店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
帯広観光で美味しいグルメをたらふく食べたい!
ばんえい競馬やガーデン巡り、温泉などが楽しめる北海道でも有数の観光地・帯広は、同時に全国屈指の農業王国でもあります。本州では考えられない広大な畑では、夏から秋にかけて小麦や豆類、ジャガイモなどの鮮やかな緑や黄色がパッチワークのように連なります。
酪農や畜産も盛んで、高原の牧場では牛たちがのどかに草を食み、豚が泥まみれで遊んでいる姿が見られることも。手に入る食材は、農作物はもちろん、牛乳やバターといった乳製品から肉類まで、全て新鮮なものばかりです。
あまり知られていませんが漁業も盛んで、特に十勝沖で水揚げされるサケやシシャモは絶品の一言です。この記事では帯広観光をしながら美味しいものが食べたい人のために、帯広の人気店をいくつかご紹介します。
スイーツ王国帯広はグルメも絶品
帯広といえばスイーツ王国と呼ばれるほど、有名菓子店が市内のあちこちにあります。これほど有名になったのも、材料となる砂糖や卵、バターなどの一大生産地・帯広ならではです。新鮮な素材が手軽に手に入るので、良質なお菓子作りができるのです。
特に戦後、大手製菓メーカーである六花亭や柳月が北海道を代表する銘菓を次々に発表したため、帯広のスイーツは全国的に知られるようになりました。北海道を代表する作家・三浦綾子も柳月の「三方六」(バウムクーヘン)を激賞するエッセイを残しています。
おすすめしたいのはスイーツだけではありません。帯広には脂ののった豚肉を特製のタレにつけて焼いた豚丼をはじめ、伝統的な製法で作られたソーセージ、十勝産の牛乳で作られたチーズなど、観光に来たら絶対食べたい、人気の絶品グルメが数えきれないほどあります。
地場産の豊富で良質な原材料を使ったグルメ
十勝地方の中心地、帯広には地場産の良質な食材が集まってきます。なかでも豚肉は、帯広を代表する食材といえるでしょう。帯広の養豚は開拓時代、依田勉三が豚4頭を持ち込んだのが始まりといわれており、それ以後豚肉が十勝・帯広を中心に広まりました。
広々とした豚舎の中、安全な餌と新鮮な水で育った十勝・帯広の豚は、臭みが少なく、肉質がきめ細かいといわれています。養豚生産者のなかには、野生に近い環境で豚を放牧し、近くの農家でとれたジャガイモや長イモを与えて豚を育てている人もいます。
酪農王国でもある十勝・帯広では牛が放牧されているのをよく見かけます。もちろん、生乳生産量は道内でもトップクラスです。生乳を加工してつくられるチーズやバターの製造もさかんで、管内のあちこちに個性豊かなチーズづくりをしている工房があります。
一方、乳の出せないオス牛は肉牛として育てられます。近年、健康志向の高まりで赤身肉の需要が高まり、十勝でも「豊西牛」や「しほろ牛」などブランド化が盛んにおこなわれています。ホルスタイン種の赤身肉は脂のりが程よく、牛肉本体の旨味が楽しめると評判です。
十勝・帯広の農作物といえばジャガイモやカボチャ、トウモロコシが有名です。昼夜の気温差が激しい気候で育った農作物は大きくて甘く、濃厚な味わいになります。煮つぶしたジャガイモにデンプンを入れて作る「いももち」は道民のおやつの定番中の定番です。
十勝・帯広にはこのような素晴らしい食材を使っているレストランやカフェ、居酒屋などの飲食店が数多く存在します。帯広に観光に来たらぜひ美味しい飲食店に訪れて、絶品のご当地グルメを楽しみましょう。
帯広ってこんなところ
帯広市は明治時代以降、開拓民によって開拓が進められた都市です。都市と農村、自然環境が調和した「田園都市」を目指しており、街は花や緑にあふれ、市街地を少し離れると畑や牧場が広がっています。
農業王国として知られている帯広市ですが、観光業にも力を入れています。市内にはばんえい競馬で有名な帯広競馬場や北海道ガーデン街道1つである真鍋庭園や紫竹ガーデンなど、豊かな自然や生き物とふれあうことができる魅力的な観光スポットがたくさんあります。
