沖縄のレンタルバイクおすすめは？那覇の格安店や空港近辺等の情報まとめ！

沖縄観光の交通手段には、レンタカー、バス、モノレール、タクシーがありますが、那覇市内の渋滞も気にすることなく、沖縄の細い道もすいすい走れて、自由気ままに行きたいスポットに行けるレンタルバイクを利用するのはいかがでしょうか。

沖縄の青い空の下、エメラルドグリーンの海を見ながら風になって走る、レンタルバイクを利用した沖縄観光の思い出は、生涯忘れることのできない貴重な体験になることでしょう。

沖縄にはモノレールがありますが、開通しているのは沖縄島内の一部です。移動手段も車が中心となります。沖縄はレンタカーが人気で観光客の方もよく利用しますから、当然、道路の渋滞が発生します。でもレンタルバイクなら混雑に関係なく、沖縄の細い裏道もどんどん入っていけますし、沖縄の人気スポットもくまなく観光できます。

那覇市内は、沖縄で一番の繁華街である国際通りがあり、空港も近いのでやはり渋滞が多くなります。特に平日の朝７時から８時半くらいまでの通勤タイムと、夕方の１7時から１９時くらいまでの退勤タイムはもっとも渋滞する時間帯です。

レンタルバイクなら車より車体が小さく、駐車スペースもそれほど大きくありません。ただし、違法駐車は厳禁です。幸い那覇市内はバイクの駐車場が充実しているので安心してレンタルバイクを利用できます。

沖縄には車一台がなんとか通れるくらいの細い道や林道がたくさんあります。沖縄の細い道もレンタルバイクならラクラクです。自分だけの沖縄の絶景スポットをレンタルバイクでさがしてみませんか。

ここからは那覇近辺、そして那覇空港周辺で、料金が格安のレンタルバイク店から、ハーレーなどの大型バイクまで借りられるレンタルバイク店まで、おすすめの人気のレンタルバイクショップをご紹介します。

Rental819那覇空港店は、国内最大規模を誇るレンタル819ネットワークのひとつで、那覇空港にもっとも近いレンタルバイク店です。国内メーカーはもちろん、人気のハーレーや大型のトライクまで幅広い車種をレンタルバイクとして利用できます。

Rental819那覇空港店でハーレーをレンタルする際の料金は、1日24時間で20600円となります。また、400ccのレンタルバイク料金は、1日24時間で9300円、50ccスクーターは、1日24時間で3300円となります。

Rental819那覇空港店の最寄り駅は、ゆいレール赤嶺駅で徒歩3分の距離にあります。また、那覇空港からは車で5分です。

インリンクは、格安の料金で大型バイクから50ccのスクーターまで借りられるレンタルバイク店です。400ccのレンタルバイク料金は、1日24時間で7900円となります。また、50ccスクーターは、2日48時間で4100円となります。さらにWEBで予約すると料金が安くなるWEB割や、長くレンタルするほどお得になる長期リースも用意されています。長期間レンタルされる方にもおすすめです。

インリンクの最寄り駅は、ゆいレール旭橋駅で徒歩15分の距離にあります。那覇空港からはタクシーで15分です。

サキハマ本店は、沖縄県内では最老舗のバイクショップです。バイクの販売はもちろん、レンタルバイク、メンテナンスを行っています。レンタルバイクは、人気のハーレーなから50ccのスクーターまで、いろいろな車種が用意されています。

サキハマ本店でハーレーをレンタルする際の料金は、1日24時間で12790円となります。また、400 ccのレンタルバイク料金は、1日24時間で7430円、50ccスクーターは、1日24時間で2800円となります。

サキハマ本店の最寄り駅は、ゆいレール壺川駅で、壺川駅から直線で1285メートルの距離にあります。

プレジャー沖縄は、大型車から50ccスクーターまで多彩な車種を格安な料金で借りられるレンタルバイク店です。ウィークリープランやマンスリープランも用意されており、長期でレンタルバイクを利用したい方にもおすすめです。また、沖縄島内全域へのレンタル車両の配送サービスを行っています。400ccのレンタルバイク料金は、1日24時間で4500円、50ccクラスのバイクは、1日24時間で1800円となります。

プレジャー沖縄の最寄り駅は、ゆいレール小禄駅で徒歩6分の距離になります。お店の目印はレンタルバイクの大きな看板です。

ホンダsports池原は、ホンダ車の正規取扱店で、販売、メンテナンス、レンタルバイクを行っているショップです。人気の750cc以上のビッグバイクから50ccのスクーターまで多彩なホンダ車をレンタルバイクとして利用できます。

ホンダsports池原で750cc以上のバイクをレンタルする際の料金は、1日24時間で10000円となります。400ccのレンタルバイク料金は、1日24時間で7400円、50ccクラスのスクーターは、1日24時間で1200円となります。また、レンタルバイクで5000円以上の料金となるお客様には、空港やホテルへの送迎サービスがあります。

ホンダsports池原の最寄り駅は、ゆいレール美栄橋駅で、直線距離で2156メートルの距離にあります。那覇空港から車で約12分です。

レンタルバイク山下・ジャスミンは、400ccの中型バイクから50ccのスクーターまで、格安の料金で借りられるレンタルバイク店です。レンタルバイクに新しさを求めずに、安さを追求したい方にはおすすめです。400ccのレンタルバイク料金は、1日4500円となります。また、125ccクラスのバイクをレンタルする際は、1日2400円、50ccクラスのスクーターは、1日24時間で1200円となります。

