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ダイソーは人気の100円ショップ
ワンコインでいろいろなアイテムが買えるダイソーは、全国に3000店舗以上ある人気チェーン店です。さまざまなジャンルを扱うダイソーですが、ダイソーに並ぶ商品の9割が、オリジナル商品となっています。
ダイソーでは「ワンコインでも価値ある商品」を目指して商品開発しているので、安くても高品質なものが多いのも、ダイソーが人気店といわれる理由です。
定番から季節のおすすめ商品まで幅広く揃う
ダイソーでは、数十億といわれる膨大な数のアイテムを取り扱っています。かつてはすべてが100円商品だったダイソーですが、現在では高額商品も販売しています。ダイソーで高額商品と呼ばれるのは、200円以上の商品のことをいいます。
プラスチック容器や文具類など、ダイソーの定番アイテムの多くは100円です。ただし定番商品でも、衛生用品や消耗品の中には150円のアイテムもあります。
なおダイソーで150円未満は100円商品(通常価格)、200円以上が高額商品です。200円でもダイソーなら高額商品になるのですから、ここでもお得と感じます。
ダイソーでは、1つの店舗で膨大な数のアイテムを扱っています。しかも扱うアイテムにはさまざまなジャンルが含まれます。そのためダイソー店舗では、カテゴリー別に陳列棚を設定し、目的の商品が探しやすいように工夫しています。
ダイソーの商品カテゴリーを大きくわけると、収納、文具、雑貨、キッチン、手芸、DIY、コスメ(美容)、電気小物、園芸、おもちゃの10種類です。どのカテゴリーもダイソーオリジナル商品が多く、値段も安く手軽なのが人気といえます。
最近ダイソーで注目されているのが、DIY、手芸、キッチン、電気小物です。DIY・手芸・キッチンは、自宅で過ごす時間が増えたことも影響し、以前よりも注目度が高いです。
電気小物は、パソコン関連アイテムやパソコン周辺機器、電池式のスタンドライトなどです。ダイソーの電気小物は以前から注目されていましたが、リモートワークや在宅ワークが増えたことで、さらに注目されます。
電気小物とはいえ、電気小物は電子機器関連商品なので、高額商品が含まれる割合がほかのアイテムよりも多いです。それでも電気小物も高額商品は200円~500円が主流なので、手頃に買えるところが人気となっています。
さらに毎月販売される新商品の中にも、電気小物が多数含まれます。おかげで注目度の高いアイテムがタイムリーに買えるところも、ダイソー人気の理由です。
ダイソーでは、さまざまなジャンルのテープがそろっていることでも有名です。中でもマスキングテープ人気商品で、100円ショップ業界の中でもバリエーションが豊富です。マスキングテープは、種類によっていろいろな使い方ができます。
文具のダイソーマスキングテープは、柄や色の種類が豊富なので、ラッピングやアルバム・ノート・ポストカードのデコレーションにおすすめです。手ですぐ切れて剥がすのも簡単なので、手帳にメモを張るときにも便利ですし、付箋紙代わりも使えます。
DIY用のダイソーマスキングテープは、幅広なものが多いのが特徴です。柄や色もさまざまあるので、家具や小物のリメイクに使うことができます。
工具類として販売されているダイソーマスキングテープは、塗装や大掛かりなDIYに挑戦する際の養生テープとして人気です。養生用のダイソーマスキングテープも、サイズバリエーションが豊富なので、作業内容によって選べます。
さらにダイソーには、衛生&住宅補修用のマスキングテープがあります。最近注目されているのが、防カビ剤入りの浴槽用マスキングテープです。浴槽と壁に隙間があると、カビが生えやすくなります。カビは一度生えると、掃除で除去するのが大変です。
かといって本格的に補修となると、費用もかさみます。そんな時にも、マスキングテープの種類が豊富なダイソーなら、100円で汚れ予防ができる特殊なマスキングテープがあります。そのためダイソーのマスキングテープを使えば、お金をかけずにきれいになります。
さらに季節のインテリアや便利グッズなども、ダイソーで人気があります。そんなダイソーでは、身近な物からシーズン物まで、幅広いジャンルのオリジナル商品がワンコインで買えます。さらに「あれば便利」がすぐ買えるのも、ダイソーの魅力です。
全国の店舗
ダイソーは北海道から沖縄まで、全国各地に店舗があります。店舗によって規模や取り扱うアイテム数が異なりますが、どの店でもダイソーオリジナル商品がワンコインで買えます。
ただしアルミテープのように、ダイソーの中でも特殊なアイテムを購入したい場合は、事前に店舗検索をするのがおすすめです。ダイソーの店舗検索は、ダイソー公式サイトから簡単にできます。