また帯広は十勝平野のほぼ中央に形成されたので、ここを拠点に十勝管内のさまざまな観光地へ遊びに行けることも大きな利点の1つです。幻の橋・タウシュベツ橋梁で有名なぬかびら源泉郷やナイタイ高原も車を利用すれば約1時間ほどで行くことができます。
十勝の中核都市
十勝管内の中核都市・帯広市には行政をはじめ産業や経済、医療、教育・文化など都市機能が集積しています。JRや高速道路といった交通網が発達している上、市内南東部には道東の拠点・とかち帯広空港があるため、東京など大都市圏からのアクセスも良好です。
帯広はバス路線も整備されていますが、観光にはレンタカーがおすすめです。レンタカーを利用すれば、帯広市内はもちろん、十勝管内のさまざまな観光地を訪れることができるので大変便利です。店舗の駐車場が広く、コインパーキングがあちこちにあることも帯広の特徴です。
また、JRや高速道路を利用すれば札幌および釧路、網走方面へも2~3時間で行けるので、帯広を観光した後は札幌で遊ぶ、といった楽しみ方もできます。各都市へのアクセスが良いことも帯広観光をおすすめする理由の1つです。
年間の晴天日数の多さは全国でも有数
帯広の年間日照時間合計は2033.2時間(過去30年間の平均値)と全国でも有数です。特に秋から冬にかけては「十勝晴れ」と呼ばれる晴天の日が続きます。この日照時間の長さを利用して、産業用太陽光発電も盛んにおこなわれています。
降雪量・降雪日が比較的少ないため、冬の帯広はスキーやスノーボードを思いっきり楽しむことができます。十勝管内最大のサホロリゾートスキー場など、帯広周辺には全部で7つのスキー場があり、いずれの場所にも車を利用して約1時間程度で行けます。
ただし冬は最低気温がマイナス20度近くまで下がり、日中もプラスにならない真冬日が続きます。冬の帯広に観光に行く際は、できるだけ暖かい服装で出かけましょう。
帯広でおすすめご当地グルメ・4選
帯広のご当地グルメといえば真っ先に思いつくのが「豚丼」でしょう。ご当地グルメのなかには地元の人が日常的に食べないような料理もありますが、地場産の豚肉にタレをつけてこんがりと焼いた帯広の豚丼は市民から絶大な人気があります。
また、帯広以外ではほとんど知られていない隠れたご当地グルメとして、帯広市民から長年親しまれている「インデアン」のカレーがあります。ここでは帯広に来たらぜひ食べたい、おすすめのご当地グルメをご紹介します。
「ぱんちょう」
帯広の名物として全国的に有名になった豚丼ですが、そのルーツはここ「ぱんちょう」にあります。1933年(昭和8年)、創業者の阿部秀司氏は当時まだ珍しかった豚肉を帯広の人たちに食べてもらおうと考え、苦心の末、鰻丼をヒントに現在の豚丼を考案しました。
「ぱんちょう」のメニューは豚丼と味噌汁、それに数種類の飲み物といたってシンプルです。豚丼は厚めに切った豚ロース肉に甘辛の秘伝のタレをからめて備長炭でじっくり焼き上げ、熱々のご飯の上に載せて提供します。豚肉についた格子状の焦げ目が食欲をそそります。
帯広観光で絶対食べたい定番グルメとして人気を誇り、お昼時になると長蛇の列ができます。少し時間をずらして14時~夕方に行くのがおすすめです。帯広駅から徒歩約6分です。
住所 | 北海道帯広市西一条南11-19 |
電話番号 | 0155-22-1974 |
「十勝豚丼 いっぴん」
「十勝豚丼 いっぴん」は帯広でも特に人気がある豚丼専門店です。豚肉やご飯の量、豚肉のカットの仕方、トッピングされている白髪ネギの量まで細かく注文できるので、たくさん食べたい人から少量で十分な人まで満足できます。
「いっぴん」のこだわりは低温熟成したタレにあります。「いっぴん」を経営している「ソラチ」のタレは道民にとってなじみ深い、定番のタレです。その絶品のタレに極上のロース肉をくぐらせ、焼いている途中でまたタレをからめながら一枚一枚、丁寧に重ね焼きします。
来店の際はタクシーまたはレンタカーがおすすめです。バスを利用する場合は帯広駅南口からバス停「長崎屋前」より大谷高校前経由、バス停「新緑通21条」で下車して徒歩約1分です。
住所 | 北海道帯広市西二十一条南3-5 |
電話番号 | 0155-41-1789 |