レンタルバイク山下・ジャスミンの最寄り駅は、ゆいレール奥武山公園駅で徒歩1分の距離にあります。那覇空港からは車で約9分です。

沖縄には、那覇市以外にも無料で近隣ホテルへ送迎を行ってくれるレンタルバイク店から、マニアに人気のトライアンフをレンタルできるお店まで、個性的なレンタルバイク店がありますのでご紹介します。

沖縄レンタバイクは、沖縄本島の恩納村にあるレンタルバイク店です。リザンシーパークホテル谷茶ベイ、ルネッサンスリゾートオキナワ、ムーンビーチホテル、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートホテルサンセットヒル、恩納マリンビューパレスといった人気の大型リゾートホテルへの無料送迎サービスがあります。また、レンタルバイクを利用できるのは、21歳以上のみという年齢制限があるのも沖縄レンタバイクの特徴です。

400ccのレンタルバイク料金は、1日24時間で7800円となります。また、250ccクラスのバイクとスクーターは、1日24時間で6000円となります。

お店はタイガービーチ近くの国道58号線沿いにあります。路線バスを利用する場合は、20系統もしくは120系統で、バス停冨着（フチャク）のすぐ近くです。

GRITは、ホンダとヤマハの正規代理店であり、沖縄県唯一のトライアンフ取扱店です。バイクの販売、メンテナンス、カスタム、そしてレンタルバイクも行っています。沖縄で最新の大型バイクや人気のトライアンフをレンタルバイクとして借りて体験してみたい、そんな方におすすめです。

GRITでトライアンフをレンタルする際は、1日24時間で12500円となります。また、ホンダやヤマハの大型バイクは、1日24時間で9000円から9500円、中型クラスは、1日24時間で7000円から7500円となります。

GRITは、浦添市国道58号線沿い、ブルーシールアイスパークの斜め向かいにあります。最寄駅はゆいレール古島駅で、直線距離で4340メートルの距離になります。

沖縄には沖縄本島以外の離島にもレンタルバイク店があります。沖縄の離島で、自然の中をレンタルバイクで自由に走り回る爽快さを味わいませんか。今回は石垣島と久米島にあるおすすめの格安レンタルバイク店をご紹介します。

石垣空港レンタルバイクは、石垣空港内にあるお店で格安の料金でバイクをレンタルできます。レンタルできるのは50ccのスクーターのみで、空港からすぐにレンタルバイクに乗って石垣島を堪能できます。また、スーツケースなど大きな荷物がある場合は、無料で宿泊先まで運んでくれます。石垣空港レンタルバイクで50ccのスクーターをレンタルする際は、1日で2500円となります。

石垣空港レンタルバイクは、石垣空港内にあります。レンタルバイクの手続き、および返却も石垣空港内となります。

ラッキーゲイトは、久米島を代表する美しいビーチ、イーフビーチのすぐ近くにあるレンタルバイクショップです。50ccのスクーターを格安の料金でレンタルできます。レンタルバイクの料金は、6時間2500円、12時間で3000円、24時間で3500円となります。

ラッキーゲイトは、久米島空港から車で25分のところにあります。また、兼城港から車で20分のところにあります。

ドミトリー球美は、久米島で唯一のドミトリーで、一泊2000円で宿泊できます。久米島を代表する美しいビーチ、イーフビーチのすぐ近くにあり、海の近くでできるだけ安く泊まりたい方におすすめです。また、格安でレンタルバイクを利用できるサービスもあります。

ドミトリー球美は、久米島空港から車で25分のところにあります。また、兼城港から車で20分のところにあります。

バイクに乗りなれていて腕に自信があっても、旅先では思わぬアクシデントに遭遇してしまうことがあります。レンタルバイクを使った楽しいバイクツーリングのために、保険は必ず入っておきましょう。沖縄のレンタルバイク店には数千円で加入できる保険が用意されています。

沖縄には独特のローカルルールがあるので注意しましょう。例えば、沖縄では2車線以上あるたいていの道路では、バイクはもっとも左側の車線を走らなければいけません。また、沖縄では朝と夕方の通勤ラッシュ時は、左側1車線の道がバスレーンとなり、一般のクルマは走れなくなります。レンタルバイクは走れるのですが、覚えておきたい沖縄の交通ルールのひとつです。

沖縄では、那覇のような都市部はバイクの駐輪施設が充実しています。レンタルバイクはクルマと違って気軽に停車できますが、買い物や観光で駐車する際は、少しの時間なら大丈夫と思わずに駐輪場を利用するようにしましょう。

沖縄の一般道は、石灰岩が含まれているために水に濡れると滑りやすくなります。（高速道路は、本州から運んだ石を原料とした舗装になっているので大丈夫です。）特に雨の降り始めは滑りやすいので、レンタルバイクに乗るときもスピードの出し過ぎには十分に注意しましょう。

沖縄本島、そして沖縄離島の格安レンタルバイク店から、人気のハーレーやトライアンフといったプレミアムなバイクを体験できるレンタルバイク店まで、おすすめのレンタルバイク店をご紹介しました。レンタルバイクで渋滞を気にせずに沖縄の人気スポットを自由自在に巡ってみませんか。

50ccの可愛いレンタルバイクでも、沖縄の風を感じながら海岸線を走る非日常な体験は、人生のかけがえのない宝物となることでしょう。また、レンタルバイクなら最新モデルから、海外ブランドの大型バイクまで、普段なかなか乗ることができないバイクも体験できます。沖縄に訪れた際は、ぜひレンタルバイクを利用してみてください。