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間違えて買っちゃった!ダイソーは返品対応してくれる?
さまざまな商品を取り扱っている百円均一の中でも人気の高いダイソーでは、目的の商品を誤って購入してしまうケースもあるのではないでしょうか。それらの誤って購入した商品を返品、交換したことのある方は少数かもしれません。しかし気づいたからには無駄な出費は避けたいものです。
すぐに気が付けばその場で返品や交換などの対応もしてくれるかもしれません。ただ、ダイソー店舗からも離れ時間が経ったあとでは、返品期限はどうなるでしょうか。
返品について、ダイソーの公式HPなどで調べた内容をご紹介しますので、ダイソー製品で返品したいものが手元にある方はぜひ参考にしてみてください。
ダイソーの商品を返品する際のルール
ダイソーの商品を返品、交換するにはいくつかルールがあります。なんでもかんでも返品できるわけではない、ということは頭に入れておきましょう。
ここからはダイソーの返品のルールについて細かくご紹介していきます。もし手元に返品したいけど悩んでいるというダイソー商品があるのなら、この返品条件に当てはまるかどうかを確認してみましょう。もし当てはまればダイソーの店舗に出向いてみましょう。
ここでダイソーの返品条件に当てはまらない場合には、残念ですが返品は諦めましょう。ご自分で使うか、誰かその商品を望む人に譲るのもアリでしょう。
返品可能な期限
まずはダイソーでの返品可能期限です。期限のルールについてはダイソーの公式サイトでもQ&Aが掲載されています。ダイソーの定めている返品期限は、購入から「1週間以内」となっています。案外早く過ぎてしまう1週間という期限なので、気づいたら即行動にうつしましょう。
たとえそれが返品期限内であっても、ダイソーには満たさなければならないルールが他にも存在します。ダイソー商品を返品をする際に、必要なものがあるのです。
1週間という期限内であっても、返品したい商品だけをもってダイソーに返品を申し出るのでは、受けてもらうことができません。ぜひ続きもご覧ください。
購入時のレシート
ダイソーの商品を返品する際に必要となっているルールが、その商品を購入したときのダイソーから発行されたレシートの持参です。このレシートがなければ返品することも交換することもできません。このルールはどのダイソー店舗でも定められているものになります。
財布にレシートを貯めないようすぐに処分してしまう方も多い中、返品したいものが出てきたときには困りものです。こういうときのためにも、ダイソーに限らずレシートは1週間から10日ほどはとっておくと良いかもしれません。また、印字が薄れないよう内側に折っておく配慮も必要です。
開封済み商品は返品不可
返品できないものとして商品が「開封済み」であることが挙げられています。ダイソーにはさまざまな商品の取り扱いがあり、必ずしも袋などに入っているわけではありません。袋には入っておらずタグがついていたり、紐でつながっている商品などもあります。
そのためダイソーに返品したい商品は袋に入っているなら開封せず、タグがついているなら外さず、シールがついているなら剥がさずそのまま持っておきましょう。
返品の際には、とにかく購入時の形態を変えずに置いておくことが重要です。形を変えたあとで返品をしたいと思っても、時すでに遅し、となるので注意しましょう。
ダイソーで返品できない商品は?