「ぶた丼のとん田」
十勝産の豚肉に徹底的にこだわった「ぶた丼のとん田」の豚丼は、帯広に観光に来たら必ず食べたいものの1つです。メニューはロースぶた丼、バラぶた丼、ヒレぶた丼(味噌汁、漬物付き)の三種類で、部位によって異なる味わいが楽しめます。
特に人気のあるバラぶた丼は層になった脂身のコクと赤身の旨味を存分に味わうことができます。ロースぶた丼はバラに比べて脂身は少な目ですが、赤身が多い分食べ応えは抜群です。また小さい壺に入った甘めのタレが別添えでついてくるので、お好みでかけることができます。
来店の際はタクシーまたはレンタカーがおすすめです。駐車場はありますがお昼時は混雑することもしばしばあります。バスを利用する場合は帯広駅バスターミナルから循環線(東13条または帯広記念病院前行)に乗りバス停「東4条16丁目」下車、徒歩約13分です。
住所 | 北海道帯広市東六条南16-3 |
電話番号 | 0155-24-4358 |
「カレーショップ インデアン 西21条店」
「カレーショップ インデアン」は帯広市にある人気の老舗カレーチェーン店です。数十種類のスパイスを使ったルーや牛肉、地場産の野菜がふんだんに使われていながら素朴で懐かしさを感じさせるカレーは、創業から50年以上たった今でも帯広市民から愛され続けています。
メニューは基本のインデアンや定番のカツなど全7種類です。特に一番人気の野菜カレーは大ぶりなジャガイモと特製ルーとの相性が抜群で、売り切れてしまうことが度々あります。ルーのみの販売もしており、忙しい人やいっぱい食べたい人が鍋を持って来店することもあります。
来店の際はタクシーまたはレンタカーがおすすめです。駐車場が広く、お店の回転も速いので混雑することはあまりありません。バスを利用する場合は帯広駅西口から芽室線(芽室駅行き)または循環線(十勝バス本社行き)に乗りバス停「白樺通21条」下車、徒歩約1分です。
住所 | 北海道帯広市西二十一条南2丁目6-152 |
電話番号 | 0155-36-7979 |
帯広で食べられる北海道の定番グルメ・3選
北海道に来たら絶対食べたい定番グルメといえば、まずジンギスカンがあげられます。もともと札幌周辺で羊毛生産のために飼育していた羊の肉を活用するために考案された料理でしたが、現在では帯広を含め北海道の全域に美味しいジンギスカンのお店があります。
また北海道といえばカニも定番のグルメですが、交通網の発達で帯広のように海から遠く離れた都市でもカニやその他の海鮮を港町とほぼ変わらない美味しさで食べられます。ここでは帯広で食べられる北海道の定番グルメをいくつかご紹介します。
「じんぎすかんの白樺」
「じんぎすかんの白樺」では北海道の定番グルメである絶品のジンギスカンを味わうことができます。営業時間が11:00~14:00と短いながら開店と同時に満席になるほどの人気ぶりで、地元の人はもとより観光客からも絶大な支持を受けています。
メニューはジンギスカンとラムジンギスカンの二種類で、どちらも臭みやクセが全くなくもりもりと肉が食べられると評判です。別料金のライスにはキビが入っており、プチプチとした食感が楽しめます。お値段も手頃なので、肉をたくさん食べたい人に向いています。
場所はとかち帯広空港から道道55号を経由して車で15分のところにあります。公共交通機関はありません。周囲に畑しかなく、道がわかりづらいのでご注意ください。
住所 | 北海道帯広市清川町西2線126 |
電話番号 | 0155-60-2058 |
「平和園 本店」
「平和園 本店」では、北海道でも十勝・帯広の定番グルメとして人気のある焼肉が食べられます。十勝・帯広ではお祭りやちょっとした集まりの際に必ず焼肉を食べますが、ここ「平和園」では肉質が柔らかく赤身の部分が多い道産牛や高級黒毛和牛の焼肉が味わえます。
メニューは定番のカルビやロース、サガリ(横隔膜)など、どれも柔らかくて美味しい上に値段も手頃です。肉の味付けはタレ、塩など4種類から選べます。特に地元十勝産の「十勝和牛上カルビ」は霜降りの脂がとろけるように甘く、赤身の旨味もしっかり味わえると評判です。