ダイソー公式サイトの店舗検索ツールは2種類あります。近くにあるダイソー店舗を調べたいときは、トップ画面右上にある「店舗検索」を使います。トップ画面右上の店舗検索には、「現在地から探す」という機能があるので、この機能を活用します。
入力項目に地名や施設名などを入力すると、最寄りのダイソーの店舗情報が閲覧できます。ただし今回紹介するアルミテープは、特殊アイテムに分類されるアイテムです。
アルミテープのような特殊なアイテムを扱うダイソーを探す場合は、トップ画面の最上段にある「店舗検索」を利用します。トップ画面最上段の「店舗検索」をクリックすると、「現地から探す」のほかに、「こだわり検索条件」があります。
こだわり検索条件は全部で15項目あるので、条件に合う項目をクリックし検索すると、目的の商品が買えるダイソー店舗の場所がわかります。
ダイソーの定番アイテムであれば、「店舗検索→現地から探す」のほうがおすすめですが、特殊なアイテムやサービスがあるダイソーを探す場合は、「店舗検索→こだわり検索条件」で探すのが効率がよいです。
ダイソーにも売っているアルミテープとは
アルミテープは、アルミニウムが原料のアルミ箔に、接着剤をつけたものです。アルミテープは経年劣化を起こしにくい特徴があるので、屋外での工事や配管工事などでよく使われます。
ただしアルミテープの接着材は、劣化が起こります。使用年数が長くなると、接着力も弱まるため注意は必要です。とはいえアルミテープの接着力は、ガムテープやビニールテープとは比較にならないほど強いので、接着力について心配はいりません。
アルミテープは強度を保つため、アルミ箔の厚みが平均0.1~0.2mmあります。またアルミニウムが主原料なので、ビニールテープやガムテープの値段と比較すると、数倍から十数倍高いです。
「高品質・高性能・高価格」がアルミテープの常識なので、平均的な長さになると1本500円~1000円が相場です。その点ダイソーでは、アルミテープ特有の品質と性能を維持したまま、税別100円で販売しています。
耐熱・防湿性のあるテープ
アルミテープは、耐熱性にも優れています。高温の環境で使用しても変形しないため、車やバイクのアルミテープチューンにも使用可能です。また耐湿性が高いことも、アルミテープの特徴です。
経年劣化しにくいアルミテープなので、アルミ拍の裏には過酷な環境においても化学反応で変化しにくい接着剤が使われています。
さらにアルミテープの表面はアルミニウム製なので、汚れや水をしっかりはじきます。そんなアルミテープは、キッチのシンクやコンロの修繕にも便利です。
ダイソーのアルミテープ
ダイソーのアルミテープは、2種類あります。どちらのタイプも、ホームセンターや専門店などで購入できるアルミテープと、性能や使い方は同じです。
アルミテープ 幅50mm×長さ10m
ダイソーのアルミテープ幅50mm×長さ10mは、ガムテープのように丸い筒にアルミテープが巻きつけられた状態で販売されています。幅は50mmとやや細めですが、長さは10mあるので、たっぷり使えるところがおすすめです。
粘着力もしっかりしているので、屋外にある配管の破損修理や、車・バイクのアルミテープチューンにも対応できます。コスパもおすすめポイントです。メーカーのアルミテープは同じサイズで500円~600円が相場ですが、ダイソーのアルミテープは1本100円です。
台所用アルミテープ 幅70mm×長さ3m
ダイソー・台所用アルミテープ幅70mm×長さ3mは、キッチンの水回りやコンロ周りの補修におすすめのアルミテープです。ガムテープのような形状ではなく、アルミテープが折りたたまれた状態で、パッケージケースに入れられています。
使用前にまっすぐにしておけば作業もしやすいので、初めての人でもきれいに仕上がります。長さは先ほど紹介したアルミテープよりも短い3mですが、幅が70mmあるので、大きな隙間もしっかり補修できるのがおすすめです。
ダイソーのアルミテープの便利な使い方
ダイソーのアルミテープには、サイズや長さが異なる商品が2種類あります。それぞれのアルミテープにはおすすめの使い方があるので、目的にあわせて選び分けるのがポイントです。
台所の隙間
台所のシンクやコンロ台に隙間ができると、カビや汚れの原因になります。しかも隙間を完全にふさがなければ、施工前よりも状況が悪化する可能性があります。そこで台所の隙間を防ぐには、幅の広いダイソーアルミテープを使うのがおすすめです。
仕上がりをきれいにするには、アルミテープで隙間を防ぐ前に、しっかりと汚れを落としてください。古くなったアルミテープが残ったままの場合は、ダイソーのシール剥がしスプレーを使うときれいに剥がれます。
