘は持手にしるしを付けることができ、持手先端に穴が開いているのでストラップを付けたり、キーホルダーをぶら下げたり、好きなように使えます。傘の盗難件数はかなり多く、コンビニに買い物へ寄って外に出たらもう無くなっていたということもあります。
無印のしるしのつけられる傘のように目立つしるしを付けておくと間違われにくくなりますし、他の人の傘を持ち帰ってしまう可能性を減らせます。
たたまなくてもOK「2通りにたためる 折りたたみ傘」
賢い無印雨具「2通りにたためる 折りたたみ傘」です。無印2通りにたためる 折りたたみ傘のサイズは傘の骨の長さ55cm・重量約203g、生地はポリエステル100%の手動タイプになります。折りたたみ傘とありますが、たたまなくてもいいのが無印独自の工夫ポイントです。
建物に入って小さく折りたたむのが面倒という方にぴったりな無印商品で、伸ばしたままでも長傘のようにたたむことができます。柄を短くしたり、骨を折りたたんだりする必要がなく、急いでいる時は余計な手間をかけずに済むという無印雨具です。収納カバーも長傘サイズに対応します。
無印・2通りにたためる 折りたたみ傘は、たたんだ時に両方向から留めテープを使えるのも特長です。地味に頭を使う巻く方向の確認が不要ですので、スマートに収納できる点が喜ばれています。
日傘にもなる「晴雨兼用 軽量 折りたたみ傘 」
雨傘・日傘としても2通りで使える万能な無印「晴雨兼用 軽量 折りたたみ傘」です。無印公式ネットには6種類掲載され、すべて税込み1490円というリーズナブルな価格です。無印・晴雨兼用 軽量 折りたたみ傘のサイズは傘の骨の長さ50cm・重量約161g、たたんだ全長サイズは22.5cmです。
無印の晴雨兼用 軽量 折りたたみ傘には紫外線遮蔽率が94%の生地を使用しています。紫外線遮蔽率とは、紫外線をどれくらいさえぎることができるかを数値で示したものです。
軽量タイプは持ち運びの負担が少なく、カバンの中に常備するのに役立ちます。食材の買い出しやショッピング、通勤・通学などの荷物が多くなる時に軽量の無印傘が活躍し、さらに日傘になるため、雨傘と日傘の両方を持たずに済む優れものです。軽量×雨傘・日傘兼用の無印グッズです。
一緒に買いたい!無印の折りたたみ傘のアクセサリー
傘本体に限らず、関連商品のアクセサリーを無印は販売しています。例えば「石突」も雨具グッズの一つで、地面に突き立てるパーツのことです。税込み150円で購入できます。
「傘袋(カバー)」
無印では雨具の一つとしてカバーを販売しています。2通りにたためる用のカバーと軽量・日傘雨傘兼用カバー、軽量コンパクト折りたたみ用カバーがあります。さらにポリエステル混シャンブレーとストライプの木手元コンパクト用カバーもあり、カバーを紛失した時に単品で買えます。
「手元」
パーツだけで購入できるのが嬉しい無印の「手元」です。2通りにたためる折りたたみ傘用と軽量晴雨兼用折りたたみ傘用の手元があり、税込み150円で手に入れられます。購入者の中には「商品が良いだけに交換部品があって長く大切に使えるのは嬉しい」と話す方がいました。
ひとつ持っておくと便利な無印の折りたたみ傘
無印で買える傘についてご紹介しました。痒い所に手が届くような嬉しい機能を備えながらも、リーズナブルな価格で入手できるのが無印傘の注目ポイントです。性別年齢問わず似合うデザインも魅力で、ひとつあれば家族内でも使えます。ぜひチェックしてみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。