創業以来、注文を受けてからタレを調合する「一丁付け」と肉の手切りにこだわった焼肉は、どれも絶品の一言です。場所は帯広駅から徒歩約7分です。
住所 | 北海道帯広市大通南12-1 |
電話番号 | 0155-22-6151 |
「かに大将」
道内観光の定番グルメといえばカニですが、ここ「かに大将」でも絶品のカニを味わうことができます。「かに大将」で提供しているカニは全て生きたまま仕入れてお店でボイルしたものです。また店内の生け簀で好みのカニを選び、その場で茹でて食べることもできます。
メニューはコースメニューと、カニしゅうまいなど一品メニューがあります。コースメニューはカニしゃぶや茹でカニの他、焼タラバや唐揚げ、てっぽう汁などバラエティに富んでいます。コース料理は夏季と冬季で内容が異なり、また入荷状況でも変更になることがあります。
カニを茹でるのに時間がかかること、また季節になると店内が混雑するので来店の際は早めに予約を入れておくことをおすすめします。場所は帯広駅から徒歩約9分です。
住所 | 北海道帯広市西一条南10-19-5 |
電話番号 | 0155-22-2244 |
帯広で人気の絶品グルメのお店・3選
帯広は十勝管内のさまざまな地域から良質な食材が集積するため、大抵はどこの飲食店も美味しいといわれています。そのなかでも特に人気のお店は、食材を自社で生産していたり、手間暇をかけて出汁をとっていたりと何かしらのこだわりがあります。
またお腹いっぱい食べたい人向けのランチバイキングの店も人気があります。ここではせっかく帯広に来たのだから、帯広ならではの人気の絶品グルメが食べたい、という人におすすめのお店を3店、ご紹介します。
「ランチョ・エルパソ」
帯広で人気の絶品グルメといえば、「ランチョ・エルパソ」のどろぶたがあげられます。どろぶたとは「ランチョ・エルパソ」の自社牧場で8カ月間育てた放牧豚のことです。野生に近い環境でドングリを食べて育った豚はオレイン酸を豊富に含み、香り高い豚肉になります。
メキシコ風の店内では、このどろぶたを使用した料理とクラフトビールを味わうことができます。看板メニューはオリジナルスパイスを挽肉に混ぜて桜のチップで燻製した「自家製ソーセージ5種盛り」です。また、地場産のチーズを使ったピザも絶品と評判です。
来店の際はタクシーまたはレンタカーがおすすめです。バスを利用する場合は帯広駅から徒歩約5分のバス停「第一病院前」から南商業高校前(自由が丘団地経由)に乗車、バス停「常盤通6丁目」で下車して徒歩約1分です。
住所 | 北海道帯広市西十六条南6-13-20 |
電話番号 | 0155-34-3418 |
「美珍楼 西家」
「美珍楼 西家」は帯広で古くから愛されてきた中国広東料理店です。定番の餃子や春巻、回鍋肉やエビチリといった一品メニューもありますが、何といっても11:30~13:30までのランチバイキングが大人気で連日店舗の前に行列ができます。
ライチバイキングのメニューは炒飯や麻婆豆腐、鶏肉の甘酢炒めなど種類が豊富な上、味はどれも本格的です。また、帯広のご当地グルメとして親しまれている「中華チラシ」(エビやイカ、もやしなどの具材を炒めてご飯の上に載せたもの)も時々提供されることがあります。
「美珍楼 西家」には駐車場が完備されていますが、ライチバイキングの時間帯は特に混み合うのでご注意ください。バスを利用する場合は帯広駅西口から音更線(十勝バス本社行)に乗車、バス停「西18条4丁目」で下車して徒歩約8分です。
住所 | 帯広市西19条南2丁目25−9 |
電話番号 | 0155-33-0030 |
「らぁめん とん平」
「らぁめん とん平」は雑誌やTVで度々紹介されている人気のラーメン店です。大通りから少し離れていますが昼時になると大勢の人で混雑します。メニューは定番の塩、醤油、味噌らぁめんの他、激辛の辣醤味噌で味付けした「肉ニラじゃん辛めん」などがあります。
美味しさの秘密は、ホタテや干しエビなどを煮込んで作った海鮮出汁にあります。特に一番人気の塩らぁめんは、魚介の旨味がストレートに味わえると評判です。またスープを吸収しやすい特注の低加水麺や香ばしい鶏油などがラーメンの美味しさをさらに引き立てています。