ダイソーへの返品や交換を申し出る際に、必要となる事項を挙げてきました。しかしそれらの条件をクリアしたとしても、そもそも返品ができないダイソーの商品もあります。
ダイソーで一度購入したら返品できない商品とは、いったいどのような商品なのでしょうか。普段あまり意識していないポイントのことでしょう。ダイソー商品の購入時にこの点を頭に入れておくことで、安いからと無駄に買い込まず、より慎重な買い物ができるようになるはずです。
食品や印鑑
購入後の返品ができないダイソーの対象商品として、食品や印鑑が挙げられています。もし開封していなかったとしても、食品であれば返品することはできません。
ダイソーでは百円で購入できる印鑑も取り扱いがありますが、印鑑に関しても一度購入したら返品することができません。そのため印鑑に書かれた漢字はよくチェックすることが重要です。とりあえず買っておくスタンスであれば、返品できないことは承知しておきましょう。
ダイソーが取り扱う食品は種類が多いので、それこそ誤って購入することがないようにしたいものです。安いからといって無駄に買いすぎることにも要注意です。
買った商品が不良品だった場合
返品したい商品の中には、購入した商品が不良品だった場合もあります。もしダイソーの商品で不良品を買ってしまった場合、ダイソーでの返品はできるのでしょうか。
ここからはダイソーでの不良品についてまとめていきます。これまでダイソー商品を買った際に不良品が当たったけど泣き寝入りをしてしまった、という方も少なくないでしょう。これを読めば今後もし不良品に当たってしまっても泣き寝入りする必要がないことがわかります。
ぜひダイソーでの不良品の返品方法を頭の隅に入れておき、いざというときに対処できるようにしてみてください。不良品購入は取り返せるよう、行動していきましょう。
不良品の場合は開封後でも返品・交換可能
ミス以外の返品理由として挙げられるのが不良品です。不良品についてのダイソーの回答は次の通りです。「購入店舗にて返金させていただきます」とダイソーの公式HPに書かれています。
ダイソーでは商品が不良品であった場合のみ、開封済みでも返品することが可能です。優しい対応をしてくれるダイソー店舗がほとんどであるとの口コミもあります。不良品であった際にはぜひダイソーに相談してみてください。快く返品に応じてくれるはずです。
人によっては不良品かどうかの見分けがつきにくい商品に出くわす場面もあるでしょう。その際にもぜひダイソーで直接相談してみてください。
レシートがなくてもOK
また不良品の返品をしにダイソーへ持ち込む際には、購入時のレシートはいりません。レシートの提示は求められないので、不良品の対象である商品を必ず見せましょう。
欠陥部分が目で見てわかりにくいものに関しては、使用した際にどんな欠陥が見受けられるのかを説明する必要があるかもしれません。不良品と決定づけるポイントに対しての説明は必要なので、前もってどのように伝えるのか、考えておくと店員さんを前にしても焦らずに済みそうです。
購入店舗に品物を持っていく
ひとつ難点になりかねないのが、不良品の返品に関しては購入した店舗に出向く必要がある点です。もし旅先や遠出した際に立ち寄った店舗での商品だとしたら、返品するのに非常に手間がかかります。店舗も多いのでレシートがなければ思い出せない可能性もあります。
そのため不良品を見つけたときまず最初にすべきは店舗を確定させることです。近所にいくつか利用するダイソーがある場合、わからなくなる可能性が高くなります。
不良品だった場合を考えて、返品時に不要だとしてもレシートはしばらくとっておくほうが安心材料となりそうです。これを機にレシート管理の方法を考えてみましょう。
ダイソーならどの店舗でも返品できるの?
全国のあちこちに展開しているダイソーは、ダイソーのみ路上に構えている店舗もあれば、ショッピングセンターの一部に展開している店舗もあります。
ダイソーにはさまざまな形態がありすぎて、返品交換の対応ができるお店がどこなのかよくわからない、そんな方も安心の良心的な対応がされています。
購入した店舗でなくても返品が可能
それが、どの店舗でも返品対応を行っているという点です。不良品であったり返品できない商品ではない限り、どの店舗で購入した商品でも返品ができます。
ただし、必須条件は守られていなければなりません。返品したい商品を開封していないこと、その商品を購入した際のレシートを持参することが重要です。返品商品を持っていくだけではどの店舗だとしても返品対応はしてもらえません。レシートは忘れずに持参しましょう。
ダイソーで返品する時はルールを守ろう!
ダイソー商品を返品したいとき、それぞれの商品の状態によって異なる返品のルールがわかりました。実際に返品をしたくても諦めがちなダイソーの安価な商品ですが、たかが百円、されど百円です。返品対応も良心的なので、いざというときぜひこの記事を参考になさってください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。