しっかりアルミテープを接着するには、汚れを完全に落とすこともポイントです。このようなシンクの汚れを一瞬で落とす便利なアイテムも、ダイソーでは100円で購入できます。
アルミテープチューン
アルミテープチューンは、2017年頃にトヨタが車の性能をアップさせるために、一部の新車で行ったことから注目されています。トヨタのアルミテープチューンは見えない部分で行われているので、アルミテープチューンがデザインに影響することはありません。
さらにトヨタは「アルミテープチューンで一定の効果が得られた」というデータを発表したため、自分でアルミテープチューンに挑戦する人が一気に増えました。
トヨタは車が発する電気(静電気を含む)によって気流が変わると、空気抵抗がおこり、性能や燃費に影響することに注目しました。そこで電気が発生する場所にアルミテープチューンをし、空気抵抗を抑えることで、性能をアップさせたというわけです。
この噂は車・バイク愛好者の間で瞬く間に広がり、自前でアルミテープチューンを行う人が増えます。ただしトヨタと同じアルミテープチューンは、初心者には難しいです。
ところがアルミテープを張る場所によっては、初心者でも簡単にできる方法があります。使い方の基本は「目立たない場所に貼る」です。おすすめの場所は、ステアリングコラム(ステアリングの根元)、バンパー、フロントガラスの3ヶ所です。
ステアリングコラムでの使い方のポイントは、空気が入らないように貼ることです。ステアリングコラムは車内にあるので、空気が入った状態では見た目が悪くなります。ただしダイソーのアルミテープは使いやすいので、コツがなくてもきれいに仕上がります。
なおステアリングコラムの裏側にもアルミテープを張る使い方をすると、効果がアップします。バンパーでのアルミテープの上手な使い方は、テープをかっこよくカットすることです。
カットが性能アップに直接関係するわけではないのですが、バンパーの表側に直接貼るので、見た目を意識する必要があります。そのためアルミテープを張る前にひと工夫が必要ですが、バンパーに貼る使い方が、チューンでは最も効果が出やすいです。
フロントガラスに貼る使い方は、汚れ防止効果がアップします。フロントガラスは電気が溜まりやすいので、気がつかないうちに汚れてしまいます。そこでフロントガラスの端にアルミテープを張っておくと、汚れが付きにくくなります。
ダイソーのアルミテープの評判・口コミ
相場の5分の1~10分の1の値段で買えるダイソーのアルミテープですが、気になるのはダイソーアルミテープユーザーの口コミです。ダイソーのアルミテープユーザーの口コミの評判で圧倒的に目立つのは、「コスパがよい」ということです。
アルミテープチューン用としてダイソーのアルミテープを購入したユーザーは、「有名メーカーのアルミテープと使用感はほぼ同じなのに、100円で買えるところはさすがダイソー」というコメントを口コミに残しています。
さらに口コミの評判では、「ダイソーのアルミテープは100円だから、アルミテープを使った裏ワザを試してみるのにぴったり」というコメントもあります。
粘着テープの中では高額商品に分類されるアルミテープだけに、ダイソーの「100円で買えるアルミテープ」に対する評判は非常に高いです。
アルミテープチューン初使用という人の口コミには、「アルミテープの効果が期待以上だったから、純正品のアルミテープを購入してみた」というコメントもあります。
通常であれば高額なアルミテープが、ダイソーは100円で販売しているので、ユーザーの評判でもコスパのよさを高く評価しているコメントが目立ちます。
車のデッドニング(ステレオの音質改善)として、ダイソーの100円で買えるアルミテープを使用した人も多いです。
口コミでの評判も上々で、「施工以前よりも施工後の方がサウンドが良くなっている」「100円だから、遠慮せずにたっぷり使えた」などのコメントが見られます。燃費の改善のためにアルミテープチューンを施した人の口コミも、比較的評判が良いです。
「100円で安いから効果はあまり期待していなかったけど、思っていた以上に燃費が改善した」「100円の投資で改善できたのには感動」など、想像している以上の効果が実感できた驚きのコメントが目立ちます。
アルミテープはダイソーが便利!
ホームセンターや専門店では数百円~数千円する高額なアルミテープも、ダイソーなら100円で買えます。キッチン用のアルミテープもあるので、キッチン補修も自分でできます。
値段が安いので、噂のアルミテープチューンにも気軽に挑戦できます。さらに高額なアルミテープの性能を手軽にチェックできるのもダイソーの魅力でしょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。