「らぁめん とん平」は近隣に駐車場がないので、来店の際はタクシーを利用することをおすすめします。バスを利用する場合は帯広駅バスターミナルから音更線(音更桜ケ丘行)または大空団地線(十勝バス本社行)に乗車、バス停「西2条2丁目」で下車して徒歩約2分です。
住所 | 北海道帯広市西二条南2丁目3-2 |
電話番号 | 0155-22-4308 |
帯広で食べられるおすすめ海鮮グルメ・3選
十勝の中心地である帯広には同じ十勝管内にある広尾町や大樹町から鮭やシシャモ、ツブ貝といった美味しい魚介類が大量に入荷されてくるため、毎年秋になると十勝産の魚介類をPRするフードフェアが各地で開催されます。
もちろん帯広市内には、炉ばた焼きや寿司など、十勝産の海鮮を使った料理が楽しめるお店がいくつもあります。ここでは、帯広で食べたいおすすめの海鮮グルメをご紹介します。
「炉ばた 魚千」
「炉ばた 魚千」は帯広の繁華街にある人気の炉ばた焼き店です。炉ばた焼きとは魚介類や野菜を「炉」(いろり)で焼いた料理のことで、こちらでは宗八カレイやほっけといった定番の焼き物から名物のししとうベーコン巻き、ホクホクのじゃがバターなどが味わえます。
この他、タコの柔らか煮やホタテの刺身なども絶品です。酒類は北海道の地酒が多く、地場産の海鮮と地酒の組み合わせの妙を思う存分楽しめます。食べたいものがありすぎてつい多めに注文しがちですが、ボリュームが多いので食べ過ぎには注意が必要です。
女将が切り盛りしているせいか、店内は女性1人でも入りやすい雰囲気です。連日満席という大人気の店なので、事前に予約することをおすすめします。場所は帯広駅から徒歩約9分です。
住所 | 北海道帯広市西2条9-20 |
電話番号 | 0155-25-1569 |
「和風ダイニング しらはま」
「和風ダイニング しらはま」は地場産の海鮮とお酒が楽しめるお店です。ランチ(11:00~14:30)と夜(18:00~23:00)でメニューが異なっており、ランチは日替わり定食の他、お刺身定食やミックスフライ定食など、海鮮を使った定食が中心です。
特にカラリと揚がったフライが絶品で、定番のエビフライやカキフライは地元の人たちに人気があります。また新鮮なエビやマグロ、ホタテなどがたっぷり載った海鮮丼もお得な値段で食べられます。夜はフライを肴にビールを一杯、という楽しみ方もあります。
来店の際はタクシーまたはレンタカーの利用をおすすめします。バスを利用する場合は帯広駅南口からバス停「長崎屋前」より大空団地線(大空10丁目行)に乗車、「西12条13丁目」で下車して徒歩約5分です。特に夜間はバスの本数が少ないのでご注意ください。
住所 | 北海道帯広市西12南16-3-5 |
電話番号 | 0155-67-0035 |
「寿しの喜久代」
「寿しの喜久代」は内陸の帯広にありながら絶品の寿司が食べられるお店として有名です。寿司ネタはとにかく大きい上にすべて北海道の地の物が使われています。大特上、特上寿司の海苔からはみ出しそうなウニ軍艦やプリプリとしたボタンエビは特筆ものです。
お造りや焼き物といった一品料理も充実しており、例えばカンパチのカマ焼きや真たちのポン酢、イカ刺しでイカゴロ(内臓)を巻いたおつまみなど、どれもお酒が進むものばかりです。お酒も「北の勝」など道産の地酒から獺祭といった有名なものまで各種そろっています。
お酒など飲み物代が入っても1人あたりの相場価格は5000円~10000円とリーズナブルなので、地元の人はもちろん、観光客にも人気のお店です。場所は帯広駅から徒歩約10分です。
住所 | 北海道帯広市大通南10-7名門ビル1F |
電話番号 | 0155-24-2211 |
帯広グルメはバラエティ豊か!
帯広のグルメは肉類から海鮮までバラエティが豊かです。これらが味わえるのも、帯広を含め十勝の生産者が美味しいものを作ろうと日々努力しているおかげです。帯広観光の際は、ぜひ今回ご紹介したお店を訪れて十勝・帯広のグルメを思う存分楽しんで下さい。